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Fターム[3H052EA01]の内容

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Fターム[3H052EA01]に分類される特許

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【課題】複数の気筒の排気系の切換を行う流路切換弁4の一部気筒のシール性低下を防止する。
【解決手段】流路切換弁4は、4つの気筒の上流側メイン通路2を開閉するとともに、閉時に、各気筒の通路同士を非連通状態とする。流路切換弁4は、4つの弁開口部22が開口したハウジング21に一対の回転軸23が配置され、2つの弁体24が1本の回転軸23を共用する。弁体24は回転軸23に溶接されたアーム25を介して支持されるが、アーム25を溶接する際には、アーム25を組み付けた弁体24を各弁開口部22にセットし、所定の荷重を付与して弁開口部22との接触状態を再現しつつ、溶接する。これにより、一方の弁体24のシール性が低下するようなことがなく、閉時の排気の回り込みが回避される。 (もっと読む)


【課題】 バタフライ弁の原点位置制御を行う場合に、バウンズバック現象の影響を排除し、コストを抑制することが可能なバタフライ弁を提供すること。
【解決手段】 バタフライ弁であって、バタフライ弁体と、バタフライ弁体を駆動するステッピングモータと、バタフライ弁体が回転する軌跡に沿った球形状に形成された球状ハウジングとを備える。 (もっと読む)


弁箱と弁棒とを有した制御弁のためのパッキンナット組立体は、弁箱と作用可能に結合するように構成されているとともに弁棒(38)を受け入れるようなサイズに形成されている主要な孔(66)と第一の座ぐり穴および第二の座ぐり穴とを有しているパッキンボックス(40)を備えている。第一の座ぐり穴(68)は弁パッキン(70)を受け入れるようなサイズに形成されており、第二の座ぐり穴(64)は雌ネジを有している。中央孔を有しているパッキンナット(42)は、弁棒を受け入れるようなサイズに形成され、パッキンボックスの第二の座ぐり穴と係合するように位置決めされるネジ切りされた外側表面を有している。パッキンナットは、第一の座ぐり穴に面するように位置決めされた調節面を有し、調節工具を受け入れるようなサイズに形成された複数の工具受け入れ用アパーチャを有する調節頭部を有している。
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【課題】 ハウジングと弁部材とを同時成形するとき、成形型の強度の低下および寿命の短縮を招くことなく、形状精度が高いバルブユニットを提供する。
【解決手段】 バルブユニット20は、ハウジング21の内部に片持ち型のバタフライ22を備えている。そのため、通路23は、バタフライ22の上下で非対称な形状となる。ハウジング21は、バタフライ22の回転中心を含む筒部24に近い壁部32に開口部40を有している。通路23の形状が非対称なバルブユニット20のハウジング21とバタフライ22とを同時成形する場合、バタフライ22と壁部32との間に位置する成形型は板厚が薄くなる。ハウジング21に開口部40を形成することにより、板厚の薄い成形型は開口部40を通して位置する別の成形型により支持される。これにより、板厚の薄い成形型は、強度の低下および寿命の短縮を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】 バタフライ型バルブ3の下流側のシールリング溝側面22とシールリング6の下流側のシールリング側面32との密着性を向上させることで、バルブ全閉時のEGRガス洩れ量を低減することを課題とする。
【解決手段】 ハウジング2のノズル嵌合部11に嵌合保持された異径ノズル7の内周面に、バルブ全閉時にシールリング6のシールリング外周面33が密着可能なテーパ形状のシールリングシート面9を設けている。これにより、バルブ全閉時にシールリング6自体の拡径方向の張力およびEGRガスの圧力(排気圧)によって、異径ノズル7のシールリングシート面9の内径が広い側(EGRガスの流れ方向の下流側)にシールリング6が移動して、シールリング6の下流側のシールリング側面32がバタフライ型バルブ3のシールリング溝5の下流側のシールリング溝側面22に張り付く。 (もっと読む)


