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Fターム[3H052EA01]の内容

リフト弁 (7,854) | 用途 (1,308) | ガス用 (333)

Fターム[3H052EA01]に分類される特許

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【課題】ガス流通時の逆止部材の振動を抑制して音鳴りの発生を低減できるうえ、小形化が容易で安価に実施できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に第1通路(5)と逆止弁室(6)と第2通路(7)とを順に形成し、逆止弁室(6)の第1通路(5)側に逆止弁座(8)を形成する。逆止弁室(6)に逆止部材(9)を逆止弁座(8)に対して進退自在に挿入する。逆止部材(9)を逆止バネ(13)で閉弁方向へ付勢する。第1通路(5)から第2通路(7)へ流通するガスは、逆止弁室(6)の内周面と逆止部材(9)の外周面との間の環状隙間(16)を通過させる。この環状隙間(16)に、他の部位よりも隙間の大きい1または複数の広い流路(18)を、逆止部材(9)の進退方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力を消費することなく酸化剤を排気させることが可能な燃料電池用圧力調整装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ258が滅勢されると、蓄勢された全開スプリング294の弾発力により、受け部材290および被動板300を介してバルブシャフト276が弁体278を開弁する方向に回動する。このとき、被動板300とともに駆動板268が回動する。弁体278が全開位置まで到達すると、駆動板268に形成された位置決め部272がストッパピン274に当接することによって、駆動板268の回動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】 高速で開閉動作が可能な弁装置を提供する。
【解決手段】 弁装置は、流体通路5と、流体通路5内に設けられ、流体の流れを制御可能に設けられた弁体41と、弁体41を回動可能に軸支する弁軸42と、弁軸42を駆動する駆動軸22に固定され、駆動軸22とともに回動する位置決め部材31と、位置決め部材31と接触可能に設けられた制動部材63を有する制動部32と、駆動軸22を駆動するためモータ11及びギア12と、駆動軸22とギア12の出力軸13とを弾性的に結合するスプリング21とを備えて構成される。位置決め部材31に制動部材63が接触しているときは、モータ11の回転によりスプリング21にエネルギが蓄積され、制動部材63を位置決め部材31から離すことにより、スプリング21に蓄積されたエネルギによって弁体41が回動し、弁装置が開閉する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価なバタフライバルブを制御する手段を提供する。
【解決手段】第1バタフライバルブ(5)を有する第1排出導管(3)および第2バタフライバルブ(15)を有する第2排出導管(4)への出口を有する給気導管(2)の本体(1)を備えるバルブであって、前記第1バタフライバルブは、開位置の両側の2つの閉位置に移動自在になるよう、駆動モータ(10)にリンクされた第1ギアホイール(7)と接続されており、前記第1ギアは、第2ギアホイール(17)にリンクされており、前記第1バタフライバルブが第2バタフライバルブを閉位置から開位置まで移動させるよう、開位置から前記閉位置のうちの1つに移動されるとき、確動一方向駆動装置(18、19、20、21、22、23)により、前記第2ギアホイールには第2バタフライバルブがリンクされている。この効果を奏するために、第1バタフライバルブが他方の閉位置に移動されるとき、バルブは、第2バタフライバルブを閉位置に戻すように移動させるためのスプリング機構(21)を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりガスの漏れ量を低減させることが可能なバルブコアを提供する。
【解決手段】本発明のバルブコア20は、ゴム製シール部材31と金属ガラス製シール部材32とによる二重シールによって挿通孔21A及びバルブ本体10のコア装着孔11を密閉することができる。そして、金属ガラス製シール部材32を構成する「金属ガラス」が、一般の金属材料に比べて弾性が極めて高いので、メタルシールを機能させる場合に比べて小さな力で金属ガラス製シール部材32を相手部位に密着させてシールを行うことができる。しかも、「金属ガラス」は、酸化物ガラスのように非晶質であるのでガスが透過し難く、これにより、従来のゴムシールだけのもの、又は、ゴムシールとメタルシールとを組み合わせたものに比べて、ガスの漏れ量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】小形化に容易に対応できるうえ、弁部材の寿命を損ねることなくシール部材を収容凹部へ簡単に装着でき、この収容凹部からのシール部材の離脱を確実に防止でき、しかもシール部材の異常を容易に検知できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内に入口路(3)と弁室(4)と出口路(5)とを順に形成する。弁室(4)に弁座(6)を形成する。弁室(4)内に弁部材(11)を挿入し、操作手段(17)に連動連結する。弁室(4)の壁部(9a)に挿通孔(10)を形成する。弁部材(11)は挿通孔(10)に挿入される軸部(12)と、弁座(6)側に形成された収容凹部(13)と、収容凹部(13)に収容されるシール部材(14)とを備える。軸部(12)に連通孔(18)を形成し、連通孔(18)を介して収容凹部(13)内面とシール部材(14)との間を大気に連通させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池システムに用いられる空気の流量制御弁において、バルブシャフトの動作の安定化を図りつつ、バルブシャフトの凍結による固着を防止する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム10中を流れる空気の流量を制御するべく配置される本発明の流量制御弁100は、流路121を開閉する弁部材117と、軸方向の一方側で弁部材117を支持し、軸方向あるいは軸方向回りに摺動動作することによって弁部材を開閉動作するバルブシャフト115と、バルブシャフト115を摺動自在に支持するシャフトガイド125と、バルブシャフト115を介して弁部材117を開閉動作するモータ111と、を有し、流路121内を流れる空気が当該流路121からシャフトガイド125とバルブシャフト115間の間隙Cに浸入することを抑えるシール部材127を更に有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】弁体6はコイルバネ4の付勢力によって弁口13を閉弁しているので、弁口13の周縁に弁体6は押し付けられている。その状態が長時間に及ぶと、弁体6が弁口13の周縁に粘着する場合が生じる。弁体6の連結された可動鉄片5を可動電磁石3で吸着して、ステッピングモータ2で引き上げることにより弁口13を開弁する構成であるが、弁体6が弁口13の周縁に粘着していると、弁体6を引き剥がすのに大きな力が必要となり、ステッピングモータ2を大型化しなければならない。
【解決手段】弁口13が閉弁されている時間が所定時間継続した場合には、可動電磁石3が可動鉄片5に当接した位置からさらに可動電磁石3を下方に前進させ、弁体6を弾性変形させる。この弾性変形により弁口13の周縁に対する弁体6の粘着が解除され、その後可動電磁石を引き上げる際に大きな力を必要としない。 (もっと読む)


