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Fターム[3G384FA73]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 変速機 (1,040)

Fターム[3G384FA73]に分類される特許

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【課題】変速機の過熱判定および過熱防止を、変速状態の把握が不能な手動変速機のような変速機であっても実施可能な装置を提供する。
【解決手段】t1のアクセル踏み込みにより車速VSPおよびエンジン吸気温度TEMP_ENG_AIRが図示のごとく上昇した場合、これらの組み合わせに応じた変速機過熱判定時間TM_OVRHが図示のごとくに低下して0になる。これにより変速機過熱判定時間TM_OVRHが、過熱防止用車速制限までの車速制限タイマ値TM_VSP_Limよりも小さくなり、油温上昇中と判定する。この間TM_OVRHを減算し、TM_OVRH=0になった(油温上昇がTM_OVRH時間継続した)t2に変速機の過熱判定を行ってFLAGを1にセットする。FLAG=1により制限車速VSP_Limを過熱防止用制限車速VSP_Lim_OVRHとして、車速VSPがVSP_Lim_OVRHを超えないよう制限し、変速機2の過熱防止を図る。 (もっと読む)


【課題】本排ガスに含まれている窒素酸化物の量を正確に予測することができる窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】吸入空気中の酸素(O2)量を検出するステップS300と、エンジンの運転条件により吸入空気中の基準O2量を計算するステップS310と、エンジンの運転条件により排ガスに含まれている基準窒素酸化物(NOx)の量を計算するステップS320と、検出された吸入空気中のO2量およびエンジンの運転条件による吸入空気中の基準O2量により基準NOx量を1次的に補正するステップS330により窒素酸化物の量を予測する。吸入空気中のO2量は、エンジン燃焼室に投入される総空気量、EGR率、エンジン回転数、酸素センサーのラムダ値および総燃料噴射量に基づいて検出された排ガス中のO2量および空気に含まれているO2量により算出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後に吸気温を検出する吸気温検出センサと冷却水温を検出する冷却水温検出センサとの異常診断を行なうものにおいて、この異常診断をより適正に行なう。
【解決手段】エンジンを運転停止してモータからの動力だけで走行可能で、エンジンを始動した後(エンジンの運転中)に吸気温センサからの吸気温Tinと水温センサからの冷却水温Twとの比較によって両センサの異常診断を行なうものにおいて、イグニッションオンされてからエンジンの始動条件が初めて成立するまではエアフローメータの熱線への通電を行なわず(S220〜S240)、エンジンの始動条件が初めて成立したときに熱線への通電を開始する(S250)。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の量を予測する方法およびこれを用いた排気装置を提供する。
【解決手段】窒素酸化物の量を予測する方法は、エンジンの運転条件により基準NOx量を計算するステップS280と、EGR(排ガス再循環)率により基準NOx量を一次的に補正するステップS280と、環境因子により一次的に補正されたNOx量を2次的に補正するステップS290とを含み、排気装置は、燃焼室内燃料を噴射するインジェクターを有するエンジンにおいて発生された排ガスが流通する排気パイプと、排気パイプに装備されて還元剤を噴射する噴射モジュールと、噴射モジュールの下流側の排気パイプに装備されて噴射モジュールから噴射された還元剤を用いて排ガスに含まれている窒素酸化物を低減させる窒素酸化物低減触媒と、排ガスに含まれている窒素酸化物の量を予測し、この窒素酸化物の量により還元剤の供給量、または燃焼雰囲気を調節する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
車両が駐車上に位置する場合や高速道路上を走行中の場合などの運転状況に応じて、アクセルペダルを誤って踏み込んだ際に生じる車両の急加速を防止する技術を提供する。
【解決手段】
車両1に搭載されるボディECU2は、位置検出部3、運転操作検出部5から通知される情報に基づき、現在の車両の運転状況を判断する。そして、ボディECU2は、アクセルペダルポジションセンサ51から通知される情報に基づき、アクセルペダルが急激に踏み込まれたと検出された場合、運転状況に応じてスロットルモータ4を制御し急加速を防止する。 (もっと読む)


