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【課題】可変ノズルの操作リンケージにおけるデポジットの固着・堆積を防止し、寒冷時等にあっても可変ノズルを確実に作動させ得る可変ノズルターボチャージャを提供する。
【解決手段】可変ノズル30の操作機構32が、ハウジング14、16内の操作機構室33に収納されるとともに、軸穴14hを通し外部からの操作力を入力する入力軸41と、入力軸41への操作入力に応じて可動ノズルベーン31を操作するベーン操作軸39とを有する可変ノズルターボチャージャにおいて、軸穴14hに、入力軸41を回転可能に支持する軸受ブッシュ51が設けられるとともに、入力軸41の外端部41bに操作レバー52が装着され、その操作レバー52が、軸受ブッシュ51によって入力軸方向の位置を規定されるとともに、入力軸41の外周面41cに対し90度より大きい角度θをなしつつ操作機構室33から離隔する方向に延びる軸外周延長面52eを形成している。 (もっと読む)


【課題】全閉・全開位置の可動範囲が変化しても、指令値に対する位置制御の再現性を維持することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】モータの回転軸の回転角度を検出する角度センサと、回転軸の回転角度の最大値と最小値を記憶する記憶手段と、モータの回転軸の回転角度を制御して、可変ノズルのベーンを全開側と全閉側に移動させて初期化動作を実施する初期化制御手段と、初期化制御手段によって、可変ノズルのベーンを全開側と全閉側に移動させる間に、角度センサの出力値を読み込み、出力値の最大値と最小値を記憶手段に記憶する可動範囲判定手段と、記憶手段に記憶されている最大値と最小値に基づいて、エンジン制御装置からの可変ノズルのベーンの開度指令値を目標位置角度に変換し、角度センサの出力値が変換した目標位置角度になるようにベーンの開度を制御する開度制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度を計測する温度センサの故障を検知して、適切な故障時の処理を実施することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第1の温度センサと、電子制御アクチュエータ内の温度を計測する第2の温度センサと、第1及び第2の温度センサそれぞれの出力値を読み込み、該2つの出力値の差が所定値以下でなければセンサ異常信号を出力する異常検出手段と、センサ異常信号が出力されると、予め決められた異常発生時処理を実行する異常発生処理実行手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 排気ガイドアッセンブリをターボチャージャ本体に組み付けるにあたって、これを直接取り付けとした場合であっても、熱変形を有効に回避し、もって正確な可変翼の作動をもたらす新規な構成を提案するものである。
【解決手段】 本発明のVGSタイプターボチャージャCにおける排気ガイドアッセンブリASは、可変翼1を支持する円環状のフレーム基材2を有し、このフレーム基材2が、ターボチャージャCにおける本体ハウジングHに直接固定されて組み込まれるものであり、且つこのフレーム基材2は肉厚方向の断面形状を変化させた熱変形吸収部25を有することを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】連続複合サイクル作動型発電プラントおよび方法を提供する。
【解決手段】複合サイクル発電プラント(100)が、ガスタービン(102)と、蒸気タービン(110)と、ガスタービン(102)に結合される発電機(104)と、蒸気タービン(110)に結合される発電機(112)と、蒸気タービン(110)に動作可能に結合される補助ボイラ(140)とを含む。この発電プラント(100)は、初めに蒸気タービン(110)を始動させることにより、ガスタービン(102)の作動中に複合サイクルモードにおいて連続的に作動される。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構を締結するボルトに緩みが発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1、タービンロータ3、タービンシャフト3A、これを支持する軸受5、軸受ハウジング4、及び排気ガスの流れを調整する可変ノズル機構8を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6、ノズルマウント7、レバープレート11及びドライブリング10を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、タービンハウジング1の内筒部1aには、ノズル6の先端が当接するノズルプレート9が設けられ、ノズルマウント7とノズルプレート9との間には、貫通穴7a及び貫通螺子穴9aと同軸上にスリーブ部材12が設けられ、ノズルマウント7とノズルプレート9とは貫通穴7a、スリーブ部材12及び貫通螺子穴9aの順に挿通された締結ボルトBにより連結され、スリーブ部材12はノズルマウント7及びノズルプレート9と接する部分の肉厚が中央部の肉厚より厚くされている。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンを備えたタービンとディフューザベーンを備えたコンプレッサとを兼備し、搭載性が良好で部品点数の増加を抑制できるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャー1は、複数のノズルベーン9及び複数のディフューザベーン30のそれぞれを駆動する共通の駆動装置40を備えており、その駆動装置40は、単一のアクチュエータ41にて回転駆動される駆動リング42と、駆動リング42の回転運動を複数のノズルベーン9のそれぞれに伝達する第1伝達機構43と、駆動リング42の回転運動を複数のディフューザベーン30のそれぞれに伝達する第2伝達機構44と、を備えている。各伝達機構43、44は駆動リング42の内周及び外周に結合された第1及び第2駆動アーム52、56を有しており、各駆動アーム52、56の結合位置が駆動リングの回転軸線方向に関してオーバーラップしている。 (もっと読む)


