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Fターム[3H052CD01]の内容

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Fターム[3H052CD01]に分類される特許

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【課題】コンパクト、省スペースに優れる定流量弁を提供する。
【解決手段】弁体をなす円錐形状のコイル状ばね20と、その小径端部側に位置するばね受け部31を有するガイド軸30と、円錐形状のコイル状ばね20の大径端部及びガイド軸30を支持する弁支持筐体10(弁支持板11)とを備える定流量弁において、ガイド軸30を弁支持筐体10(弁支持板11)に固定する。そして、円錐形状のコイル状ばね20の小径端部を支持するばね受け部材40を、ガイド軸30に対しスライド自在に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に用いるインジェクタにおいて、燃料噴射量の精密な制御を容易にする。
【解決手段】弁座と当接することによって燃料通路を閉じ弁座から離れることによって燃料通路を開く弁体103と、弁体103の駆動手段として設けられたコイル105及び磁気コア101と、弁体103に対して相対変位可能な状態で保持された可動子102と、弁体103を駆動力の向きとは逆向きに付勢する第1の付勢手段106と、第1の付勢手段106による付勢力よりも小さい付勢力で可動子102を駆動力の向きに付勢する第2の付勢手段108と、可動子102の弁体103に対する駆動力の向きの相対変位を規制する規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁座に対して弁体を押し付ける力が弱くても、より確実に弁を閉じることを可能とする弁構造を提供する。
【解決手段】移動部材10の先端に設けられる軸部は、移動部材10よりも小径の第1軸部20と、第1軸部20よりも先端側に設けられ、第1軸部20よりも大径かつ先端面31が球面状の第2軸部30とから構成されており、弁体40は、移動部材10に当たらない位置で第2軸部30の外周面との間に隙間Sを有するように第2軸部30に嵌合する嵌合穴41を備えると共に、嵌合穴41の穴底41aには第2軸部30の先端面31が当接する平面状の底面が設けられ、かつ嵌合穴41の開口端側には第2軸部30の移動部材10側の外周縁32全周に係合する係合部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁の駆動機構としてステッピングモータを有する場合に、イニシャライズ音を軽減するとともにブリードポートが摩耗しにくい耐久性のある電動弁を提供する。
【解決手段】弁体17の閉弁位置で、弁軸16が軸方向中間部に有する係止部71が弁本体10に形成されているストッパ70に係止して停止する。弁体17はオリフィス12との間に僅かな隙間を形成するブリードポートを構成しているので、弁の全閉位置でも僅かに流体が当該隙間を通じて流れ、圧縮機の起動時などに生じやすい所謂イニシャライズ音を軽減することができる。弁軸16がストッパ70で停止されるにより、ブリードポートが摩耗しにくくなる。ねじ送り部材45が更にステッピングモータ40によって駆動されるときの閉弁方向の移動は、コイルばね52で吸収され、その後、上下のストッパ体67,68の当接によりゼロ点流量となるステッピングモータの回転基点が確保される。 (もっと読む)


【課題】駆動弁がスムーズに駆動することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁1は、弁軸としてのステム12を有し、ステム12が延びる方向に沿って往復運動する駆動弁14と、駆動弁14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で延びる中心軸35を中心に揺動する揺動部材としてのディスク30と、駆動弁14とディスク30との間に回転可能な状態で介在し、駆動弁14と揺動部材としてのディスク30の一方に回転しながら当接する回転面213を有するカムフォロア212とを備える。 (もっと読む)


【課題】一方では高い廃ガス温度に抵抗でき、他方ではバイパス管の出口端部からの廃ガスの流出の際高温の束の形成を回避する制御栓を提供する。
【解決手段】廃熱ボイラの廃ガス(27)を通すバイパス管(4)の出口端部(6)に軸線方向移動可能に設けられる栓(12)が冷却媒体(32)により冷却可能であり、かつ廃ガス流(27)の流れ方向に見て円錐状に広がるバイパス管(4)の出口端部(6)へ入り込んでおり、ガス流通断面(22)が、出口端部(6)の内側輪郭(19)と栓(12)の外側輪郭(20)との間にあるガス流通範囲(21)内で、開かれる栓(12)の位置に関係なく、廃ガス流(27)の流れ方向に見て均一に又は不均一に広がっている。 (もっと読む)


