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Fターム[3H052BA22]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の構造に関するもの (814) | 耐摩耗性向上 (125)

Fターム[3H052BA22]に分類される特許

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【課題】ガス貯蔵容器のガス通過口を開閉するバルブ装置のバルブのシール不良や、バルブ及び/又は筒体の偏磨耗を抑制する。
【解決手段】本発明のバルブ装置10は、ガスを加圧状態で貯蔵するガス貯蔵容器のガス出口に配され、ガス出口を開閉する。このバルブ装置は、筒体50と、筒体50内に移動可能に収容され、小さなガス通過口40aを開閉するパイロットバルブ44と、筒体50内に移動可能に収容され、大きなガス通過口34aを開閉するメインバルブ35を備えている。メインバルブ35は、メインバルブ上下のガス圧の差が所定値以下になると大きなガス通過口34aを開く特性を有している。そして、メインバルブ及び/又はパイロットバルブの摺動部位には、樹脂材料からなるリング状部材38,60,62,64が配されている。 (もっと読む)


【課題】 開弁に必要な駆動力を低減させることができるバルブを実現する。さらに、摺動抵抗が小さく、シール部の摩耗や異物の噛み込みが起こりにくいバルブを実現する。
【解決手段】 流体流路7内に弁座8が形成され、この弁座8の弁孔9が弁軸16で支持された弁体11で開閉されるバルブ1において、前記弁体11に対して受圧体22を所定間隔を保って直列に組み込み、閉弁状態のとき、前記弁体11の一次側圧力を前記弁体11に形成した圧力伝達路32を介して前記受圧体22へ伝達させ、開弁方向および閉弁方向の力をバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジング内を流通する流体の汚染やねじ部の摩耗を防止すると共に、耐久性の向上を図る。
【解決手段】流量制御弁10は、フロートロッド38が挿通され、外周面にねじ部33が形成された固定筒34と、フロートロッド38を支持し、内周面に形成されたねじ部64が固定筒34のねじ部33に螺合する保持筒66と、固定筒34とフロートロッド38との間に装着され軸方向に伸縮可能なフェンスカバー52と、弁体40より上方に設けられた上部シール部材48と、弁体40より下方に設けられた下部シール部材50とを備える。この上部シール部材48、下部シール部材50及びフロートロッド38の最大外周径が略同一に形成され、ステップモータ12の付勢作用下にフロートロッド38が変位して弁体40の弁座30に対する離間距離により流体の流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 作動ロッドの進退作動における潤滑条件の改善によって従来に比してより高い耐久性を有する流体用作動弁を提供する。
【解決手段】 駆動手段5により作動ロッド4を進退作動させて弁体3を弁座22に向けて進退させ、弁体と弁座との間の隙間量である弁開度を変更して流量変更を行う。作動ロッドに潤滑剤封入孔71を形成し、Oリング61,62と保持筒28との間の摺動部に対し連通孔72を開口させて補給口とする。潤滑剤封入孔の基端を流体に臨んで開口させて流体圧導入口711とし、内部に封入した潤滑剤に対し流体圧を背圧として作用させ、この背圧により、摺動部での潤滑剤の減少に伴い潤滑剤封入孔から潤滑剤を自動補給させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を使用しない場合であっても長期に亘って閉止部材を円滑に進退移動させることができ、しかも、簡単な構造で安価に実施できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内の閉止弁室(9)に流入口と流出口とを開口し、流入口の周囲に閉止弁座を設ける。閉止弁室(9)に挿入した閉止部材(11)の外周面に雄ネジ部(19)を形成し、閉止弁室(9)の内周面に形成した雌ネジ部(20)に螺合させる。この閉止部材(11)を螺進させることにより、閉止部材(11)の先端部を閉止弁座へ接離させる。雄ネジ部(19)にネジ溝と交差する方向へ摩耗粉排出路(22)を形成する。この摩耗粉排出路(22)の端部を両ネジ部(19・20)の螺合範囲外に開口する。 (もっと読む)


