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Fターム[3H041CC13]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 目的、機能 (1,382) | 耐久性、耐摩、耐食、強度 (165)

Fターム[3H041CC13]に分類される特許

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【課題】回転式ポンプをハウジングに固定する固定部の強度を低くすることができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】内部に油路を形成したハウジング26と、ハウジングに形成した貫通孔29と、内部にポンプ装置を備えたポンプユニット25を備え、ポンプユニットがこの貫通孔にを装着されハイジングに取り付けられている。これにより、高圧のブレーキ液がハウジング内に溜まることを抑制することができるため、固定部の強度を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】外歯車と内歯車との摺接箇所と、外歯車とヘッドとの摺接箇所での摩耗が抑えられるギヤポンプを提供する。
【解決手段】外歯車2と内歯車3とを備え、外歯車2の回転軸方向の一方側に流体搬送空間10を覆う蓋部22を有し、蓋部22に駆動軸23が連結される。外歯車2の回転軸方向の他方側に流体搬送空間10を覆うヘッド4が設けられる。内歯車3には中心部に軸受孔30が形成されて軸受孔30にブッシュ6が着脱自在に嵌入される。ヘッド4にピン7が着脱自在に取り付けられる。外歯車2とブッシュ6が樹脂で形成され、内歯車3とヘッド4とピン7が金属で形成される。 (もっと読む)


【目的】ロータの外径や軸方向厚さを大きくすることなく、吐出量を増加させることができ、且つ耐久性を向上することができるポンプロータとすること。
【構成】内接歯車式ポンプのインナーロータの歯形において、歯形Aの半歯領域A1を構成する楕円又は真円の少なくともいずれかである歯形
成形円Cであって、歯形成形円Cは3つ具備され、そのうちの2つの歯形成形円Cは、一方を小さい歯形成形円として他方の大きい歯形成形円に内接しつつ小さい歯形成形円の全体が包含される組み合わせとし、半歯領域A1において、小さい歯形成形円の一部にて歯
先部1が形成され、小さい歯形成形円が内接し、且つ包含する大きい歯形成形円の一部にて噛合い部2が形成され、大きい歯形成形円と外接するもう一方の歯形成形円の一部にて歯底部3が形成されてなることを特徴とするポンプロータ。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能の高い電動ポンプを提供する。
【解決手段】 電動オイルポンプ1は、モータロータ7とステータ8とを有するモータ9と、モータロータ7に連結されたロータ駆動軸15と、オイル循環経路上に設けられ、ロータ駆動軸15から伝達されたトルクを流体吐出仕事に変換するポンプ6と、モータ9を収容するセンタハウジング10と、センタハウジング10に面して配置され、オイル循環経路と連通する流体収容室52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】歯数がnのインナーロータと歯数が{n+1}のアウターロータを組み合わせた内接歯車ポンプにおいて、ロータ回転に伴う噛み合いピッチ径や噛み合い圧力角の変動を抑制し、ポンプ性能を高めることを課題としている。
【解決手段】インナーロータ2とアウターロータ3を組み合わせたポンプロータを有し、前記インナーロータ2とアウターロータ3の噛み合いが偏心軸CLに対して常にロータの回転方向後方で起こる内接歯車ポンプのアウターロータ3の歯面曲線の噛み合い部付近にある領域を、インナーロータ2の噛み合い部付近の歯面形状が転写された形状とした。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプの設置スペースの確保、部品点数の削減を図ると共に、メカニカルポンプと電動ポンプを円滑に回転支持することのできるオイルポンプ装置の提供。
【解決手段】軸方向に分割された第1ハウジング体11と第2ハウジング体12からなるポンプハウジング10には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプ組込空間13が形成されており、ポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動される電動ポンプ30と、が軸方向に隣接して組み込まれ、メカニカルポンプ20のアウタギア23の第1環状凸部23aと第1環状凹部11aとが摺動する第1摺動面60と、第2環状凸部37aと第2環状凹部12aとが摺動する第2摺動面70には、流体動圧軸受としてV字状の溝62、72が構成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合わせてなるはすば歯車をそれぞれ利用した駆動歯車及び従動歯車からなる歯車対と、この歯車対を収納する歯車収納室を内部に有するとともに前記駆動歯車を軸支する駆動軸及び前記従動歯車を軸支する従動軸を収納するための軸受孔を有するケーシングと、前記歯車対の各歯車の両側面に添接する側板とを具備する歯車ポンプ又はモータにおいて、簡単な構造により大きなスラスト作用が側板にかかることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】駆動軸4及び従動軸5の運転時に発生するスラスト作用が向かう側の端面すなわち後端面4b、5bと、これら駆動軸4及び従動軸5の後端面4b、5bに対向する面である軸受挿入穴14x、14yの底面14x1、14y1との間に、前記駆動軸4及び従動軸5の前記後端面4b、5bに接触しスラスト荷重を支持するスラスト軸受8を配している。 (もっと読む)