【課題】液化ガスが最大充填量に達して過充填防止弁が閉鎖された場合に、チャタリングの発生を防止し得る過充填防止弁装置を提案する。
【解決手段】ケーシング部材3の接続管部4内に固定筐体30を固定し、この固定筐体30の開口を、過充填防止弁に設けられた遮蔽蓋体(21)により遮蔽し、この固定筐体30と遮蔽蓋体(21)とにより囲繞した可変容積領域Pを備えるようにしたから、この過充填防止弁20が瞬間的に閉鎖位置に作動した場合に、可変容積領域Pが過充填防止弁20を閉鎖位置に保持しようとする作用を生じ、ウォーターハンマー現象による、該過充填防止弁20のチャタリングを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界状態においても、安定して圧力の調整ができる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】超臨界液または亜臨界液が流入する流入部と、前記超臨界液または亜臨界液が流出する流出部とを有する弁本体と、
前記弁本体内に、前記超臨界液または亜臨界液の流入によって回転する弁体と、
前記弁体を流入部へ押圧する押圧部とを有する、圧力調整弁。 (もっと読む)


【課題】右回動流体弁と左回動流体弁の2種類が存在する既存の流体弁の回動方向を、いずれか一方に統一できる流体弁の回動方向切替装置を提供すること。
【解決手段】流体弁5の既設回動部6aと一体に取付けられる取付け部11と、取付け部11の回動方向を正逆切替える回動方向切替部12を介して接続される新設回動部13と、から少なくとも構成されている流体弁5の回動方向切替装置10であり、弁軸6を新設回動軸D回りに正回動することにより、取付け部11と一体に取付けられた既設回動部6aが逆回動する。 (もっと読む)


【課題】パッキンの押圧部材の増し締め作業を簡単・確実に行うことができ、しかも、コンパクトな構造で、他の部位への干渉を低減しつつ迅速に増し締めを行うことのできる回転弁を提供すること。
【解決手段】バルブ本体1に内蔵された弁体2を回動するステム3の外周にパッキン4を装着し、このパッキン4を押圧する押圧部材5に、筒状の増し締め部材6を連動状態に延設することにより、増し締め部材6をバルブ本体1上方の増し締め可能領域7に配置した回転弁である。 (もっと読む)


リニアドライブ機構を備える一体型ダンパーを有するハウジングアセンブリが提供される。一実施形態では、ハウジングアセンブリは入口及び出口を有するハウジングを備える。ダンパーがハウジング内に配置され、入口を通ってハウジングに流入する流れを規制するように位置決め可能である。リニアドライブ機構はダンパーに動作可能に結合され、ハウジングから離間した位置と入口を閉鎖する位置との間でダンパーを直線移動させるようになっている。リニアドライブ機構はダンパーを回転させずにダンパーを直線移動させるように構成される。
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【課題】 流体用制御弁において、流体流出孔からの流出量の安定化に有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の流体用制御弁100は、流体流出孔129を有するバルブ本体103,105,107,127と、流体流出孔129を開閉するバルブ131と、バルブ131を支持する支持プレート135と、を有する。バルブ131は、複数の流体通路131hを有する。支持プレート135は、弾性変形可能な複数の弾性変形部137を有する。支持プレート135とバルブ131とは、少なくとも2個の弾性変形部137と、少なくとも2つの流体通路131hが位相合せされている。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジング内を流通する流体の汚染やねじ部の摩耗を防止すると共に、耐久性の向上を図る。
【解決手段】流量制御弁10は、フロートロッド38が挿通され、外周面にねじ部33が形成された固定筒34と、フロートロッド38を支持し、内周面に形成されたねじ部64が固定筒34のねじ部33に螺合する保持筒66と、固定筒34とフロートロッド38との間に装着され軸方向に伸縮可能なフェンスカバー52と、弁体40より上方に設けられた上部シール部材48と、弁体40より下方に設けられた下部シール部材50とを備える。この上部シール部材48、下部シール部材50及びフロートロッド38の最大外周径が略同一に形成され、ステップモータ12の付勢作用下にフロートロッド38が変位して弁体40の弁座30に対する離間距離により流体の流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】電空変換器を不要として、ノズル背圧により弁体を駆動して調節弁により流体流量を制御する。
【解決手段】電流を流す電磁コイル11と、この電磁コイル11による電磁力と供給空気のノズル17の背圧を平衡させるノズルフラッパ14を有し、ノズル17の背圧によりダイアフラム21を介して弁体25を上下させ、この弁体25の上下動により弁座26との間を流れる流体の流量を調節する。ダイアフラム21と弁体25の間に、中間部材24を介在させてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒の排気系の切換を行う流路切換弁4の一部気筒のシール性低下を防止する。
【解決手段】流路切換弁4は、4つの気筒の上流側メイン通路2を開閉するとともに、閉時に、各気筒の通路同士を非連通状態とする。流路切換弁4は、4つの弁開口部22が開口したハウジング21に一対の回転軸23が配置され、2つの弁体24が1本の回転軸23を共用する。弁体24は回転軸23に溶接されたアーム25を介して支持されるが、アーム25を溶接する際には、アーム25を組み付けた弁体24を各弁開口部22にセットし、所定の荷重を付与して弁開口部22との接触状態を再現しつつ、溶接する。これにより、一方の弁体24のシール性が低下するようなことがなく、閉時の排気の回り込みが回避される。 (もっと読む)


