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Fターム[3G384DA22]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 走行性能の向上 (430)

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【課題】車両発進時の走行負荷の大小に対応してエンジンの出力回転数及び出力トルクを可変に制御することにより、常に確実かつ迅速な発進を行えるようにした車両駆動装置を提供する。
【解決手段】出力パワーを制御することで出力軸の出力回転数及び出力トルクを可変に調整できるエンジンと、クラッチ及び変速機を含むパワートレーンと、アクセルペダルの操作量に基づいてエンジンを制御する制御部と、を備える車両駆動装置であって、前記制御部は、車両発進時の走行負荷を推定する負荷推定手段と、推定した走行負荷に対応する車両推進力を得るために必要となる出力回転数及び出力トルクの少なくとも一方の下限値Tmin、Nminを可変に設定する下限値設定手段と、出力回転数NEが減少して前記下限値Nminに到達したときにエンジンの出力パワーを大きく制御する(スロットルバルブの開度S1を大きな開度S2に制御する)推進力保持手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の現在の走行状況による加速トルクの急変を防止すると同時に、自動車の現在の走行状況に応じて運転者の要求を忠実に反映する要求トルクを計算することができる自動車走行制御システム及びその方法を提供する。
【解決手段】自動車走行制御方法は、クリープトルク(Creep Torque)を最小トルクに設定する段階、エンジンの最大トルクとモータの最大トルクの合計を最大トルクに設定する段階、APS(Accel pedal Position Sensor)値をモニターする段階、APS値によって要求トルクを演算する段階、要求トルクをフィルタリングするためのフィルタ係数値を自動車の走行状況に応じて設定する段階、及び設定されたフィルタ係数値で要求トルクをフィルタリングする段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴霧の微粒化の促進によって燃焼性・排気性状などを良好に維持しながら、吸気バルブに対するデポジットの堆積を抑制する。
【解決手段】吸気バルブにおけるデポジットの堆積量VDEPOを推定し(S100)、推定した堆積量VDEPOが第2閾値SL2を超えるようになると(S400)、デポジットの洗浄除去を行う洗浄モードに移行する(S500)。洗浄モードにおいては、吸気バルブへの燃料付着量を増やすか、及び/又は、燃料噴射弁が噴射する燃料を、洗浄能力のより高い燃料に変更することで、吸気バルブに付着する燃料によるデポジットの洗浄能力を高める。吸気バルブへの燃料付着量の増大は、噴射タイミングの変更、燃料圧力の増大、燃料噴射弁の切り替えなどで実現され、また、洗浄能力のより高い燃料への変更は、添加剤入りの燃料に切り替えることで実現される。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速の意図に反したトルクの抑制を抑え、ドライバビリティーの悪化を抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット2は、イグニッションスイッチ6がオンとされてからの経過時間が既定時間よりも短いことを実行条件として、強いアクセル操作時にエンジントルクを低減するトルク抑制制御を実行することで、上記経過時間が短く、車両が未だ駐車場内を走行していて、運転者が急な加速を意図したアクセル操作を行うことが余りないときに限り、トルク抑制制御を行う一方で、上記経過時間がある程度長くなり、車両が一般道を走行していることが考えられるときには、トルク抑制制御を行わず、運転者の意図に即した車両の加速が許容されるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の減速運転中、良好な減速性能および減速感を確保しながら、燃焼の安定性を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、減速条件が成立しているときには、目標吸気閉弁タイミングIVC_CMDの保持制御処理およびリミット処理を実行することにより、排気還流率REGRが安定限界値REGR_STABを下回るように制御する(ステップ10〜25)とともに、要求トルクTRQが所定値TRQREFよりも小さく、所定の低負荷域にあるときには、可変動弁機構11の動作モードを休止モードに制御する(ステップ30〜37)。 (もっと読む)


【課題】目標空燃比を所定のリーン側空燃比で運転することができる船外機用内燃機関において、操船者がスロットル開度の上昇操作に応じた加速感を得ることができるようにする。
【解決手段】吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段とを備えた船外機において、吸気圧、スロットル開度及びエンジン回転数に基づいて空燃比を制御する船外機用内燃機関の空燃比制御装置であって、エンジン回転数の上昇率が所定値よりも小さくなるスロットル開度を切り替え点として、目標空燃比を所定のリーン側空燃比からリッチ側に制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路を流れる排気の一部を吸気通路に導くEGR通路を備えた内燃機関において、加速要求時、簡単な構成で、トルクレスポンスを高める。
