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Fターム[3G071DA05]の内容

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【課題】蒸気弁各部の振動を低減するとともに、圧力損失が小さく、蒸気を迅速に遮断可能な蒸気弁を提供する。
【解決手段】蒸気弁1は、弁体2を弁座4に対して相対移動させることで、弁座4と弁体2との間の流路の面積を変化させて該流路を流れる蒸気量を調節するようになっている。弁体2は、弁座4と接触する弁頭部2Aの曲率半径をr、弁座4のシート径をDとしたときにr>0.6Dを満たし、弁頭部2Aの上流側において、弁頭部2Aよりも弁体2の弁座4に対する相対移動方向22側に傾斜したテーパ面2Bを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のガス・タービン・エンジンを制御するシステムを提供する。
【解決手段】第1のガス・タービン・エンジン52は、空気を取り入れて第1の圧縮空気14を生成するように構成された第1の圧縮機80と、第1の混合物を燃焼させて第1の燃焼ガスを生成するように構成された第1の燃焼器88とを有する。第1の混合物は、第1の燃料、第1の圧縮空気14の少なくとも第1の部分、および第2のガス・タービン・エンジン10からの第2の燃焼ガス24を有する。また第1のガス・タービン・エンジン52は、第1の燃焼ガスから仕事を抽出するように構成された第1のタービン92を備える。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンのコールドスタート時の予加熱により生じる蒸気タービン構成要素内の熱応力の問題を緩和するための手段を提供することである。
【解決手段】電磁気コイル(18)を備えていること、
ACを電磁気コイル(18)に印加した際に、電磁気コイル(18)が蒸気タービン構成要素(10)内で渦電流を形成できるように、蒸気タービン構成要素(10)に対してコイル(18)を設けること、そして
渦電流を用いて蒸気タービン構成要素(10)を加熱するために、電磁気コイル(18)にACを供給することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】タービンガイドベーンの位置を制御するためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明の例示的実施形態によれば、少なくとも1つのタービンガイドベーンを制御するための方法が提供される。本方法は、少なくとも1つのタービンガイドベーンに関連する基準信号(602)を受信するステップと、少なくとも1つのタービンガイドベーンに関連するアクチュエータ位置(622)および角度位置(624)を測定するステップと、角度位置(624)に少なくとも部分的に基づいて不感帯信号(621)を生成するステップと、不感帯信号(621)および基準信号(602)に少なくとも部分的に基づいて少なくとも1つのタービンガイドベーンを操作するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】発電プラントのメンテナンスに伴う各機器の交換や経年劣化等による制御特性の変化を容易に調整することができるようにすること。
【解決手段】圧力制御装置9A、圧力制御調整装置11、蒸気弁制御装置12を備えたタービン制御装置8において、タービン制御装置8は、一次遅れ要素を備えた周波数特性調整装置20を新たに設け、この一次遅れ要素の時定数を調整することにより、蒸気圧力信号の周波数特性変化を打ち消すようにした。 (もっと読む)


【課題】開閉過程において、弁体および弁座の間に形成される流路における蒸気流れの安定性の確保および維持が可能な蒸気弁装置および蒸気タービン発電設備を提供する。
【解決手段】蒸気弁装置40は、弁室を形成する内周面を有する弁ケーシングと、弁室内に設けられた弁座45と、弁室に収容されて弁座45に接離自在な球形状の弁体46と、弁座45と弁体46との隙間53を流れる蒸気の一部をプラズマ化させて隙間53に誘起気流Fを発生させる気流発生装置55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントの始動システムを改善する。
【解決手段】本システムは、蒸気タービン12とHRSG14と復水器16とバイパスシステム20とを含む。蒸気タービン12はタービンセクション18を含む。排熱回収ボイラ14は、蒸気タービン12に蒸気を供給するため蒸気タービン12に接続できる。HRSG14は再熱器15を含む。バイパスシステム20は、再熱器15の下流の蒸気を復水器16に送って再熱器15の下流の蒸気圧力を調整するよう構成できる。バイパスシステム20は、1以上のバイパスライン21と、該バイパスライン21に接続した1以上の制御バルブ22と、再熱器15の下流の蒸気圧力を監視する圧力ゲージ24と、圧力ゲージ24と通信して1以上の制御バルブ22を作動させるコントローラ23とを含む。 (もっと読む)


