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Fターム[3G071DA05]の内容

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【課題】ボイラーから蒸気タービンに流入する蒸気の量を制御・遮断する際に、弁座を通過した後の蒸気の流れを制御して、大幅に圧力損失を低減すること。
【解決手段】再熱蒸気弁1は、ボイラー51からの蒸気を導く蒸気入口流路31と、中圧タービン59へ蒸気を導く蒸気出口流路32との間に配置されている。再熱蒸気弁1は、一方側から駆動されて所定方向に移動可能なインターセプト弁20と、インターセプト弁20の他方側に連結され、他方側から駆動されて前記所定方向に移動可能な再熱蒸気止め弁21と、中空環状形状からなり、調節弁および停止弁が他方側に移動したときにこれら調節弁および停止弁に当接する弁座9と、を備えている。弁座9の他方側には、前記蒸気出口流路32内まで突出した張出部10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガバナで発電出力を、燃料で主蒸気圧力を、給水流量で1次過熱器入口エンタルピを、互いに影響されずにそれぞれ独立に最適に制御することを可能とするようにボイラの動特性を整形すること。
【解決手段】主蒸気経路に設けたガバナで発電出力を制御し、ボイラに投入する燃料で主蒸気圧力を制御し、ボイラへの給水で1次過熱器入口エンタルピを制御するボイラの制御装置であって、発電出力の偏差52、主蒸気圧力の偏差62、及び1次過熱器入口エンタルピの偏差72がそれぞれガバナの開度、ボイラ投入の燃料量、及び給水の流量を操作する制御ループを形成し、さらに、3つの偏差が3つの操作量に互いに外乱を及ぼさないように補償要素1011,1012,1021,1022,1031,1032を互いの制御ループに設けてボイラの動特性を整形すること。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン発電設備の排熱回収ボイラから排出される蒸気の流量および蒸気タービン発電設備の蒸気タービンに送られる蒸気の流量を複合発電設備の運転状況に応じて所望の量とすることができる発電プラントおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 発電プラントは、ガスタービン負荷制御モード7aおよび蒸気タービン負荷制御モード7bの切り替え可能な2つの制御モードを有するプラント制御装置600を備えている。ガスタービン負荷制御モード7aにより制御を行う場合には、燃焼弁104aを発電設備100全体の負荷に基づいて制御し蒸気加減弁203aを蒸気タービン202aの排気圧力に基づいて制御する。蒸気タービン負荷制御モード7bにより制御を行う場合には、燃料弁104aをその弁開度が一定となるよう制御し蒸気加減弁203aを発電設備100全体の負荷に基づいて制御する。 (もっと読む)


発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ラインは、周波数変化可能な発電機と蒸気タービンと該発電機及び/又は蒸気タービンによって駆動可能なターボ圧縮機とを有しており、発電機と蒸気タービンとターボ圧縮機とは互いに連結されて1つの軸系を形成しており、発電機は、回路網への給電のために電気回路網に電気的に連結可能であり、蒸気タービンは、該蒸気タービンへの新鮮蒸気の供給のために新鮮蒸気供給装置に接続可能であり、これにより発電機・蒸気タービン・ターボ圧縮機ラインは、回路網給電の変化によって及び/又は新鮮蒸気供給によって、回転数調整可能である。
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【課題】駆動機側の駆動トルクが過大となることを防止し、あるいは、万が一、駆動トルクが過大となりそれによる不具合が発生してもその影響を極力小さくせしめ、後のメンテナンスの容易な発電装置を提供する。