【課題】ガスノズルとバルブケーシングを一体形成できる構造にして部品点数を少なくすると共に、ガス量調節バルブの製造効率の向上と、部品管理の簡素化が図れるようにする。
【解決手段】外壁面に開放する弁挿入口(40)からガス噴出用のノズル孔(253)へ貫通する直線通路(42)がバルブケーシング(22)内に形成されており、前記直線通路(42)の途中のガス導入点(420)には、前記バルブケーシング(22)の外壁面に開放するガス入り口(21)から延びるガス流入通路(50)が接続され、前記ガス導入点(420)から前記ノズル孔(253)に至る直線通路(42)には弁座口(43)が形成され、前記弁挿入口(40)から前記ガス導入点(420)までの前記直線通路(42)に柱状のニードル弁体(26)が外周気密状態で挿入されており、前記直線通路(42)に沿ってスライドする前記ニードル弁体(26)によって前記弁座口(43)の開度が調節される。 (もっと読む)


【課題】 シリンダの外周面とピストンの外周面との間に、長期にわたってグリスを保持可能な弁装置および整圧器を提供する
【解決手段】 ピストン27の外周部には、ピストン27とシリンダ26との間をシールするシール部材50が保持される。またピストンの外周部には、シール部材50に対して軸線方向に間隔あけて、スライダリング55が保持される。スライダリング55は、シリンダ26に対する摩擦抵抗がシール部材50に比べて小さい材料から成る。シリンダ26とピストン27との間の隙間空間53におけるシール部材50とスライダリング55との間に、潤滑剤が保持される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加、構成の複雑化を招くことなく、閉位置付近においても開度の調整が可能な弁装置および整圧器を提供する。
【解決手段】 シリンダ26が、軸線方向の端面38を弁座体25の弁座32に当接させて設けられる。シリンダ26には、弁座32に当接される端面38で開放する透孔37が形成される。弁座体25は、弁座32を形成する環状の弁座片31を有し、弁座片31は、弾性材料から成る環状の弁座片本体55に、剛性の芯材56が、内部に全周にわたって挿通して構成される。 (もっと読む)


