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Fターム[3H052CD01]の内容

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Fターム[3H052CD01]に分類される特許

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【課題】主弁、排気弁にガイド機構を設けながら、潤滑剤を不要とし、弁自体の芯出しも可能な減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧力室13と2次圧力室32間を開閉する開閉弁16と、2次圧力室の圧力変動に応じて変位するダイアフラム体24と、ダイアフラム体に設けられた、2次圧力室と外気間を連通する排気穴及びこの排気穴23を開閉する排気弁26と、開閉弁及び排気弁を連動して開閉動作させる連動部材を備えた減圧弁であって、連動部材は、上記第1圧力室と2次圧力室を連通する弁通路15を有する弁ガイド40と、弁通路を貫通し、弁ガイドに形成されたピントル軸穴41に摺動自在にガイドされたピントル30を有し、ピントルの下端部に開閉弁を、上端部に排気弁を設け、弁通路及びピントル軸穴の延長上に排気穴を形成し、弁ガイド及び上記ピントルの一方は樹脂で形成し、他方は金属で形成した。 (もっと読む)


バタフライバルブに連続的に変更可能な回転出力を有する電動アクチュエータを回転方向において連結するとともに、バタフライバルブから断熱するカップリング装置を提供する。バルブは、エンジンのターボチャージャを流れる高温の排気ガスの流れを調整するために使用されてもよい。アクチュエータはバルブを連続的に変更して制御を行う。カップリング装置は、アクチュエータとバルブとの間の熱伝達を減少する熱的な障害物および振動に対する絶縁物を提供する。カップリング装置は、典型的に、ねじりばね機構によりその対向する端において入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において連結されるカップリングシャフトを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトを入力シャフトおよび出力シャフトに回転方向において固定するヨークを含む。ねじりばね機構は、カップリングシャフトと入力シャフトおよび出力シャフトとの間で制限された範囲の軸方向における移動および枢動を許容し、バルブの回転方向におけるヒステリシスを防止するために予荷重を加える。
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【課題】有圧の流体を流しながら弁棒貫通部のグランドパッキンを交換することができるバタフライ弁装置の提供。
【解決手段】弁箱2と、この弁箱2の中央穴4を開閉する弁体5と、弁箱2の内周面から中央穴4に突出して弁体5を支持する弁棒3とを備える。弁棒3に一般部よりも径の大きい大径部13を形成する。一般部と大径部13との間をシール面9とする。弁箱2の弁棒貫通部6に座面8を形成する。座面8と弁棒中心軸方向に間隔を空けてシール面9を位置させる。弁棒3を弁箱2及び弁体5に対して弁棒中心軸方向に移動自在とする。グランドパッキン7を交換する際、弁棒3を弁棒中心軸方向に移動させることにより、一時的に、座面8にシール面9を接触させてシールする。 (もっと読む)


【課題】弁室の大容量化又は弁口径(弁体)の大径化が求められる電動弁を低コストにて提供する。
【解決手段】弁座12を有する弁室172を形成する弁本体170と、弁本体170に固着される円筒圧力容器であるキャン30と、弁本体170とキャン30の間に固着されるフランジ部材24と、キャン30の外側に嵌装されるステッピングモータのステータ部材40と、キャン30の内側に回転自在に装備されるロータ部材50と、ロータ部材50と結合しロータ部材50の回転により回転する雄ねじ部102を有する雄ねじ部材100と、雄ねじ部102と螺合する雌ねじ部82を有する雌ねじ部材80と、フランジ部材24を貫く連結部材60と、雌ねじ部材80と連結部材60を介して連結され弁座12と離接する弁部112を有する弁体110と、フランジ部材24に支持され雌ねじ部材80及び弁体110を内側からガイドするガイド部材124とを備える。 (もっと読む)


