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Fターム[3H052CA18]の内容

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Fターム[3H052CA18]に分類される特許

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【課題】低温環境下においても、内部の流路が凍結により閉塞されることが抑制できる排気排水弁を提供する。
【解決手段】流入流路には、弁口側に向かって徐々に内径が小さくなる内径徐変部85vが形成され、内径徐変部85vとオリフィス孔85fとの間には、オリフィス孔85fの形成方向と直交する方向に延在し周方向に連続する環状の面である段差面85pが形成されている。これにより、流入流路が水平となるように排気排水弁を配設すると、内径徐変部85vの天井部85wに残留した水滴999は、その自重により内径徐変部85vの天井部85wを伝って段差面85pに流れ、段差面85pを伝って下方に流れ落ち、水滴999の、オリフィス孔85f内への侵入が抑制され、低温環境下において、オリフィス孔85f内の水分の凍結に起因する閉塞が抑制される。 (もっと読む)


【課題】給湯器等の配管内部に用いられ、板厚を厚くしなくとも高圧の逆圧に耐えることができ、所望の流量を確保可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】口径が12mm以上22mm以下の配管の内部に組み込まれる逆止弁1であって、弁座2bを有する筒状の本体2と、本体に摺動自在に配置され、フランジ部4bを備えた弁軸4と、温水耐久性のある汎用ゴム材料によって全体的に円板状に形成され、弁座に接離する外周部5aと、外周部より板厚の厚い円板状の中央部5bとを備え、中央部が弁軸のフランジ部に当接する弁体5と、弁軸のフランジ部を弁座側に押圧するコイルばね6とを備え、弁体と弁座との間の流体の漏洩量が0.5cm/min以下で、弁体の外周部の板厚をt[mm]、弁体の中央部の外径をD1[mm]、弁座の開口径をD2[mm]、シール長さLを、L=(D2−D1)/2としたときに、t≦0.4L−0.04、かつt≧0.8を満たす逆止弁。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力および温度の大きな変動にかかわらず、バルブが良好な密封性を確実にすること、いかなる塑性変形にもかかわらず、バルブが良好な密封性を確実にすること、クロージャ要素を装着するとき、バルブが密封圧力の良好な反復性を有すること、のうちの1つまたは複数を満足するバルブ内のデバイスを提供すること。
【解決手段】バルブ1内のデバイスは、第1のおよび第2の流体ポート3および4を含む、バルブハウジング2を備える。クロージャ要素5が、バルブハウジング2内に配置され、密封部分15を有し、かつ膜30を備える。クロージャ要素の第2の密封部分14が、バルブハウジング2の支持部分25と接触して配置される。当接手段16が、密封を提供するために、前記第2の密封部分14を介して支持部分25に向かって力を伝達するように配置される。前記力は、デバイス内に配置されたばね手段によって及ぼされる力である。 (もっと読む)


【課題】弁座面が形成された弁座を2つの流路構成部材の間に挟み込む構成を、少ない部品点数で実現したバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1は、流体流路23が形成された第1流路構成部材20と、流体流出路41が形成された第2流路構成部材40と、第1流路構成部材20と第2流路構成部材40との間に挟まれ、流体流路23と流体流出路41を連通させるオリフィス61が形成されている弁座60を備える。弁座60の外周面には1つのOリング70が配置されており、このOリング70は、第1流路構成部材20、第2流路構成部材40および弁座60に圧縮させられた状態で当接して、第1流体流路23、オリフィス61および第2流体流路23を流通する流体が漏れないようにシールしている。 (もっと読む)