【解決手段】 排気ブレーキの弁装置1は筒状のハウジング2と、ハウジング内で回転する弁体3とを備え、上記ハウジングの貫通孔11に設けられたすべり軸受15には上記弁体に設けられた回転軸13が軸支され、上記貫通孔の端部にはリテーナ18が設けられている。
上記リテーナとすべり軸受との間には移動シールリング20と固定シールリング21とを交互に積層させたシール手段19が設けられ、上記移動シールリングの内径部20aは回転軸の外周面13aに遊嵌合して径方向に移動可能となっており、外径部20bは移動シールリングが移動しても貫通孔の内周面11aに接触せず、また固定シールリングの内径部21aは上記外周面13aに密嵌合し、外径部21bと上記内周面11aとの間には間隙が形成されている。
【効果】 排気ガス中の煤によって各シールリングが貫通孔に固着しにくくなるので、シール性能を長期間に渡って維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2弁体部で構成され、流体圧が作用する第1弁体部の外径が大きくても小さい力で開弁でき、閉弁時には第2弁体部を確実に弁座部に当接できる構造を得る。
【解決手段】 入口側の第1弁座部にある大径の第1弁体部と、出口側の第2弁座部にある小径の第2弁体部とを分離可能に重ね、弁体を構成し、第1弁体部を弾性材料で形成し、第2弁体部も弁座部と当接する部分以外を剛性材料で形成し、第1弁体部の中央には弁操作軸を貫通させる貫通孔を形成し、弁操作軸の先端を第2弁体部と接続し、第1弁体部と弁操作軸との間には、開弁時に、相互に係合して第1弁体部の中央部を第2弁体部から離反方向へ移動させる第1弁体部移動手段を備え、また弁操作軸の先端と第2弁体部の接続部には、第2弁体部の開弁動作を遅らせ、第1弁体部の移動動作を優先させ、第2弁体部を前記弁操作軸に対して直交する姿勢を保持させる第2弁体部開弁動作遅延手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液化石油ガス容器用過流遮断バルブに係り、ガス容器に取り付けられるガス流入口と、ガス流入口の上部の一側に突出形成され、ガス容器の内圧が急速に増加するときに内圧を開放する安全弁と、ガス流入口の上部の他側に突出形成され、ガス機器にガスを供給するガス排出口と、ガス流入口の上方に突出形成された調節部に取付けられたバルブステムを上下に移動調節するためのバルブハンドルと、ガス流入口と調節部との間に位置し、ガスの流出および流入を可能にするガス出入孔と、ガス流入口の内周面に適合するように設けられるシリンダーと、シリンダーの内部に設けられるボールとを備える。シリンダーおよびボールは、ガス容器に充填されているガスを正常流出すると共にガスの過多流出を制御し、シリンダーは、中空の中空パイプに形成され、同一の厚さを有する上部、下部および上部と下部との間に位置する中間部を備え、上部および下部には、上部および下部のそれぞれに軸方向を向いて所定の長さに切り欠いて形成された上側切開溝および下側切開溝が、それぞれ周方向に複数形成される。 (もっと読む)


【課題】 液体が流れるときには弁室内において球体弁をより確実に安定させ、タンクの液体がなくなったときに確実に流路を閉止することができる給液遮断弁を提供する。
【解決手段】 ガス圧によって付勢された液体流路の途中にあって、一次側流路11,112と、二次側流路14と、その間には弁室13を備え、この弁室13の二次側流路14には弁座21を設けると共に、弁室13内には流路内の液体よりも比重が小さい球体弁16を設け、一次側流路11,12の弁室13に対する流入部23よりも弁座21を低く位置させる。また弁室13の内壁との間に隙間13bを形成した状態で弁室13内に筒状体30を設け、流入部23を筒状体30の内側に設けると共に、球体弁16を筒状体30に収容する。そして筒状体30の側面に、流入部23から流入する液体を隙間13bに導くための開口31を設けた構成である。 (もっと読む)