【解決手段】本発明は、排気通路28に一端が連通すると共に他端が吸気通路16に連通するEGR通路46および該EGR通路46に配置されたEGR弁50を有する内燃機関10を提供する。内燃機関10では、EGR弁50が閉じられたとき吸気通路16とEGR通路46との合流部Cから吸気弁までの吸気通路16における第1通路Aと合流部CからEGR弁50までのEGR通路46における第2通路Bとは連通し、第2通路Bは所定エンジン回転速度領域内のエンジン回転速度に同調する気柱固有振動数を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、EGR装置に加え、WGVをアクティブに制御可能なターボチャージャを備えた内燃機関において、無過給領域で加速要求がある場合であっても、失火やトルク低下を抑制しつつ、総EGR率を適合値に合わせることのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外部EGR通路を開閉可能なEGR弁と、排気通路に設けられたターボチャージャのタービンと、タービンの上流側と下流側の排気通路をバイパスするバイパス通路のバイパス弁とを備える。運転領域が過給領域よりも機関回転数及び負荷が低い無過給領域である場合、かつ、所定値を超える要求トルクが入力された場合に、バイパス弁を閉じる。バイパス弁が閉じられた後、内燃機関の外部EGR率と内部EGR率との合計が適合値以上である場合に、EGR弁の開度を低減する。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを小さくする制御システムを提供する。ターボチャージ付きの排気量が小さいエンジンで、排気量が大きいエンジンの感覚を与える。
【解決手段】運転者が発動を開始するためにその足をブレーキペダルからアクセルペダルに足を移動する時間間隔中に、排気タービンを回転させる方法である。タービンに対して提供される排気エンタルピーを増大させるために取ることのできる動作は、スロットルを開く、スパークを遅角させる、および排気逃がし弁を閉じるなどを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷機状態でのアイドル運転時に、点火時期のリタード量を拡大し、排気昇温を促進する。
【解決手段】アイドル運転時にエンジン回転数を所定の目標アイドル回転数に維持するアイドル回転数制御として、エンジンによりアイドル回転数制御を行うエンジンアイドルモードと、モータによりアイドル回転数制御を行うモータアイドルモードと、をバッテリの蓄電状態等に応じて切換可能とする。エンジン冷機状態におけるアイドル運転時には、モータアイドルモードにおけるエンジンの点火時期を相対的に遅角させて、そのリタード量R3,R4を、エンジンアイドルモードでのリタード量R1,R2よりも拡大する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを動力源として備えるハイブリッド車両において、外気温度に適さない貯留燃料を逸早く消費することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】貯留燃料の燃料密度に対応する閾値外気温T1およびT2を算出する(ステップ100)。温度センサ34によって検出された外気温度Tが閾値外気温T1よりも大きいか否かを判定する(ステップ102)。その結果、T>T1の成立が認められた場合には、EVレンジを通常時よりも縮小する(ステップ104)。また、T>T1の成立が認められない場合には、外気温度Tが閾値外気温T2よりも小さいか否かを判定する(ステップ106)。その結果、T<T2の成立が認められた場合には、EVレンジを通常時よりも縮小する。また、T<T2の成立が認められない場合には、通常時のEVレンジに戻す。 (もっと読む)


【課題】運転者のアクセルペダルの踏み込み操作に適合した車両の加速フィーリングを実現することを課題とする。
【解決手段】アクセルペダルの操作状態に基づいて目標トルクを設定し、実トルクをその目標トルクに到達させるようにエンジン出力を制御するエンジンの制御方法または制御装置において、前記アクセルペダルの操作状態が所定領域にあるとき、前記実トルクが前記目標トルクの所定割合に達したときに車両の加加速度が最大となるようにエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易な構造で、エンジンの出力を低減する必要がある場合に、エンジンの出力を低減させることができる自動二輪車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン制御装置10は、アクセルグリップ12の開度値を検出するポテンショメータ26が検出した開度値によりアクセルグリップ12が開き状態であると判断したときに、ブレーキ操作が検出された場合は、エンジン20の出力を低減させる必要があるかを判別して、エンジン20の出力低減制御を行う第2コントローラ38を備え、第2コントローラ38は、前輪ブレーキセンサ34が前輪のブレーキ操作を検出し且つ車速センサ36が検出した速度値から前記自動二輪車が減速していないと判別した場合は、エンジン20の出力を低減させる必要があると判別して、エンジン20の出力低減制御を行う。 (もっと読む)


