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Fターム[3G071AA01]の内容

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【課題】弁棒表面の酸化スケールの付着や剥離後の残存酸化スケール追従性を持たせて蒸気シール性を高め、大気側への漏洩蒸気量を低減することにある。
【解決手段】蒸気入口部及び蒸気出口部を有する蒸気弁本体と、この蒸気弁本体の上面開口部を閉塞する上蓋202と、この上蓋の大気側から前記蒸気弁本体内の蒸気室に貫通させて設けられ先端部に有する弁体により前記蒸気出口部より流出する蒸気流量を制御する弁棒205と、この弁棒が貫通する上蓋202の貫通穴に弁棒205が軸方向に往復動するに適正な間隙を存するように設けられたブッシュ201とを備えた蒸気弁装置において、上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒205の周囲に、弁棒205とブッシュ201との間隙よりも狭い間隙を有するか、もしくは上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒205の外表面に接触するように配置された環状の板状シール部材300を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の低温再熱蒸気ラインに設置した高圧排気止弁の異常閉止をいち早く検知することのできるタービン監視制御装置を提供する。
【解決手段】高圧タービン1からボイラへの蒸気を導入する複数の低温再熱蒸気ライン2a,2bと、前記複数の低温再熱蒸気ラインにそれぞれ設けられ、内部蒸気の流れを遮断可能とする複数の高圧排気止弁3a,3bとを備えた火力発電プラントに適用されるタービン監視制御装置37であって、前記火力発電プラントの運転中における前記複数の低温再熱蒸気ライン2a,2bのプロセス状態値をそれぞれ検出する検出器5a,5bと、前記検出器で検出されたそれぞれのプロセス状態信号6a,6bを入力し、前記それぞれのプロセス状態信号の差分8を算出することにより、前記複数の高圧排気止弁3a,3bのいずれかの閉止を検知可能とする演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラントの1つ以上のコンプレッサがガス再循環状態で動作する時に発生するエネルギーの損失を有効な仕事へと少なくとも部分的に変換可能なガス圧縮プラント内のエネルギー回収システムを構築すること。
【解決手段】或る一定の入口圧で吸引管14からガスを吸引可能、且つ、入口圧を上回る或る一定の出口圧で輸送管16を通してガスを輸送可能な少なくとも1つの遠心コンプレッサ10とを含むガス圧縮プラント内のエネルギー回収システムにおいて、コンプレッサ10に入るガス流量が或る一定の限界値を下回る場合に、コンプレッサ10より下流に配置されるプラントの部分内に、少なくとも1つのターボエキスパンダ36と少なくとも1つの弁24が並列に設置されて、ターボエキスパンダと弁は互いに協働し、且つ、電子装置35によって制御されることによって、コンプレッサ10を保護し同時に有用なエネルギーを再循環モード中に生成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの温度差によって発生する蒸気タービンハウジングの変形を容易に解消することができる蒸気タービンの蒸気導入方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン横断面において蒸気タービンの上下方向に沿った中心線Kの左右に蒸気入口管11aが形成され、かつ、蒸気入口管11aが蒸気タービンの下面側に形成されている蒸気タービンの蒸気導入方法であって、タービン出力上昇時に、一方の蒸気入口管11aから蒸気Jを蒸気タービン内に流入させ、所期タービン出力到達後に、両方の蒸気入口管11aから蒸気Jを蒸気タービン内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】航空機エンジンの始動及び発電システムは、スタータ/発電機と、スタータ/発電機に結合されるインバータ/コンバータ/コントローラ(ICC)とを含む。スタータ/発電機は、始動モードで航空機エンジンを始動し、発電モードでAC電力を発電するように構成されている。スタータ/発電機は、励磁器と回転シャフトとを含む。ICCは、始動モードでスタータ/発電機に第1の周波数のAC電力を供給し、発電モード中に、発電モードのAC電力が第2の周波数を有するように励磁器を制御するように構成されており、第1の周波数はシャフトのシャフト速度に基づいて決定される。
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【課題】ガスタービン構成部品への熱応力を制限し、過渡事象による構成部品への過度な疲労又は損傷を同時に阻止しながら、運転停止時間を短縮する。
【解決手段】ガスタービン240がシャットダウンすると、ガスタービン240及び圧縮機241の主要構成部品に作用する温度勾配が応力を引き起こし、これらの構成部品の寿命を制限する。本方法は、タービンシャットダウン及びスタートアップ中の小さなホールド時間115、162と、クールダウン及びスタートアップ中の緩やかなガスタービンランプレート137、142、162とを含み、これらは強制クールダウンからの熱応力をより相殺し、作業全体をかなり短縮する。 (もっと読む)