オリフィス(52)を持つバルブ本体(16)と、バルブ本体に受け入れられ、軸線(A)に沿ってオリフィスに関して移動自在のバルブ部材(20)とを含むバルブ組立体(10)である。バルブ部材は、バルブ部材の端部(22)にカップ(24)を有し、このカップの端壁(25)がバルブ本体のオリフィスに面する。支点(28)が、カップの端壁からオリフィスに向かって延びており、プラグ(30)がカップに受け入れられて支点に当たり、バルブ本体のオリフィスと向き合っている。バルブ部材を軸線に沿ってオリフィスに向かって移動すると、プラグがバルブ本体と接触してオリフィスをシールする。バルブ組立体(10)は、更に、バルブ部材の端部に固定された外部分(34)と、プラグをカップ内に保持する可撓性アーム(36)とを持つ平らなばね(32)を含む。これにより、プラグは、支点を中心として関節連結でき、バルブ本体に関して適切に整合され、バルブ部材を軸線に沿ってオリフィスに向かって移動したとき、オリフィスを完全にシールする。
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【課題】 第2バルブ7の円環状端面および内部にゴムモールドされたモールドゴム(例えばフッ素ゴム等のシールゴム)9と樹脂ハウジング5の弁座との間の低温気密性の確保とDLC被膜96の非粘着性の維持とを両立させることを課題とする。
【解決手段】 樹脂ハウジング5の弁座にステンレス鋼よりなるバルブシート部8を設け、更にこのバルブシート部8の表面上に非粘着剤47をコーティングしている。一方、厳しい低温気密性を必要とする第2バルブ7のモールドゴム9の表面上にビッカース硬さがHv100〜200のDLC被膜96を薄膜形成している。これにより、モールドゴム9がバルブシート部8に対して着座、離座を繰り返しても、第2バルブ7のモールドゴム9と樹脂ハウジング5の弁座との間の耐摩耗性および低温気密性が低下することはなく、圧力感応弁として機能する第2バルブ7の耐久性および信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 供給流量面積を大きく取れ、ポペット弁シール部分の安定性及び製作性に優れたポペット形方向切換弁を提供することにある。
【解決手段】 直接またはパイロット作動方式の圧力流体方向切換弁であって、主弁部本体内へ内蔵され、2個以上直列に連結されたポペット部を構成する圧力バランス型ポペット弁と、この圧力バランス型ポペット弁のポペットがシールされる弁座の一部をポペットの移動方向に対して位置調整可能な弁座体とを備えている。そして、ポペットの移動方向のガイド部をポペット外周部へ設け、さらにポペットの移動方向に対して位置調整可能な弁座体の先端部と後端部の両側を主弁部本体内に嵌合状態で摺動するよう構成している。 (もっと読む)


【課題】 耐摩擦性、耐薬品性、耐熱性と耐クリープ性を兼備すると共に、耐クリープ性を発現する温度範囲を広げ、もって耐クリープ性を損なうことなくシール性能を著しく向上させたバルブを提供すること。
【解決手段】 バルブ構造体の運動部分をシールするパッキン8或いは固定部分をシールするガスケット13等のバルブシール材を装着して当該部分を密封シールするバルブにおいて、バルブシール材は、ポリテトラフルオロエチレンと、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とからなり、かつテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体を重量比率で3〜15%含有する樹脂混合物に、それぞれ重量比率で5〜30%のカーボン繊維及び5〜30%のカーボンブラックを混入して成形したバルブ装着用の成形品であるバルブである。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気路に利用される樹脂製吸気制御装置において、樹脂製品特有の現象である成形時の反りや収縮に起因する形状精度の低下、即ち位置誤差による軸心の偏心を吸収し組み付けの容易化および、吸気通路の気密性と耐久性の確保を図ること。
【解決手段】
複数の吸気通路2aと吸気通路の途中に夫々形成された複数の受け入れ部2bとをもつインテークマニホールド2の吸気量を制御する吸気制御装置であって、複数の受け入れ部2b内に夫々配設され吸気通路2aを開閉する樹脂製の複数の制御ユニット3を備え、前記制御ユニットは夫々、前記吸気通路を通過する空気の流れと交差可能な仕切り要素4と、仕切り要素4を回動可能に軸支する軸受部9aをもち仕切り要素4を収容するハウジング9とを有し、複数の仕切り要素4が共通のシャフト5により回動させられる吸気制御装置において、複数の制御ユニット3は、受け入れ部2bに所定の隙間をもって挿入され、弾性部材10を介して保持されている (もっと読む)