【課題】機械式スロットルバルブが用いられた車両において意図せずに両踏み状態に陥った時に、車両がショック状態になることを抑制させつつエンジン出力を制限させる車両用エンジン及び変速装置の制御装置を提供する。
【解決手段】多気筒エンジン、自動変速装置、及び機械式スロットルバルブを備える車両に適用されることを前提とし、アクセルペダル及びブレーキペダルが共に踏み込まれている両踏み状態であるか否かを判定する両踏み判定手段S10と、前記両踏み状態であると判定されている時には、多気筒エンジンのうち所定気筒での燃焼行程で燃料噴射を禁止して失火させることで、ブレーキペダルの踏込操作をアクセルペダルの踏込操作よりも優先してエンジン出力を制限させる出力制限手段S20と、を備え、出力制限手段S20により所定気筒での燃焼行程で失火させるタイミングで、自動変速装置をニュートラル状態に制御する(S40)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを小さくする制御システムを提供する。ターボチャージ付きの排気量が小さいエンジンで、排気量が大きいエンジンの感覚を与える。
【解決手段】運転者が発動を開始するためにその足をブレーキペダルからアクセルペダルに足を移動する時間間隔中に、排気タービンを回転させる方法である。タービンに対して提供される排気エンタルピーを増大させるために取ることのできる動作は、スロットルを開く、スパークを遅角させる、および排気逃がし弁を閉じるなどを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止制御が実行されたときの実エンジン回転挙動に基づいて目標軌道情報(目標軌道の算出に用いる基準回転速度とロストルクのずれ量)を学習するシステムにおいて、大気圧の変化による目標軌道の算出精度の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン停止要求が発生したときに大気圧センサ38で大気圧を検出して、前回のエンジン停止要求時の大気圧と今回のエンジン停止要求時の大気圧との差に応じた大気圧補正量を算出し、その大気圧補正量を用いて目標軌道情報(基準回転速度とロストルクのずれ量)の学習値を補正することで、大気圧に応じて実際の目標軌道情報(目標軌道情報の真値)が変化するのに対応して、目標軌道情報の学習値を適正に補正して、目標軌道情報の学習値を真値に近付ける。この補正後の目標軌道情報の学習値を用いて目標軌道を算出することで、大気圧の変化による目標軌道の算出精度の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、簡素な構成でエンジンの運転状態の安定性を向上させつつ燃費を改善する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジンへの要求トルクを設定する設定手段と、外部負荷の変動を検出する検出手段22〜25と、前記要求トルクを補正する補正手段28〜32とを備える。また、補正手段28〜32で補正された前記要求トルクに基づき前記エンジンの目標トルクを演算する目標トルク演算手段と、前記エンジンの出力トルクを前記目標トルクに近づけるように、前記エンジンに導入される空気量を制御する制御手段と、前記エンジンの点火時期を検出する点火時期検出手段とを備える。
補正手段28〜32が、外部負荷の変動に対応するためのトルク増分を前記要求トルクに加算して増分補正要求トルクを求め、前記点火時期の所定の基準値からのずれ量に応じて前記増分補正要求トルクを増減させる。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ26及びコンプレッサ30の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量の増大量の少ない動作点(最適動作点)へとエンジン10の現在の動作点を自動変速装置18の変速比の操作によって移行させる場合、オルタネータ26等の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量が増大するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、オルタネータトルク及びコンプレッサトルクのそれぞれを互いに相違する複数の値に仮設定しつつ想定電費及び想定熱費を算出する。そして、想定電費及び想定熱費が許容上限値以下となること等を条件として、最適動作点でエンジン10を運転させるためのオルタネータトルク、コンプレッサトルク及びエンジン回転速度の目標値を算出する。そして、算出された目標値に基づく通電信号をオルタネータ26、コンプレッサ30及び変速制御用ECU52に同時に出力する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの異常診断における誤診断を抑制する。
【解決手段】異常診断条件が成立してリーン制御とリッチ制御とを交互に複数回に亘って行なっているときに遅れ時間Tdle(C:C=1〜Cn),Tdri(C)や積算変化量Sdle(C),Sdri(C)を取得し(S100〜S210)、取得した積算変化量Sdle(C)から選択した判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdleref以下であると共に積算変化量Sdri(C)から選択した判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdriref以下のときには空燃比センサの異常診断を行ない(S220〜S290)、判定用積算変化量Sdlecenが閾値Sdlerefより大きいときや判定用積算変化量Sdricenが閾値Sdrirefより大きいときには空燃比センサの異常診断を行なわない。 (もっと読む)