【解決手段】第1圧力センサ52と、第2圧力センサ56と、蒸気タービン22への供給圧を調整するための流量調整弁44と、第1圧力センサ52によって検出された蒸気供給圧の検出値と第2圧力センサ56によって検出された蒸気排出圧の検出値とが入力され、それら検出値と予め設定された蒸気タービン22の仕様値とに基づいて、蒸気タービン22の駆動トルクを算出し、この駆動トルクが予め設定された最大負荷トルクを超えないように流量調整弁44を制御するコントローラ28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンプラントの運転条件に制限されることなく弁テストを行い、弁棒と弁棒ブッシュとの隙間に堆積された異物粒子を除去することができる蒸気弁を提供する
【解決手段】本発明による蒸気弁50は、弁ケーシング51と、弁ケーシング51の上面に設けられた蓋54と、弁ケーシング51内に設けられ、弁ケーシング51内の弁座55と当接自在な弁体56とを備えている。また、弁体56に、蓋54を貫通して蓋54に対して移動自在に設けられた弁棒63が連結され、弁棒63に、弁棒63を軸線方向に駆動する第1弁棒駆動機構64が連結されている。また、弁棒63が貫通する蓋54の貫通部54aに、蓋側ブッシュ65が固定され、蓋側ブッシュ65と弁棒63との間に、蓋側ブッシュ65に対して移動自在な弁棒ブッシュ66が設けられている。さらに、弁棒ブッシュ66に、弁棒ブッシュ66を駆動する弁棒ブッシュ駆動機構69が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービン起動後の弁切替時に蒸気タービンの実回転数の規定回転数を超えた上昇を防止する。
【解決手段】 蒸気タービンの回転数が規定回転数に達した後の弁切替時に蒸気加減弁の弁開度を全開から絞り方向に制御する制御装置であって、前記蒸気タービン実回転数を検出しこれを電気信号として出力する実回転数検出手段と、前記規定回転数よりも相対的に小さい目標回転数信号を発生させる目標回転数信号発生手段と、前記蒸気加減弁への弁開度減指令信号の入力を受けて前記実回転数信号と前記目標回転数信号との偏差を発生させてこれを偏差信号として出力する偏差発生手段と、前記出力された偏差信号が所定の条件を具備する場合に前記弁開度減指令信号を前記蒸気加減弁の開度制御を行う調速装置に対して出力するスイッチ手段とを備えてなる蒸気加減弁開度制御装置、および当該制御装置が組み込まれたタービン起動制御システム。 (もっと読む)


【課題】
調整時間,労力を軽減し、ヒューマンエラーの抑制にもつながる調整を実現する。
【解決手段】
試験用蒸気流量要求信号を生成し、制御用蒸気流量要求信号と試験用蒸気流量要求信号の一方を選択し、選択された信号を所定の変換規則に沿って開度指令信号に変換し、開度指令に応じた制御弁の動作を示す制御弁動作信号を入力し、制御弁動作信号を蒸気流量要求信号に相当する信号に変換し、試験用蒸気流量要求信号が選択されたときに出力される蒸気流量要求信号に相当する信号と、生成された試験用蒸気流量要求信号とを比較して変換規則を補正する。
【効果】
弁ストローク信号に基づいた簡単な構成での関数のパラメータY調整ができ、調整時間,労力を軽減し、ヒューマンエラーの抑制にもつながる調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】既存の発電システムを大幅に改造することなく、定期検査などで比較的短期間停止した後、再起動する際に行うウォーミング時の蒸気を用いて発電することができる発電システムを提供する。
【解決手段】
蒸気管60に接続される排出管70を設けると共に、排出管70に復水器40に接続されるバイパス管80を設け、蒸気管60の温度と蒸気管60内の圧力に応じて、それらの管に設けられた弁61、71、81を制御して、蒸気管の圧力が所定の圧力以上になった場合に、蒸気管60内の蒸気を排出管70及びバイパス管80を通して復水器に流す。その際に、バイパス管80に設けられた発電手段90により発電する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気加減弁の設置基数が2基である蒸気タービンプラントについて、蒸気加減弁動作テスト時のタービン負荷変動を効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】 所定のテスト圧力と動作テスト前のタービン負荷からテスト可能開度を算出し(ステップS1)、第1、第2の両蒸気加減弁それぞれの開度をテスト可能開度に設定する(ステップS2)。