説明

Fターム[3H052EA15]の内容

リフト弁 (7,854) | 用途 (1,308) | 医療用 (27)

Fターム[3H052EA15]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】弁座と弁体との気密を良好に保持し、しかも両者の寿命を長くできるバタフライ弁の気密構造を提供する。
【解決手段】バタフライ弁の気密構造は、弁体の外周縁の弁軸の周りに形成され互いに外向きに突出する凸球面状の一対の摺接端と、弁座1の内周面13にその周方向に延びるよう形成され弁体の外周縁を密接させる凹条部15と、弁座1の両端9を限界とし弁座1の内周面13の一対の軸孔19の周りの領域を、内周面13の内側へ向けて平面状に突出させた一対の可撓部17と、一対の可撓部17に形成され弁体の一対の摺接端をそれぞれ摺接させる凹球面状の一対の支軸部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作性が容易で、外部突起物が少なく防錆効果の高い医療用ボールバルブを提供する。
【解決手段】ハウジング材質を弾性を有するシリコーンゴムなどの材質で瓢箪形状に形成した弾性殻1を有し、内部には、外形に沿う瓢箪形状の3個の内室(閉鎖室3、開放室2、吸引室4)を有し、閉鎖室3と開放室2との室内に弾性殻1を手動で変形させることで移動可能な球形のガラス球形弁8を配置し、球形弁8の移動により流入口6と排出口7との連通を遮断・開放する防錆性を考慮した弾性殻バルブ。 (もっと読む)


【課題】容器または管路を閉鎖するための多重フラップ装置用受動フラップに関する。
【解決手段】受動フラップ(10,30)は受動フラップ(10,30)から凸状に突出する支承管なしに形成されている。さらに、2つの器または2つの管路の間を汚染なしに結合するための多重フラップ装置であって、単一の軸線の周りを回転可能な部分フラップを有するものに関する。互いに実質的に平行に配置されかつ互いに環境密に固定可能な少なくとも3つの部分フラップ(10,20,30)が単一の共通軸線の周りを回転可能である。 (もっと読む)


【課題】 弁軸部の上下動により発生する応力に抗して耐久性に富み、弁体の大きなストロークを実現できるダイヤフラム隔膜を提供する。
【解決手段】
液体製品が流通する管路内に設けられた弁座部を閉止又は開放する弁体部に接合された弁軸部の下端部において、弁軸部側と管路内部側とを隔離可能に被覆する隔膜本体部と、上記隔膜本体部の上端部に形成され、上記弁軸部が内装される弁軸支持部に固定される固定部と、上記隔膜本体部の中央部に形成され、上記弁軸が挿通され、上記弁体部が上記弁座部を閉止した際には上記固定部よりも下方に配置される弁軸貫通孔部とを備えたダイヤフラム隔膜であって、上記隔膜本体部において、弁軸貫通孔の周囲には、下方へ膨出する第一の膨出部が形成されると共に、上記第一の膨出部の上方には上方へ膨出する第二の膨出部が形成された。 (もっと読む)


【課題】サニタリー仕様の輸送配管に好適なベローズバルブとして、ベローズの収縮状態において液溜まりを生じず、スチーム滅菌における液溜まりに起因した滅菌不良や、送液稼働中の液溜まりの残留液による品質低下や衛生不良を確実に防止でき、ベローズによる圧損が少なく、合成樹脂製のベローズでも優れた耐久性が得られるものを提供する。
【解決手段】垂直方向に沿う弁作動軸2の昇降によって開閉する弁部を有し、弁ケース1における弁作動軸2の軸通部11が弁開閉に伴って上下に伸縮するベローズ3によって封止されている。ベローズ3は、合成樹脂製で略円錐状をなし、小径端3a側で弁作動軸2の外周に嵌着し、大径端3b側で弁ケース1側に嵌着し、収縮状態における環状凹凸部30の縦断面がくの字形の反復屈曲によるジグザグ状に形成され、上方に臨む各環状外周面30aが外側へ下り勾配の傾斜面をなす。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図るとともに、小型でメンテナンス性の向上を図ることができる流量調整弁を提供する。
【解決手段】液体流体が流れる流路41,42および弁座43Aが形成された下部筐体4と、弁座43Aとともに流路を流れる液体流体の流量を調整する弁体7と、弁体7を、弁座43Aに対して接近離間させる往復駆動部5Aと、往復駆動部5Aが収納される上部筐体2と、が設けられていることを特徴とする流量調整弁1である。 (もっと読む)


