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Fターム[3G071DA05]の内容

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【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいてガバナフリー制御を活用すること。
【解決手段】蒸気タービンにおいてガバナフリー制御を行うとともに、出力目標値4に蒸気タービン出力のガバナフリー変動分5を補正量として加算した値を補正後の出力目標値6としてPI制御を行う。補正量算出部100は、ガバナフリーによる蒸気加減弁の変動に、コンバインドサイクル発電プラント全体の電気的出力7から推定した蒸気タービン出力推定値を乗じ、蒸気タービンの出力応動特性を考慮して出力目標値の補正量5を算出する。 (もっと読む)


【課題】タービン制御弁の応答スピードに弊害を与えずにタービン制御弁の制御信号変動に起因して高圧油ラインに発生する共振現象や過大な油圧脈動が回避できるタービン制御弁制御装置を提供することである。
【解決手段】出力切替手段42は、高周波成分判定手段41によりタービン制御弁の開度要求信号に含まれる高周波成分が所定値以上であると判定され、かつ、発電機出力判定手段27により発電機出力が所定値以上であると判定されたとき、バンドパスフィルタ22を通したタービン制御弁の開度要求信号を選択し、それ以外のときはバンドパスフィルタ22を通さないタービン制御弁の開度要求信号を選択し制御手段43に出力する。制御手段43は、出力切替手段42で選択されたタービン制御弁の開度要求信号に基づいて、タービン制御弁の開度を駆動する。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御による電流−圧力変換器(CPC)を提供する。
【解決手段】デジタルCPCは、デジタル制御装置とオンボード圧力変換器とを利用して、入力アナログ制御信号に基づいて出力圧力を正確に制御する。デジタル制御装置は、CPCの3方向回動弁からシルト汚染物を弛緩させて噴流除去するよう、前記弁の衝撃運動を与えるシルティング防止アルゴリズムを含んでいる。油圧ドレインへの中間通路を含む冗長シールスタックが、アウトボードシール周りの圧力降下を確実に少なくし、漏れの可能性を最小にし、CPCの信頼性を高める。デジタル制御装置はまた、冗長性および欠陥管理アルゴリズムを含み、これによりCPC制御用に複数の入力およびフィードバック信号の使用が可能になる。マスター/スレーブ動作及びその移行もデジタル制御装置によって提供される。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構付きのターボチャージャにおけるノズルベーン駆動機構が凍結した凝縮水によって損傷しないようにする。
【解決手段】タービンハウジング12内の収容室27にはノズルベーン駆動機構37が収容されている。ノズルベーンに連結された支軸22には第1アーム26A及び第2アーム26Bが止着されており、第1アーム26A及び第2アーム26Bにはユニゾンリング25が離脱不能に係合されている。第1アーム26Aの長さL1は、第2アーム26Bの長さL2よりも短い。ユニゾンリング25の外周253は、収容室27の底部270側にある第3円周253Aと、第3円周253Aと同心の第4円周253Bとを備えている。ユニゾンリング25の第3円周253Aの半径R3は、第4円周253Bの半径R4よりも短い。 (もっと読む)


【課題】多重化した圧力制御装置に故障が発生した場合であっても制御に外乱を生じない多重化蒸気タービン制御装置を提供することである。
【解決手段】3重化された各々の圧力制御装置の圧力設定器22は、3重化された圧力制御装置の3つの圧力偏差信号P23A、P23B、P23Cのうちの中間値圧力偏差信号を求める中間値選択器8Aと、中間値選択器8Aで得られた中間値圧力偏差信号から自系の圧力偏差信号を差し引いた圧力偏差差分信号を係数倍する係数器11Aと、係数器11Aの出力と圧力設定増減信号との加算信号を積分して圧力設定信号として出力する積分器225Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 蒸気弁の弁棒の耐エロージョン性を向上すること
【解決手段】 開口2を有する弁座3と、開口2に対向して設けられた弁体5と、弁体5を弁座3に接離する方向に移動させる弁棒7と、弁棒7を摺動自由に支持する円筒状の支持部材である衛帯筐9とをケーシング1に収納して構成され、弁体5に設けた環状の溝部25に衛帯筐9の筒状部17を挿通させ、穴23の軸方向の距離D1と筒状部17の軸方向の距離D2は弁棒のストロークD3以上に設定することで、弁体5が開閉動作したときでも、蒸気流に同伴する固形粒子が弁棒7に当たるのを遮ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑にすることなく、ノズルベーンを駆動するための回転力を伝達する伝達機構の駆動シャフトとブッシュとの間への異物の噛み込みを抑える可変ノズル装置を提供する。
【解決手段】過給機の可変ノズル装置は、複数のノズルベーンの開度を変更させるリンク機構を備える。開度を変更させるために、アクチュエータの駆動力に基づく回転力を駆動シャフト5bを介してリンク機構に伝達する伝達機構255を備える。圧入により固定部材(センターハウジング17)に取り付けられ、且つ伝達機構255の回転軸である駆動シャフト5bを回転自在な状態で保持するブッシュ257を備える。駆動シャフト5bは、少なくとも一部がブッシュ257の圧入部分に囲まれる細径部5b1と、ブッシュ257の非圧入部分に囲まれ且つ細径部5b1よりも径が太い太径部5b3とを有する。細径部5b1の軸方向長さは、圧入部分の軸方向長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】弁ケーシングにウォーミング用蒸気通路を設けて蒸気タービンの起動時にウォーミング用蒸気を流し、蒸気弁に熱応力が発生するのを抑制する。
【解決手段】弁ケーシング4にウォーミング用蒸気通路18を設けた蒸気弁であって、ウォーミング用蒸気通路18は、前記弁ケーシングの前記弁座10よりも上流部位に入口部18aを有し当該弁ケーシング4の出口6と干渉しない部位を経由して当該弁ケーシング底部4b近傍で終端部となる複数個のウォーミング用貫通孔18bと、弁ケーシング底部に設けられ複数個のウォーミング用貫通孔18aの終端部に連通する出口座18dと、から構成した。 (もっと読む)


