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Fターム[3H052BA22]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の構造に関するもの (814) | 耐摩耗性向上 (125)

Fターム[3H052BA22]に分類される特許

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【課題】ナットとバルブコア座との同軸度が高い電動弁を提供すること。
【解決手段】本発明の電動弁は、弁座ユニットと、ナットユニットと、ニードル弁ネジシャフトユニットとを含む。弁座ユニットは、弁座12と、バルブコア座11とを含み、ナットユニットは、ニードル弁ネジシャフトユニットを取り付けるためのナット32を含む。ナット32の下端部がバルブコア座11の上端部に嵌め合わされている。 (もっと読む)


【課題】弁体にゴムシールを有する偏心バタフライ弁において、閉弁時のゴムシールの摩耗を低減する弁座構造を提供する。
【解決手段】弁体3側にゴム製シートリング4’を設けた偏心バタフライ弁であって、流路の中心を通り弁棒と直交する平面での弁の断面形状のうち、弁箱側金属弁座5のシール面6部分の断面形状を直線片7とし、その直線片7が、弁全閉位置におけるゴム製シートリング4’の仮想自由端と旋回中心とを結んだ直線とほぼ直交し、前記仮想自由端からゴム締め代の分だけ旋回中心側に近付けた直線の上にあり、シール面6の立体形状が前記直線片7を弁箱内面に一周させた円錐内周面である偏心バタフライ弁において、前記直線片7を、弁全閉位置のゴム製シートリング4’と金属弁座5との接触部分を含みその接触幅の3倍以内の長さの直線片7とする。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、第1及び第2シャフト32、34を介して回動可能に設けられた弁体14と、連通孔17を有する可動シート16と、可動シート16を弁体14とは反対側に付勢する弾性体18と、を備える。第1及び第2シャフト32、34は、その軸線A1が球面形状部30の曲率中心から外れた位置で弁体14に取り付けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して連通孔17を閉塞することで弁閉状態となり、弁体14が可動シート16から離間して連通孔17を開放することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減でき、耐振性を向上することが可能であり、しかも弁体とシートとの間のシール性を有効に確保することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられた弁体14と、軸線方向と直交する方向に変位可能な可動シート16とを備える。可動シート16とシート対向部58とにそれぞれ、軸線方向に突出する第1及び第2環状側部突起52、64が設けられ、第1及び第2環状側部突起52、64の端面同士が当接する。第1環状側部突起52と第2環状側部突起64の内周側及び外周側に堆積した燃焼生成物72は、第1環状側部突起52と第2環状側部突起64が互いに摺動することで剪断される。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御バルブに使用する金属バタフライバルブは、高温で高圧力のプロセスの使用に適しているが、一般に摩耗の影響を受けやすいことから、こまめな管理が必要でコストも高くなってしまう。弾性と剛性が独立して制御され、シール周辺に漏れが生じないような固定シールを提供する。
【解決手段】実施形態に係るシールは、バタフライバルブに固定するとともに、バルブ本体を囲むように構成された実質弾性環状キャリアを備えている。また、シールは、実質弾性キャリアに固定される外周表面と、バルブ本体と作動可能に接触する制御部材とシールするように連結する内周面と、を有する実質剛性シールリングを備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、弁体14が着座するシート面48を有する可動シート16と、可動シート16の外周部に配設された環状のシール部材52と、可動シート16を弁体14側に付勢する弾性体54と、可動シート16の弁体14側への進出位置を規制するストッパ56とを備える。弁体14は、中心から偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して可動シート16を閉塞することで弁閉状態となり、可動シート16の変位がストッパ56により規制されるとともに弁体14が可動シート16から離間することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁の弁体ゴムシートの抜け出しを確実に防止できるようにするとともに、弁体の開閉トルクを低減する。