【課題】弁座に設けられたオリフィスにおける流体の圧力損失を低減できる構成を備えたバルブ装置を提供すること。
【解決手段】バルブ装置1において流体流路23と流体流出路41の間に配置された弁座60は、流体流路23と流体流出路41を連通させるオリフィス61と、弁体50がオリフィス61を閉じる際に当接する弁座面62を備える。オリフィス61は、オリフィス61の下端開口61aと同一径の第1オリフィス部分611と、この第1オリフィス部分611よりも大径の第2オリフィス部分612を備えている。従って、オリフィス61が、下端開口61aと同一の一定の内径で形成されている場合と比較して、流体がオリフィス61を通過する際に発生する圧力損失を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】製作誤差による弁座及び弁体相互の傾きに影響されずに,良好な全閉状態を確保し得る,構造簡単な電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ21の弁座10側の端部に第1環状段部21a′を介して連なる第1小径軸部21aを,またこの第1小径軸部21aの端部に第2環状段部21b′を介して連なる第2小径軸部21bをそれぞれ連設し,弁体24を,第2小径軸部21bに気密に嵌合,固着されるボス部24aと,このボス部24aを囲繞して弁座10に着座する着座部24cと,これらボス部24a及び着座部24cを相互に傾動可能に接続する可撓部24bとで構成し,第1小径軸部21aには,ボス部24a及び着座部24cに当接してコイルばね28の可動端を支持するばね座板23を傾動可能に遊嵌した。 (もっと読む)


【課題】付勢手段によって弁座に付勢される弁体を弾性材料から形成した場合でもシール性が高い逆止弁を提供すること。
【解決手段】逆止弁14は、上端開口225bが設けられた弁座111と、弁座111に当接して上端開口225bを塞ぐ弁体112と、弁体112を弁座111に付勢する圧縮コイルバネ113を備える。弁体112は、閉鎖部114と、上端開口225bの周りに当接する円環状突部115を備える。円環状突部115は、三角形状の径方向断面を有しており、弁座111と内周側傾斜面115bとが成す内周側当接角αが、弁座111と外周側傾斜面115cとが成す外周側当接角βよりも小さくなっている。この結果、弁体112が弁座111に付勢される際に、円環状突部115の変形を、頂部115aが外周側にずれる方向に変形するように規定できるので、弁体112によるシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】開口形成面に密着する弁体の円環状突部をつぶれやすくすることにより、開口部を確実に閉鎖できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】開口部10が形成された開口形成面212bに対して垂直方向から押し付けられるダイヤフラム弁11の円環状突部123は、一定高さの円環状の頂部123aと、この頂部123aに対して径方向内側で連接する内周側傾斜面123bと、頂部123aに対して径方向外側で連接する外周側傾斜面123cとが全周にわたって形成された略三角形の径方向断面を有する。開口形成面212bと内周側傾斜面123bとが成す内周側当接角θ1を開口形成面212bと外周側傾斜面123cとが成す外周側当接角θ2よりも小さくしたので、円環状突部123がつぶれやすく、この結果、円環状突部が開口形成面に確実に密着し、これらの間のシール性が良好になり、開口部を確実に閉鎖できる。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブ装置を組み合わせて多方弁を構成する場合であっても、構成される多方弁を小型化することが可能なバルブ装置を提供すること。
【解決手段】扁平な略直方体状に形成されるバルブ装置1は、流体の流れを制御するためのバルブ機構4と、バルブ機構4を動作させるためのバルブ駆動機構とを備えている。バルブ駆動機構は、駆動用コイルと、駆動用コイルの一端面に対向配置される略平板状の駆動用磁石とを備え、バルブ機構4には、バルブ機構4の内部へ流体が流入する流入口2と、バルブ機構4の内部から流体が流出する流出口3とが形成されている。駆動用コイルと駆動用磁石とは、バルブ装置1の扁平方向で互いに対向している。また、流入口2と流出口3とは、扁平方向に略平行なバルブ装置1の側面1aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁体の可動量が大きい場合であっても、弁体の移動方向において、小型化を図ることが可能なバルブ駆動機構を提供すること。
【解決手段】流体の流入部または流体の流出部を開閉する弁体14の開閉動作を行うバルブ駆動機構5は、駆動用コイル26と、駆動用コイル26の一端面に対向配置される略平板状の駆動用磁石27と、駆動用コイル26が形成される基板25と、Z方向を軸方向として配置され基板25を回動可能に支持する軸受部28とを備えている。このバルブ駆動機構5は、駆動用磁石27に対する軸受部28を中心とした基板25の揺動動作によって、弁体14の開閉動作を行う。また、駆動用コイル26の端部に接続されるリード線47は、基板25の側面25e、25fに沿って引き回されている。 (もっと読む)