【課題】 蒸気弁の弁棒の円滑な動作を確保すること
【解決手段】 図示していない弁座に接離される弁体1と、弁体1を移動させる弁棒3と、弁棒3を摺動自由に支持する円筒状のブッシュ5、6と、ブッシュ5、6が嵌合される貫通穴7が設けられた支持部材であるケーシング9とを備えて構成され、ブッシュ5、6は、貫通穴7に嵌め合わされる外側ブッシュ5a、6aと、外側ブッシュ5a、6aの内側に嵌め合わされる円筒状の内側ブッシュ5b、6bとを有し、外側ブッシュ5a、6aと内側ブッシュ5b、6bとが重なり合う一方の端部は、全周にわたって互いに溶接された溶接部29、31が設けられることで、残留応力によって内側ブッシュ5b、6bの内面に亀裂などの欠陥が生じるのを抑制する。 (もっと読む)


本発明に係るガイドベーン(10)、特にターボチャージャのためのガイドベーン(10)は、当該ガイドベーン(10)の曲率線(12)が、不連続的な延びを有する少なくとも1つ又は複数の領域(b1,b2,b3)を有することを特徴とする。
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【課題】駆動蒸気の熱を効率の良く塞止弁のウォーミングに利用できるウォーミング方法を提供する。
【解決手段】下流ドレン弁16を開き、高温加減弁12を閉じ、塞止弁11を開くとともに、駆動蒸気配管10内の温度が所定の温度未満の場合には上流ドレン弁15を開き、駆動蒸気配管10内の温度が所定の温度以上の場合には上流ドレン弁15を閉じる。 (もっと読む)


【課題】レバープレートの厚さを増加することなくレバープレートの剛性を高めることにより、ノズルベーンの正規な作動性を確保し、局所的に過大な応力が発生するのを防止したレバープレート及びその周辺構造を備えた可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】複数のノズルベーンと環状のドライブリングとノズルベーン同数配設され、一端側を該ドライブリングに形成された溝部に係合する係合ピン部に形成されるとともに他端側を前記ノズルベーンに固定されるレバープレートとを備えた可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、前記ドライブリングを軸方向において前記レバープレートとノズルマウントとの間に配置し、前記レバープレートは前記ノズルベーン側固定部に連結される該レバープレートの表面から軸方向に湾曲して形成されて前記ドライブリングの係合ピン部に連結するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりタービンインペラ出口の流体の乱れを低減してタービンの効率向上を図る。
【解決手段】軸受ハウジング3に回転可能に支持されたタービンインペラ4の外部に排気ノズル9を有し、排気ノズル9の外部にスクロール通路8が形成されたタービンハウジング1を有し、排気ノズル9は、軸受ハウジング3側の前部排気導入壁10とタービンハウジング1側の後部排気導入壁11との相互間に複数のノズルベーン15を備え、ノズルベーン15の各ベーン軸16が少なくとも前部排気導入壁10を貫通して回転可能に支持されているターボチャージャであって、各ベーン軸16と軸受ハウジング3との間に、各ベーン軸16を後部排気導入壁11側へ押圧してノズルベーン15を後部排気導入壁11側に変位させる押圧手段23を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的で、低コストでの制御が可能となるタービン制御装置を提供する。
【解決手段】サーボモジュール11は、フィールド制御ステーション1から与えられる目標値と、差動変圧器7から電圧値として与えられる実際の開度とに基づくPID演算を実行し、サーボ弁6の開度がこの目標値に近づけるようにフィードバック制御する。高速プロテクションモジュール12は、タービン5から得られた回転数に基づいた演算を実行することでタービン5の異常を検出し、検出された異常をフィールド制御ステーション1に通知する。異常が通知された場合、フィールド制御ステーション1は、サーボモジュール11に対し、異常時に特有の目標値を与える。 (もっと読む)


