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【課題】車両の衝突被害軽減制御装置において、エンジンの自動停止の実施によってシステム動作が阻害されることを防止することにある。
【解決手段】制御手段(7)は、衝突可能性検出手段(11)により車両(1)の衝突の可能性を検出した時には制動力助勢手段(12)の作動と自動制動手段(13)の作動との少なくともどちらか一方を行う衝突被害軽減制御実行手段(14)と、エンジン(2)の自動停止の実施中に衝突被害軽減制御実行手段(14)を実施した場合には、エンジン(2)の自動停止を継続するとともに、制動力助勢手段(12)の制動力を増加させる制動力増加手段(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の要求駆動力が最小燃料消費率相当の内燃機関の駆動力に近い場合でも、走行モードを適切に選択でき、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】車速VPおよび駆動輪への要求トルクTRQに対して、内燃機関の動力の変速段ごとに、走行モードの中でエンジン走行モードのときに小さな総合燃料消費率が得られるエンジン走行領域と、アシスト走行モードのときに小さな総合燃料消費率が得られるアシスト走行領域と、充電走行モードのときに小さな総合燃料消費率が得られる充電走行領域が設定されている。車速VPと要求トルクTRQとの組み合わせが属する走行領域に対応する走行モードを選択し、内燃機関の動力の変速段として、総合燃料消費率が最も小さな変速段を選択する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関および電動機が同時に運転されるアシスト走行モードや充電走行モードにおいて、出力すべき駆動力を内燃機関および電動機に適切に配分し、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、車速VPおよび変速段から、内燃機関3の目標トルクTRECMDを燃料消費率が最小になるBSFCボトムトルクに設定し(ステップ3)、設定された目標トルクTRECMDを、電動機4の効率に応じて、BSFCボトムトルクから移動し(ステップ6〜7)、移動された目標トルクTRECMDが得られるように、内燃機関3の動作を制御し(ステップ9)、要求トルクTRQとシフトされた目標トルクTRECMDとの差分を、電動機4による力行/回生によって補充/吸収するように、電動機4の動作を制御する(ステップ10)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両としての最大トルクを発生することができ、車両の運動性能を向上することのできるハイブリット車両の制御装置を提供する。
【解決手段】切換車速判定部(21)では、運転者により操作される走行モードスイッチのスイッチ位置情報に基づき、運転者が要求する走行モードを判定し、ハイブリッド方式をシリーズモードからパラレルモードへの切換車速の設定を行う。そして、シリーズパラレル切換判定部(22)では、切換車速判定部(21)で判定された走行モードに対し設定された切換車速と車速センサにて検出される車速とに基づいて、シリーズモードとパラレルモードとの切り換えの判定を行う。そして、クラッチ制御部(23)では、シリーズパラレル切換判定部(22)での判定結果に基づいてクラッチの断接の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の減速中における内燃機関の自動停止を的確に実施する上で有利な車両制御装置を提供する。
【解決手段】減速中自動停止制御手段22Dは、減速検出手段22Cによって車両の減速状態が検出され、かつ、減速中停止条件が成立したと判断した場合にエンジン10の自動停止処理を実施する。禁止手段22Fは、車両が走行を開始してから停車中自動停止制御手段22Bによるエンジン10の自動停止処理と、自動再始動制御手段22Eによるエンジン10の自動再始動処理を経験するまで、減速中自動停止制御手段22Dによるエンジン10の自動停止処理の実施を禁止する。 (もっと読む)


【課題】第2モータに接続されたギヤ機構での歯打ち音の発生をより適正に抑制する。
【解決手段】エンジンの要求パワーPe*と燃費動作ラインとに基づく燃費運転ポイントでエンジンが運転されると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する所定制御を実行すると第2モータから出力されるトルクが異音範囲内となる異音想定時には(S180)、エンジンの稼働気筒数Ncyが少ないほど燃費運転ポイントに比して回転数が大きくなる傾向の運転ポイントでエンジンが運転されると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと2つのモータとを制御する(S190〜S250)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力の変速段と電動機の動力の変速段との組み合わせである変速パターンを適切に選択することによって、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン動力が、第1変速機構11の複数の変速段、または第2変速機構31の複数の変速段のいずれか1つで変速された状態で、駆動輪DWに伝達される。また、車速VPおよび要求トルクTRQに対して、ハイブリッド車両Vの総合燃料消費率TSFCを、変速パターンごとに規定した総合燃料消費率マップが記憶されている。