【課題】鍔付ローラ及びユニゾンリングのメインプレートへの組み付けを容易に行う。
【解決手段】ユニゾンリング12のメインプレート10への組み付けは、鍔付ローラ13の同プレート10への組み付けが全て行われた後に行われる。その際には、ユニゾンリング12の内周面における複数の切欠部14,15,16a,17がそれぞれメインプレート10の各鍔付ローラ13に対応して位置するよう、ユニゾンリング12のメインプレート10に対する位置合わせが行われる。その後、ユニゾンリング12をメインプレート10に向けて接近させることにより、同ユニゾンリング12が各鍔付ローラ13における二つの鍔部22の間の位置まで移動され、鍔付ローラ13の外周面にユニゾンリング12の内周面が接触した状態となる。上記ユニゾンリング12の移動の際には、上記鍔付ローラ13の鍔部22がユニゾンリング12に形成された切欠部14〜17を通過する。 (もっと読む)


【課題】蒸気冷却型ガスタービンを有する複合サイクル発電プラントにおいて、遠方負荷遮断発生の検出を可能とする。
【解決手段】高圧タービン5と中圧タービン6と低圧タービン7より構成される蒸気タービン1と、ガスタービン2と、発電機3とを同一軸上に直結し、ガスタービン2の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ4とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、低圧ドラム13で発生した蒸気が通過する低圧蒸気加減弁よりも下流にて検出された蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を演算し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値以下になると遠方負荷遮断を検知する遠方負荷遮断検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】通常運転中の系統周波数変動等に伴いタービン負荷を急減させた場合であっても給水ポンプ駆動タービンへ必要な蒸気を供給できるようにすること。
【解決手段】制御装置40は、通常運転中に一定以上のタービン負荷急減が生じたときに、蒸気管23の給水ポンプ駆動タービン加減弁24a,24bを開くと共に、高圧タービンバイパス蒸気管26の高圧タービンバイパス弁27を開くための制御を行い、これにより加減弁24a,24bの開度が一定以上となり且つバイパス弁27の開度が一定以上となった場合に、蒸気管28の低温再熱蒸気遮断弁29を開くための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン、ガスタービンまたは内燃機関で発電機を駆動して得られた電力と、系統遮断器を介して電力系統から供給される電力とを負荷に供給するようにした自家発電システムにおける、非常にまれに生じる特定条件のもとでの負荷のトリップによる、電力系統への電力逆送を生じないようにする。
【解決手段】負荷の使用電力と電力系統からの受電電力を検知し、検知結果が負荷の使用電力の受電電力を越えた急激な減少である状態で、減少が特定条件に該当するか否かを判断し、特定条件において、前記負荷の使用電力の急激な減少直前の使用電力、または前記負荷の使用電力の急激な減少直前の使用電力から受電電力を減じた出力を、瞬時に減じる前記弁開度あるいは弁開時間を算出して前記弁開度あるいは弁開時間を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】定格圧力に逆らって蒸気タービンを始動するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】全圧複合サイクル急速応答/高速始動発電プラント(10)を可能にするために蒸気タービン(14)用の外部主蒸気始動制御バルブバイパスループ(45)が提供される。主蒸気始動バイパス制御ループ(45)は特に、主蒸気始動バイパス制御バルブ(48)を含み、これは、他の場合には全圧蒸気タービン始動中に過酷なスロットリングデューティを処理することができないはずの、高効率で低い圧力低下の主蒸気制御バルブの実装を可能にし、蒸気タービンロータ応力を最小限にするのに必要な高忠実度の制御を可能にする蒸気タービンの制御性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】火力発電システムの発電効率を高め、設備を小型化し、操作性、保守、メンテナンス性の向上をはかること。
【解決手段】熱エネルギによって回転作動する発電蒸気タービン4(発電タービン)を備え、この発電蒸気タービン4によって発電機2を駆動する火力発電システムであって、発電蒸気タービン4から排出される排出ガス(水蒸気B)の熱エネルギによって回転する蒸気タービン18と、この蒸気タービン18によって駆動される水圧ポンプ14とを備え、この水圧ポンプ14から吐出される作動水Fによって水圧ポンプ14、給水ポンプ13、燃料調整弁23、蒸気加減弁17、蒸気加減弁17a(補機)を駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ボイラの数が少なくて済むスチームシステムを提供すること。
【解決手段】第1高圧側ヘッダ21A、第1低圧側ヘッダ22A、第1ボイラ23A、第1タービン24Aが設けられる。第1供給弁33Aは、第1低圧側ヘッダから外部に供給されるスチームAの流量を設定値に制御する。第2低圧側ヘッダ22Bが設けられる。補助ボイラ制御器60は、第2低圧側ヘッダの圧力が圧力設定値になるように補助ボイラ30が第2低圧側ヘッダに供給するスチームの供給量を制御する。逆止弁41及び圧力制御弁42が設けられたライン40が第1低圧側ヘッダと第2低圧側ヘッダとを接続する。逆止弁51及び流量制御弁52が設けられたライン50が第1低圧側ヘッダと第2低圧側ヘッダとを接続する。 (もっと読む)


