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Fターム[3G081DA30]の内容

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Fターム[3G081DA30]に分類される特許

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【課題】ジェットエンジン1を搭載した航空機の生存性を十分に確保しつつ、ジェットエンジン1の設置スペース及びエンジン重量の低減を図ると共に、ジェットエンジン1の効率を維持すること。
【解決手段】排気ダクト47の外周面には、排気ダクト47の外周面の熱を大気の窓から外れた波長域の赤外線(特に、光電変換素子55による光電変換に適した波長域の赤外線)に変換して放射する環状の選択エミッタ49が設けられ、選択エミッタ49の外側には、選択エミッタ49から放射される赤外線の光エネルギーを電力に変換する光電変換素子55が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】太陽熱により熱媒を加温し蒸気を得てタービンを駆動して発電機で電気を得るシステムと、給湯効果付き太陽熱発電機を提供する。
【解決手段】太陽光発電パネルの発電効率を阻害する熱を冷却して、太陽光発電パネルの発電効率を一定に保つ熱交換システムの下流に位置する、蒸気加熱ユニットで太陽熱により蒸気を得るシステムの下流に位置する、タービンユニットにて蒸気の力を駆動力に変えその力で発電器を駆動させ再度発電し太陽光発電パネルで発電した電力にプラスすることにより総発電量を増加させるタービンシステムの下流に位置する、凝縮ユニットで蒸気を冷却する際に出る廃熱を水温上昇ユニットで温水を得る給湯システムで、現状では太陽光発電と太陽光給湯装置はそれぞれ個別の商品であるが本発明では一体化させることにより、家庭内の総エネルギー量を削減できる機能を有する給湯効果付き太陽熱発電器システムを構成している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱のみでエジェクタを駆動し得る廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】エンジン(2)の排気ガスの熱を前記エンジン(2)から排出される冷却水に回収する廃熱回収器(22)を有するランキンサイクル(31)を備える廃熱回収装置において、エンジン(2)から排出される冷却水の温度に基づいて廃熱回収器(22)への冷却水の流量を制御する冷却水流量制御手段(26)と、廃熱回収器から排出される冷却水の温度に基づいて廃熱回収器(22)に流入する排気ガスの流量を制限する排気ガス流量制御手段(7)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エアコンの冷房負荷が大きくなったときでも冷房能力の不足を防ぐことのできる車両用排熱回収装置を提供する。
【解決手段】車両の走行中、エアコンの冷房負荷が上昇すると、温度センサ31の検出値が上昇する。温度センサ31の検出値が、記憶部30aに予め記憶された閾値以上となったら、ECU30は、三方弁24を切り替えて、冷却水循環流路21を循環する冷却水がバイパス流路23を流通するようにすることにより、エンジン20の排熱のランキンサイクル1への入熱を抑える。すると、第1コンデンサ5に流入する冷媒の温度が低くなるので、第1コンデンサでの冷却度合いが減少し、冷却媒体である空気は主に、第2コンデンサ12において、冷凍サイクル10を循環する冷媒を冷却するようになる。 (もっと読む)


【課題】排煙洗浄塔の洗煙排水の保有熱を有効に利用し、電力としてエネルギーを回収することができる焼却プラントを提供する。
【解決手段】下水汚泥を焼却する焼却炉1の排ガスを、熱交換器3、集塵装置4、排煙洗浄塔5からなる排ガス処理設備で排ガス処理するとともに、排煙洗浄塔5から排出される洗煙排水を排熱発電システム20に供給して排熱発電を行う。熱交換器3として白煙防止空気予熱器を使用した場合、300℃である白煙防止空気の保有熱により、洗煙排水を昇温させたうえで排熱発電システム20に供給することにより、発電量を60%程度も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいて、起動時における蒸気損失を低減する。
【解決手段】補助蒸気発生装置7と、主蒸気における圧力、温度、及び流量の少なくとも一つを計測する計測器33,34,35と、ガスタービン2の起動後に蒸気タービン3に供給される蒸気を補助蒸気から主蒸気に切り替える切替手段と、を備えたコンバインドサイクル発電プラント1を用い、切替手段は、排熱回収ボイラ4から発生する主蒸気がST通気前に確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを示すデータと、計測器によって計測された圧力、温度、及び流量の少なくとも一つとに基づいて、排熱回収ボイラの主蒸気が確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを判断し、この判断がなされた時点で即座に上記切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクル運転およびヒートポンプサイクル運転の両方において適正量の冷媒を循環させることにより運転効率の向上を図れる。
【解決手段】ランキンサイクル運転の状態においては、循環経路を流れる冷媒の仕事を回収して発電し、ヒートポンプサイクル運転の状態においては、外部から供給された電力を用いて冷媒を圧縮する、圧縮機兼膨張機11と、循環経路を流れる冷媒の総量を調節する貯液タンク15とを備える。ランキンサイクル運転からヒートポンプサイクル運転に切り替えた状態において、貯液タンク15は、循環経路を流れる冷媒の総量をランキンサイクル運転の状態に比べて少なくする。 (もっと読む)