【課題】 シール部材の摩耗を防止することで、シール部材の摩耗に起因するシール性の低下を抑制する。
【解決手段】 流体の通路11内に回動自在に設けられ通路11を閉じるためのバルブ本体12を備えたバタフライバルブにおいて、バルブ本体12により通路11を閉じたとき、バルブ本体12両側の通路11の圧力差により変形されてバルブ本体12と通路11との隙間17をシールするためのシール部材14をバルブ本体12に設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のバルブ装置では、バルブ軸とバルブ軸受部との摺動接触部分に生じるフリクションの低減が望まれていた。
【解決手段】 エンジンの吸気経路等に設けるバルブ装置であって、バルブ4を備えたバルブ軸5と、バルブ軸5を回動可能に保持するバルブ軸受部6とが、エステル油及び/又はエーテル油を基油とするグリースを介して摺動接触している。バルブ軸5及びバルブ軸受部6の少なくとも一方の摺動接触面に、水素含有量が20原子%以下である硬質炭素薄膜を形成する。このようにバルブ軸5とバルブ軸受部6との摺動接触部分に硬質炭素薄膜とグリースを用いたことで、摺動接触部分のフリクションの大幅な低減を実現した。 (もっと読む)


【課題】 排ガス熱交換器および排気フラップのために、閉弁装置の耐久性、特にバルブ、バルブシャフトおよび伝達機構の耐久性を高める、改良された作動装置を提供する。
【解決手段】 自動車用の排ガス熱交換器が、主流路と排ガス用副流路(バイパス)と排ガス流を制御するバルブ機構(3)とを有する。前記バルブ機構をサーボモータ(4)によって伝動装置(8,6)を介して動作させることが可能である。前記バルブ機構(3)がバルブシャフト(9)に固定された閉弁装置(10)を有する。バルブシャフト(9)にねじりコイルばね(5)によって負荷を加えることが可能である。前記ねじりコイルばねの一方の側がバルブシャフト(9)に支持されており、もう一方の側がバルブ機構(3,3a)に支持されている。ハウジング(3a)に回転可能に軸支されており、かつハウジング(3a)から延出された、サーボモータ(4)により駆動可能なフラップシャフト(9)に固定されている特に自動車用の排ガス熱交換器用排気フラップ(10)において、フラップシャフト(9)に対して同軸にねじりコイルばね(5)が設けられており、前記ねじりコイルばねがフラップシャフト(9)に対して回転方向に負荷を加える。 (もっと読む)


【課題】安定して作動し、かつ、弁子としてのボールおよび弁座の摩耗の少ない電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ132と、その先端のキャップ136とからなるボール室134にボール130を収容し、凹球面198とテーパ内周面210とにより移動限度を規定しつつ回転可能に保持する。プランジャ132が弁座128から離間する際、ボール130と弁座128との間を作動液が流れ、ボール130は弁座128の傾斜面に沿って転がりつつ離れ、プランジャ132の弁座128への接近時にはプランジャ132により弁座128に押し付けられ、プランジャ132と弁座128との軸心のずれを矯正し、あるいはずれを許容しつつ弁座128の傾斜面に沿って転動し、弁座128に着座する。弁座128側の第一対向面166とキャップ136側の第二対向面220とが互いに対向し、作動液に絞り作用を与えて弁座付近のキャビテーションの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 内部に流体通路2を形成した弁本体1と,この弁本体における流体通路内に回転するように設けられる金属製のバタフライ弁体3と,前記流体通路の内周面に,前記バタフライ弁体の外周におけるシール面がメタルタッチするように設けた弁座リング体7とを備えて成るバタフライ弁において,前記バタフライ弁体を閉じたときにおけるシール性と,前記バタフライ弁体を開閉回動するときにおける回動円滑性との両方を向上する。
【解決手段】 前記弁座リング部材9を,金属板にて半径方向を平面とする板状リング体に構成して,その外周において前記流体通路の内周面に固着する一方,前記弁座リング部材の内周を,金属板を前記バタフライ弁体に向かって折り曲げて成る筒部15に形成し,この筒部の先端における周囲に,金属板をパイプ状にカールして成るシールリング部16を設けて,このシールリング部に,前記バタフライ弁体におけるシール面をメタルタッチする。 (もっと読む)