【課題】タービン制御弁(28)動作安全試験工程中の蒸気ボイラ圧力変化またはタービン出力変化を最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、制御弁(28)位置を補償アルゴリズムへのフィードバックとして使用して、周期的動作試験中のタービン制御弁(28)の閉じおよび再開によって引き起こされる流れの乱れを最小限に抑える。平行タービン入口制御弁(28)を流れる全質量流量を一定に保ち、蒸気発生器圧力が一定に維持され、入口制御弁試験中に入口圧力調整器が影響を受けない。平行タービン入口制御弁(28)を通る全質量流量を一定に保ち、入口制御弁(28)試験中のタービン出力変化も最小限に抑えられる。追加プロセスパラメータの監視は不要である。個々の平行弁の位置が、入口弁(28)位置の閉ループ制御のために使用され、一定の流量を維持するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス中の排熱を利用する蒸気力装置において、蒸気タービンを蒸気ジェット中の液滴、特に水滴による損傷から保護する。
【解決手段】蒸気力装置12を一時的に、特に運転開始時にまず、液滴による損傷からのタービン26の保護を優先する保護運転モードで運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】無負荷定格速度運転によるタービン暖機中に弁切替えを行う。
【解決手段】タービン起動時の無負荷定格速度運転中におけるタービンの第一段後圧力の時間的変動量を算出し、算出した該時間的変動量が所定値よりも大きくなった時点を弁切替点として検出する。さらに、弁切替点において、タービンに流入する蒸気を制御する弁を主蒸気止め弁から蒸気加減弁に切り替えるように、主蒸気止め弁および蒸気加減弁の弁開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】可変速運転が要求されるタービンであっても車室からの蒸気漏れを防止し、タービンの性能向上を図ることができる蒸気タービンおよび蒸気タービンの運転方法を提供する。
【解決手段】内部にタービン2Hを収納する空間を有するとともに、分割面を有する車室と、タービン2Hに供給される蒸気流量を調節する調節部5Hと、タービン2Hに供給される蒸気流量を減少させる場合には、分割面における空間に隣接した領域の面圧が所定面圧以上になるように、調節部5Hに対して蒸気流量の変化率を調節する制御を行う制御部6と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン弁の流れ案内蒸気ストレーナを提供する。
【解決手段】蒸気タービン弁10は、弁箱22と、弁箱22にあり且つ蒸気の流れが弁10に流入する際に通過する入口とを含む。弁10は、弁箱22に配置されたストレーナ20と、ストレーナ20と接続された流れガイド38とをさらに含み、流れガイド38は、蒸気の流れが流れガイド38に衝突し、ストレーナ20に関して流れの方向を変え且つストレーナ20の流路を通ってストレーナ20の内側部分30、32に流入する場所でストレーナ20から外側へ突出する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの始動時間を短縮し、ロータが受ける過大応力のレベルを排除又は低減すること。
【解決手段】本発明は、蒸気タービン(100)の始動に伴う始動時間を短縮する技術的効果を有する。本発明の実施形態は、蒸気タービン(100)の始動中に存在する蒸気と金属の温度不整合を低減する新規の方法を提供する。本質的に、本発明の実施形態は、蒸気タービン(100)の高圧(HP)セクション(120)に付属する流入バルブ(115)の上流側の蒸気圧力を高めることができる。蒸気の初期高圧は、蒸気エンタルピーを低下させ、HPセクション(120)に流入する蒸気温度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】排熱回収効率が高く且つ船舶の速度や加速度を安定的に制御できる船舶の機関制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された一部の排ガスが過給機に導入される内燃機関設備と、過給機を通過した排ガスにより蒸気を生成し、蒸気タービンに導入して発電機を駆動する排熱回収設備とを搭載した船舶の機関制御システムにおいて、排熱回収設備は、蒸気タービンに連結され内燃機関から排出された他の排ガスが導入されるガスタービンを含み、プロペラ回転数指令値とプロペラ回転数検出値との偏差から内燃機関の基本燃料噴射量を導出するフィードバック制御部51と、ガスタービンの発電量指令値と内燃機関負荷とから内燃機関の燃料噴射量の補正値を導出する補正値演算部52と、基本燃料噴射量に補正値を加算して実際の燃料噴射量を導出するフィードフォワード制御部53とを有する内燃機関制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷需要の大幅な変化に迅速に反応する高い動力取り出し能力を提供できる動力抽出システムを有するガスタービンエンジンを提供する。
【解決手段】空気流1を加圧するように構成された前部ファン段52と、前部ファン段52からの加圧空気流2の第1の部分3を加圧するように構成された翼端ファン70を有する後部ファン段60であって、加圧空気流2の第2の部分4によって駆動される後部ファン段60と、後部ファン段60から動力を供給するように構成された動力駆動システム210とを備える動力抽出システム200とする。 (もっと読む)