【課題】流体の流入部や流出部に対して弁体が弁室側に向かって移動することで、流体の流れを止めることが可能なバルブ機構であって、小型化が可能なバルブ機構を提供すること。
【解決手段】バルブ機構4は、内部に弁室10と流入部12と流出部13とが形成される本体部11と、流入部12を開閉するための弁体14とを備えている。流入部12には、小径部12aと大径部12bとが形成され、小径部12aは、大径部12bよりも弁室10側に配置されている。弁体14は、弁室10および流入部12に配置される軸部14fと、軸部14fと一体で形成され大径部12bに配置される弁部14cとを備えている。弁部14cの径は、小径部12aの径よりも大きくかつ大径部12bの径よりも小さく形成されており、弁部14cは、小径部12aと大径部12bとの境界部12dを開閉する。 (もっと読む)


【課題】 塵埃による閉弁不良の発生が従来に比べて抑制された減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁機構とを備え、弁機構は一次側通路と二次側通路との境界部に配設された弁座と、一次圧を受けるピストンヘッドの一端に連結されて弁座に対峙する弁体と、前記ピストンヘッドの他端に連結されると共に二次圧を受けるダイヤフラムとを有し、弁体と弁座との当接部は2重の環状突起を有する。 (もっと読む)


【課題】水漏れの発生を防止するとともに円滑な摺動可能性を保持する止水シャフトを提供する。
【解決手段】貯水槽2の上部に形成されたガイド6を貫通して摺動可能に構成され、シャフトの先端に取り付けられた止水栓4で貯水槽2の底部の排水口3を開閉させる止水シャフト5において、貯水槽2の上部に形成されたガイド6の周囲に密着して固定される押え部18と、嵌め込まれたシャフトの周囲に密着して結合される嵌合部16と、押え部18と嵌合部16との間に屈伸自在な伸縮部17とを有する接続部材12を設け、その接続部材12で貯水槽2と結合した。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の製造において反応容器内の圧力を、1つで調整することができ、圧力の調整範囲が広く、かつ反応容器内における異物の舞い上がりを防止することのできる半導体素子製造用の圧力調整弁およびこれを備える半導体素子製造装置を提供することである。
【解決手段】 半導体素子製造用の圧力制御弁21は、筒体33と、弁体34と、弁体駆動部37とを含んで構成される。筒体33は、内部に筒体33内空間が形成され、開口部36と弁座35とを有する。開口部36は、外部空間に開口する。弁体34の変位方向Zに垂直な断面の形状は、円形に形成され、弁体34は、筒体33内空間から弁座35に向かって先細状に形成される。弁体34の弁座35側の先端における直径は、弁座35に形成される弁口の内径よりも小さく設定される。弁体駆動部37は、弁体34を変位方向Zに変位させる。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では弁体を吸着して開弁するので、閉弁する際に電磁石への通電を停止せずに、モータを逆転させて弁体を弁口に近づければ流量を絞ることができる。ただし、実際には火力をある程度絞ることは可能であっても、最小燃焼状態ではガスの流量が非常に少ないので、弁口と弁体との距離が少しでも変動すると流量が大きく変化し、最小燃焼状態を安定して保持することは非常に難しい。
【解決手段】オリフィス部61が設けられた絞り部材6を弁体5の先端に設けると共に、弁口13より下流側に第2弁口14を設け、弁体5が弁口13を閉弁する前の状態で絞り部材6が第2弁口14に着座し、絞り部材6のオリフィス部61を通してガスをガス通路12に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】医療用サンプリングバルブにおける透析液等の液体の滞留を防止し得るようにすることにある。
【解決手段】バルブハウジング11には水平方向の液体流入路16と下向きの液体流出路17とを連通させる連通室18が形成されており、連通室18に連通させてバルブハウジング11に形成されたサンプリング孔19は弁部材21により開閉される。バルブハウジング11にはサンプリング孔19の抜き取り口26を覆う閉塞キャップ29と、抜き取り口26に連通して液体をサンプリングするサンプリング部材とが選択的にそれぞれ着脱自在に装着される。サンプリング孔19内に軸方向に移動自在に装着されたステム31には、複数の案内通路が形成されており、連通室18内の透析液は液流偏向面20により液体流出路17に案内されるとともにサンプリング孔19内には連通室18から抜き取り口26を介して連通室18に戻る循環液流が生成される。 (もっと読む)


