説明

Fターム[3G071DA05]の内容

タービンの制御 (4,929) | 操作部 (795) | タービン入口側弁 (500) | 加減弁(調速弁) (285)

Fターム[3G071DA05]の下位に属するFターム

Fターム[3G071DA05]に分類される特許

21 - 40 / 247


【課題】蒸気エンジンを用いて空気圧縮機を駆動する蒸気システムにおいて、圧縮空気の使用量、蒸気の使用量および蒸気の発生量を考慮して、蒸気システムを効率よく運転する。
【解決手段】蒸気を用いて動力を起こす蒸気エンジン2と、これにより駆動される空気圧縮機3とを備える。圧縮空気の圧力は第一圧力センサ11で検出され、蒸気エンジン排蒸側の蒸気圧力は第二圧力センサ12で検出され、蒸気エンジン給蒸側の蒸気圧力は第三圧力センサ13で検出される。第一圧力センサ11の検出圧力に基づく制御と、第二圧力センサ12の検出圧力に基づく制御と、第三圧力センサ13の検出圧力に基づく制御との内、蒸気エンジン2への給蒸量が最も少なくなる制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】安定した起動が可能な蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気の膨張力を回転力に変換する蒸気膨張機2と、蒸気膨張機2によって駆動されて対象気体を圧縮する圧縮機4,5と、蒸気膨張機2に蒸気を供給する供給流路6と、蒸気膨張機2から蒸気が排出される排出流路7と、供給流路6または排出流路7に設けられた蒸気制御弁8と、圧縮機4,5から圧縮された対象気体が吐出され、逆止弁14を備える吐出流路12と、逆止弁14の上流側において吐出流路12から分岐し、放風弁17を介して外部に開放した放風流路16と、圧縮機4,5を始動するときは放風弁17を開放する始動制御装置20とを有する。 (もっと読む)