本発明は、パイプを通る気体または固体の流れを制御するバルブに関し、とくには高架鉄道輸送システムにおいて使用されるZバルブに関する。このバルブは、バルブが開いているときにZ字形に折り畳まれてバルブ本体へと引き込まれるベーンを、バルブステムにヒンジ接続して備えている。バルブステムの上部に配置されたバルブキャップが、パイプの内表面の輪郭に一致して妨げのない流れを可能にする。バルブが閉じられるとき、バルブステムがパイプの内部へと持ち上げられ、バルブキャップが上部の輪郭に一致してシールをもたらすように、90°回転させられる。ベーンが、Z字形からパイプの断面を完全に遮断すべく広げられ、流れを停止させる。流れを、その一部がバルブを通過できるようにベーンの広がりを変化させることによって調節することができる。 (もっと読む)


【課題】医療用サンプリングバルブにおける透析液等の液体の滞留を防止し得るようにすることにある。
【解決手段】バルブハウジング11には水平方向の液体流入路16と下向きの液体流出路17とを連通させる連通室18が形成されており、連通室18に連通させてバルブハウジング11に形成されたサンプリング孔19は弁部材21により開閉される。バルブハウジング11にはサンプリング孔19の抜き取り口26を覆う閉塞キャップ29と、抜き取り口26に連通して液体をサンプリングするサンプリング部材とが選択的にそれぞれ着脱自在に装着される。サンプリング孔19内に軸方向に移動自在に装着されたステム31には、複数の案内通路が形成されており、連通室18内の透析液は液流偏向面20により液体流出路17に案内されるとともにサンプリング孔19内には連通室18から抜き取り口26を介して連通室18に戻る循環液流が生成される。 (もっと読む)


【課題】止水状態を長時間継続しても、減圧動作を確実に行うことができる止水機能付減圧弁を提供すること。
【解決手段】
止水機能付減圧弁1の弁箱2内に、流入口11から弁口14に至る1次流水路A1と、弁口14から流出口12に至る2次流水路A2を形成する。1次流水路A1の外周側にシリンダ室16を形成し、スライダ3の摺動部材31とコイルバネ5を収容する。2次流水路A2内に、スライダ3の棒部材32の先端に固定された受圧部材4を配置する。受圧部材4と弁座15との間に、スライダ3の棒部材32に挿通される貫通孔63を有して弁座15の接離方向に移動可能な弁体6を配置する。操作ハンドル72の閉じ操作により、弁軸71から弁体接続部材73を介して弁体6に押圧力が付与され、弁体6が弁口14を閉じて止水状態となる。止水状態においてコイルバネ5に圧縮力が作用しないので、止水状態が長期間継続してもコイルバネ5が劣化しない。 (もっと読む)


【課題】弁軸と軸受孔との間に異物が付着または堆積しにくいバタフライバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁軸3の保持部3aと弁軸3の摺動部3bの間に、保持部3aから摺動部3bに向かって弁軸3の外径が小さくなるテーパ部3cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができる止水栓装置を提供する。
【解決手段】流入口34bが形成された止水栓装置本体20と、止水栓装置本体20内に螺合された第1回転軸部材46と、第1回転軸部材46に取り付けられ、第1回転軸部材46が回転されると、軸方向に移動され、流入口34bを開閉する弁部材56とを備えた止水弁ユニット2aと、止水栓装置本体20内の止水弁ユニット2aの下流側に配置され、第1回転軸部材46と同軸に延びかつその一方の端に第1回転軸部材46の端部と係合可能な係合端が形成された第2回転軸部材48と、第2回転軸部材48の他方の端に取り付けられ、回転操作することにより第1回転軸部材46を回転させる操作部48cとを備え、止水栓装置本体20に組み込まれた調圧弁ユニット2bとを有し、調圧弁ユニット2bは、弁部材56が流入口34bを閉鎖したままの状態で止水栓装置本体20から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】極めて温度の高い流体であっても、弁閉時には高シール性を発揮し、また、弁開時には低真空領域から高真空領域までを高精度に流量調節を行いながら流すことができ、しかも、製作が容易で低コストの流量制御用の真空バルブを提供する。
【解決手段】流入口2aと流出口2bを有するボデー2内にステム31を介して弁体10を昇降動自在に設ける。この弁体10には、ステム31と垂直に交差する方向に平面部11を設ける。更に、平面部11には、シール面12a側を鏡面研磨仕上げした薄板メタルシール材12を固着し、このメタルシール材12をボデー2内に設けた環状のメタル弁座20に平行に着座させることにより、高いシール性を維持しつつ弁閉するようにした真空バルブである。 (もっと読む)