【課題】モータのステータの樹脂モールド部がクリープ変形することを防止し、ポンプの吐出圧力を安定化できる電動オイルポンプを提供する。
【解決手段】内接ギヤポンプ3のポンプハウジング12とブラシレスモータ2のステータ4とは、ブラシレスモータ2のステータコア8に巻回されるコイル18と、コイル18と接続するバスバー17が一体に樹脂モールドされたフロント側インシュレータ13を介して、ボルト14により締結されている。このボルト14挿通用穴に隣接してフロント側インシュレータ13に回転中心の周方向に等間隔に配置された貫通穴にボルト14の締結力を保持する平行ピン15が挿着されている。平行ピン15の両端部は、それぞれポンプハウジング12の底面およびステータコア8のポンプ側表面に接触し、ポンプハウジング12とフロント側インシュレータ13との間にわずかな隙間が形成されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受装置の軸受支持剛性を高め、モータ軸およびモータロータの傾きを低減できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体6が、ポンプハウジング8と、ポンプハウジング8の前端側に設けられたポンプレート9とよりなる。ポンプハウジング8の後端側に、ポンプ駆動用電動モータ4を内蔵したモータハウジング7が固定されている。モータ軸18を支持する軸受装置17は、ポンププレート9後面に形成された有底穴9b内に配されてモータ軸18の前端部を支持する第1軸受21と、ポンプハウジング8に形成されてモータハウジング7内にのびる円筒状の軸受保持部15の内側に配されてモータ軸18の中間部を支持する第2軸受22とを有している。ポンプロータ12は、第1軸受21と第2軸受22との間に配されている。 (もっと読む)


【課題】高精度でしかも高速回転が可能な小型の一軸偏心ネジポンプおよび流体モータを提供する。
【解決手段】雌ネジ型ステータ20はペリトロコイド曲線により規定される内周面を有するとともに、雄ネジ型ロータ30は雌ネジ型ステータ20の内周面に内接する仮想正三角形の各辺を内周面側に膨らませた3つの曲線を外形としている。そして、雌ネジ型ステータ20および雄ネジ型ロータ30が延設される軸方向Xに直交する断面において、雄ネジ型ロータ30の3つの頂点が雌ネジ型ステータ20の内周面に内接しながら雄ネジ型ロータ30が雌ネジ型ステータ20に対して偏心して回転自在となっている。このように、雄ネジ型ロータ30は正三角形の各辺を内周面側に膨らませた略三角形断面を有しており、雄ネジ型ロータ30の剛性が高められている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によってインナロータの軸孔と駆動軸との嵌合部分の摩耗を抑制することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】凹部14を有するポンプハウジング10と、凹部14を閉じることでロータ組込空間15を構成すると共に、内端面に吸入ポート21と吐出ポート25とがそれぞれ形成されるポンププレート20と、ロータ組込空間15に回転可能に嵌込まれるアウタロータ30と、このアウタロータ30の内歯31に噛み合う外歯36を有するインナロータ35と、ポンプハウジング10の底壁13に形成された貫通孔12を通しかつインナロータ35の軸孔37にトルク伝達可能に嵌挿されてインナロータ35を回転する駆動軸50とを備える。ポンププレート20とインナロータ35との間には、インナロータ35の軸孔37の内周面に発生する摩耗粉を逃がすための逃がし部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インナーロータの回転に連動してアウターロータが回転するタイプの一軸偏心ねじポンプにおいて、アウターロータの位置ずれ、及びこれによる摩耗を防止することを目的とする。
【解決手段】一軸偏心ねじポンプ10は、アウターロータ70の先端部に面する第一空間38、基端部に面する第二空間40、第一空間38と連通した第三空間42を有する。アウターロータ70には、第一空間38に面する第一領域73a、第二空間40に面する第二領域73b、第三空間42に面する第三領域73cが設けられている。また、フランジ部72には、環状溝からなる第四空間78が、貫通孔76と連通し先端側面72aにおいて開口するように形成されている。第一空間38、第二空間40、第三空間42、及び第四空間78に流動物が導入された状態において、アウターロータ70に軸方向に作用する圧力が均衡し相殺される。 (もっと読む)


【課題】粘度の低い作動流体を用いる場合にあっても摩耗の発生を抑制する。
【解決手段】互いに噛み合った状態でケーシングに収納される駆動ロータ7及び従動ロータ9を備え、両ロータ7、9には、駆動ロータ7の歯7bが従動ロータ9の歯9bと互いに離間した二位置エ、オで接触する初期噛合姿勢と、この初期噛合姿勢から回転した姿勢であって、二位置エ、オが回転に伴って移動した二位置カ、キに加えて、それらよりも回転方向上流側の一位置クで更に駆動ロータ7の歯7bが従動ロータ9の歯9bと接触する三点噛合姿勢とがあり、三点噛合姿勢において、回転方向下流側の二位置カ、キ間である下流側空間Bの圧力が回転方向上流側の二位置キ、ク間である上流側空間Aの圧力よりも高いものであり、かつ、回転方向下流側の二位置カ、キを結ぶ線分の垂直二等分線が、従動ロータ9に回転方向のモーメントを生じさせるように、従動ロータ9の軸心9cからずれている。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合わせてなるはすば歯車をそれぞれ利用した駆動歯車及び従動歯車からなる歯車対と、この歯車対を収納する歯車収納室を内部に有するとともに前記駆動歯車を軸支する駆動軸及び前記従動歯車を軸支する従動軸を収納するための軸受孔を有するケーシングと、前記歯車対の各歯車の両側面に添接する側板とを具備する歯車ポンプ又はモータにおいて、簡単な構造により大きなスラスト作用が側板にかかることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】駆動軸4及び従動軸5の運転時に発生するスラスト作用が向かう側の端部すなわち後端部の形状を後端に向かうに従い小径となる形状とするとともに、ケーシング1の軸受孔15a、15bの側面を、前記駆動軸4及び従動軸5の一端部の側面とほぼ平行な形状とする。 (もっと読む)


