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Fターム[3G093DB19]の内容

Fターム[3G093DB19]に分類される特許

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【課題】自動変速機のダウンシフト時における違和感の発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】専ら電動機MGを走行用の駆動源とする走行モードから自動変速機18のダウンシフトが行われる場合であってエンジン12の始動が併行して実行される場合には、そのエンジン12の始動が併行して実行されない場合に比べて電動機MGの回転速度上昇が抑制させられることから、その電動機MGのトルクのうち変速進行のために分配されるトルクが減らされてエンジン始動にその分のトルクが用いられることで、クラッチK0のスリップが低減されてエンジン始動に要するトルク及び時間が低減されると共に、変速中も駆動輪側へ駆動力が伝達されることからダウンシフトに係る運転者の違和感を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、燃費の悪化とエミッション性能の悪化とを共に回避する。
【解決手段】コントローラ3は、要求駆動力が所定の切替値以下のときには、エンジン11を停止しかつモータ(電動モータ16)を運転することによって、モータの駆動力のみを車輪(駆動輪14)に出力し、要求駆動力が切替値よりも高いときには、少なくともエンジンを運転することによって、少なくともエンジンの駆動力を車輪に出力する。また、コントローラは要求駆動力が切替値よりも高くかつ触媒の活性化が必要なときには、当該触媒が活性化するまでの間、モータを、予め定められた上限出力よりも高めて運転しかつ、エンジンを触媒の活性を促進可能な活性促進モードで運転する。 (もっと読む)


【課題】インバータの温度上昇を抑制する充電制御を備えたハイブリッド車を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車は、エンジン、モータ、バッテリ、及びモータの発電力を制御するコントローラを備える。コントローラは、車両が走行可能状態で停止しておりアクセルペダルが踏まれていない間、バッテリが所定のチャージ量となるまで、エンジンを間欠運転しつつ、エンジン運転中の発電力が第1発電力となるようにエンジン回転を調整する第1制御を実行する。また、コントローラは、第1制御実行中であって、インバータの温度又はインバータを冷却する冷媒の温度が温度閾値を超えた場合、あるいは、バッテリからの電力で動作している電気デバイス群の消費電力が消費電力閾値を超えた場合に、エンジンを連続運転しつつ、発電力が第1発電力よりも低い第2発電力となるようにエンジン回転を調整する第2制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】電源不足が生じても自動二輪車のトラクション制御の誤動作や中断がないようにする。
【解決手段】少なくとも前車輪速センサおよび後車輪速センサに供給するためにバッテリの出力電圧に基づいてセンサ駆動電圧を作成し、そのセンサ駆動電圧に基づくセンサ電圧またはバッテリの出力電圧に基づく電源電圧が、少なくとも前車輪速センサおよび後車輪速センサが正常に作動する電圧範囲として設定される所定電圧範囲から外れた状態では、エンジンの回転加速度に基づいて車輪スリップ状態を判断し、その判断結果に基づいて算出したエンジン制御量でエンジン出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの内部抵抗や最大放電電流量を直接測定及び推定しなくてもバッテリの放電能力を推定することができる放電能力推定装置を提供する。
【解決手段】 エンジンECU40は、エンジンEのクランク軸19を回転させてエンジンEを始動させるモーター23に電力を供給するバッテリ21の放電能力を推定するようになっている。エンジンECU40は、クランク軸19の回転始動期間におけるクランク軸19の角加速状態に基づいてバッテリ21の放電能力を推定するようになっている (もっと読む)


