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Fターム[3H052BA22]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の構造に関するもの (814) | 耐摩耗性向上 (125)

Fターム[3H052BA22]に分類される特許

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弁アクチュエータ(200)は、ハウジング(202)と、レバー(214)と、コレット(256)と、付勢デバイス(215)とを備えている。レバーは、ハウジング内に配設されており、弁シャフト(219)を回転させるよう作動可能に結合するように構成されている。コレットは、レバーにより支持され、このレバーを弁シャフトに結合するように構成されている。付勢デバイスは、コレットに作動可能に結合してレバーを任意の位置に付勢により位置づけするバネ(216)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 弁箱とニードルとの間の封止が確実で、ニードルの原点出しも高精度で容易に行えるニードル弁の提供。
【解決手段】 ニードル6は、ステッピングモータ7の円筒状ロータ44に進退可能にねじ込まれ、回転規制材47にてロータ44との供回りを防止される。従って、モータ7を駆動してロータ44を回転させると、ニードル6は回転せずに上下動する。ニードル6の下限位置および上限位置は、回転規制材47に設けた被検出片49を、下限センサ61および上限センサ60により検出することで把握される。ニードル6の原点出しは、下限センサ61が被検出片49を検出するまでモータ7を駆動した後、原点センサ71が原点検出板62を監視して、所定の回転停止位置に停止するようモータ7を制御して行う。 (もっと読む)


【課題】 バルブ体の移動量に応じた流路面積の適正な変化割合を具現化できるようにする。
【解決手段】 先端を平坦面にするバルブ体1と、このバルブ体1の先端を密着させる平坦面からなるシート面を有すると共にこのシート面にポート21aを開口させるバルブシート部材2とを有し、バルブ体1が先端に基端を一体に連設させると共にバルブシート部材2におけるポート21a内に臨在されて先端部13aをポート21a内側に収斂させるニードル部13を有し、バルブシート部材2がポート21aの開口縁部に面取り部21bを有してなるバルブ構造において、バルブ体1の先端がバルブシート部材2のシート面に密着するときに、ニードル部13がバルブ体1への連設部たる基端部13bにおけるポート内側端(a)の外周を面取り部21bのポート内側端(a)となる小径部21dに近隣させてなる。 (もっと読む)


制御部材114との間にシールを形成すべく接合し制御デバイスの流路108を流れる流体の流れを制御するように構成された弁座104であって、この弁座104は、前記制御部材114との間にシールを形成すべく接合するように構成された着座面172と、前記流路内に配置され、該流路108を流れる流体のうちの少なくとも一部が前記制御部材114のうちの少なくとも一部に直接衝突することを防ぐような輪郭を有した少なくとも一つのオリフィス170とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 高精度の部品を必要とせず、弁体の開閉動作の応答性能に優れ、弁体とその当接面での摺動がない弁体直動式の弁体開閉装置を提供する。
【解決手段】 モータ7を駆動源として回転可能に軸支されるらせん状の上カム面34aおよび下カム面38aを有する上カム部材32と下カム部材36を備え、弁体12に上カム面34aおよび下カム面38aと係合するカム係合部52を設け、弁体12の回転方向への移動を規制する回り止め部41b,41bにより、弁体12を支軸13方向にのみ動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】このようなベローズバルブを収納したバルブボディー内の渦流の発生を防止し、ベローズバルブの耐用年数を向上させる。
【解決手段】 流体管路内に配置され、流体管路の開口部を開閉するベローズバルブであって、バルブボディーと、バルブボディー内に配置されたバルブ本体とを備え、上記バルブ本体は、バルブ軸部と、上記バルブ軸部の先端部に設けられたバルブヘッドと、上記バルブ軸部の周囲を包囲するベローズ部とを有し、上記バルブヘッドは、上記開口部を閉止可能に配置されるバルブヘッド本体部と、上記バルブヘッド本体部の外方へ突出する整流部とを有する。 (もっと読む)