【課題】流動性の悪い液体を圧送する一軸偏心ねじポンプにおいて、ステータの吸込み口近傍にまで押し込みスクリューの押し込み力を効率良く作用させる。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、ねじポンプ部10が、回転可能に支承されるステータ11と、駆動軸31に直結されるロータ12とを備え、ロータ12の回転軸線L2がステータ11の回転軸線L1よりも下方に所定距離Eだけ偏心して配置される。押し込みスクリュー部20は、ケーシング28内に回転可能に支承され、駆動軸31とは別個に駆動される押し込みスクリュー23が、ステータ11の回転軸線L1よりも上方に、且つその先端部23sが駆動軸31に近接してステータ11の吸込み口4に臨むように配置されている。 (もっと読む)


【目的】歯数を増やして騒音の発生を抑えながらも、更に耐久性を向上させたオイルポンプとすること。
【構成】ポンプボディ1と、外歯21を有するインナーロータ2と、内歯31を有するアウターロータ3とからなること。ポンプボディ1のロータ室1aには吸入ポート11の終端側11tと、吐出ポート12の始端側12sとの間に最大間仕切り部13が形成され、インナーロータ2の外歯21と、アウターロータ3の内歯31とによって構成されるセルSにおいて、最大間仕切り部13箇所に位置する中央セルSaとその回転方向の前後に位置する隣接セルSbは、共に外歯21と内歯31同士の接触でそれぞれ密封されること。中央セルSa及び隣接セルSb以外のセルSを構成する外歯21と内歯31とは非接触としてなること。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに簡単な加工を施すだけで焼き付きを防止でき、アウターギヤの外周面と接するハウジング内周面の面圧上昇も抑制できる内接ギヤ式オイルポンプを提供する。
【解決手段】アウターギヤ6の側面と対向するポンプボデー2の側面に、内周端が吸入ポート22と連通し、外周端がアウターギヤ6の外周面と摺接するポンプボデー2の内周面(凹部21の内周面)の軸方向延長線上又はその近傍まで延びる油溝27を形成した。油溝27に入ったオイルがアウターギヤ6の外周面とポンプボデー2の内周面との隙間に供給され、焼き付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 モータ軸に固定されたモータロータがポンプ室を区画する両端壁面に対し傾いて回転することを防止し、摩耗や騒音を低減できる電動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 軸方向に対向する互いに平行な2つの端壁面9a,9bで区画されたポンプ室9が形成されたポンプ2のポンプ本体5に、軸受装置17により支持されたモータ軸18を有するポンプ駆動用電動モータ3を内蔵したモータハウジング6が固定されている。ポンプ室9内に収容されたポンプロータ12が、ポンプ室9内に進入したモータ軸18の先端部に固定され、ポンプ2の駆動時に、ポンプ室9内の油によりモータロータ12が径方向の力を受けるようになっている。モータ軸18が、ポンプ室9の両端壁面9a,9bに垂直な線に対し、前記径方向の力によりモータロータ12およびモータ軸18が傾く方向と反対の方向に傾いた状態で軸受装置17に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】静粛性及び耐久性を両立させる。
【解決手段】減速機20では、複数のアウタピン42の各々の噛合面42Aは、モータシャフト16の接線方向を長軸方向とする楕円弧により形成されており、複数の外歯44の各々の被噛合面44Aは、噛合面42Aと面接触状態で噛み合うように形成されている。この構成によれば、例えば、噛合面42Aが円弧状に形成された場合に比して、噛合面42A及び被噛合面44Aが滑らかに接触するので、静粛性を向上させることができる。また、噛合面42A及び被噛合面44Aが上記構成とされることにより、複数の外歯44の歯底の曲面が滑らかになるので、これにより、インナギア24、ひいては、減速機20の耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 作動時に、ポンプ駆動軸の先端部に固定されたポンプロータの傾きを抑制できるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ2は、ポンプ本体5内に、軸方向片側の第1の端壁8aと反対側の第2の端壁9aで区画されたポンプ室10が形成され、第1の端壁8aを貫通してポンプ室10内に位置するポンプ駆動軸16の先端部にポンプロータ13が固定され、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吸入ポート30,31が形成されるとともに、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吐出ポート32,33が形成されているものである。第1の端壁8aに、吐出ポート32からポンプ駆動軸16の中心より吸入ポート30側にのびた延長みぞが形成されている。 (もっと読む)


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