【課題】回転上昇及び発電出力上昇の時系列パターンをシミュレーションによって得る。
【解決手段】最適起動スケジュール推定手段1は、第一段蒸気温度予測手段3、熱伝達率予測手段4及びメタル温度積算手段9と、第一段メタル温度予測5を備える。第一段メタル温度予測手段5の出力側には、熱応力予測手段6、最適起動計算手段7及びタービン回転数wと発電出力MWの積算手段8を順次接続する。運用条件定義手段2は、時間トレンド保持手段10と起動開始時初期条件保持手段11とを備える。第一段メタル温度予測手段5は、第一段蒸気温度予測手段3、熱伝達率予測手段4及びメタル温度積算手段9から入力した蒸気温度Tfの将来の推移、熱伝達率の推移Hf及びロータメタル温度の将来の推移Tmに基づいて、第一段メタル温度の変化ベクトルdTmを推定する。熱応力予測手段6はロータに発生する熱応力の推移σsを予測する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンのより正確なパワーロードアンバランスの検出法の提供。
【解決手段】高、中、低圧蒸気タービン3と、ガスタービン1と、発電機4とを同一軸上に直結し、ガスタービン1の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ5とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、再熱蒸気加減弁20よりも下流の第1の圧力検出位置29a、第1の圧力検出位置よりも下流の第2の圧力検出位置31aでそれぞれ計測された第1の蒸気圧力30aおよび第2の蒸気圧力32aを加重平均して得た蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を算出し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検知する遠方負荷遮断検出手段25-1を備えた。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスのための供給ダクト(9)を備えたタービンハウジング(2)を有し、タービンハウジング(2)内に回転自在に取付けられるタービンロータ(4)を有し、半径方向外側においてタービンロータ(4)を囲み、ブレード軸受リング(6)を有し、ブレード軸受リング(6)内に取付けられる1つのブレードシャフトをそれぞれ有する多数のガイドブレード(7)を有し、端部の1つにおいて、ブレードシャフト(8)に固定される、対応するブレードレバー(20)によって、ガイドブレード(7)に作動的に連結される調節リング(5)を有し、各ブレードレバー(20)は、もう一方の端部に、調節リング(5)の対応する係合凹部(24)と係合して配置されうるレバーヘッド(23)を有し、ガイドブレード(7)により形成されるノズル断面を通る最小通過流を少なくとも設定するための停止部(25)を有し、停止部(25)は部分的に中空の調節ピンとして形成される、ガイド格子(18)を有する、可変タービンジオメトリ(VTG)を有するターボチャージャ(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】抽出システムを作動させるターボ機械の性能に対する影響を低減するための方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】抽出システムを有するターボ機械102の効率を向上させる方法及びシステムが提供される。抽出システムは、独立プロセスの抽出負荷条件に適合させるためにターボ機械102の作動流体が抽出される複数の抽出ポート120を有することができる。本方法及びシステムは、制御システム110が、抽出負荷条件に適合させるためにどの抽出ポート120が作動流体を引き出すかを最適に判定可能にすることができる。最適位置は、負荷条件に関するデータを利用することにより決定することができ、ここで抽出負荷条件は、任意選択的に、ターボ機械負荷とは区別することができる。 (もっと読む)


本発明は、調整可能なタービンジオメトリを備えるエグゾーストターボチャージャのガイド装置に関し、ガイド装置(10)が、軸方向スライダ(12)と、この軸方向スライダ(12)を位置決めするための調整装置(16)とを有し、調整装置(16)が、調整フォーク(17)と、ガイドレメント(19)を支持するためのガイド軸(24)を備える開口部(23)と、レバーエンド(28)を備える調整レバー(20)とを有し、調整フォーク(17)が、少なくとも1つの接触面(35、36)を有し、この接触面(35、36)が、軸方向スライダ(12)とのボディコンタクトを生じるように形成されている。本発明に基づき、レバーエンド(28)を支持するために、調整フォーク(17)がかみ合い開口部(25)を有し、このかみ合い開口部(25)及び接触面(35、36)は、ガイド軸(24)に対して方向が一致するように配置されている。本発明は、さらに、乗用車の製造において、調整可能なタービンジオメトリを備えるエンジンにおいても用いられる。 (もっと読む)


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