【課題】停止時に逆回転しない蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気の膨張力を回転力に変換する蒸気膨張機2と、蒸気膨張機2によって駆動されて対象気体を圧縮する圧縮機4,5と、圧縮機5から圧縮された対象気体が吐出され、逆止弁8を備える吐出流路9と、逆止弁8の上流側において吐出流路9から分岐し、放風弁10を介して外部に開放した放風流路12とを有し、蒸気膨張機2の蒸気の流量を制御可能な蒸気制御弁14と、逆止弁8の上流側において吐出流路9の圧力を検出する吐出圧力検出器13と、圧縮機4,5の駆動を停止する際に、吐出圧力検出器13の検出値が所定の設定圧力以下になるまでは、放風弁10を開放する停止制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気膨張機の回転数が急変しない蒸気駆動式圧縮装置を提供する。
【解決手段】蒸気駆動式圧縮装置1は、蒸気膨張機2と、蒸気膨張2によって駆動される圧縮機4,5と、逆止弁8を備える吐出流路9と、逆止弁8の上流側において吐出流路9から分岐し、放風弁10を介して外部に開放した放風流路12とを有し、逆止弁8の下流側において吐出流路9の圧力を検出する制御圧力検出器14の検出値Pcが所定の設定圧力になるように、蒸気膨張機2の蒸気の流量を制御する蒸気制御弁15の開度を調節する主制御装置17と、回転数検出器16の検出値が所定の下限回転数以下である場合、逆止弁8の上流側において吐出流路9の圧力を検出する吐出圧力検出器13の検出値Pdが設定圧力になるように、放風弁10を開放する放風制御装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑化することを回避しつつ、作動媒体を循環させるポンプでのキャビテーションの発生を抑制し得る発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置100は、循環流路6における蒸気発生手段5と膨張機1との間に設けた第1の開閉弁11と、蒸気発生手段5及び第1の開閉弁11の間と膨張機1及び凝縮手段3の間とを接続するバイパス流路10と、バイパス流路10に設けた第2の開閉弁12と、循環流路6におけるポンプ4と蒸気発生手段5との間に設けた第3の開閉弁13と、ポンプ4の起動及び停止、並びに各開閉弁の開閉の制御を行う制御手段20とを有する。制御手段20は、ポンプ4を停止する際には、ポンプ4を停止する制御信号と第1の開閉弁11を閉じる制御信号と第2の開閉弁12を開ける制御信号と第3の開閉弁13を閉じる制御信号とを出力しその後、所定の条件が満たされた場合に第2の開閉弁12を閉じる制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、T/R時、若しくは負荷運転中に高圧タービンバイパス弁を開く状況であっても、高圧タービンの温度上昇を精度良く検知することのできる蒸気タービンシステムの保護装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、高圧タービン出口の高圧タービン排気圧力を測定する圧力計と、該圧力計で計測された高圧タービンの排気圧力と予め定められた高圧タービンの排気許容圧力を比較し、その結果に基づいてプラントの運転状況を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、T/Rが未完了で、かつ、前記高圧タービンの排気圧力が排気許容圧力以上になった場合、若しくは負荷運転中に高圧タービンバイパス弁を開く状況で、かつ、前記高圧タービンの排気圧力が排気許容圧力以上となった場合には、プラントをトリップ、又はランバックさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散電源増加に伴う集中電源の柔軟性及び制御性向上を目的とし系統並列運転中に複数の速度調定率を切り替える場合においても制御対象となる加減弁制御の連続性を維持し、制御対象の発電出力と系統を安定に維持させる。
【解決手段】タービン回転数偏差を入力として開度指令値を得る調定率関数発生器と、負荷指令値を与える負荷設定器と、開度指令値と負荷指令値の加算信号をガバナ指令値としてタービン入口の蒸気加減弁の弁開度を制御するタービン制御装置において、タービン回転数偏差を入力として開度指令値を得る異なる調定率を与える複数の調定率関数発生器と、複数の調定率関数発生器の出力の一つを選択する切替器と、切替器による出力選択の前後での切替器出力の差を補正信号として記憶する補正信号記憶回路と、補正信号記憶回路の補正信号と負荷要求信号の和として負荷指令値を得る負荷設定器とを備え、切替器による出力選択の前後で前記ガバナ指令値の変動を抑える。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】湿分分離加熱器で加熱され低圧蒸気タービンに供給される蒸気の圧損を低減するとともに、オーバースピードを防止することができる低圧蒸気タービンの蒸気入口構造を提供する。
【解決手段】湿分分離加熱器60で加熱された蒸気を低圧蒸気タービン58内部に供給する低圧蒸気タービン58の蒸気入口構造11であって、湿分分離加熱器60からの蒸気が流通する2つのクロスオーバー管62と、2つのクロスオーバー管62が合流する合流部13bと、該合流部13bと低圧蒸気タービン58内部を連通する合流管13aとから構成されるT字管13と、合流管13bに設けられる加減弁30とを備え、前記T字管13は低圧蒸気タービン58の上方に設けられ、前記加減弁30はプラグ弁である。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁装置の弁開時圧力損失低減を可能とし、且つ蒸気弁装置の製造コストを抑制可能にする。
【解決手段】実施形態では、蒸気弁装置90は、主蒸気止め弁1と、蒸気加減弁21と、それらの間を接続する中間流路部80とを有する。主蒸気止め弁1および蒸気加減弁21はそれぞれ、水平方向の入口部33、43と下向きの出口部34、44との間に流路61、71を形成してその流路61、71内に弁座35、45が配置されたケーシング31、41と、ケーシング31、41内で上下方向に移動可能な弁体32、42と、弁体32、42を駆動する弁棒37、47と、を有する。弁棒37、47は流路を開くときにケーシング31、41の上方外側に引き抜かれる向きに延びている。中間流路部80は、主蒸気止め弁1の出口部34から流出した主蒸気の流れを下向きから水平方向に変えて蒸気加減弁21、22それぞれの出口部44に導く。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減することができる蒸気弁を提供する。
【解決手段】実施形態の主蒸気止め弁130は、蒸気を導入口11より水平方向に導入し、鉛直下方に導き、水平方向に導いて導出口12より導出する蒸気流路を形成する弁ケーシング10を備える。また、鉛直下方に向かう蒸気流路の中心軸Oよりも、水平方向に弁ケーシング10の導出口側から遠ざかる方向に偏心した鉛直方向の中心軸Oを有し、昇降可能に設けられた弁棒20と、弁棒20に接続された弁体30とを備える。さらに、鉛直下方に向かう蒸気流路に、弁体30により上方側から閉塞可能に配置され、下流側の端部に、流路断面積を徐々に増加しながら、導出口12に直結する水平方向の蒸気流路内に鉛直方向に張り出す張出部51を備えた弁座50を備える。 (もっと読む)


【課題】 より正確なパワーロードアンバランスの検出を行えるようにすること。
【解決手段】 ガスタービンの出力を算出するガスタービン出力演算手段42と、蒸気タービンの出力を算出する蒸気タービン出力演算手段40−1と、ガスタービン出力および蒸気タービン出力を加算してタービン出力を算出するタービン出力演算手段44と、発電機の発生する発電機出力を求める発電機出力演算手段34と、タービン出力と発電機出力との偏差を検出する出力偏差検出手段46と、検出した偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検出するパワーロードアンバランス検出手段47〜50と、パワーロードアンバランス検出手段47〜50の出力したパワーロードアンバランス信号により蒸気タービンの加減弁に対し急速閉止指令を出力する制御手段52〜54とを備え、蒸気タービン出力演算手段40−1は、再熱器よりも下流の任意の1箇所で計測される蒸気圧力の累乗値に基づいて蒸気タービン出力を算出する。 (もっと読む)