【課題】運転者の要求に応じて減速度を調整できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと、フューエルカット制御中に車両の減速度を変化させることができる減速度調節手段と、制御装置とを備え、制御装置は、エンジンの運転時に、アクセル開度と加減速度に関する目標値との対応関係に基づいて決定されるエンジンの目標トルクに基づきエンジンを制御する。制御装置は、アクセル開度が所定開度以下(S11−Y)である条件を含むフューエルカット実行条件が成立した場合にフューエルカット制御の実行を許可し、かつ、フューエルカット制御の実行中(S12−Y)に、所定開度以下の領域においてアクセル開度に応じて減速度調節手段を制御して車両に作用する減速度を調整する(S14,S17)。所定開度は、車両の車速に応じて変化し、かつ、車速の少なくとも一部の領域における所定開度は、全閉に対応する開度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼形態を切り換えている間における走行性能の安定化と排気浄化性能の向上とを両立できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、運転領域に応じて燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とで切り換えるエンジンと、エンジンの出力を補う駆動力を発生、又は、エンジンの出力を回生するモータと、エンジンの排気を浄化する三元触媒を内蔵した触媒コンバータと、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、三元触媒の温度と、モータで駆動力を発生しエンジンの出力を補うことができる状態であるか否か、および、モータでエンジンの出力を回生することができる状態であるか否かの判定結果と、に基づいて、エンジンの燃焼形態を火花点火燃焼から予混合圧縮着火燃焼へ切り換える切換期間内における、三元触媒に流入する排気の排気空燃比並びにエンジンの点火時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】左右駆動輪間のデファレンシャル装置が差動制限下にあるとき、左右スプリットμ路発進時等でも車両の直進性を維持可能とする。
【解決手段】自動車の左右駆動輪間に介設され左右駆動輪間の差動許容及び差動制限の切り替えが可能なデファレンシャル装置C1と、アクセル開度に応じてエンジンC3の出力を制御しこの出力の立ち上がり度合いを運転者の指示又は自動車の走行環境に応じて緩く切り替えるエンジン出力制御部C5と、リヤ・デファレンシャル装置1がデフ・ロック状態にあって車速が設定車速を下回りエンジン13の出力の立ち上がり度合いが緩くなるように切り替えられているときエンジン13の出力の立ち上がり限界を設定値内とするようにエンジンECU77へ指令して車輪駆動力を抑制するデフ・ロックECU51とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータとして制御系に入力される検出信号の数を減らし、簡単な構成でエンジン負荷に基づいて適正な車両運転が可能となるとなる運転評価システムを提供する。
【解決手段】エンジン回転数を測定回転数として検知する回転数検知部5bと、アクセル開度を検知するアクセル開度検知部5aと、エンジン無負荷時のエンジン回転数である基準回転数からのエンジン回転数ドロップ量とトルク変化との間のアクセル開度別に作成された相関関係に基づいて測定回転数から算定される部分負荷度と最大負荷度とからエンジン負荷率を演算するエンジン負荷率演算手段と、演算されたエンジン負荷率に基づいて車両の適正運転情報を生成する運転情報生成手段60とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】運転者の違和感を低減してドライバビリティを向上させる。
【解決手段】本発明の車両の制御装置40は、運転者により所定の加減速操作がなされているか否かを判定する加減速判定部61と、動力伝達経路のうち遊びのある係合部分36a,37aに対して動力伝達上流側にある入力軸24と、係合部分36a,37aに対して動力伝達下流側にある出力軸28との相対回転位置X及び相対回転速度Vの少なくとも一方の値を検出する動力伝達状態検出部62と、加減速判定部61により前記加減速操作がなされていると判定された場合には、動力伝達状態検出部62により検出された値に応じて、動力伝達部材36,37間の接触速度及び伝達トルクの少なくとも一方が小さくなるように入力軸24又は出力軸28を加減速させる加減速制御を実行する加減速制御部63とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可変動弁エンジンにおけるトルク応答性の高いポテンシャルを十分に引き出しつつ、あらゆる運転状態で効果的にシャクリを防止することが可能な、エンジントルク制御手段を提供する。
【解決手段】加減速中に発生可能な最大トルク軌道と目標トルク軌道の相対的な関係を考慮しつつ、シャクリやトルクリニアリティー等の車両性能に関わる律束条件を基に、目標トルク軌道を加減速期間中に適宜変更する。すなわち、車両に搭載されるエンジンの制御装置であって、加速や減速等の過渡運転時における実現可能な最大トルク軌道を予め算出し、算出された最大トルク軌道と目標トルク軌道の差からなる余裕代に基づいて前記目標トルク軌道を決定することを特徴とするエンジン制御装置である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アクセル操作を行わずにクラッチ操作のみによって車両を容易に発進させることができ、その際にクラッチ位置センサなどの部品の増設を必要とせず、既存機種への転用を容易とすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンのスロットルバルブをバイパスして吸気通路を連通するアイドル・スピード・コントロール通路と、アイドル・スピード・コントロール通路を開閉するアイドル・スピード・コントロールバルブと、車両が停止状態から発進状態へ移行したことを判定する発進判定手段と、車両が発進状態にあると判定された時には、アイドル・スピード・コントロールバルブを開き、エンジンに流入する空気量を増量してエンジン回転数を上げるエンジン回転数制御を実行し、かつ空調装置のコンプレッサが作動中の場合には、コンプレッサの作動を停止させる制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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