【課題】医療用サンプリングバルブにおける透析液等の液体の滞留を防止し得るようにすることにある。
【解決手段】バルブハウジング11には水平方向の液体流入路16と下向きの液体流出路17とを連通させる連通室18が形成されており、連通室18に連通させてバルブハウジング11に形成されたサンプリング孔19は弁部材21により開閉される。バルブハウジング11にはサンプリング孔19の抜き取り口26を覆う閉塞キャップ29と、抜き取り口26に連通して液体をサンプリングするサンプリング部材とが選択的にそれぞれ着脱自在に装着される。サンプリング孔19内に軸方向に移動自在に装着されたステム31には、複数の案内通路が形成されており、連通室18内の透析液は液流偏向面20により液体流出路17に案内されるとともにサンプリング孔19内には連通室18から抜き取り口26を介して連通室18に戻る循環液流が生成される。 (もっと読む)


【課題】耐圧性に優れた流体制御バルブを有するマイクロチップを提供する
【解決手段】内部に流路FAが形成されたチップ本体と、流路FAを開閉する流体制御バルブ40と、を備えたマイクロチップであって、流体制御バルブ40は、チップ本体に形成され流路FAに連通する孔部41と、孔部41に挿入された閉塞部材42と、孔部41と閉塞部材42との間に充填され閉塞部材42を流路FA側に変位可能に支持する充填部材43と、充填部材43の孔部41からの離脱を防止する離脱防止手段44と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体製品の流路内に配置される複数の弁座とこれらの複数の弁座を閉止しうる複数のシール部材を備えた弁装置において、搬送する液体製品の搬送効率を低下させることなく、漏水を有効に弁装置外方へ排出する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造を提供すること。
【解決手段】複数の主弁座の間に設けられた漏水流入孔部と、上記主弁棒の上記主弁座の閉止後には上記漏水流入孔部を開放すると共に上記主弁棒の開放時には上記漏水流入孔部を閉止するように進退動する副弁棒と、上記漏水流入孔部に連通すると共に上記副弁棒が進退動する漏水流入路部と、上記漏水流入路部に対して略直交して配設され弁装置外部へ開口する漏水排出流路部とにより構成された漏水排出機構部を有する流体管路に配置される弁装置の漏水排出構造であって、上記漏水流入路部及び上記副弁棒は、主弁棒の移動方向に対して45度より大きい鋭角に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、シール部材の取り付け又は交換が容易であると共にシール部材の脱落を防止できる流体管路の閉止構造を提供すること。
【解決手段】流体管路内に配置され、流体排出口の周縁部に設けられた弁座と、上記弁座に圧接しうる弁棒とを備え、上記弁棒を駆動操作することにより上記弁座に弁棒を圧接又は離間させて、上記流体排出口を開閉可能に閉止する流体管路の閉止構造であって、上記弁座は、単一の流体排出口の周縁部において管路構成部材と一体に複数設けられていると共に上記弁棒には上記複数の弁座に夫々当接しうるシール部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動部材に精度の高い加工技術を必要とせず、且つ、より軽量で動作安定性の高いソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】固定鉄心12と、ソレノイドコイル13と、流路3aを備えたノズル部3と、流路3aを閉鎖するための弁体6と、ソレノイドコイル13への通電状態に基づいて弁体6で流路3aを閉鎖する第1姿勢と、流路3aを開放する第2姿勢との間で変位操作される可動部材と、を有し、可動部材が第1姿勢と第2姿勢との間で揺動操作される揺動部材5からなり、揺動部材5の一端に固定鉄心12に電磁吸着されることで第1姿勢を実現する被吸着部5aが備えられ、揺動部材5の他端に流路3aを閉鎖する弁体6が設けられているソレノイドバルブとした。 (もっと読む)