【課題】弁ケーシングに従来使用されている鋳造材では、蒸気の高圧化・高温化に伴うねじ穴部への影響である負荷の増加及び許容荷重の低下に対して強度が不足し適用が困難である。このため、蒸気の高圧化・高温化に適用できる蒸気弁を提供する。
【解決手段】 蒸気弁90は、鋳造材より製造され弁内蔵物を収納する弁ケーシング11と、弁ケーシング11の上部開口部91を上蓋取付けボルト20により閉じる上蓋12と、を備え、弁ケーシングの上面に形成された弁ケーシングツバ部51と、弁ケーシングツバ部51及び上蓋12を貫通する上蓋取付けボルト20と、上蓋取付けボルト20に締め込まれる袋ナット61と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実機が本来備えている機械性能を実現し得る蒸気タービンの運転制御装置及び運転制御方法を提供する。
【解決手段】速度制御器22により蒸気タービン101の出力目標値及び速度検出値に基づき速度制御出力信号S11を生成し、抽気圧制御器23により蒸気タービン101の抽気流量目標値及び抽気圧力検出値に基づき抽気圧制御出力信号S12を生成し、速度制御出力信号S11及び抽気圧制御出力信号S12に応じて定まる運転点における蒸気加減弁14及び抽気調圧弁15のそれぞれの開度を導く抽気マップ24を参照して、蒸気加減弁14及び抽気調圧弁15のそれぞれの操作信号を生成する際に、定期的に検出される蒸気タービン101の抽気流量実測値に基づき、抽気マップ24における抽気圧制御出力信号S12のスケールを「抽気流量目標値/抽気流量実測値」倍に修正した抽気マップ24を用いる。 (もっと読む)


【課題】一軸型複合サイクル発電プラントでガスタービンの極低燃料運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保し、運転を継続可能とする。
【解決手段】ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3cおよび発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気および低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。極低燃料運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、低圧加減弁22の圧力設定値を低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】送電網の需要に応答して動的に出力を調節するようにボイラ給水ポンプタービン制御システムを構成する。
【解決手段】低圧蒸気入口23および高圧蒸気入口18を有するボイラ給水ポンプタービン6と、高圧蒸気が高圧蒸気入口18に進入するのを制御するための高圧制御弁26と、低圧蒸気が低圧蒸気入口23に進入するのを制御するための低圧制御弁28と、高圧制御弁26および低圧制御弁28に動作可能に結合され、送電網36からの出力増加要求に応答して低圧制御弁28を閉じて、低圧蒸気がボイラ給水ポンプタービン6に流れるのを止めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】危機的な超過速度に達する前に、蒸気タービン超過速度制御システム異常警報により、早期に警告を出す。
【解決手段】制御弁(22)の制御位置をモニタリングし、負荷減少を検出し、且つ負荷減少から所定の時間内に、制御弁(22)が所定の制御位置に到達しない場合は、制御システム異常警報を発生させる。 (もっと読む)


【課題】負荷運転プロセス中の蒸気タービンの運転融通性を拡張すること。
【解決手段】ターボ機械の運転融通性を向上させる方法400が提供される。ターボ機械は、第1のセクション及び第2のセクションと、該第1のセクション及び第2のセクション内に配置されるロータとを含むことができる。本方法400は、第1のセクション及び/又は第2のセクションと関連する物理的パラメータの許容範囲を決定することができる。本方法400は、第1のバルブ及び/又は第2のバルブを変更し、第1のセクション及び第2のセクションそれぞれへの蒸気流を可能にすることができ、当該変更は、物理的パラメータの許容範囲に基づいている。加えて、物理的パラメータは、本方法400が、負荷運転プロセス中にターボ機械の第1のセクション及び第2のセクション間に独立して分配することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンに流入する蒸気流を制限する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】方法500及びシステム100により、蒸気タービン102の段110、112間で分配される蒸気流を意図的に不平衡状態にできる。蒸気タービン102は少なくとも、第1段112、第2段114、及び各段内に設けられたロータ115を備える。方法500では、第1段110に関連付けられた第1弁118、及び第2段112に関連付けられた第2弁120の基準ストロークを提供する、速度/負荷コマンド510等を受信する。方法500では更に、速度/負荷コマンドに応じて基準ストロークを制限する操作パラメータを決定する。操作パラメータにより、速度/負荷コマンドとは無関係に、蒸気タービン102の各段に許容可能な蒸気流を決定できる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの装荷システム及び装荷方法を提供する。
【解決手段】方法は、タービン装荷率を受け取る工程と、現在の蒸気タービン排気温度を受け取る工程と、タービン装荷率と、現在の蒸気タービン排気温度とに少なくとも部分的に基づいて蒸気流量ランプレートパラメータ及び蒸気温度ランプレートパラメータを決定する工程において、蒸気流量ランプレートパラメータ及び蒸気温度ランプレートパラメータが、蒸気流量ランプレートパラメータと蒸気温度ランプレートパラメータの反比例関係に少なくとも部分的に基づいて決定される工程とを含む。方法は、(a)蒸気流量ランプレートパラメータに少なくとも部分的に基づいて蒸気タービンへの蒸気の流量を制御する工程、又は(b)蒸気温度ランプレートパラメータに少なくとも部分的に基づいて蒸気タービンへの蒸気の温度を制御する工程の少なくとも一方を更に含む。 (もっと読む)


21 - 40 / 247