本発明は、殊に自動車の内燃機関に新ガスを供給するための新ガス設備(1)の通路(2)に設けられるバルブ(5)のアッセンブリであって、操作装置(7)が、旋回軸線(6)を中心にしてバルブ(5)を旋回させるために設けられており、操作装置(7)が、作動部材(8)を有しており、該作動部材(8)が、バルブ(5)の旋回ための作動部材(8)の操作時に、旋回軸線(6)に対して偏心的にバルブ(5)に作用する形式のものに関する。
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【課題】潤滑剤を使用しない場合であっても長期に亘って閉止部材を円滑に進退移動させることができ、しかも、簡単な構造で安価に実施できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)内の閉止弁室(9)に流入口と流出口とを開口し、流入口の周囲に閉止弁座を設ける。閉止弁室(9)に挿入した閉止部材(11)の外周面に雄ネジ部(19)を形成し、閉止弁室(9)の内周面に形成した雌ネジ部(20)に螺合させる。この閉止部材(11)を螺進させることにより、閉止部材(11)の先端部を閉止弁座へ接離させる。雄ネジ部(19)にネジ溝と交差する方向へ摩耗粉排出路(22)を形成する。この摩耗粉排出路(22)の端部を両ネジ部(19・20)の螺合範囲外に開口する。 (もっと読む)


【課題】球体バルブのシール性向上を図る。
【解決手段】弁座5を有する弁室2と、弁室2に設けられた回動自在な鋼球6と、弁座5と鋼球6を介して対向するスピンドル1とを備えた球体バルブBにおいて、鋼球6とスピンドル1との間に、鋼球6の当接面を平坦面、または、凹部面に形成した座金20を設け、スピンドル1の端面と座金20のスピンドル1側の当接面との間を滑動自在にする。 (もっと読む)


【課題】 バルブ全閉位置で付着したデポジットをバルブ全閉位置付近での開閉動作によって掻き落とすことのできる排気ガス再循環装置を提供する。
【解決手段】 EGR制御弁のバルブ3を、EGR制御弁のバルブ3にデポジットが付着し難く、デポジットが硬めのエンジンの始動前またはエンジン停止後に、バルブ全閉位置を通過する所定の開度だけ開閉動作させるようにする。この場合には、バルブ全閉位置付近のノズル2の内壁面に付着したデポジットをEGR制御弁のバルブ3の外周部によって容易に掻き落とすことができる。これにより、エンジン始動時に、EGR制御弁のバルブ3をバルブ全閉位置から容易に動かすことができる。それによって、ノズル2内においてEGR制御弁のバルブ3を所定の開度に制御できるので、所望の排気ガス還流量(EGR量)のEGRガスを吸気管内を流れる吸入空気中に混入させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造として圧力損失を少なくする。
【解決手段】燃料電池システムの配水流路に設けられ、弁孔6を有する弁箱5内に流れ方向に交差する弁軸2を設け、その弁軸2に前記弁孔6を開閉する弁体3を軸周り回転可能に設け、その弁体3に磁性体で形成した磁性体部10を設けるとともに、その弁孔6の外側に永久磁石11を設けた弁装置1である。磁性体部10と永久磁石11との磁力の作用により前記弁体3を常に閉弁方向に付勢し、水が流れているときは弁体3はその流体圧でもって押されて開弁し、且つ水が流れなくなると磁力による付勢力でもって閉弁し流路内の気体の対流を抑制し得る。磁力により付勢された弁体は、その付勢力に抗して行う開弁動作の初期の稼働が比較的小さな力で可能であり、また、流路に水の流れがないと、弁体3は磁力が比較的弱いものであっても閉弁状態に戻り得るので、設定される磁力は弱いもので足り、圧力損失をより低いものとし得る。 (もっと読む)


【課題】弁体動作の精度を高め、確実な閉弁作用を実現する。
【解決手段】ステッピングモータにより回転軸11を回転させ、回転軸11に設けられたリードスクリュー10に弁体15を摺動自在に螺着し、回転軸の回転運動を弁体15の直線運動に変換する機構に於いて、フランジ22と弁体15との間に回転軸11の軸線方向に摺動自在な係合手段を構築し、弁体15の回転を規制し、リードスクリュー10の回転に対する弁体15の作動位置精度を向上した。 (もっと読む)