車速VPおよび要求トルクTRQに応じ、総合燃料消費率マップに基づいて、複数の変速パターンから、総合燃料消費率TSFCが最も小さな変速パターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】変速段を適切に選択することができ、それにより、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、ハイブリッド車両の総合燃料消費を変速機構の変速段により規定する総合燃料消費マップが記憶され、変速機構における複数の変速段間の動力伝達効率の差に応じて、総合燃料消費マップが補正され、内燃機関の動力の一部を用いた電動機による回生を行ったときの電動機の発電効率、および、電動機による内燃機関のアシストを行ったときの電動機の駆動効率の少なくとも一方に応じて、総合燃料消費マップが補正されるとともに、補正された総合燃料消費マップに応じて、複数の変速段から、総合燃料消費が最も小さな変速段が選択される。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ操作によるコースト走行時、車両トータルとしてのエネルギ回収率の改善を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の回生発電制御装置は、副変速機付き無段変速機CVTと、モータ/ジェネレータMGと、統合コントローラ10と、を備える。副変速機付き無段変速機CVTは、左右タイヤLT,RTに対して動力を伝達する。モータ/ジェネレータMGは、動力伝達経路からの動力により発電を行う。統合コントローラ10は、アクセルオフ操作によるコースト走行時に、ip=1近傍制御を実施することにより、副変速機付き無段変速機CVTへの変速油圧の元圧であるライン圧PLを低下させた上で回生発電制御を行う(図4)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中のフェイルセーフを確保しつつ、運転者の意図通りに機関を再始動できるようにする。
【解決手段】アイドルストップ中、運転者の運転姿勢が崩れたことを示唆する所定の事象を検出したとき、ブレーキペダルの踏み込み量等と比較される閾値を敢えてより高い値へと変更することで、ブレーキペダルの踏み込みが少しでも緩められたら即座に機関を再始動するようにした。運転者が少しでも席を立つ所作を見せたら敏感に反応して機関を再始動するので、運転者が降車する意思を有している場合、機関が手動停止されていないことを早期に運転者に知らしめることができる。翻って、運転者が降車する意思を有していない場合には、運転者がブレーキペダルの踏み込みを緩めることで速やかに機関が再始動し、車両の発進がもたつかない。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度を設定回転速度に維持するエンジン回転速度制御装置において、高負荷時におけるエンジンの出力を抑えて作業機の破損を防止する。
【解決手段】作業負荷に拘わらずにエンジンの回転速度を設定回転速度に維持する作業機のエンジン回転速度制御装置であって、作業負荷によってエンジンの回転速度が低下した場合に、当該エンジンの回転速度を設定回転速度に復帰させるべく増速出力を行ない、この増速出力の後、所定時間経過してもエンジンの回転速度が設定回転速度に復帰しない場合には、設定回転速度を所定量だけ減算処理して再設定する構成とする。また、再設定前の設定回転速度と現時点でのエンジン回転速度との差に応じて、再設定のための減算量を決定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】発電機による発電量を十分に確保しつつ耐ストール性にも優れた発電機の制御装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る発電機たるオルタネータ110の制御装置であるECU4は、エンジン回転数を検出し、運転者の操作によるエンジン回転数の低下を検出するとともに検出されたエンジン回転数が所定のエンジン回転数以下であるか否かを判定するものであり、運転者の操作によるエンジン回転数の低下が検出されず且つ検出されたエンジン回転数が所定の回転数以下と判定された場合に、前記オルタネータ110の発電量を減じるようにしている。 (もっと読む)


【課題】低地ストール発進と同等のエンジントルクを空気密度の低い高地ストール発進においても得られるようにする。
【解決手段】高地ストール発進条件を判定し(S2)、高地ストール発進と判定された場合、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGをトルクコンバータ2のストールトルク比と自動変速機3内の油温とに基づいて設定し(S6)、目標エンジン回転数STLEGとエンジン回転数Neとの差分に応じたプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを設定し(S7,S9〜S12)、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGに基づいてプレエンジントルク上限値PRETRQLIMを設定し(S13)、この上限値PRETRQLIMにプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを加算して、エンジントルク上限値TRQLIMを設定し(S15,S18)、このエンジントルク上限値TRQLIMを目標エンジントルクとしてエンジン1を制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドル機能を有する自動車の制御装置では、エンジンが完全停止する直前に発生する揺り戻し中にスタータ駆動を行うと過大な電流が流れ、システム電圧の低下、スタータモータ内のブラシの異常磨耗、半導体スイッチの破壊等の故障のおそれがあった。
