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Fターム[3H052CD01]の内容

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Fターム[3H052CD01]に分類される特許

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【課題】気密性を確実に確保することが可能な弁装置を提供する。
【解決手段】工具本体の装填孔に嵌合装填される弁筺10と、弁筺10の長手方向に貫通する油通路22を有し、弁筺10の一端側に設けられる油流入部20と、ステム31に弁杆を取り付け、弁筺10に配される弁部30と、ボール弁35と、弁部30を油流入部方向20に付勢するスプリング40と、弁筺10の側壁に設けられ、ボール弁35の移動に伴って移動する弁部30のステム31の側壁によって開閉される油排出孔11とを備え、油流入部20は、スプリング40側の油通路に、油通路22より大径で、ボール弁35と弁部30のステム31の突起部32とを挿入する油流出部22aを有するとともに、油通路22と油流出部22aとの境界部にボール弁35によって開閉するテーパ角100〜140°の弁座面22cを有する。 (もっと読む)


【課題】構成部材間の摩擦抵抗を低減し、開弁に必要な駆動トルクを軽減するとともに、構成の簡素化、部品点数の削減を実現する電動弁を提供する。
【解決手段】弁体61は、基体61Aと、弁ホルダ55に設けられた係止部63により係止される、基体61Aと一体又は別体に設けられた鍔状掛止部材66とを有し、圧縮コイルばね64の下端部と係止部63との間に、鍔状掛止部材66に遊嵌される天井部92付き筒状のばね受け部材90が配在され、弁ホルダ55が最下降位置にあるときには、ばね受け部材90の天井部92下面が前記鍔状掛止部材66の上端面に圧接するとともに、ばね受け部材90の下端面と係止部63の上端面との間に所定の間隙が形成され、ロータ及び弁ホルダ55が最下降位置から所定量回転せしめられると、係止部63の上端面がばね受け部材90の下端面に接当して、ばね受け部材90が鍔状掛止部材66から離間する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造設備や化学品製造設備等の圧力式流量制御装置に適用される小型流量制御弁であって、コストの低減が図れると共に、構造を簡単化してコンパクトに形成でき、それでいて高精度の作動が行なえる様にする。
【解決手段】 流入路7と流出路8が左右に離間して形成されて流入路7側又は流出路8側に弁座9を備えた弁箱2と、弁箱2に設けられて左右方向に移動可能な可動体3と、可動体3に設けられて弁座9に当離座し得る弁体4と、弁箱2と可動体3との間に設けられて可動体3の左右方向の移動を許容すると共に流入路7と流出路8を連通し得る伸縮可能な伸縮筒体5と、弁箱2に設けられて可動体3を移動させる為のアクチュエータ6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとってコスト面及び作業性に優れた真空バルブユニット1を提供し、さらに、その真空バルブユニット1を含む真空装置小型化及びその設計を容易にできることである。
【解決手段】容器接続ポートP1、粗排気ポートP2及び主排気ポートP3を有するハウジング2と、前記粗排気ポートP2の開閉を行う粗排気弁体3と、主排気ポートP3の開閉を行う面シール型の主排気弁体4と、前記粗排気弁体3の移動を操作するための粗排気弁体操作部と、前記主排気弁体4の移動を操作するための主排気弁体操作部と、を具備し、前記粗排気弁体操作部及び前記主排気弁体操作部を操作することにより、前記粗排気弁体3及び前記主排気弁体4が、全閉状態から、前記粗排気ポートP2開成及び前記主排気ポートP3閉成である粗排気状態、又は前記粗排気ポートP2閉成及び前記主排気ポートP3開成にある主排気状態となるように移動させる。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを含む流量制御弁全体の大型化を招くことなく、より大きなサイズの緩衝用圧縮コイルばねを組み込む流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁軸25の下端部に設けられた弁体24と、弁体24が接離する弁座22が設けられるとともに、流体が導入導出される弁室21を有する弁本体20と、キャン40と、ロータ30と、ステータ50と、ロータ30と弁軸25との間に配在され、ロータ30の回転を利用して弁体24を弁座22に接離させる駆動機構とを備え、弁室21内に、弁軸25に外挿されて弁体24を弁座22に押し付ける方向に付勢する圧縮コイルばね34の一部ないし全部が配在されてなる。弁軸25の下端付近に、圧縮コイルばね34の下端を受け止める下側ばね受け部25cが設けられるとともに、弁軸25の上部側に、圧縮コイルばね34の上端を受け止める上側ばね受け部材としてのワッシャ43及び細長カラー42が外挿される。 (もっと読む)