【解決手段】弁棒3に固定される弁板8とこの弁板8に固定されるシート押さえ9とで挟持される弁体ゴムシート10の弁箱弁座2dとの摺接部全体を、超高分子量ポリエチレンでコーティングすることにより、ゴムシート10と弁箱弁座2dとの間の摩擦力を小さくして、弁体4の開閉トルクを低く抑えられるようにした。また、そのコーティングの延びにくい性質により、ゴムシート10の拡径方向の変形を抑えられるので、ゴムシート10の抜け出しを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内部構造が複雑化したり全体が大型化することを防ぎつつ、操作トルクの上昇を抑えて優れた動作性能とシール性とを維持し、耐久性に優れた製作容易なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】筒形ボデー2の内周面2aに装着したシートリング3内に円板状ジスク4をステム5、6を介して回転自在に設けたバタフライ弁である。このバタフライ弁は、ボデー2の軸装筒7内に装入したステム5に大径部8と小径部9とから成る段差部10が形成され、この段差部10の小径部外周9aと軸装筒内周7aとの間に、内外周に装着したシールリング18を介してシール接触するシール筒部15とこのシール筒部15の外周側下面15cより一体に垂下形成した軸受筒部16とからなる軸受け本体11が装着されていると共に、軸受筒部16と大径部8との間にステム5を支持する上ベアリング21が介在され、かつ、ジスク4側の大径部にも下ベアリング22が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 逆流方向の差圧の大小の如何に拘わらず確実に逆止することができ、しかも、弁体のへたり発生を抑制して耐久性の向上を図り得る逆止弁を提供する。
【解決手段】 弁室12に撓み性を有するディスク状の弁体15を配設し、弁座として面122,123の交差角部により構成される大径の第1段目の弁座13と、面124,125の交差角部により構成され凹んだ位置の小径の第2段目の弁座14とを形成する。順方向Jの吸気負圧が作用すれば弁体15の外周側が撓んで吸気通路部814から下流側通路76に空気を供給する。逆方向Kに逆流差圧として小差圧が作用すれば弁体15の中央部が僅かに撓んで第1段目の弁座13に着座し、大差圧が作用すればさらに撓んで第2段目の弁座14に着座して、逆止する。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁において、シールリング14の摩耗を少なくするとともに、耐久後の弁漏れ量を低減する。
【解決手段】シールリング14は、拡径方向への付勢力のない自然状態でノズル8の内周壁13に当接して、弁体3とノズル8との間をシールする。これによれば、付勢力によってシールリング14の外周面がノズル8の内周壁13に押しつけられることはないため、弁体3の開閉動作によるシールリング14の摩耗は少なくなる。また、シールリング14は、外周面が摩耗したとしても拡径しないため、弁体3の開閉動作の作動回数が所定以上となる耐久後においても、シールリング14の合口寸法に変化がなく、合口20からの弁漏れ量が多くなることはない。すなわち、耐久後の弁漏れ量を従来と比較して低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブの複数回に渡る開閉による弁体のシール性能の劣化を抑制して弁体の長寿命化を図る。
【解決手段】本体部2の流体入口をなす孔4の縁にはテーパ状の弁体接触部4aが設けられている。駆動部8の先端に装着された弁体12の先端面の径d3は孔4の内径d1より大きく、弁体接触部4の縁の径d2よりも小さくなっている。弁体12の先端側外周面12aはテーパ状となっており、そのテーパ角θ2は弁体接触部4aのテーパ角よりも小さい。これにより、駆動部8を本体部2内部へ押し込む方向に移動させていくと、弁体12の先端外周部が弁体接触部4aに接触する。 (もっと読む)