【解決手段】始動装置の駆動力を任意の値に制御できる機能と、エンジンが正転しているか否かを判定する機能及びエンジンが逆転していないか否かを判定する機能の少なくともいずれかの機能を有する正転判定手段と、を備え、エンジンが正転している若しくは逆転していないと前記正転判定手段が判定した場合、前記始動装置の駆動力を高くするアイドル機能を有する自動車の制御装置。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時のクランク位置を分散化して始動時のスタータピニオンとの噛合に起因するリングギヤの局所的な摩耗を抑制できるエンジンの停止制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップによるエンジン停止指令またはキーのオフ操作があったとき(S22がYes)、パワータードの排気強制開弁機構17を作動させると共に吸気スロットル弁14を閉弁制御し(S28,30)、ディレイ時間Tdlyの経過により排気強制開弁機構17の作動遅れが解消されて実際に排気弁15が強制開弁され始めた後に(S32がYes)、燃料カットによりエンジン1を停止させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する要求出力の減少に基づき同機関の吸入空気量及びEGR量を減少させる際、そのEGR量の減少の応答遅れによる燃焼室内での混合気の燃焼悪化を抑制しつつ、無駄なエネルギ消費が生じることを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1に対する要求出力が減少するとき、その要求出力の減少量が判定値以上であるとき、もしくはバッテリの充電量が判定レベル以上であるときには、除変処理によるスロットルバルブ29の制御に代えて、急変処理によりスロットルバルブ29が制御される。この急変処理では、内燃機関1の吸入空気量の減少が上記徐変処理による減少よりも急速に行われるようスロットルバルブ29が閉じ側に変化される。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動のみによる走行中に駆動軸に作用するトルクが負トルクから正トルクに反転する際、その反転と内燃機関の始動開始とが重なることを抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータ5の駆動のみによるハイブリッド車両の走行中における高車速領域では、内燃機関1を始動開始するか否かの判断に用いられる閾値が、内燃機関1の燃費改善を意図した値よりも大きい値に変更される。このため、第2モータジェネレータ5の駆動のみによる走行中のハイブリッド車両が減速状態から加速されるとき、要求される走行パワーの増大に伴い第2モータジェネレータ5の出力トルクが増大して駆動軸3に作用するトルクが反転する際、上記走行パワーが閾値以上になりにくくなり、ひいては停止状態にある内燃機関1の始動が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】燃費を迅速に算出して瞬間燃費を表示することができるようにするとともに、ノイズによる燃料噴射量情報FIの受信エラーを回避できるようにする。
【解決手段】噴射弁42は噴射パルスに応答して一定量の燃料をエンジン3に噴射する。ECU33は、算出された燃料噴射量に対応する噴射パルスを噴射弁42に入力する。ECU33は、噴射弁42に供給された噴射パルス数に対応する噴射量情報FIを、通信線48を介して表示制御部45に入力する。ECU33は、一定量の燃料に対応する噴射パルス数が入力される毎にデジタルデータIDからなる噴射量情報FIを作成する。表示制御部45は、デジタルデータIDが予定数正しく受信されたときに、一定の燃料が噴射弁42から噴射されたことを確定する。表示制御部45は確定した燃料噴射量と走行距離とによって瞬間燃費を算出し、メータ31に表示させる。 (もっと読む)


【課題】車両が道路等を走行中にアイドリングストップ機能が発揮されない作業機を提供することである。
【解決手段】作業機1は、エンジン529を有する車両5と、車両5に搭載され各種作業を行うための作業部(クレーン55)と、作業部へエンジン529からの動力を伝達するためのPTOスイッチ103と、を有し、一定の期間ユーザから作業部を駆動するための操作入力が無い場合に、エンジン529を停止するアイドリングストップ機能を有し、PTOスイッチ103がオンの状態、又は、PTOのスイッチが故障した状態であっても、一定の条件を満たさない限りアイドリングストップ機能が発揮されることを制限する本体制御部511(制限手段)を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置が決定する運転パラメータの最適化を図る。
【解決手段】車両が所在している路面の傾斜を検出し、検出した路面の傾斜とアクセル開度の変化量とに基づいて、燃料噴射時または点火時におけるエンジン回転数及び気筒に充填される吸気量の推測を反復的に行う。これにより、燃料噴射量その他の運転パラメータの決定の基礎となるエンジン回転数及び吸気量が、実際に当該運転パラメータを用いて制御を行う時点でのエンジン回転数及び吸気量から大きく乖離しなくなり、最適な運転パラメータによる内燃機関の運転制御が可能となる。 (もっと読む)


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