穴18及び穴まで伸びるポート20を有する弁体と、穴内に受け入れられ、端部壁24及び側壁26を有するオリフィス部材22とを備え、オリフィス部材は、弁体のポートとの流体的連通状態を提供するオリフィス28を画成する弁組立体である。弁部材30がオリフィス部材内に受け入れられ且つ、軸線に沿ってオリフィスに対して可動であり、薄板ばね34がオリフィス部材の側壁に固定され、また、弁部材に固定されたアームを有している。弁座38は、端部壁に固定され且つ、オリフィスの上方の開口部を画成し、プラグ42は弁座に対向する弁部材の一端に固定され、弁部材が軸線に沿ってオリフィスに向けて動いたとき、プラグがシールに接触して開口部を密封する。
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【課題】 弁体に流体圧が負荷されても弁棒が傾倒しにくい分割式弁棒タイプのバタフライバルブを提供する。
【解決手段】 流体の流路11が形成されたボディー12と、嵌合部15aを備えて径方向に貫通した弁棒挿入孔15bが形成され、流路11上に配置されて流路11を開閉可能な弁体15と、ボディー12に挿通されるとともに弁棒挿入孔15bに挿入されて嵌合部15aと嵌合され、嵌合部15aで回転力を伝達して弁体15を回転駆動する第1の弁棒13と、ボディー12に回転自在に支持されるとともに第1の弁棒13とは反対側から弁棒挿入孔15bに挿入されて第1の弁棒13と同軸上に配置され、弁体15の中心よりも第1の弁棒13の挿入縁部側で弁体を支持する第2の弁棒14とを有する。第2の弁棒14もまた、嵌合部15aと嵌合して弁体15と共に回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】弁体部を軸線方向に沿って円滑にガイドさせると共に、所望の流量のガスを安定して流通させる。
【解決手段】ガス用遮断弁10は、前記ガイドボディ20の内部にソレノイド部26の励磁作用下に軸線方向に沿って変位自在な可動部材18が設けられ、前記可動部材18の保持部104には、弁体部32のパイロット弁部102が挿入されている。そして、弁体部32の主弁部128がバルブボディ16の内部に形成されたガイド部42によって軸線方向に変位自在にガイドされると共に、前記主弁部128の外周面128aと前記ガイド部42との間には複数の流体通路44が形成され、バルブボディ16の内部に導入されたガスは、前記流体通路44を通じて前記主弁部128とバルブボディ16との間の空間126に流通している。 (もっと読む)


【課題】 経時的な出力特性の変化を防止することができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】 ステッピングモータで上下動されるバルブの作動軸17に固定部42を設け、作動軸17に可動部43を外嵌して移動可能の保持する。可動部43上面にゴム製の第1弁体51を設け、固定部42下面にゴム製の第2弁体62を設ける。固定部42と可動部43間にウエーブワッシャ71を設け、可動部43の固定部42側への移動を許容し、かつ弁室25内の圧力を受ける第1受圧面72を可動部43下面に設定する。ノズル部14に、シート構成部材84のシート部材86を固定部材85に対して移動自在に設け、シート部材86上面に第2弁部62が離着座する第2弁座92を設定する。シート部材86下面に、入力ポート82からの圧力を受ける第2受圧面121を設定する。 (もっと読む)


【課題】安価な製造コストによるコスト削減を実現するとともに、部品交換をほとんど必要とせず、さらには、弁本体以外の部品共通化を可能にした多方弁の提供を図る。
【解決手段】一または二以上の流入口と一の流出口を有する弁本体と、該弁本体に装着される回転シャフトと、導入口を備え弁本体の流入口に接続されるカップリングからなる多方弁において、回転シャフトの所定部位には凸状のカムが設けられ、かつ、カップリング内から弁本体の流入口を介して回転シャフトまでの中空部内には、湾曲した形状を有する弁と、該弁の湾曲した外側面に接触する状態で嵌合可能な形状を有する弁保持部材と、弁と弁保持部材とを嵌合した状態で密着させる機能を有するバネと、一端が弁に固定され他端に設けられたカム接触部に回転シャフトに設けられたカムからの押圧が加わることで弁と弁保持部材とが密着状態から離される機能を有する弁シャフトと、を具備する弁組品が配置される構成からなる。 (もっと読む)


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