それから第1蒸気加減弁のテスト動作のために第1蒸気加減弁をテスト可能開度から全閉状態まで閉じつつ、第2蒸気加減弁をテスト可能開度から開く第1のテスト動作処理を行う(ステップS3〜S6)。次いで、第1、第2の両蒸気加減弁それぞれの開度を再度前記テスト可能開度に設定し(ステップS7)、それから第2蒸気加減弁のテスト動作のために第2蒸気加減弁をテスト可能開度から全閉状態まで閉じつつ、第1蒸気加減弁をテスト可能開度から開く第2のテスト動作処理を行う(ステップS8〜S11)。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン用蒸気加減弁の、高開度での運用に対する信頼性の向上を図る。
【解決手段】蒸気加減弁は、弁体と、弁棒と、弁棒を駆動するピストンロッドおよびピストンと、ピストンを収容して油圧によりピストンを弁開方向に駆動する油圧シリンダと、ピストンロッドを周方向に取り囲んでピストンロッドを弁閉方向に付勢する主ばねと、主ばねの一端が固定されて主ばねの外周を取り囲み、軸方向に延びるスリットを有する主ばね箱と、主ばねの他端に固定されて主ばね箱に対して軸方向に往復運動可能なばね受けと、ばね受けの外周部に取り付けられ、スリット内で回転可能なガイドローラ20と、スリットの内側に着脱可能に取り付けられ、スリットの側面および、弁最大開時にガイドローラ20が当接するスリットの端部でスリットを囲むように配置された枠部材23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】既存の制御ロジックをほとんど変更することなく、かつ制御対象の応答特性を同定することなく、2自由度制御に近い高い応答性を実現することができる火力発電プラントの負荷制御装置を提供する。
【解決手段】要求電力Aに応答してこれに相当する電力出力Bを出力するように発電プラントを制御する火力発電プラントの負荷制御装置。圧力一定制御又は温度一定制御を行いながら目標電力Cに相当する電力出力Bを出力するように発電プラントを制御するプラント制御装置Pと、要求電力Aに修正を加えた修正要求電力A1を出力する周波数応答改善フィルタF1と、要求電力Aと電力出力Bの差dB=A−Bに所定の係数Kを積算して目標電力補正値Dとし、これを修正要求電力A1に加算して前記目標電力Cとするフィードバック回路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】電位差腐食が発生せず、かつ微小振動による負荷が与えられても腐食の発生を低減することのできる弁装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる弁装置は、弁棒6と、弁棒6を摺動可能に支持する軸受け7とを備え、弁棒6が、Ni基超合金からなる鍛造品から構成され、軸受け7が、Ni基超合金からなる鋳造品から構成されることを特徴とする。弁棒6における軸受け7との摺動面の表面粗さ、及び軸受け7における弁棒6との摺動面の表面粗さは、Rzで100μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、母材との先膨張係数差によるクリープ変形,溶接時の残留応力による変形の問題を抑制し、高温蒸気条件下で、摺動部における耐酸化,耐摩耗性を保持し正常に作動できる蒸気弁を提供することにある。
【解決手段】
蒸気温度が600℃以上の蒸気タービンに用いられる蒸気弁であって、摺動部にCrパック処理によるコーティングを形成する。Crパック処理が施される摺動部は、弁棒1をガイドするブッシュ4の内面,ブッシュ4内面と接触する弁棒1外面,弁体2をガイドするスリーブ5の内面,スリーブ5内面と接触する弁体2外面とする。 (もっと読む)


【課題】タービンガバナの開度調節に伴う蒸気タービンの効率低下を防止する発電システムを提供することを目的とする。
【解決手段】固体燃料または液体燃料を燃焼させる火炉と、該火炉で発生した蒸気を用いてタービンを回転させることにより発電する蒸気タービンと、前記火炉と前記蒸気タービンとの間に設けられ、蒸気を過熱する過熱器と、前記火炉と前記過熱器とを接続する第一蒸気配管と、前記過熱器と前記蒸気タービンとを接続する第二蒸気配管と、前記第一蒸気配管に設けられた第一の弁と、前記第二蒸気配管に設けられたタービンガバナと、前記蒸気タービンの負荷に応じて前記第一の弁の開度を調節する制御手段と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気側の蒸気圧力を一定に保ちながら、大きな発電電力が得られる発電装置を提供する。