弁は、弁棒(11)、キャップ(20)、及び変形可能リップ(22)を有する。弁棒は、第1の密封部(12)を有し、長手方向軸を備える。キャップは、弁棒に対して接続され、通路(30)を有する。変形可能リップは、キャップの周縁から延在し、第2の密封部(23)を有する。弁棒は、第1の密封部を開放し、第2の密封部を閉鎖するよう、弁棒の長手方向軸に沿って変形可能リップに沿って移動可能であり、流体がキャップにおける通路を通って動き得るようにする。
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【課題】摩擦摺動箇所の少ない簡単な流体制御部材を提供する。
【解決手段】吹出しから吸込みまでの流体の流れを制御するための、バンドで制御するバルブ装置であって、上面を有するベース12で、この上面からベース12を通って伸び、覆われていないとき、この吹出しからベース12を通って吸込みまでの流体の流れを可能にする開口16を有するベース、このベース12の上面と接触している第1部分8aおよびこの第1部分8aから前方に伸び、次に上方に伸び、およびこの第1部分8aの少なくとも一部の上を後方に伸びる第2部分8bを備える、細長い柔軟なバンド8を含み、この開口16をこのバンド8の第1部分8aで、それぞれ、覆いまたは覆いを取り、それによって、それぞれ、この開口16を通る流体の流れを阻止または許可するために、このバンド8の第2部分8bを選択的に前方または後方に動かすように作動する。 (もっと読む)


【課題】可動部材に精度の高い加工技術を必要とせず、且つ、より軽量で動作安定性の高いソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】固定鉄心12と、ソレノイドコイル13と、流路3aを備えたノズル部3と、流路3aを閉鎖するための弁体6と、ソレノイドコイル13への通電状態に基づいて弁体6で流路3aを閉鎖する第1姿勢と、流路3aを開放する第2姿勢との間で変位操作される可動部材と、を有し、可動部材が第1姿勢と第2姿勢との間で揺動操作される揺動部材5からなり、揺動部材5の一端に固定鉄心12に電磁吸着されることで第1姿勢を実現する被吸着部5aが備えられ、揺動部材5の他端に流路3aを閉鎖する弁体6が設けられているソレノイドバルブとした。 (もっと読む)


燃料サプライを燃料電池または他の装置に連結可能な、相互交換可能でない2要素の連結バルブが開示される。連結バルブの一方の要素は、少なくとも1つの中央ポストと1つの内部弾性シールとを有し、これが、上記他の要素からの、正確に寸法付け、形状決めされた係合チューブにより移動させられ、または押圧されたときに、開となる。1実施例において、単一のバルブ要素が1つまたはそれ以上の内部シールを伴う。代替的な実施例では、両バルブ要素が1つまたはそれ以上の内部シールを伴い、同時に、又は逐次的に開となることができる。 (もっと読む)


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