【課題】従来のガスバルブ装置の開閉部は、アルミダイキャスト製のハウジングに形成された有底の空間の底部を座ぐり加工していた。この座ぐり加工はエンドミルなどの回転歯具を空間内に深く差し込まなければならず、そのため加工時間が長くなる。また、座ぐり加工した部分に巣穴が露出するとそのハウジングは使用できなくなるため歩留まりが悪かった。
【解決手段】座ぐり加工を廃止し、ゴム製の複合シール7を用いた。この複合シール7の弁座部71に、ロッド5に一体に形成した弁体部51が着座して第2弁口7aを閉鎖する。また、ホルダ部材4を空間22の内壁面との間を通って漏出するガスをシールする環状のシール部72を弁座部71と共に複合シール7として一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気流路に設けられ、エンジンから排気される排気ガスの圧力を制御する排気圧力制御弁において、メインバルブを閉じた状態でバルブ上流側の排気ガスがバルブ下流側に流れる際に発生する気流音を低減する。
【解決手段】この排気圧力制御弁20は、排気流路が設けられるハウジング30と、ハウジングに回転自在に支持される回転軸38と、回転軸に取付けられると共にその表面から裏面に貫通する連通孔37aが設けられた弁体37とを備えており、回転軸を回転することにより弁体が排気流路を閉じる閉状態と排気流路を開く開状態とに切換えるバルブ36と、を有している。そして、弁体の連通孔37aは、その連通孔から流れ出る排気ガスの流出方向が排気流路の軸線方向に対して傾斜するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストな排気還流量制御弁を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路3内の排気ガスの一部を取り入れる取入通路17と、取入通路17の両側に設けられ、取入通路17から流入した排気ガスをエンジンの吸気通路2に供給する第一供給通路18及び第二供給通路19と、第一供給通路18及び第二供給通路19と取入通路17との間をそれぞれ連通する第一開口部20及び第二開口部21と、第一開口部20及び第二開口部21をそれぞれ開閉するための第一弁体22及び第二弁体23が同軸上に一体形成されたバルブ25とを備え、バルブ25の第一弁体22及び第二弁体23を、バルブ25のリフト量に対するガス流量の変化率が互いに異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスが急速に出口路へ流出することを防止して、断熱圧縮による発熱を防止し、下流側の配管やガス機器等への負担を軽減する。
【解決手段】閉止弁室(11)に開口する出口路(12)の周囲に閉止弁座(14)を形成する。閉止部材(15)を第1閉止部材(16)と第2閉止部材(17)とから構成し、第1閉止部材(16)を閉止弁座(14)へ接離させる。第1閉止部材(16)に通路断面積の小さい連通路(18)を形成する。連通路(18)の一端を出口路(12)に対面させ、他端に第2弁座(19)を形成して第2閉止部材(17)を接離させる。第2閉止部材(17)から作動軸(20)を延設し、作動室(24)へ突入した先端にピストン部材(27)を形成する。作動室(24)に受圧室(28)をピストン部材(27)で区画形成し、作動流体を導入する。閉弁ばね(30)で閉止部材(15)を閉止弁座(14)側へ付勢する。閉止弁室(11)に開弁ばね(44)を収容し、第1閉止部材(16)を開弁方向へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成することが可能な閉鎖弁を提供する。
【解決手段】閉鎖弁1は、本体2と、弁体3とを備えている。本体2は、第1冷媒流路5と、第2冷媒流路6と、中間流路7と、弁通路8とを内部に有する。中間流路7は、第1冷媒流路5と第2冷媒流路6とを連通させる。弁通路8は、中間流路7に連通する。弁体3は、軸方向に移動可能に弁通路8に挿入されている。弁体3は、弁通路8側から中間流路7側へ向かう第1方向に移動することによって第1冷媒流路5と第2冷媒流路6との間を遮断する。弁体3は、中間流路7側から弁通路8側へ向かう第2方向に移動することによって第1冷媒流路5と第2冷媒流路6とを連通させる。第1冷媒流路5の流路径d2および第2冷媒流路6の流路径d3は、第1冷媒流路5または第2冷媒流路6に接続される液冷媒配管Pの内径の0.9倍未満である。 (もっと読む)