【課題】高地での走行性能の低下をできる限り抑制可能なハイブリッド車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両100は、大気圧Pを検出する気圧センサ32を備える。ECU30は、コンバータ12を制御することによって、気圧センサ32により検出される大気圧Pの低下に応じてシステム電圧VHを低下させる。ECU30は、気圧センサ32の検出結果に基づいて、エンジン22が出力可能な最大トルクに対する第1MG18の反力トルクTR2を算出し、その算出された反力トルクTR2に基づいて第1MG18の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、ディーゼルエンジン及び電動発電機が搭載されたハイブリッド車両において、アトキンソンサイクルを採用することで、燃費を改善して環境保護に貢献することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 本発明は、ディーゼルエンジンと電動機とを駆動源として備えたハイブリッド車両であって、ディーゼルエンジン1をアトキンソンサイクルにて運転することを特徴とする。また、ディーゼルエンジン1、メカニカルクラッチ機構2、電動発電機3、変速機4が、出力伝達方向下流側に向けて、この順番で配設されたことを特徴とすることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バッテリの充電状態が少ない状態、あるいは、バッテリの温度が低い状態でも、アイドリングストップを実施する機会を増やすことを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジン停止始動制御装置において、バッテリの電圧を検出する電圧検出手段を備え、制御手段は、バッテリ温度検出手段により検出されたバッテリ温度が予め設定された温度以下である自動停止禁止条件成立時にはエンジン自動停止条件が成立してもエンジンを自動停止しないように制御する自動停止禁止制御を実行するとともに、自動停止禁止条件成立下であっても、電圧検出手段によりエンジン始動時に降下するバッテリ電圧の最低電圧を検出し、この最低電圧に基づいてエンジン自動停止を許可するバッテリの充電率しきい値を設定し、バッテリの充電率が充電率しきい値よりも高い時にはエンジンを自動停止するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンを暖機運転する際に暖機運転で発生する動力をショベルの運転に利用することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型ショベルは、エンジン11からの駆動力で駆動される油圧ポンプ14と、エンジン11からの駆動力で発電を行なう発電機12と、発電機12が発電した電力を蓄積する蓄電部19と、油圧ポンプ14の動作と発電機12の動作を制御する制御部30とを有する。制御部30は、蓄電部19の蓄電量が閾値より小さい場合には、油圧ポンプ14によりエンジン11に加わる負荷よりも発電機12によりエンジン11に加わる負荷を大きくした状態で、エンジン11を運転して暖機を行なう。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクや第一摩擦係合装置の伝達トルク容量の誤差によらずに、第二摩擦係合装置がスリップ係合状態から直結係合状態となる際におけるトルク段差の発生を抑制できる制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関と車輪とを結ぶ動力伝達経路に第一摩擦係合装置、回転電機12、第二摩擦係合装置CL2を備えた車両用駆動装置の制御装置。制御装置は、第二摩擦係合装置CL2のスリップ係合状態で内燃機関のトルクが車輪に伝達されている状態で、回転電機12の回転状態を目標回転状態になるように制御する回転状態制御を実行すると共に、第二摩擦係合装置CL2をスリップ係合状態から直結係合状態へと移行させる間に、回転状態制御中における回転電機12のトルクに基づいて、スリップ係合状態にある第二摩擦係合装置CL2へ供給する油圧Pc2を制御する油圧調整制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】効率の低い状態でのエンジン運転を好適に抑制することのできるハイブリッド車両の電圧変換制御装置を提供する。
【解決手段】発電電動機に供される高電圧の電力を蓄えるHVバッテリーのSOC値が既定値αよりも低く(S100:YES)、かつエンジンの要求パワーが既定値βよりも低いときには(S101:YES)、DC−DCコンバーターの出力電圧の要求値を通常よりも既定値分高くすることで(S102)、より効率の高い動作点でエンジンを運転できるようにした。 (もっと読む)