弁100は、弁本体101と、弁本体101に対して組み立てられた弁座インサート103と、弁本体101及び弁座インサート103に対して圧縮状態に組み立てられ且つ該弁本体及び弁座インサートの双方に対して密封する弁シール部材120であって、1つ以上のポート開口202を含む上記弁シール部材120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の流体機器類を集積させて一体化し、フットプリントの低減等に有効な流体機器ユニット構造を提供すること。
【解決手段】流路を介して接続される複数の流体機器類をベース部材10に並列に集積して一体化する流体機器ユニット構造において、純水開閉弁5を設置する複数の設置面11を設けたベース部材10が、該ベース部材10を貫通し純水開閉弁5と純水分岐路4を介して並列に接続される純水循環供給ライン2を備えている。 (もっと読む)


【課題】 流体流路制御機能を効率化し、多目的化し、より小型化し、使い捨て可能の分離型マイクロ流体流路制御装置を提供する。
【解決手段】 分離型マイクロ流体流路制御装置は、材料投入口1、2、取り出し口3、可動磁性体9、それを収納する空隙8、鉄心4、5、6、7を具える流体流路制御部Aと、励磁コイル10、11、鉄心12、磁極13、14、15、16を具える駆動制御部Bとから成る。励磁コイル11に電流を流して励磁すると、磁束は磁極14および流体流路制御部Aの鉄心5を通り、空隙8を介して可動磁性体9を通る。磁束線は2手にわかれ、鉄心6および磁極16、または鉄心7および磁極15を通り、鉄心12を通ってコイル11に戻る。空隙8を通り可動磁性体9に入る磁束線が可動磁性体9を入口2方向に磁気力により吸引し、可動磁性体9は入口2をふさぐように右側に移動する。 (もっと読む)


【課題】材料の取り扱い中、材料の排出中、システム間のプロセス移送の間で無菌性の維持を保証すること
【解決手段】
第1バルブ部分と第2バルブ部分とがシールされた状態で互いに係合すると共に、協働することができ、これらバルブ部分の間を材料が移動できるような相補的な形状となっている2つのバルブ部分を備え、各バルブ部分は、ハウジング(16、18)、バルブシート(28、28´)、およびバルブ閉鎖部材(20、20´)が前記バルブシートから変位し、バルブが開放される第1位置と前記バルブ閉鎖部材がバルブシートと協働し、バルブが閉じられる第2位置との間で移動自在なバルブ閉鎖部材を備えるバルブアセンブリであって、本バルブアセンブリは、第1コンフィギュレーション、第2コンフィギュレーションおよび第3コンフィギュレーションを有し、前記第1コンフィギュレーションでは、前記第1バルブ部分と前記第2バルブ部分とは互いに係合し、前記バルブ閉鎖部分が閉じ、前記バルブ閉鎖部材は離間して配置され、前記ハウジングと共に前記ハウジングとの間でチャンバを構成し、前記チャンバは周辺環境からシールでき、前記チャンバ(29)は殺菌媒体が通過できる入口(44、44´)および出口(45、46´)を有し、前記第2コンフィギュレーションでは、前記バルブ閉鎖部材は互いに係合し、前記第1位置から前記第2位置へ移動でき、前記第3コンフィギュレーションでは、前記2つのバルブ部分は互いに係合が外れるようになっているバルブアセンブリ(10)。 (もっと読む)