【課題】 弁軸に対する弁本体の固定にかかる信頼性を向上することのできる蝶弁式絞り弁を提供する。
【解決手段】 蝶弁式絞り弁10は、内燃機関の吸気通路5を横断する弁軸12と、その弁軸12と一体的に回動することにより吸気通路5を流れる吸気流量を調節する蝶弁式の弁本体14とを備える。弁本体14を2つの分割材20により構成し、両分割材20をねじを用いない結合手段である溶着手段36により相互に結合しかつその結合により弁軸12と嵌合する軸孔34を形成する構成とする。弁本体14の周縁部に、全閉位置における弁本体14と吸気通路5の通路壁面5aとの間の隙間を閉塞するための隙間閉塞部材16を備える。 (もっと読む)


【課題】 バタフライバルブ4の全閉時におけるEGRガスの洩れを防止することを課題とする。
【解決手段】 バタフライバルブ4のシャフト嵌合溝54の各第1、第2溝側面とバルブシャフト5のバルブ装着部63の各第1、第2シャフト外径面とをレーザ溶接装置を用いてレーザ溶接して、バタフライバルブ4とバルブシャフト5との2つの第1、第2接合箇所に2列の平行な第1、第2溶接部11、12を形成する溶接工程を備えている。そして、バタフライバルブ4とバルブシャフト5との嵌合部を、シャフト嵌合溝54の各第1、第2溝側面とバルブ装着部63の各シャフト外径面とで構成しているので、バタフライバルブ4の円板状部51の両端面を連通するように貫通する貫通穴はなく、バタフライバルブ4の全閉時におけるEGRガスの洩れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にも拘わらず、スロットルバルブの空気通路のボア壁面との干渉を回避できる内燃機関用スロットルバルブ装置の提供。
【解決手段】空気通路内に配置されたスロットルシャフトを中心として回転させることにより該空気通路を開閉するスロットルバルブを備えるものであって、
該スロットルバルブを平面的に観た場合に前記スロットルシャフトに対して一方の側のバルブに屈曲部が形成され、この屈曲部によって、
前記一方の側のバルブに対する他方の側のバルブは、前記スロットルシャフトの中心軸を含み前記空気通路の中心軸を垂直軸とする仮想面に対し、該他方のバルブの開方向に角度を有して位置づけられるのに対して、
前記一方のバルブは、前記仮想面に対し、平行かつ該一方のバルブの開方向側に位置づけられる関係にある。 (もっと読む)


【課題】 デポジットによるバタフライバルブ1の固着化を防止することを課題とする。【解決手段】 エンジン停止後にバタフライバルブ1をバルブ全閉位置にて停止させた時に、バタフライバルブ1のシールリング溝2に嵌合保持されたシールリング3のシールリング摺動面4が当接(密着)するシールリングシート面7の位置を、ハウジング5の第1、第2流路壁面21、22よりも高い位置に設定している。すなわち、EGRガスが流れる排気ガス還流路10の流路壁面の一部に、ハウジング5のシールリングシート面7と第1、第2流路壁面21、22との間に適度な高低差を付けるための内周突起6および2つの第1、第2段差面31、32を設けている。これによって、エンジン停止時にデポジット掻き落とし作動によってバルブ全閉位置近傍から掻き落としたデポジットがバタフライバルブ1、シールリング3およびシールリングシート面7に再付着するのを防止できる。 (もっと読む)


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