【課題】極めてシンプルな構造で、微細化・集積化が容易に可能で、高い耐久性を有し、高圧で粘度の高い流体または弁の出入口間における圧力差が大きくても弁が損傷することなく、安定かつ確実に弁の開閉動作が行われるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】微小球2が第1の位置に移動したときに、流路A,B内を流れる非磁性流体の流量は、微小球2が第2の位置に移動したときに、流路A,B内を流れる非磁性流体の流量よりも少ないので、極めてシンプルな構造で、微細化・集積化が容易に可能で、高い耐久性を有し、高圧で粘度の高い流体または微小球2の出入口間における圧力差が大きくても弁が損傷することなく、安定かつ確実に弁の開閉動作が行われるマイクロバルブを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、一方のシール要素をなすゴム状弾性体にはみ出し現象が発生するのを抑えることができ、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】一対のシール要素を金属等の剛性部品とゴム状弾性体との組み合わせとし、ゴム状弾性体5に設けた複数の環状突起6が同時に剛性部品に接離する複数段シール構造7を設定することにより、はみ出しの原因となる高圧を減圧する。または一対のシール要素を金属等の剛性部品とゴム状弾性体との組み合わせとし、剛性部品に設けた複数の環状突起が同時にゴム状弾性体に接離する複数段シール構造を設定することにより、はみ出しの原因となる高圧を減圧する。 (もっと読む)


【課題】材料コスト並びに製造コストを抑えたものでありながら、バルブ性能の信頼性を向上させることができる調節弁を提供する。
【解決手段】流体搬送用の流路3が弁本体2に形成され、流路2の上流側入口から下流側出口に至る中途部に弁室4が形成され、弁室4を開閉する弁プラグ6の表面並びに流路2の内壁面に合成ダイヤモンド粒子をニッケル基材と共に電気的に接着した耐摩耗被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】高温高圧状態からの急激な減圧時における弁内部での耐久性を向上することができる石炭液化プロセス用圧力調節弁を提供する。
【解決手段】流体搬送用の流路が形成された弁本体11と、流路の上流側入口から下流側出口に至る中途部に形成された弁室11bと、弁室11bを開閉する弁プラグ19と、弁プラグ19よりも下流側の弁室11bから下流側出口17aに至る流路の一部を構成する圧力調整流路とを備え、弁プラグ19の表面並びに圧力調整流路の内壁面に合成ダイヤモンドコーティング処理が施されている。 (もっと読む)


【目的】 可動鉄心の長手軸心線と弁座孔の長手軸心線が交差角をもって傾斜配置された状態でも、電磁コイル、消費電流を大きく増加させることなく安定して弁座を閉塞できる電磁流体制御弁を提供する。
【構成】 固定鉄心13に対向配置される可動鉄心1の先端部1xに、縮小径部1aが形成され、縮小径部1aの先端に平坦面1bを有する下方係止部1cが形成され、後端に傾斜面1dをなす上方係止部1eが形成される。
縮小径部1aには、下方係止部1cに臨んでゴム材料よりなる弁体2が挿入孔2cをもって軽圧縮状態で挿入配置され、又弁体2の上面2b上には、縮小径部1aにバカ孔3aをもって平板部材3が配置され、更に平板部材3の上面3b上には、上方係止部1eの傾斜面1dと同一形状の傾斜案内孔4aをもってスライドワッシャー4が自由状態で配置される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に関与する流体が流通する流通経路上に配設される鋳造製品において、金属材の耐久性向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る燃料ポンプでは、アルミニウム鋳造部材であるポンプボディー12の上面側の被処理面12aは、基材表面の摩擦流動処理により形成された塑性流動層が更に陽極酸化処理された構成とされる。 (もっと読む)


【目的】 可動鉄心の長手軸心線と弁座孔の長手軸心線が交差角をもって傾斜配置された状態でも、電磁コイル、消費電流を大きく増加させることなく安定して弁座を閉塞できる電磁流体制御弁を提供する。
【構成】 固定鉄心13に対向配置される可動鉄心1の先端部1aが弁体3を備える弁支持体2に挿入配置され、可動鉄心1と弁支持体2とが当接結合される。弁支持体2の筒部2aの外周に平板状の弁体3が装着され、後端部2gから先端B側に向けて底部2h1を有する可動鉄心挿入孔2hが穿設される。可動鉄心1はその先端部1aの先端面1bが環状面に形成され、可動鉄心1の先端部1aが弁支持体2の可動鉄心挿入孔2h内に挿入配置されるとともに可動鉄心1の先端面1bが可動鉄心挿入孔2hの底部2h1に当接配置され、可動鉄心1と弁支持体2とを同期的に移動させ、弁支持体2に装着される弁体3によって弁座孔19cが開閉制御される。 (もっと読む)