【課題】より高温高圧の流体に対しても安定して作動し、ベローズからの漏洩や破断の危険性を著しく低減することができるベローズバルブとする。
【解決手段】ベローズ保持部材の流路に内部が連通するようにベローズの開口側端部を溶接部によって密封固定し、ベローズの閉鎖側端部に弁棒を固定し、前記弁棒の端部を弁本体の弁開閉室における弁座に接離可能に配置する。ベローズ保持部材の流路を外部に配置した作動流体圧力調節装置としてのピストンシリンダに連通して内部に作動流体を充填し、ベローズを弁本体のシール室内に伸縮自在に配置する。シール室にロッド周囲の間隙を介して弁開閉室内の被制御流体を導入可能として、シール室内に被制御流体を充填し、ベローズ外部の被作動流体圧力と内部の作動流体圧力をほぼ一定にし、また、ピストンシリンダのピストンの移動により弁棒を移動して弁を開閉する。 (もっと読む)


【課題】大きな背圧を受ける背圧対応型バルブにおいて、アクチュエータの大型化を抑制または防止するとともにバルブ機能を維持するため、背圧の影響を最小限に抑えること。
【解決手段】背圧対応型バルブ1Aは、弁室2内を上下動して流体流路3を開閉するプラグ型の弁体10Aと、弁体10Aを全閉位置または全開位置のいずれか一方に保持する付勢手段と、付勢手段より大きな操作力で弁体10Aを開閉させる開閉操作機構と、弁体10Aの軸部12に連結されるとともに弁体10Aの全閉位置で流体から背圧を受けるダイヤフラム8とを備えており、弁体10Aの径は、軸部12に連なるダイヤフラム8側の根元部が弁座7側の先端部より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】塑性変形させることがないため全閉状態を再現性よく一定の流量のガスを調整できるようにする。
【解決手段】内部に気体の流路3が形成され、流路にピストン6を有する弁体2と、弁体が離接する弁座4とが配され、弁体と弁座とが離接することにより気体の流量が制御される弁開閉装置であって、ピストンの移動を制御し、弁体と弁座が接触している場合に、弁体が弁座を所定の圧力以下で押す駆動体9を具備する。この弁開閉装置を具備する真空処理装置。 (もっと読む)


【課題】流調動作時において主水路における2次側の流出水路やパイロット水路からのパイロット水流の流れを阻害することなく、必要時に水抜きを行うことのできるパイロット式流調弁装置の水抜構造を提供する。
【解決手段】通常の流調動作時にパイロット弁52とパイロット弁座60との間に一定の微小な追従間隙を保持しつつ主弁32をパイロット弁52の進退移動に追従して進退移動させるパイロット式流調弁装置20の水抜構造として、背圧室40内において主弁32に爪部144を設ける一方、パイロット弁52の側に対応した爪部150をパイロット弁52と一体に進退移動する状態に設け、主弁32が閉弁状態に維持されたままでパイロット弁52が閉弁状態から開弁方向に後退移動したとき、パイロット弁52とパイロット弁座60との間の距離が追従間隙よりも大となった後に爪部150を爪部144に掛止させて主弁32を強制的に持ち上げ、水抜きを行うようになす。 (もっと読む)