【解決手段】発電機6が接続された容積式スチームエキスパンダ5の吸気側と排気側とを接続するバイパス流路20に開度調節可能なバイパス弁19を設け、容積式スチームエキスパンダ5の排気圧力Pdの予め設定した目標排気圧力に対する偏差を負方向に帰還した排気帰還演算値Cdを算出し、排気帰還演算値Cdが所定の設定値Cs以下の場合は、排気帰還演算値Cdが大きいほど発電機運転周波数設定手段10の設定値を高くし、且つ、バイパス弁19を全閉状態に保持し、排気帰還演算値Cdが設定値Cs以上の場合は、発電機運転周波数設定手段10の設定値を最大にし、且つ、排気帰還演算値Cdが高いほど吸気調整弁19の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】供給蒸気圧力を安定させると共に長寿命な、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気発生源1と高圧ヘッダー5を蒸気供給管2で接続する。高圧ヘッダー5と並列に配置した複数の蒸気タービン3,4を分岐管10,11で接続する。分岐管10,11には、制御弁6,7と流量センサー8,9を取り付ける。蒸気タービン3,4の出口を低圧ヘッダー12と接続し、蒸気供給管2を連通する。
高圧ヘッダー5から蒸気タービン3,4へ供給される蒸気流量は、制御弁6,7でそれぞれ設定値となるように制御されるために、蒸気使用箇所へ供給される蒸気圧力が安定する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングを大型の固定器具で固定することなく、しかも過大な労力を必要せず、弁棒を損傷なくハウジングから取外すことが可能な蒸気タービン加減弁の弁棒取外し装置および弁棒取外し方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 蒸気タービン加減弁1のハウジング2にロッド31を連結し、ハウジング2に挿入された弁棒5の端面5aと対向するように支持板32をロッド32に固定し、支持板32に支持された油圧ジャッキ35により弁棒5の端面5aを押圧して弁棒5をハウジング2から取外す。弁棒5を油圧ジャッキ35による大きな力でハウジング2から押し出すことができるので、弁棒5の取外しの労力が軽減される。また、弁棒5をハンマー等で叩く必要がないので、弁棒5の損傷を防止することができるとともに、ハウジング2を固定する大型の固定器具も不要となる。 (もっと読む)


【課題】微小開度から中間開度付近において騒音や振動の発生を防止でき、全開開度またはその近傍において圧力損失を低減して蒸気タービンの効率を向上できること。
【解決手段】弁本体56により弁室57が形成され、弁本体には、弁室を臨む位置に球形曲面を有する弁座58が設けられ、弁室には、弁棒59により駆動されて球形曲面を有する弁体60が収容され、これらの弁座及び弁体の球形曲面が接離することで弁開度が設定される蒸気加減弁42において、弁体の底部側に、縁辺にエッジ61を備えた凹陥部62が設けられ、弁本体56側には、弁体の外側に位置するチャンバ部材63と、弁体の凹陥部内に配設されるフローガイド64とが設けられ、これらのチャンバ部材、弁体、フローガイド、弁本体の内周面56A及び弁座により、全開開度またはその近傍での蒸気通路部65が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】2次側の低圧蒸気の使用量が変化しても2次側の圧力を一定に保つことができる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置1は、蒸気の膨張を回転力に変換する容積式スチームエキスパンダ5と、容積式スチームエキスパンダ5の回転軸に接続された発電機6と、発電機6の運転周波数を設定するインバータ10と、スチームエキスパンダ5の排気圧力を検出する圧力検出器17と、圧力検出器17の検出した排気圧力の目標値に対する偏差に応じて、インバータ10の設定周波数を変更する制御手段14とを有する。 (もっと読む)


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