【課題】倍信号異常が生じている場合であれ、欠歯部の通過の有無を的確に判定することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42は、シグナルロータ51の歯52が通過する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブセンサ62のサブ信号がハイレベルであり且つメインセンサ61のメイン信号が変化したとの条件が成立したときに同条件の成立時におけるメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、クランク信号間の時間間隔に基づいて欠歯部通過判定を行なう。また、一つの歯52が通過する毎にクランクポジションセンサ42から二つの信号が出力される倍信号異常が生じているか否かを判定し、欠歯通過判定に際して、倍信号異常が生じている旨判定された場合とそうでない場合とで、欠歯部通過判定の判定態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの実開度が目標開度に対してオーバーまたはアンダーシュートする場合でも、加速時の燃料噴射量を適切に制御できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルグリップ26の操作状態を検知して、スロットルバルブ28をアクチュエータ31で制御するTBWシステムを備えると共に、スロットルバルブ28の開度Fを検知してインジェクタ29を制御するようにした燃料噴射制御装置において、スロットルバルブ開度センサ31の出力に応じて自動二輪車1の加速状態を検知して燃料の増量補正を実行する際に、スロットルバルブ開度センサ31の出力とスロットルグリップ26の操作状態とに基づいて増量補正値を決定する。自動二輪車1の加速状態が検知された場合であっても、スロットルグリップ26が開き方向に駆動中でない場合には、増量補正値を徐々に減衰させる減衰状態、または、増量補正値をゼロとする中止状態とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン回転数、車速等の表示に加えて燃費表示を容易に認識することができ、且つ、コンパクトに配置することが可能な自動二輪車用メータ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車用メータ装置48は、燃料消費量が表示される燃費表示部97及びエンジン24の回転数が表示される回転数表示部92又は車両の速度が表示される車速表示部94とが、液晶にて表示される液晶表示部90を有している。燃費表示部97は円形のバーグラフで表示され、回転数表示部92は略直線状のバーグラフで表示されている。液晶表示部90は、メータケース87に嵌められており、このメータケース87には液晶表示部90以外に複数のインジケータ110が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のアイドル制御装置において、氷点下となる寒冷時であって始動直後のアイドル回転数を安定化すること、回転数フィードバック制御のハンチングの発生を抑制及び早期に解消すること、回転数の変動発生によって乗員に与える不快感を低減することにある。
【解決手段】制御手段(20)は、始動時水温が予め暖機判定とは別に設けた設定値(ST2)よりも高く、且つ暖機完了判定を満たしておらず、且つ内燃機関(1)の回転数(Ne)が初期目標回転数(Ntgel)から所定量少ない判定回転数以上で、且つ発電量が所定値以上である場合が所定時間継続する際に、電気負荷に基づいて算出する目標回転数として初期目標回転数(Ntgel)を所定量ずつ増加更新して予め設定した上限目標回転数(MX)まで増加可能とする。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの確保が容易であるとともに、低コストで信頼性の高い船外機の制御装置を提供すること。
【解決手段】船外機1のエンジンコントロールユニット(制御装置)42は、エンジンの燃料系及び点火系の制御を行う主制御装置42aと、エンジンの燃料系と点火系及び始動系の電流又は/及び電圧を供給及び監視する副制御装置42bとを備えるものとする。
本発明によれば、船外機1のエンジンコントロールユニット42を機能に応じて主制御装置42aと副制御装置42bに分離したため、該エンジンコントロールユニット42の大型化を防いでその設置スペースの確保が容易化するとともに、エンジンコントロールユニット42のコストダウンと信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】機械式自動変速機を備えた車両のアイドリング停車時にギヤ位置をニュートラルレンジとしたままクラッチの摩耗やドライバビリティの悪化を招くことなく昇温制御を実現し、パティキュレートフィルタの強制再生を効率良く継続させ得るようにする。
【解決手段】機械式自動変速機13を採用した車両をアイドリング状態で停車してパティキュレートフィルタ6を再生する方法に関し、機械式自動変速機13のシフトレバーのギヤ位置がドライブレンジにあっても、車速が零の停車状態でフットブレーキが踏み込まれ且つクラッチが完全切断状態となっている時には、通常のアイドリング時よりディーゼルエンジン1の回転数を上げて排気温度を高める昇温制御を許可し、該昇温制御により排気温度が必要温度まで上昇したところで前記パティキュレートフィルタ6の強制再生を許可する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、燃料消費の少ない経済的な省燃費走行(エコラン)を、きめ細かく円滑に、使い勝手良く実現することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の省燃費走行を実現するための車両制御装置であって、車両の省燃費走行を実現するエコラン制御を行う場合に、運転者の実際のアクセルペダル操作に基づく実アクセル開度を取得し、取得した実アクセル開度に制限を加えて、省燃費走行を実現するためのエコランアクセル開度を設定し、このエコランアクセル開度に従って、エコラン制御を行うものにおいて、変速機のシフトアップを行うアクセル開度であるシフトアップアクセル開度での走行が可能であるか否かを判断し、可能である場合にはシフトアップアクセル開度に従って、エコラン制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、燃料消費の少ない経済的なエコランをきめ細かく円滑に実現することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、車両の省燃費走行を実現するための車両制御装置であって、車両の省燃費走行を実現するエコラン制御を行う場合に、運転者の実際のアクセルペダル操作に基づく実アクセル開度を取得し、取得した実アクセル開度に制限を加えて、省燃費走行を実現するためのエコランアクセル開度を設定し、このエコランアクセル開度に従って、内燃機関の燃料供給制御を実行するものにおいて、エコラン制御実行中であっても、エコラン制御解除の条件が成立したときには、エコラン制御を解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】事前にエンジン特性に応じたマップなどを準備することが不要であって、エンジン種類や車種を問わず、広く適用することが可能な省燃費運転支援システムを提供する。
【解決手段】車両の走行時に、実際に検出されたエンジン回転数に基づいて、エンジン回転数が過剰であるか否かを判定するための閾値を決定する。その際、車両が走行する道路の勾配を検出して、エンジン回転数とともに関連付けて記録しておく。例えば、平坦路と上り坂においては、車両の走行抵抗が異なるため、同様に車両を走行させようとしても、それぞれの状況で必要となるエンジン回転数は相違することになる。従って、車両が走行する道路の勾配を考慮することで、エンジン回転数が過剰であることを判定する閾値を適切に決定することができる。 (もっと読む)


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