【課題】給水加熱器内で沸騰し蒸発した蒸気が蒸気通路に逆流した場合に、静翼や動翼に作用する流体力の変動を抑制することができる低圧蒸気タービンを提供する。
【解決手段】低圧蒸気タービン12は、ケーシング20と、ケーシング20内に貫設され、複数段の動翼21が植設されたタービンロータ22と、ケーシング20に、タービンロータ22の軸方向に動翼21と交互に配設された複数段の静翼23と、静翼23と動翼21とから構成される複数の段落を有する蒸気流路に蒸気を導入する蒸気入口管と、最終段の動翼を通過した蒸気を外部に導く排気流路とを備える。また、低圧蒸気タービン12は、所定の段落間に設けられた抽気口30を介して蒸気通路24を流れる蒸気の一部をケーシング20の肉厚内に導くための抽気流路31と、この抽気流路31に連通する空洞部32を周方向に亘って備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸気加減弁の開閉装置を提供すること。
【解決手段】水蒸気によって回転する蒸気タービン37と、蒸気タービン37に導かれる蒸気量を調節するための蒸気加減弁31と、蒸気タービン37を通過した水蒸気を冷却して復水を生成する復水器5と、を備える蒸気駆動システムにおける蒸気加減弁31の開閉を制御する開閉装置55であって、蒸気タービン37の回転によって駆動され、復水を吸い込んで吐出可能な水圧ポンプ38と、水圧ポンプ38から吐出された加圧水によって蒸気加減弁31を開閉する水圧駆動アクチュエータと、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関にとって排気タービンや熱交換器による排気ガスエネルギー回収装置は、排気ガス系統の抵抗増加要因となり、抵抗が内燃機関の許容値を超えると、排気ガスの温度は高温となって異常などの不具合を発生させる。
【解決手段】内燃機関1の排気煙道4に設置され、内燃機関から排出される排気ガスの運動エネルギーを回転エネルギーに変換する排気タービン5と、内燃機関1から排出される排気ガスの温度を検出する温度センサ8と、温度センサで検出した排気ガス温度に基づき、排気タービンのタービン翼の迎え角を可変制御する制御装置9とを備え、排気ガス温度が高くなれば排気タービンのタービン翼の迎え角を減少してガス抵抗を小さくし、排気ガス温度を内燃機関の安定運転領域内に制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気タービンに補助蒸気を導入して軸を起動する起動方法では、より高圧高温の補助蒸気が必要となり、その結果、その他の使用先で使用する場合、補助蒸気を減圧減温することが必要となり、減圧装置、減温装置を発電所に設置するということは設備費の高騰を招くことになり、経済的に見合わない。
【解決手段】一軸型複合サイクル発電プラントを補助蒸気を導入して蒸気起動する方法において、ガスタービン1が起動開始時点から燃焼ガスによる自立運転ができる回転数に到達する迄の間、補助蒸気量調節弁25の弁開度および低圧主蒸気加減弁18の弁開度をそれぞれ調節して起動用ボイラ22からの補助蒸気を低圧タービン蒸気供給系統を経て低圧蒸気タービン3Lに供給することにより当該低圧蒸気タービン3Lに駆動力を発生させ、ガスタービン、高圧蒸気タービン、低圧蒸気タービンおよび発電機を一体的に昇速制御する。 (もっと読む)


高圧燃料は、位置制御弁(20)および可変絞り閉止加圧遮断弁(40)を介して制御された流量で燃焼室(16)に供給される。送られる燃料の実質量流量を示す値は、遮断弁(40)の入口と出口との圧力差(ΔP)を表す情報および遮断弁を通る流れ断面を表す情報、例えば、遮断弁のスライドの位置Xで表わされる情報に基づいて計算ユニット(60)によって計算される。位置制御弁(20)は、計算ユニット(60)によって、実質量流量を示す計算値と所望の質量流量を示す値との差の関数として制御される可変位置を有する。
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【課題】主蒸気加減弁を全開として運転してタービン内部効率の向上を図りつつも、緊急な周波数変動等に対応でき、主蒸気飲み込み裕度がある蒸気タービンシステム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービンの蒸気流入口に蒸気を供給する主蒸気配管51に、主蒸気止め弁5とその主蒸気止め弁5の下流側に接続された主蒸気加減弁6とを備える蒸気タービンシステムにおいて、主蒸気止め弁5の下流側に主蒸気加減弁6をバイパスする形で設置されたバイパス配管56を高圧蒸気タービン1a途中段落に接続し、バイパス配管56に主蒸気バイパス弁11を設ける。 (もっと読む)


【課題】温度を計測する温度センサの故障を検知して、適切な故障時の処理を実施することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第1の温度センサと、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第2の温度センサと、第1及び第2の温度センサそれぞれの出力値を読み込み、該2つの出力値の差が所定値以下でなければセンサ異常信号を出力する異常検出手段と、センサ異常信号が出力されると、予め決められた異常発生時処理を実行する異常発生処理実行手段とを備えた。 (もっと読む)