入口ポート(14)と出口ポート(16)とを有する弁体(12)を有する弁装置(10)。弁座(18)は、弁体(12)に配置され、入口ポートと出口ポート(14、16)との間の流体の流れの経路に配置された開口部(20)を形成する。軸部材(30)は、弁体(12)に配置され、軸(30)の端部に連結された流量制御部材を有する。流量制御部材(22)は、弁座(18)に作動可能に係合するための弁部(24)と、弁部(24)から延び、かつ軸(30)が汚染物質にさらされることを防止するために軸(30)を囲む弁延長部(26)とを有する。弁部(24)と弁延長部(26)とが一体成形されて、一体の部材になり、このようにして、弁構造の追加の構成要素が省略される。
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単一流体の流れを二つの流れに分割するスプリッタ弁。弁はスターリング・エンジンに対するバーナと補助バーナを有するDCHPシステムに用いることを主目的とする。弁には、単一流体の流れを二つの流れに転流する比を変化させるためのオリフィス(10)を横切る位置でその範囲に亘り回転できるベーン(5)を含む。オリフィスはベーンの角位置と転流される二つの流れに対する流体の比との間に事実上直線的な関係が存在するよう輪郭が形成される。鑽孔プレート(4)又は絞り(13)のような層流形成装置をベーン(5)の下流側の二つの流れに設けることができる。
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高い最大ガス流量を有し且つガス流量の微細な制御を行える弁システムは、ガス流路を通してのガスの流れを阻止するための弁ハウジングと、第1の弧状側壁部を有する前記ハウジングを通しての大面積開口及び第2の弧状側壁部を有する前記ハウジングを通しての小面積開口と、前記大面積及び小面積開口の各々において、前記第1及び第2の弧状側壁部と各々一致し且つ各々第1及び第2の弁ギャップを間に画成する弧状縁部を有する個々の大面積及び小面積回転弁フラップとを含む。上記第1及び第2の弁ギャップは、前記弁ハウジングの一方の側におけるガスの流れを所定の圧力限界まで阻止し、それにより、Oリングの必要性をなくすに十分なほど小さい。 (もっと読む)


オリフィス(52)を持つバルブ本体(16)と、バルブ本体に受け入れられ、軸線(A)に沿ってオリフィスに関して移動自在のバルブ部材(20)とを含むバルブ組立体(10)である。バルブ部材は、バルブ部材の端部(22)にカップ(24)を有し、このカップの端壁(25)がバルブ本体のオリフィスに面する。支点(28)が、カップの端壁からオリフィスに向かって延びており、プラグ(30)がカップに受け入れられて支点に当たり、バルブ本体のオリフィスと向き合っている。バルブ部材を軸線に沿ってオリフィスに向かって移動すると、プラグがバルブ本体と接触してオリフィスをシールする。バルブ組立体(10)は、更に、バルブ部材の端部に固定された外部分(34)と、プラグをカップ内に保持する可撓性アーム(36)とを持つ平らなばね(32)を含む。これにより、プラグは、支点を中心として関節連結でき、バルブ本体に関して適切に整合され、バルブ部材を軸線に沿ってオリフィスに向かって移動したとき、オリフィスを完全にシールする。
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【課題】 供給流量面積を大きく取れ、ポペット弁シール部分の安定性及び製作性に優れたポペット形方向切換弁を提供することにある。
【解決手段】 直接またはパイロット作動方式の圧力流体方向切換弁であって、主弁部本体内へ内蔵され、2個以上直列に連結されたポペット部を構成する圧力バランス型ポペット弁と、この圧力バランス型ポペット弁のポペットがシールされる弁座の一部をポペットの移動方向に対して位置調整可能な弁座体とを備えている。そして、ポペットの移動方向のガイド部をポペット外周部へ設け、さらにポペットの移動方向に対して位置調整可能な弁座体の先端部と後端部の両側を主弁部本体内に嵌合状態で摺動するよう構成している。 (もっと読む)


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