【課題】ガバナ運転とロードリミッタ運転との切り替え時に切替開始前の負荷に対して変動幅が大きくなっても、切替動作異常によるロードドラッキングの発生を防止することが可能なタービン制御装置を提供する。
【解決手段】タービンの負荷制御運転を負荷制限器1によるロードリミッタ運転とガバナ2によるガバナ運転とに切り替え可能としているタービン制御装置において、非選択側を運転側に切り替える際に、負荷が切替開始前の値に対して所定の変動巾を超えている間は、負荷制限器1またはガバナ2に与えられる制御信号を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ドライブリングを回動させてノズル翼角を変化させる際に、ドライブリングの内周面とマウントの外周面との間に発生する接触荷重を低減させることができ、ドライブリングをスムーズに回動させることができて、摩耗量および駆動力を低減させること。また、エンジン振動などの外力作用時にドライブリングに発生する衝撃力を低減し、破損のリスクを低減すること。
【解決手段】ドライブリング14の内側周縁部に、周方向に沿って切欠部19が複数設けられており、かつ、前記切欠部19と切欠部19との間に位置する内周面14a,14b,14c,14d,14e,14f,14g,14hのうち、前記ドライブリング14を回動させる駆動力が入力された際に、マウントの外周面との接触荷重が大きくなる内周面14e,14f,14g,14hの内径が、前記外周面の外径よりも大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
ガスタービンに基づき、かつ新たな試運転なしでもガスタービン入口温度および/またはコンプレッサ入口案内羽根カスケードの位置の柔軟な適合を可能にする、発電プラントを制御するための方法を提供する。
【解決手段】
発電プラントにおいてガスタービン(10)を制御すための方法によって、さまざまなガスタービン入口温度TITまたはガスタービン排気温度TATおよびコンプレッサ入口案内羽根カスケードの位置VIGVのガスタービン(10)のための多くのオペレーティング・ラインが、負荷の関数として指定される。運転中の発電コストを最小にするために、発電プラントの一定または変動動力出力中にさまざまなオペレーティング・ライン間で切替えが随意に実施される。 (もっと読む)


【課題】特に外径の大きな駆動リングを備える場合において、摺動箇所における磨耗が低減されつつ低コスト化が実現可能な過給機を提供する。
【解決手段】排気ガスによりタービンインペラ5を駆動させるタービンと、複数のノズルベーン31を開閉することにより排気ガスの流速を可変とする可変容量装置と、タービンインペラ5の回転力によりコンプレッサインペラを駆動させるコンプレッサと、を備えた過給機である。可変容量装置は、タービンインペラ5を周方向に囲む環状のシュラウド12に揺動可能に支持される駆動リング33を有している。駆動リング33は、シュラウド12の径方向に沿って延在する立ち上がり部33aと、立ち上がり部33aに連結されてシュラウド12に対して摺動可能に当接される摺動部33bとを有している。シュラウド12は、摺動部33bの中心軸方向への移動を規制する当接部60を有する。 (もっと読む)


【課題】予期しない動作不良の発生が抑止される過給機、及び過給機の設計方法を提供する。
【解決手段】環状ガス流路10に流し込まれた排気ガスによりタービンインペラ5を駆動させるタービン2と、環状ガス流路10内に円周状に所定間隔で配列される複数のノズルベーン31を開閉することで排気ガスの流速を可変とする可変容量装置と、タービンインペラ5の回転力によりコンプレッサインペラ6を駆動させるコンプレッサ3と、を備える過給機1である。可変容量装置は、シュラウド12の外周面に設けられる駆動リング33と、スライドジョイント34と、ノズルベーン31を保持するとともに駆動リング33の回転駆動に伴ってスライドジョイント34に摺動してノズルベーン31の開閉を行うリンク部材35と、を有している。そして、スライドジョイント34及びリンク部材35の摺動領域における面積は予め設定された寿命に応じて規定される。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングの錆びに起因する駆動リングの動作不良を防止した過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関からタービンハウジング2a内の環状ガス流路10に流し込まれた排気ガスによりタービンインペラ5を駆動させるタービン2と、環状ガス流路10内に円周状に所定間隔で配列される複数のノズルベーン31を開閉することにより排気ガスの流速を可変とする可変容量装置と、タービンインペラ5の回転力によりコンプレッサインペラ6を駆動させるコンプレッサ3と、を備える過給機1である。可変容量装置は、タービンインペラ5及びタービンハウジング2aの間に配置される環状のタービンシュラウド12の円周方向に回転可能に設けられる駆動リング33を有し、タービンハウジング2aと駆動リング33との間に、タービンハウジング2aに発生した錆びが駆動リング33側に侵食するのを防止する侵食防止手段を備える。 (もっと読む)


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