【課題】主機の排気エネルギーを回収して発電した電力を、船内の電力負荷と推進力の加勢とに使用する場合において、電力変換によるエネルギー効率の低下を抑制することができる船舶推進システムを得る。
【解決手段】主機1の排気エネルギーを利用して発電する永久磁石同期発電機12と、永久磁石同期発電機12の出力直流電力に変換する第1電力変換装置61と、第1電力変換装置61の直流電力が供給される直流連結部60と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換して船内母線3に供給し、または、船内母線3からの交流電力を直流電力に変換して直流連結部60に供給する第2電力変換装置62と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換する第3電力変換装置63と、第3電力変換装置63から出力により駆動され、推進用プロペラ2を推進加勢する同期電動機53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の洗浄機構に加熱源として蒸気を供給する燃料ボイラーと、この燃料ボイラーの蒸気を用いて発電を行う蒸気発電機とからなり、蒸気発電機により発電した電力を、洗浄機構を駆動する少なくとも一部の電力として使用する。そのため、予期せぬ停電等が発生した場合も、蒸気発電機により発電した電力を使用して、洗浄作業を継続したり、洗浄作業を安全に停止させるための処置を行う事が可能となる。
【解決手段】被洗浄物の洗浄機構6に加熱源として蒸気を供給する燃料ボイラー1と、この燃料ボイラー1の蒸気を用いて発電を行う蒸気発電機5とからなり、蒸気発電機5により発電した電力を、洗浄機構6を駆動する少なくとも一部の電力として使用する。 (もっと読む)


【課題】ランキン回路を有した自動車用廃熱利用システムであって、膨張機の作動を断接クラッチを介して直接に内燃機関に伝達するとともに作動流体を送出するポンプと膨張機とを同軸上に一体に配し、断接クラッチの異常時であっても、ポンプと膨張機の過回転を防止でき、ポンプと膨張機とが内燃機関の不要な負荷とならないようにできる自動車用廃熱利用システムを提供する。
【解決手段】制御手段(60)からの断接クラッチ(48)の接続制御指令及び切断制御指令に対し断接クラッチの作動異常が発生したことが異常検出手段(54)により検出されると、膨張機(42)への作動流体の流通を制限手段(36,38)により制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルシステムにおいて作動流体が正常に循環しない原因の特定精度を向上することを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム1の異常検出装置100は、内燃機関2を循環する冷媒へ廃熱を付与して、冷媒を蒸気化する本体20と、冷媒を気相の冷媒と液相の冷媒とに分離する気液分離器5と、冷媒へ内燃機関2の廃熱を付与する過熱器7と、冷媒が取得した廃熱のエネルギーを回収する廃熱回収機4と、凝縮器8の下流に配置されて、液相の冷媒を蓄える凝縮ヘッダタンク15と、凝縮ヘッダタンク15と本体20との間に位置し、液相の冷媒を圧送するベーン型ポンプ10と、ECU50とを備え、内燃機関2へ冷媒を供給する冷媒供給部に異常が検出されないとき、気液分離器5内の液相冷媒量、過熱器7内の気相冷媒の温度および凝縮ヘッダタンク15内の液相冷媒量に基づいて、ベーン型ポンプ10の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルシステムにおいて作動流体が正常に循環しない原因の特定精度を向上することを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム1の異常検出装置100は、内燃機関2を循環する冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離する気液分離器5と、気相冷媒および液相冷媒へ内燃機関2の廃熱を付与する過熱器7と、冷媒の廃熱のエネルギーを回収する廃熱回収機4と、気液分離器5と過熱器7とを接続し、気液分離器5において分離された液相の冷媒が流通する通路32上に設けられた第1電磁弁13と、気液分離器5内の液相冷媒の液面レベルを検出する液面センサ53と、過熱器7内の気相冷媒の温度を検出する蒸気温度センサ54と、ECU50とを備えている。ECU50は内燃機関2の冷媒供給部に異常が検出されないとき、気液分離器5内の液相冷媒量と過熱器7内の気相冷媒の温度とに基づいて、第1電磁弁13の異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用をなるべく控えつつ変動的な船内需要電力を賄うことができ、廃熱回収系の大型化を抑制することができ、且つ、余剰電力が発生するときにはこれを有効に活用することができる舶用発電システムを提供する。
【解決手段】発電機4に電気的に接続された蓄電池5を備え、主機1の負荷が高負荷域にあり機関室温が基準温度であるときの廃熱による発電機4の発生可能電力が、船内で連続的に必要となる連続電力Wよりも大きく且つ当該連続電力Wに一時的且つ追加的に必要となる電力分Wが上乗せされた総需要電力Wよりも小さく、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を上回るときには発電機4により発生された余剰電力で蓄電池5が充電され、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を下回るときには蓄電池5を放電して発電機4の駆動が助勢される。 (もっと読む)