【課題】特に大流量の流体に対して弁の上流側および下流側の流体圧力が変動しても常に流量を一定にすることができ、流れる流体を任意の流量に設定することができる定流量弁を提供する。
【解決手段】本体部1は、シリンダ部天井面に設けられた天井面開口部22の周縁部に弁座23を有し、ピストン34は、弁座23に対応する弁体36と鍔部35とを有し、鍔部35によってシリンダ部24を第一流路11に連通する第一弁室25と弁座23が露出する第二弁室26とに区分し、鍔部外周面とシリンダ部内周面との間隙には間隙流路37が形成され、ピストン34の上下動により弁体36と弁座23との間の流路面積が変化して第二弁室26の流体圧力が制御されることを特徴とする定流量弁。 (もっと読む)


【課題】品質を向上することのできるバタフライバルブ及び内燃機関用吸気制御装置を提供する。
【解決手段】バタフライバルブ(スロットルバルブ13)は、スロットルボデー11のボア11aを開閉する板状のバルブ体20と、バルブ体20にインサート成形により一体化されかつスロットルボデー11に支持されるシャフト体とを備える。シャフト体を、軸方向に二分割しかつ軸方向の相互間に所定の間隔を隔てて前記バルブ体20に一体化される2つのシャフト部材21(1),21(2)で構成する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ装置の小型化を図るとともに、電子機器自体の小型化を実現する。
【解決手段】 バルブ装置には、流入口及び流出口を有する流路に対して変位し、変位することにより前記流入口及び前記流出口の少なくとも一方の開度を変えるように動作する弾性を有する弁体部が設けられている。さらに、スライドすることにより弁体部と接触して、弁体部を変位させるスライド部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 メンテ性がよく、コンパクトでありながら多くの流量を流すことができ、かつ漏水や止水不良を起こすことのない信頼性の高い止水栓を提供することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、水栓本体の前記流入口よりも上流側には、前記開口雌ねじと同軸状に上流雌ねじが形成されており、また、こま部材の流入口よりも上流側には、このこま部材と一体に軸回り方向に回転可能で、かつ、上流側ねじ部と螺合する送りねじ部が外周に形成されたガイド部材が固定されており、こま部材が回転してガイド部材が流入口から離れる軸線方向に移動する際には、止水弁体が流入口を閉塞する軸線方向このこま部材を移動させると共に、ガイド部材が流入口に近づく軸線方向に移動する際には、こま部材を軸線方向に移動させないようにした。 (もっと読む)


【課題】 ウオーターハンマーの発生しないウオーターハンマー防止機能付止水栓を提供すること。
【解決手段】 流入口13及び吐出口14を有する筒状の中央部の球体2と弁座3が設けられ、それに対し直角にダイヤフラム5及び、弁体2を操作する作動軸6、逆止弁9、ウオーターハンマーの発生しない閉栓速度すなわち可動部の復帰速度を調節する調節ネジ11を有する機能部のあるウオーターハンマー防止機能付止水栓1 (もっと読む)