【課題】バルブと接触する部分における水滴の付着量を低減して、水滴が凍結し得る低温環境下で作動させても作動不良や破損することのない流体制御バルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング3内に配設されたバルブシート10と軸方向に往復運動してバルブシート10に離接するバルブ体11とで構成されたバルブ部7と、バルブ体11に連設されたバルブ軸12を支持する軸受け13とバルブ軸12周りに装着されたシール14とを収容する軸受け部8とを有する。そして、バルブ軸12の表面のうち、少なくともシール14と摺接する部位が疎水性を有する。また、バルブシート10の流体流動方向上流側および/または下流側直近部位のバルブハウジング3の内周面に、流体流動方向においてバルブシート10と反対側に開口を有する周回状の溝35・36が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、制御弁(1)、特に液圧式のドアクローザ(20)の、雌ねじ山(25)を備えて構成される孔内に固定可能な制御弁(1)であって、制御領域(4)が接続する基体(3)と、回り止めを備えるねじ山(2)とを備え、前記回り止めを備えるねじ山(2)が前記孔の雌ねじ山(25)内に螺入される形式のものに関する。簡単に構成されており、運転中に制御弁(1)が、意図せず調節されてしまう可能性を排除する制御弁を提供するために、制御弁(1)の回り止めが、前記ドアクローザ(20)の雌ねじ山(25)と協働する、ねじ山(2)のフランクに設けられたプラスチック層を有するようにした。
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【課題】 部品の組み立ておよび機械加工のコストを軽減することができる、ピニオンの回動運動をスライダの並進運動に変換する装置、およびその装置を備えるバルブを提供する。
【解決手段】 ピニオン(8)は、固定された管状の壁(11)を有する、スライダ(4)の支持部材(10)に相対的に回動するように取り付けられており、管状の壁には、回動運動をするピニオンおよび並進運動をするスライダに連結されている支持素子(17)に取り付けられているフォロアローラー(16)と協働するための少なくとも1つのカム面が形成されており、ピニオンは、管状の壁に同軸に、支持部材によって支えられている。 (もっと読む)


【課題】電位差腐食が発生せず、かつ微小振動による負荷が与えられても腐食の発生を低減することのできる弁装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる弁装置は、弁棒6と、弁棒6を摺動可能に支持する軸受け7とを備え、弁棒6が、Ni基超合金からなる鍛造品から構成され、軸受け7が、Ni基超合金からなる鋳造品から構成されることを特徴とする。弁棒6における軸受け7との摺動面の表面粗さ、及び軸受け7における弁棒6との摺動面の表面粗さは、Rzで100μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、母材との先膨張係数差によるクリープ変形,溶接時の残留応力による変形の問題を抑制し、高温蒸気条件下で、摺動部における耐酸化,耐摩耗性を保持し正常に作動できる蒸気弁を提供することにある。
【解決手段】
蒸気温度が600℃以上の蒸気タービンに用いられる蒸気弁であって、摺動部にCrパック処理によるコーティングを形成する。Crパック処理が施される摺動部は、弁棒1をガイドするブッシュ4の内面,ブッシュ4内面と接触する弁棒1外面,弁体2をガイドするスリーブ5の内面,スリーブ5内面と接触する弁体2外面とする。 (もっと読む)


長手方向の軸線を規定するハウジング、第1の長手方向への作動力を発生する作動機構、及び一端が作動機構の少なくとも一部に作用的に連結され、他端がエンジンバルブのような負荷に作用的に連結されているロッドを含む駆動装置、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結され、該ロッドを第2の方向へ付勢する少なくとも1つの戻りスプリング、及び、空圧シリンダー、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結された空圧ピストンをさらに含む空圧ブースター、空圧シリンダーと高圧のガス源との間の制御された流体連絡を提供する充填機構、及び空圧シリンダーと低圧のガスシンクとの間の制御された流体連絡を提供する流出機構を含むアクチュエーターが記載されている。 (もっと読む)


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