【課題】弁ケーシングに従来使用されている鋳造材では、蒸気の高圧化・高温化に伴うねじ穴部への影響である負荷の増加及び許容荷重の低下に対して強度が不足し適用が困難である。このため、蒸気の高圧化・高温化に適用できる蒸気弁を提供する。
【解決手段】蒸気弁90は、弁内蔵物を収納する弁ケーシング11と、弁ケーシング11の上部開口部91を上蓋取付けボルト20により閉じる上蓋12と、を備え、弁ケーシング11が、上蓋取付けボルト20が締め込まれ鍛造材より製造されるねじ部弁ケーシング11aと鋳造材より製造される下部弁ケーシング11bとが溶接されて形成されること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温・高圧下での信頼性を向上させることができる蒸気弁を提供する。
【解決手段】本発明による蒸気弁1は、弁座2を有する弁本体3と、弁座2に当接自在な弁体4と、一端部5aが弁体4に連結された弁棒5と、弁棒5の他端部5bに連結部材6を介して連結された駆動軸7と、駆動軸7に連結され、弁棒5を駆動する駆動装置8とを備えている。このうち連結部材6は、弁棒5の他端部5bに連結された弁棒側部材10と、この弁棒側部材10に固定されるとともに駆動軸7に連結された駆動軸側部材11とを有している。また、弁棒側部材10は耐熱材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機において、エネルギ損失を低減しつつ、流量を調節可能とする。
【解決手段】タービン発電機(2)は、タービン羽根車(5)と、内部流路(40)が喉部(42)で絞られた複数のノズルとを備えている。複数のノズルは、喉部(42)の開度をニードル弁(9A)で制御することで流量を調節可能な流量可変ノズル(4A)と、流量が固定の流量固定ノズル(4B)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ノズル空間を形成する可動翼の先端または根元に存在する隙間を通した駆動ガスの漏れを抑制することで、タービンの効率を向上させる。
【解決手段】駆動ガスにより回転駆動されるタービンインペラ3と、駆動ガスの速度を調節可能に動作する可動翼9と、を備えるタービン10であって、タービンインペラ3の回転軸5の半径方向外側からタービンインペラ3へ駆動ガスを案内するガス流路13が設けられ、可動翼9は、ガス流路13において回転軸5の周方向に複数配置されているとともに、ガス流路13を区画する軸方向区画面17、19に沿って動作可能であり、軸方向区画面17、19と可動翼9との間には隙間21が設けられており、該隙間21を覆うように軸方向区画面17、19から突出する突起部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電所に実際に設置された調速装置の故障を模擬した模擬故障を発生させることができ、発電所の運転員に対し、模擬故障に対処させて、調速装置の故障原因を探り当てる技術を習得し、故障復旧技術の向上に役立てることができる蒸気タービン調速装置の訓練設備を提供する。
【解決手段】模擬蒸気弁64と、蒸気弁の開度の変化量を検出する差動トランスと同一の構造であって模擬蒸気弁の開度の変化量を検出する模擬差動トランス61、65と、蒸気弁を駆動する制御モータを模擬した模擬制御モータ63、68と、蒸気タービンと連動する発電機の出力を所定の許容値以内に制限するロードリミッタの機能を備えた模擬ロードリミッタ67と、を有する蒸気タービン調速装置の訓練設備1において、模擬差動トランスと、模擬制御モータと、模擬ロードリミッタとの内から少なくともいずれか一つに対し模擬故障を発生させる模擬故障発生部10を備える。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジング出口における排気ガスの乱れを減少させることによってタービン効率を向上することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンハウジング5内に形成されたスクロール流路17からタービンインペラ13に供給される排気ガスの流量を可変とする排気ノズル27を備え、排気ノズル27は、第1排気導入壁31と第2排気導入壁29との間に複数のノズルベーン37を有する可変容量型のターボチャージャ1において、各ノズルベーン37は、第1排気導入壁31及び第2排気導入壁29に夫々貫入して軸支される第1支持軸及41び第2支持軸39と、第1支持軸41の第2支持軸39側に第2排気導入壁29に略対向する面部41aとを有し、タービンハウジング5と第1排気導入壁31との間に形成される隙間Sのスクロール流路17への開口部S1にシール部材61を設置するという構成を採用する。 (もっと読む)


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