【課題】弁ホルダとガイドステムとの間等で発生する摩擦抵抗を低減できるとともに、動作騒音も抑えることができる電動弁を提供する。
【解決手段】弁ホルダ55に、弁軸60に対して軸方向の相対移動及び相対回転可能な状態でその上部が内挿され、かつ、前記弁軸60との間に縮装されたコイルばね64により下方に付勢されるとともに、前記弁ホルダ55の下端部に設けられた係止部63により抜け止め係止された弁体61と、流体が入出せしめられる弁室71及び前記弁体61が接離する弁シート部72bを有する弁本体70と、ロータ30の回転に伴って前記弁体61を前記弁シート部72bに対して接離させるためのねじ送り機構16とを備え、前記弁体61は、前記弁シート部72bに着座する円錐弁部1aを有する基体61Aと、前記弁ホルダ55に設けられた係止部63により係止される、前記基体61Aとは別パーツの鍔状掛止部材66とを含んで構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】熱動弁を、ヒータへの通電で熱応動素子の作動部を伸長作動させ、それにより開弁位置に移動させた開閉弁を、機構的な手段により開弁位置に保持させることで、開弁期間中に行われるヒータへの通電を不要として、この開弁期間中に要していた消費電力をそっくり削減し得るようにする。
【解決手段】熱応動素子Aの作動部aと開閉弁Vとの間に、押し込みにより押し込み方向に可動のクラッチ受け1とクラッチ盤2とを押し込んでクラッチ盤2を押し込み位置にロックする作動と、次の押し込みによりクラッチ盤2のロックを解除して、クラッチ盤2を旧の位置に復元させる作動とを、交互に繰り返すクラッチ機構Bを介装し、このクラッチ機構Bを、熱応動素子Aの作動部aと開閉弁Vとに対し、熱応動素子Aの作動部aの伸び出し作動でクラッチ盤2の押し込みが行われ、そのクラッチ盤2の押し込み作動により開閉弁Vを開弁位置に作動させるように連繋せしめる。 (もっと読む)


【課題】 溶接を用いることなくヒステリシスを意図的に作り出すことのできる差圧弁を提供する。
【解決手段】 差圧弁16は、弁体32が内圧と大気圧との差圧を直接受けて変位する。また、弁体32とハウジング31のクリアランスは、弁体32とハウジング31との間に配した環状のゴムリング44によってシールされる。さらに、差圧弁16は、弁体32に設けられて軸方向に向かって径寸法が変化する径寸法変化部45と、ハウジング31に設けられて径寸法変化部45に径方向の加圧力を与えるクリップスプリング46とを備え、弁体32の軸方向位置に対するクリップスプリング46による径寸法変化部45の保持力の変化により、閉弁圧Pcと開弁圧Poの開閉差圧を意図的に作り出す。この構造により、溶接を用いることなく、ヒステリシスを意図的に作り出すことができる。 (もっと読む)


【目的】 可動鉄心の長手軸心線と弁座孔の長手軸心線が交差角をもって傾斜配置された状態でも、電磁コイル、消費電流を大きく増加させることなく安定して弁座を閉塞できる電磁流体制御弁を提供する。
【構成】 固定鉄心13に対向配置される可動鉄心1の先端部1aが弁体3を備える弁支持体2に挿入配置され、可動鉄心1と弁支持体2とが当接結合される。弁支持体2の筒部2aの外周に平板状の弁体3が装着され、後端部2gから先端B側に向けて底部2h1を有する可動鉄心挿入孔2hが穿設される。可動鉄心1はその先端部1aの先端面1bが環状面に形成され、可動鉄心1の先端部1aが弁支持体2の可動鉄心挿入孔2h内に挿入配置されるとともに可動鉄心1の先端面1bが可動鉄心挿入孔2hの底部2h1に当接配置され、可動鉄心1と弁支持体2とを同期的に移動させ、弁支持体2に装着される弁体3によって弁座孔19cが開閉制御される。 (もっと読む)