【課題】 作動ロッドの進退作動における潤滑条件の改善によって従来に比してより高い耐久性を有する流体用作動弁を提供する。
【解決手段】 駆動手段5により作動ロッド4を進退作動させて弁体3を弁座22に向けて進退させ、弁体と弁座との間の隙間量である弁開度を変更して流量変更を行う。作動ロッドに潤滑剤封入孔71を形成し、Oリング61,62と保持筒28との間の摺動部に対し連通孔72を開口させて補給口とする。潤滑剤封入孔の基端を流体に臨んで開口させて流体圧導入口711とし、内部に封入した潤滑剤に対し流体圧を背圧として作用させ、この背圧により、摺動部での潤滑剤の減少に伴い潤滑剤封入孔から潤滑剤を自動補給させる。 (もっと読む)


【課題】 腐食を生じさせることなく軸部材の強度を安価に高めることができるバタフライバルブを提供する。
【解決手段】 バルブ本体12の各軸受15に形成された各弧状凹部17の円弧面18に整合する円弧面27を有し、軸部材13を取り巻いて配置された一対の環状の弾性変形可能なシール部材25を弁体14に設け、弁体14とバルブ本体12との間で軸部材13の周囲を各シール部材25によりシールする。 (もっと読む)


【課題】第2弁体を内蔵する第1弁体の弁開に要する駆動力が増大することなく、また、第2弁体の弁開時に第1弁体の弁座に対する着座が不安定になることを回避すること。
【解決手段】第1弁体20に内蔵された第2弁体30の弁開状態下において、第2弁体30が開閉する第1弁体20の小径弁ポート24の実効開口面積に等しいかそれより大きい面積の流路開口を、ばね内側と外側との間に確保した圧縮コイルばね34を、第2弁体30と第1弁体20との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】弁本体の面間寸法を小さくしてコンパクト化を実現すると共に、配管全体の設置スペースを低減することができ、しかも、組立作業性、メンテナンス性を飛躍的に向上させた実用的価値の高い開閉弁一体型の一斉開放弁を提供する。
【解決手段】弁体2によって仕切られた流路の一方を消火液源31に通じる一次側管路3とし、他方をスプリンクラーヘッドや泡ヘッド34などに通じる二次側管路4とした弁本体1と、この一次側及び二次側管路3,4内の双方若しくは何れか一方に収容配置した開閉弁18とからなる開閉弁一体型の一斉開放弁である。前記弁本体1の両端部又は何れか一方に配管フランジ14を有し、この配管フランジ14の内端一部を肉厚方向へ突出させて突設部17を設け、この突設部17に前記開閉弁18のステム19を回転自在に支持するステム孔17aを設けている。 (もっと読む)


【課題】弁の開閉動作の際に弁の発塵により発生する汚染物を洗浄槽内に混入させずに外部に排出し、洗浄処理中に洗浄槽内の汚染物を排出弁からのリークにより排出することができ、洗浄槽から洗浄液を効率よく短時間で排出することができる排出弁及び排出弁を有する洗浄装置を提供する。
【解決手段】弁本体1内部に設けられた弁座10に当接又は離間することにより、排出口2と排出窓3とを連通又は遮断する弁体26と、弁本体1又はシリンダ部14側面に設けられ、シリンダ底部15上面及びシリンダ部14内周面とピストン22下面とで囲まれた第一空間部18と、シリンダ上部16下面及びシリンダ部14内周面とピストン22上面とで囲まれた第二空間部19とにそれぞれ連通される一対の作動流体供給口20、21とを具備する排出弁において、弁体25と弁座10が当接したときに排出口2と排出窓3とを連通する複数の溝26を形成する。 (もっと読む)


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