【課題】制御系の動作を確保しつつ、アイドルストップ機能を動作させる。
【解決手段】バッテリー80の出力電圧が低下し、制御ユニット11が、シフト位置検出ユニット20の接点21〜24、及びブレーキ状態検出ユニット30の接点31がオンであるか、オフであるかを判定することが困難になった場合には、予め記憶されていた情報に基づいて、制御信号を生成し出力する。これにより、制御ユニット11は、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができる。また、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができるので、アイドルストップ機能による動作を必要に応じて行うことができる。これにより、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの操作に伴う減速感のドライバビリティを改善すること。
【解決手段】エンジン10と電動機13とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、少なくとも減速中に、電動機13により回生発電可能であり、回生発電中には、回生発電量に応じて生じる回生トルクが制動力として作用するハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、アクセル開度が0%でないときには、最大回生トルク未満の所定値以下の回生トルクで回生発電を実施するように制御するトルク制御部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルモードによって設定される下限エンジン回転数によるエンジン回転数の制御を実現しつつ、システム電圧を制限することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるハイブリッド車両の制御装置であるパワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、電圧制限モードによりシステム電圧を制限する際に、シーケンシャルモードにより下限エンジン回転数を設定しているときには、動力分割機構130を通じて分配されるトルクを第1のモータジェネレータ120における回生制動によって相殺するために必要なシステム電圧を算出し、算出されたシステム電圧を下回らないようにシステム電圧を制限する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御中止後に車両の動力性能の低下を抑制したアイドルストップ車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止条件が成立すると、エンジン1を自動的に停止するアイドルストップ制御を実行するアイドルストップ車両の制御装置において、所定条件が成立するとアイドルストップ制御を中止するアイドルストップ制御終了手段10と、アイドルストップ制御終了手段10によってアイドルストップ制御を中止する場合に、車内空調用のコンプレッサ2、またはエンジン1の回転によって発電するオルタネータ3を優先して作動させる補機制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、エンジンに連結された回転電機と、回転電機との間で電力を授受するバッテリとを備えた車両において、バッテリ低温時におけるバッテリ残存容量の低下を適切に抑制する。
【解決手段】エンジンと、エンジンに連結された第1MG(モータジェネレータ)と、第1MGとの間で電力を授受するバッテリとを備えた車両において、ECUは、停車中(S10にてYES)かつバッテリ低温時(S11にてYES)には、バッテリ放電許容電力Woutを所定レートで徐々に0キロワットまで低下させる(S12)。その後、ECUは、目標エンジン回転速度Netagを過渡的に所定量だけ低下させることによって、エンジン回転速度Neを過渡的に引き下げる(S13)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンの暖機過程における車両の燃費悪化を抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】走行用出力制御手段88は、エンジンの暖機過程では、エンジン出力割合RPeをエンジンの暖機完了後よりも小さくし、エンジン出力Peと電動機出力Pmgとの和が車両要求パワーPreqとなるように電動機MGを作動させる。そのため、エンジンの暖機過程では、そのエンジンの暖機完了後と比較して、エンジンの冷却による熱損失が拡大するところ、その冷却による熱損失が抑えられる。従って、エンジンの暖機過程における車両の燃費悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの減速回転中であっても、速やかに再始動が行える車載エンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による車載エンジンの始動制御装置30Aは、自動停止要件が成立すると、回転駆動指令Rcを発生して直流電動機41aを予備回転駆動してから燃料噴射指令INJを停止し、続いて惰性減速するリングギア11の周速と予備回転駆動されていたピニオンギア42aの周速とが同期する直前にピニオンギア42aの押出制御指令Scを発生し、押出駆動完了時点において再始動要求が既に発生しているか、遅れて発生したことによって再び回転駆動指令Rcと燃料噴射指令INJを発生して車載エンジン10を再始動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】車両の制御装置において、車両が走行中で内燃機関が停止中における内燃機関の始動性の向上を可能とする。
【解決手段】エンジン11と多段変速機13との間に駆動力を伝達または遮断可能なクラッチ12を設け、エンジン11を停止した状態で車両が走行しているとき、ハイブリッドECU100は、ハイブリッド車両側からのエンジン11の始動要求を取得したとき、多段変速機13の変速段をニュートラルから前進段に変更する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの出力制限に拘らず押し当てトルクを適切に付与できるようにする。
【解決手段】第2モータジェネレータMG2に電力供給するバッテリー54の出力の上限値がバッテリー出力制限手段78によって制限された場合でも、押し当て保証トルク設定手段76およびMAX選択手段80によって押し当て保証トルクstmgが選択されることにより、制限された上限値を越えてバッテリー54から第2電動モータジェネレータMG2に電力が供給されることが許容され、押し当てトルクotmgで第2モータジェネレータMG2が作動させられる。これにより、バッテリー54の出力制限に拘らず押し当てトルクotmgが適切に付与されるようになり、押し当てトルクの低下で歯打ち音が発生したり押し当てトルクのハンチングで車両振動が発生したりすることが防止される。 (もっと読む)


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