【課題】 高速で開閉動作が可能な弁装置を提供する。
【解決手段】 弁装置は、流体通路5と、流体通路5内に設けられ、流体の流れを制御可能に設けられた弁体41と、弁体41を回動可能に軸支する弁軸42と、弁軸42を駆動する駆動軸22に固定され、駆動軸22とともに回動する位置決め部材31と、位置決め部材31と接触可能に設けられた制動部材63を有する制動部32と、駆動軸22を駆動するためモータ11及びギア12と、駆動軸22とギア12の出力軸13とを弾性的に結合するスプリング21とを備えて構成される。位置決め部材31に制動部材63が接触しているときは、モータ11の回転によりスプリング21にエネルギが蓄積され、制動部材63を位置決め部材31から離すことにより、スプリング21に蓄積されたエネルギによって弁体41が回動し、弁装置が開閉する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気の漏洩を低減する一体型蒸気弁および一体型蒸気弁を備えた蒸気タービンプラントを提供する。
【解決手段】
本発明に係る一体型蒸気弁は、弁本体301と、弁本体301に収容された第1の弁体305と、第1の弁体305と接続する第1の弁棒306と、弁本体301の内部の第1の弁体305の外側に収容された第2の弁体307と、第2の弁体307と接続する第2の弁棒308a、308bと、弁本体301に取り付けられ、第1の弁棒306の摺動部314と、第2の弁棒308a、308bの摺動部316a、316bとを貫通させる弁蓋302とからなり、第2の弁棒308a、308bの摺動部316a、316bの弁体側の端部にテーパ面Aを設け、このテーパ面Aと気密状に当接するように、弁蓋の第2の弁棒308a、308bの貫通部に蒸気シール部を形成するシート面Bを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 閉弁時には確実に弁部と弁座とを密着させ、冷媒の漏洩を防止するシール性を備えるリリース弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 リリース弁8を、弁体収納部11aを備えた弁本体11と、同弁本体11に接続された流入管13及び流出管14と、前記弁本体11から側方に突設された有蓋円筒状の係止桿収納部12とで構成し、前記係止桿収納部12の内部に、横長状の係止桿18と、同係止桿18と前記係止桿収納部12内壁との間に配置されたコイルスプリング20と、前記係止桿18の所定位置と前記係止桿収納部12内壁とを連結する伸縮自在な係止桿ベローズ19とを収納するとともに、前記係止桿収納部12と前記流入管13とを細径の連通路20で連通し、前記流入管13側の冷媒圧力が所定値以下の場合、前記コイルスプリング20に付勢された前記係止桿18を弁体15の弁部15a上端縁に係止させる。 (もっと読む)


【課題】手動弁に簡単な部材を備えることで、手動弁の部品を破損することなく、手動弁の開閉作業の訓練を効率的に行う。
【解決手段】弁蓋2及び弁箱3と、弁蓋2に設けたヨーク4と、ヨーク4の先端部に嵌め込んだハンドルブッシュ5により支持し、弁蓋2及び弁箱3に挿通した弁棒6と、弁棒6の一端部に設けた弁体7と、弁棒6の他端に設けたハンドホイール8とを備えた手動弁1において、ハンドルブッシュ5に、ハンドホイール8を操作したときの操作トルクを調整する第一、第二トルク制限用ばね21,22を取り付けた。 (もっと読む)


液体を送出するための,特に高密度及び中密度の液体を剛性容器から送出するための栓(1)であって,本体(3)と,軸手段(9)と,軸手段(9)の弾性作動手段(11)と,本体(3)及び容器内部の空気入口/出口手段(13,25,28)と,空気を通すための弁手段(7)と,空気入口及び出口手段(13,25,28)と容器内部との間に配置されて,栓(1)外部と容器内部との間の圧力差によって案内及び駆動されるよう適応された逆止弁手段(26)とを備える栓(1)が開示される。
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【課題】スペースを有効に使用可能で、部品点数を押さえることによりコストを削減することが可能な油圧バルブを提供する。
【解決手段】円筒状のケース体63内に流路を形成し、該流路に弁体65を摺動可能に配置して可変絞り54を構成し、該弁体65を円筒状に構成して弁体65内に流路を形成するとともに、該弁体65内に鋼球67と弾性体66を収納してチェック弁53を構成した。また、前記弁体65の一端に調整シャフト64を固定し、該調整シャフト64の他端にノブ64aを設け、ケース体63外部より弁体65を摺動操作可能に構成した。 (もっと読む)


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