【課題】大きな電力のグレードアップと、同時に空間の制約にも応じている発電所を改造するための方法を提供する。
【解決手段】この方法が以下の工程、すなわち元の能動部分7を撤去する工程と、元の非能動部分9,28を撤去する工程と、元の能動部分7よりも大きな新しい能動部分を備える工程と、少なくとも一部が、元の能動部分7によって今まで占有されていた領域にわたり延びる新しい能動部分を備える工程と、少なくとも一部が、元の非能動部分9,28によって今まで占有されていた領域にわたり延びる新しい能動部分を備える工程と、土台6の中に収容されている新しい能動部分を備えている工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントを提供する。
【解決手段】複合サイクル発電プラント10は、ガスタービン16と、復水タービン40と、蒸気タービン18と、熱回収蒸気発生器(HRSG)32とを含む。HRSG32は、ガスタービン16から第1の温度で受けた排気ガスにより伝達された熱に応答して蒸気タービン18を駆動するための蒸気を生成しかつ第1の温度よりも低い第2の温度で復水タービン40に排気ガスを送達するように構成される。 (もっと読む)


【課題】安定した温水供給および発電が可能で利便性に優れた、温水および電力供給複合システムを提供する。
【解決手段】外部熱源10からの熱を第1媒体に吸熱させる吸熱部110と、ランキンサイクル運転の状態において、吸熱部110において吸熱した第1媒体の一部の熱を電力に変換する圧縮機兼膨長機150と、吸熱部110において吸熱した第1媒体の一部の熱により昇温された温水を供給する温水供給部130とを備える。ランキンサイクル運転からヒートポンプサイクル運転に切り替えた状態において、圧縮機兼膨長機150は、外部から供給された電力を熱に変換して、この熱を第2媒体に吸熱させ、温水供給部130は、圧縮機兼膨長機150によって第2媒体に吸熱させた熱により昇温された温水を供給する。 (もっと読む)


【課題】出力変動の大きな熱源を利用する場合であっても、高効率で安定した発電を維持することができる混合媒体発電技術を提供する。
【解決手段】混合媒体発電システム10は、低沸点媒体及び高沸点媒体を含む混合媒体の収容タンク12と、第1熱源11から前記混合媒体に熱伝達する第1熱交換器15と、前記熱伝達された混合媒体を気相と液相に分離する第1セパレータ16と、タービン17で仕事をした前記気相の凝縮液を保持し収容タンク12に戻す前記混合媒体の第1濃度調整部20a(20)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転停止後に電力供給をすることなく、ランキンサイクルの作動流体で排ガス用の熱交換器15の予熱を除去することで、作動流体が高温になって熱分解したり、含有オイルが炭化するといった不都合を防止する。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置の運転停止方法は、膨張機12が第2熱交換器15で生成された作動流体の過熱蒸気を等エントロピ的に膨張させて、エンジン1の動力として取り出すようになっている排熱回生装置の運転停止方法であって、エンジン1の運転停止の際、ランキンサイクル回路10内で作動流体が循環されている間に電磁クラッチ19を遮断し、ポンプ一体型膨張機13を自立運転させるものである。 (もっと読む)


【課題】燃焼システムの排気経路におけるNO2生成を低減するのに使用され、NO2生成の低減を促進する触媒材料を再生するための熱回収蒸気発生機を提供する。
【解決手段】排気ガスの流れを生成する燃焼装置106の下流に流動連通して連結された蒸気発生機(HRSG)116は、ガスタービンエンジン106から排出された窒素酸化物(NOx)を含む排気ガスを加熱するように構成された加熱装置、及び加熱装置の下流に連結された酸化触媒を含み、酸化触媒は、触媒材料の熱再生温度未満の第1の温度で、また、触媒材料が同時に再生されるように少なくとも熱再生温度にほぼ等しい第2の温度で、酸化触媒中に導かれた排気ガス中のNOxの量の低減を促進する。 (もっと読む)


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