【課題】シールリングを「厚み方向」と「拡径方向」に付勢してシール漏れを防ぐとともに、弁体の回動によりシールリングが傾かないバタフライバルブを提供する。
【解決手段】シールリング5は、板バネ7に設けられたリング押圧アーム8により弁体4に押し付けられて装着されるものであり、板バネ7からシールリング5に「厚み方向」と「拡径方向」の付勢力が付与されてシール漏れが防がれる。板バネ7からシールリング5に与えられる「厚み方向押付力F1」と「拡径力F2」との関係を、F1>F2に設定することで、「シールリング5の傾きを防ぐように作用する厚み方向押付力F1」が勝り、シールリング5が傾く不具合を回避することができる。また、プレス成形品よりなる弁体4、シールリング5、板バネ7を積層したサンドイッチ構造を採用することで、全開時の圧損を抑えることができる。 (もっと読む)



【課題】簡単な構造で、シール面の経時偏摩耗を防止でき、シール性が長期間に亘って確保できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ガス流路21内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面34を有する弁体3を回動自在に配し、球面の一部で構成されるとともに環状の凸シール面34に摺動する環状の凹シール面40を有する筒状シートリング4を、弁体3の弁軸31と直交する方向および周方向に弾性保持し、かつシートリング4の変位量を規制する規制部材5を設けたボールバルブ1において、弁体3の回転軸31は開弁方向への回転角の増大に伴い凸シール面34の球面中心がシートリング4の凹シール面40から遠ざかるように半径方向に偏心して設定するとともに、規制部材5により、偏心位置より外周位置で凸シール面34が凹シール40面から離脱するように設定し、さらにシートリング4を弁軸31の偏心方向に付勢する偏心方向付勢手段7を付設した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、弁体の全ての回転角においてシートリングと流体流路の内周壁との間でこじりが発生することを確実に防止できるボールバルブの提供。
【解決手段】 ハウジング内に、球面の一部で構成された環状の凸シール面を有する弁体を回転自在に配し、同一球面の一部で構成されるとともに前記凸シール面に摺動する環状の凹シール面を有するシートリングを前記弁体の回転軸と直行する方向に弾性保持(フローティング支持)するボールバルブにおいて、シートリングの弁体側部に弁体の回転軸に係止する係止部材を付設した。 (もっと読む)


【課題】ヒータの発熱によりバルブ内への生成物の付着を防ぎ、バルブのボデーを分解することなく弁体部分等のメンテナンスを実施できるバタフライ式圧力制御バルブを提供する。
【解決手段】流路を有するボデー81とこの流路を弁軸89により開閉可能な弁体83とを有し、真空チェンバと真空ポンプとの間に接続されるバタフライ式圧力制御バルブである。弁軸89に弁体83を着脱自在に取付けると共にこの弁軸89にヒータを取付け、このヒータに接続した配線92を介して外部より電流を流すことでヒータを発熱させ、この熱を弁軸89から83弁体に伝導した。 (もっと読む)


【課題】シール面が経時的に偏磨耗する度合いを低減してシール性が長期間に亘って確保でき、かつ低開弁時に所望の流量制御を設計することができるとともに、開弁のタイミングの設定も容易なボールバルブの提供。
【解決手段】ハウジングの流路内に、該流路の中心線上に中心を有する球面の一部で構成された環状の凸シール面34を備えたバルブボディを、中心線と直行する回転軸に取り付け、凸シール面34に摺動する環状の凹シール面41を有するシートリング4を、中心線方向に弾性保持(フローティング支持)し、かつシートリング4がバルブボディ側に移動することを規制する規制部材5を設けたボールバルブにおいて、バルブボディの回転中心を、回動に伴いシール面の球面中心がシートリング4から遠ざかるように偏心して設定した。 (もっと読む)


本発明は、車両の圧力媒体操作式の装置の弁装置(1)であって、弁部材(10)により弁座(20)に関して圧力媒体のための流動横断面を開放又は閉鎖するために開放位置又は閉鎖位置に移動可能な少なくとも1つの弁閉鎖部材(18)を備える弁装置(1)に関する。本発明では、弁閉鎖部材(18)が、弁部材(10)に少なくとも1つのカルダン継手(16)により結合されており、弁部材(10)に対して空間的に旋回可能であるようにした。
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【課題】メンテナンス作業が容易であり、部品交換後の保密性能検査を簡略にできるうえ、伝動部材などから生じた摩耗粉等の異物が流体へ混入することを防止でき、さらには開閉操作部を手動操作手段と自動操作手段とに容易に変更できるようにする。
【解決手段】ハウジング102の外面に装着穴108を形成し、装着穴108内に閉止弁室104を形成する。装着穴108を内蓋部材110と外蓋部材111とで蓋する。内蓋部材110に閉止部材107を保密摺動可能に挿入する。外蓋部材111にガイド孔111aを設け、伝動部材115を挿通する。伝動部材115を閉止部材107へ離脱可能に連係させ、伝動部材115を介して閉止部材107を開閉操作部116に連係させる。 (もっと読む)


【課題】開度上昇に伴う面圧の上昇を抑えて、長期に使用しても局部摩耗の発生を抑えることができる信頼性の高いEGRバルブを提供する。
【解決手段】EGRバルブは、EGR流路内で回転駆動されるボール弁体4と、このボール弁体4に向けて付勢されるシート部材5とを備え、ボール弁体4の外周縁に形成される「ボール面4aの球面」と、シート部材5の端縁に形成される「シート面5aの球面」は、曲率が一致するように設けられる。このシート部材5の上下には、シャフト8の投影面積に収まる凸部9が、内径方向に突出して設けられており、この凸部9によってシート面5aを局部的に広げて、開度上昇に伴う面圧の増加を抑えている。これにより、体格の増加を防いで、局部摩耗を防ぐことができ、長期に亘ってEGRガスの漏れを防ぐことができる。 (もっと読む)


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