本発明はガスタービン装置(図2参照)に関し、ガス圧縮機(210)と、例えば燃料電池(212)等の圧縮機(210)によって圧縮されたガスを受け入れ、そこを通るガスを加熱する上流熱源(燃料電池であればさらに電力を生成する)と、上流熱源内ですでに加熱されたガスを受け入れ、圧縮機(210)に接続され、圧縮機(210)を駆動する中間タービン(220)と、中間タービン(220)から出力されるガスを受け入れる出力タービン(240)とを有する。中間タービンから出た膨張したガスは下流燃焼室および/または下流燃料電池の一方または両方を通って出力タービンへ到達し、膨張したガスは出力タービン内(240)で膨張する前に再燃される。好ましくは、出力タービン(240)によって受け入れられるガスの温度が中間タービン(220)によって受け入れられる温度よりも高くなるように装置を構成する。
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【課題】モータの出力軸が機械的ストッパに突き当てられモータの動作が停止したことを速やかに判定する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することによりターボチャージャーが備える可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、回転軸の回転角度を検出する角度センサと、所定時間後に、一定速度で回転しているモータの回転軸の回転角度が到達しているべき回転角度を算出する到達予定位置演算手段と、所定時間後に、角度センサの出力値と、到達予定位置演算手段により算出した到達しているべき回転角度の値を比較して、一致していなければ、回転軸が機械的ストッパに突き当たり停止していると判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】連続複合サイクル作動型発電プラントおよび方法を提供する。
【解決手段】複合サイクル発電プラント(100)が、ガスタービン(102)と、蒸気タービン(110)と、ガスタービン(102)に結合される発電機(104)と、蒸気タービン(110)に結合される発電機(112)と、蒸気タービン(110)に動作可能に結合される補助ボイラ(140)とを含む。この発電プラント(100)は、初めに蒸気タービン(110)を始動させることにより、ガスタービン(102)の作動中に複合サイクルモードにおいて連続的に作動される。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンを備えたタービンとディフューザベーンを備えたコンプレッサとを兼備し、搭載性が良好で部品点数の増加を抑制できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャー1は、複数のノズルベーン9及び複数のディフューザベーン30のそれぞれを駆動する共通の駆動装置40を備えており、その駆動装置40は、単一のアクチュエータ41にて回転駆動される駆動リング42と、駆動リング42の回転運動を複数のノズルベーン9のそれぞれに伝達する第1伝達機構43と、駆動リング42の回転運動を複数のディフューザベーン30のそれぞれに伝達する第2伝達機構44と、を備えている。各伝達機構43、44は駆動リング42の内周及び外周に結合された第1及び第2駆動アーム52、56を有しており、各駆動アーム52、56の結合位置が駆動リングの回転軸線方向に関してオーバーラップしている。 (もっと読む)


本発明は、可変形状を有する少なくとも1つの部分(210)を備えるコンプレッサシステム(10)、燃焼室、およびタービン組立体を有するガスタービンを適合させるためのシステムおよび方法に関するものであり、前記方法は、ガスタービンのターゲットモードを基に燃焼室に供給されるべき燃料についての流量設定値(C)を設定するステップと、所与の範囲内に燃料流量設定値を維持するために、ガスタービンの熱力学的状態に依存する閾値(C/Pmin’,C/Pmax’)を算出するステップと、瞬時位置を表す位置情報(XGV)と設定値の位置情報(XGV)との間のずれを基にアクチュエータを制御することによって可変形状部の位置を制御するステップとを含み、閾値は、可変形状部の瞬時の位置情報、または検出された位置情報と設定値の位置情報との間のずれ(εXGV)を基にリアルタイム演算によって自動的に調整される。
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本発明は、タービンホイールを支持するタービンハウジング(28)と、タービンホイール入口部分でのフローパラメータ制御のためのガイドエレメント(44)を有するガイド装置(17)と、このガイド装置(40)に割り当てられている可動調整装置(12)と、タービンホイール出口部分でのフローパラメータ制御のための輪郭スリーブエレメント(14)と、を備える内燃機関のエグゾーストターボチャージャに関し、ガイド装置(17)、輪郭スリーブエレメント(14)及び調整装置(12)が、サブアセンブリ(10´)としてエグゾーストターボチャージャに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】定格圧力に逆らって蒸気タービンを始動するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】全圧複合サイクル急速応答/高速始動発電プラント(10)を可能にするために蒸気タービン(14)用の外部主蒸気始動制御バルブバイパスループ(45)が提供される。主蒸気始動バイパス制御ループ(45)は特に、主蒸気始動バイパス制御バルブ(48)を含み、これは、他の場合には全圧蒸気タービン始動中に過酷なスロットリングデューティを処理することができないはずの、高効率で低い圧力低下の主蒸気制御バルブの実装を可能にし、蒸気タービンロータ応力を最小限にするのに必要な高忠実度の制御を可能にする蒸気タービンの制御性を向上させる。 (もっと読む)


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