【課題】弁本体の閉塞や動作不良の発生を抑制することができ、しかも弁プラグの摩滅を防止することができる偏心形回転弁を提供する。
【解決手段】流体搬送用の流路3を形成した弁本体2と、流路3の中途部に形成された弁室4と、流路3と直交する軸線P2を備えた弁軸5と、弁室4内で回転可能となるように弁軸5に設けられ且つ流路3を開閉する弁プラグ6とを備え、弁軸5の軸線P2が流路3の軸線P1から偏心していると共に、弁プラグ6は流路3を全閉しているときと全開しているときとで90°の範囲で弁室4内にて回転すると共に流路3を全開しているときには流路3の弁プラグ6によって開閉される開口部分が遮らない。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの駆動力をバタフライバルブ1に伝達する歯車減速機構の構成要素を成す3つの第1〜第3ギヤの歯面の異常摩耗を防止することを課題とする。
【解決手段】 電動モータへの電力の供給を停止した際にリターンスプリングの付勢力によってバタフライバルブ1が付勢されるバルブ全閉位置よりも手前に制御上の全閉ポイントを設定し、エンジン運転中におけるバタフライバルブ1の全閉制御時に、電動モータへの電力の供給を停止するのではなく、バタフライバルブ1が制御上の全閉ポイントで停止するように電動モータへの電力の供給を継続する。これにより、歯車減速機構の構成要素を成す3つの第1〜第3ギヤに電動モータの駆動力とリターンスプリングの付勢力とを作用させることで、噛み合う2つのギヤのうちの一方のギヤの歯面を他方のギヤの歯面に押し付けて、車両振動やエンジン振動による3つの第1〜第3ギヤのガタ付きを抑制する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性・耐摩耗性に加えて耐酸化性を向上させ、スリーブへの酸化スケールの生成を抑制することができる蒸気加減弁を提供する。
【解決手段】蒸気タービンに供給される蒸気の流量を制御する蒸気加減弁において、スリーブ107aと、このスリーブ107a内に挿入されてスリーブ107aに対し進退して蒸気タービンへの蒸気流路200の開度を調整する加減弁弁体105と、この加減弁弁体105と対向するスリーブ107aの内周面に取り付けられ、ニッケル合金又はコバルト合金で形成されたブッシュ108aとを備える。 (もっと読む)


【課題】弁芯棒の先端部と弁座双方の磨耗、変形、偏あたりを軽減でき、耐久性が高く、しかも小型で軽量の流量調節弁およびこの流量調節弁を用いた吹管を提供することを目的とする。
【解決手段】弁芯棒6を、先端部に延在された円周状壁部21を有する弁芯棒本体3と、この弁芯棒本体3の先端に設けられたバルブチップ4とから構成し、円周状壁部21の先端に形成された窪み部22とバルブチップ4の前進端と後進端との間に設けられた小径部25とが、円周状壁部21の内周面と小径部25の外周面との間に遊びを持って嵌合した構造とすることによってバルブチップ4を秤動自在かつ回転自在とする。 (もっと読む)


プロセス制御バルブに関する弾性シールが開示されている。実施形態に係るシールは、バタフライバルブに固定するとともに、流量制御装置を囲むように構成された実質弾性環状キャリア(210)を備えている。また、シールは、実質弾性キャリアに固定される外周表面と、流量制御装置と作動可能に接触する制御部材とシールするように連結する内周面と、を有する実質剛性シールリングを備えている。
(もっと読む)


【課題】 バルブ4の制御応答性を向上することを課題とする。
【解決手段】 正逆2方向のうちで一方向にのみ回転するモータ軸35を有する電動モータ7のモータトルクを利用してバルブ4をバルブ全閉位置とバルブ全開位置との2位置に駆動するアクチュエータ6のトルク伝動機構8に、第1トルク伝動経路(モータ軸35に固定されたカラー50→第1ギヤ61→バルブ軸5に駆動連結する出力ギヤ46)と第2トルク伝動経路(カラー50→第2ギヤ62→アイドルギヤ45→出力ギヤ46)とを選択的に切り替える電磁クラッチ49を配設しているので、バルブ4の開弁作動状態と閉弁作動状態とを切り替える際に、電動モータ7のモータ軸35を正逆2方向に反転(逆転)させる必要はなく、バルブ4の開弁作動状態から閉弁作動状態への切り替え時のバルブ4の制御応答性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体と弁シート部との間の凝着摩耗の発生を防止する。
【解決手段】 エンジンの流量制御装置4は、エンジンのボア7に設けられたスロットルバルブを迂回する通路壁20,30に形成された弁シート部28を有するバイパス通路48と、弁シート部28をステッピングモータ55の作動により弁体100を軸方向に移動させることにより開閉するISCバルブ34とを備える。弁体100と弁シート部28との相互に接触し合う接触部のいずれか一方の接触部としての弁シート部28を樹脂材料からなる樹脂層で形成するとともに、弁体の接触部を耐摩耗性に優れた耐摩耗層130で形成する。 (もっと読む)


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