【課題】薬剤容器の検査装置などに好適な弁装置およびその弁装置を利用した流路制御システムを提供する。
【解決手段】操作腕30に上方への外力を印加すると、移動体26は上方に移動し、上部磁石42により上部板14に吸い付く。一方、操作腕30に下方への外力を印加すると、移動体26は下方に移動し、下部磁石42により下部板16に吸い付く。移動体26には、弁体28が形成されており、移動体26が下方にあるときには第1流通口18と第2流通口20との間が閉じ、移動体26が上方にあるときには第1流通口18と第2流通口20との間が開く。 (もっと読む)


【課題】中心に設けた小流路が入り込んだゴミやホコリによって塞がれたような場合でも、断熱圧縮を防止して高圧ガスを流通させることができる断熱圧縮防止構造と、この断熱圧縮防止構造を利用した圧力調整器を提供する。
【解決手段】断熱圧縮防止構造は、高い圧力を持ったガスが供給されるガス通路4に設けた段差部6と、段差部6に対し摺動可能に配置され中心に小さい断面積を持った小流路5aを形成すると共に外周に大きい断面積を持った大流路5cを形成し且つ段差部6と当接したとき該大流路5cが段差部6によって遮蔽されるように構成した仕切部材5と、仕切部材5をガス通路4に於けるガスの流通方向上流側に付勢するばね7とを有し、前記仕切部材5に、小流路5aと大流路5cを連通させた穴25又は溝26を形成する。 (もっと読む)


【課題】弁頭部における隙間形成部を無くし、かつ、軸受とこれにより支持される部分との間の隙間を遮蔽することができる弁装置を提供する。
【解決手段】弁枠体2と、弁枠体2の内部にスライド可能に設けられた軸部材5と、軸部材5の先端部に取付けられる弁体10と、軸部材5をスライド自在に支持する軸受6と、軸部材5をスライドさせるスライド機構4とを備え、弁体10は、第1接続口3aへの接近スライドにより周縁部3cに当接して閉弁する弁頭部11と、弁頭部11から軸受側に延出されて軸受6と軸部材5との摺接部分を内部流体通路3から区画し、軸部材5のスライドに伴って変形する円筒状シール部12とを有し、シール部12の弁頭部背面側に回り込んでいる回り込み部分と弁頭部の背面側との間に、少なくとも開弁状態で内部流体を通流しているときに回り込み部分と接触するリング状の弁頭部側ガイドが設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁頭部における隙間形成部を無くし、かつ、軸受とこれにより支持される部分との間の隙間を遮蔽することができる弁装置を提供する。
【解決手段】弁体10は、弁頭部11と、軸受6と軸部材5との摺接部分を内部流体通路3から区画するように端部が固定され、軸部材5のスライドに伴って変形する筒状シール部12とを有し、シール部12は、弁頭部11の背面側に回り込んでいる回り込み部分と、弁頭部11より小径の途中部分と、該途中部分から連続して拡径する弁枠体側シール部分とを有し、回り込み部分の径が拡大しながら弁頭部11から離れるとともに、弁枠体側シール部分の径が拡大しながら軸受6から離れて、弁体10が開弁状態から閉弁状態に移動可能となっているとともに、軸部材5のスライドに伴う回り込み部分および前記弁枠体側シール部分の径の拡大程度が、途中部分での径の拡大程度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ全分析システムに容易に組み込むことができる簡単な構造で、微細流路内の流体の流れを制御することができるマイクロバルブの流量調節方法を提供する。
【解決手段】流体注入排出用の第1の開口部と、下壁に形成されている流体注入排出用の第2の開口部を有するバルブ室内に、板状の弁体が、空隙を介して常に流体注入排出用の第2の開口部を覆うように収納されているマイクロバルブの上壁をピエゾ素子で押圧することにより弁体を下壁方向に押圧し、流体注入排出用の第2の開口部を閉鎖することを特徴とするマイクロバルブの流量調節方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 27