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Fターム[3H053AA26]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の構造に関するもの (463) | 加工、組立容易 (115)

Fターム[3H053AA26]に分類される特許

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【課題】コイルの大型化を回避して、電動切換弁による占有スペースの縮小化共に、バランスのよい弁体形状により、弁シート面上での弁体の回転方向の摺動を確実に行う電動切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート面11a面上に開口して設けられた流入ポート及び所定の間隔で配置された複数の開口を有する流出ポートと、モータ12の駆動力により上記弁シート面上で回転摺動する弁体23とを具え、上記回転弁体が上記複数の出力ポートを選択的に開閉する電動切換弁であって、上記弁シートは、上記円筒状ハウジングの下端開口部に固着され、上記弁体は、上記モータの駆動力を伝達する上記円筒状ハウジング内に配在された歯車装置によって駆動され、上記弁体は、中央部を円板状弁体で構成すると共に、その円板外周から外方に突出して設けられた鍔部を対称的に具備し、上記鍔部の一方を上記歯車装置の同軸の軸受部とすると共に、上記鍔部の他方をストッパ部とする。 (もっと読む)


【課題】容易に加工可能であり、油圧作動油の内部漏れ量及び圧力ロスを減少できる回転式液圧弁を提供する。
【解決手段】回転空間21と、外部及び回転空間と連通する第1油圧源外面穴P11と、第2油圧源外面穴P12と、第1油槽外面穴と、第2油槽外面穴と、第1駆動外面穴A11と、第2駆動外面穴B11と、を有する弁本体20と、弁本体の回転空間に回転可能に設けられ、軸部31と、軸部の軸方向に沿って延びて回転空間に突出する被制御部311と、軸部に設けられて互いに連通する、第1油圧源内面穴と、第1油槽内面穴と、第1駆動内面穴A21と、第2駆動内面穴A23と、軸部に設けられて互いに連通する、第2油圧源内面穴P22と、第2油槽内面穴T22と、第3駆動内面穴B21と、第4駆動内面穴B22と、を備え、弁本体20に対して少なくとも三つの角度に旋回できる少なくとも一つの弁芯30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】弁体が設けられた軸体の回転によって弁開度を調整することができ、かつ軸体の回転を規制することができる弁装置およびそれを備えた給湯装置を提供する。
【解決手段】弁装置1は、弁本体11と、軸体12と、軸線C−Cを中心とした円盤形状に第1の切欠13a1が形成された形状を有する第1の弁体13aと、軸体12を軸線C−Cを中心に回転可能に弁本体11に支持する支持体SPとを備えている。軸体12は、外周面に設けられた第1の係止部を含んでいる。支持体SPは、第1の係止部と係合することによって、軸線C−Cを中心とした軸体12の回転を所定の角度範囲で規制可能な第2の係止部を含んでいる。。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御弁のセット荷重調整装置において、リターンスプリング4の荷重の(再)調整が容易で、且つバルブボディ1の収容孔2の取付け孔(雌ネジ孔)に対するアジャストスクリュー5の固定が確実にできるようにすることを課題とする。
【解決手段】 バルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に対するアジャストスクリュー5の捩じ込み位置を調整することで、電磁油圧制御弁の出力圧、つまりリターンスプリング4のバネ荷重を調整する。そして、電磁油圧制御弁の出力圧の調整、つまりリターンスプリング4のバネ荷重の調整が終了した後に、バルブボディ1の収容孔2の取付け孔44にストッパ6の圧入部を圧入固定することにより、バルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に対するアジャストスクリュー5の軸方向位置が規制される。これにより、アジャストスクリュー5がバルブボディ1の収容孔2の雌ネジ孔に位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】配水管、特に配水支管に穿孔して、その孔に合成ゴム製の止水栓を圧嵌入して、一旦通水を止める技術を伴う工程にあって、その止水栓の圧嵌入前、及び取り外しの際に孔が開放されたままとなってしまい、これを一時的にも止める簡易仕切弁装置を提供する。
【解決手段】配水管1上部に団設されるサドル2を有し、そのサドル2の上部分にアダプターを取り付けるフランジを有する短管4を備え、その短管4の一方側面の連通孔に、その連通孔から出入し短管4内を開閉するスライド弁の収容ケース6を固着してあることとし、スライド弁は収容ケース6の外方に突出された操作杆に取り付けられる回転ハンドル10によりスライド操作されることとする。 (もっと読む)


【課題】高温媒体を制御するための滑り弁を提供する。
【解決手段】滑り弁は管状部分10およびその中に配置されたダイアフラム11を含み、動作中に媒体流が通る入口12aおよび出口12bを含む。また、前記弁は、触媒流を制御するために出口12bと相互作用して開口位置Iまたは閉鎖位置IIに変位することのできる滑りプレート13を含む。滑りプレート13は、管側およびプレート側に配置され、互いに嵌合した案内要素14、15によって変位可能に搭載される。管側案内要素14がL形状断面を備え、前記滑りプレート13に配置された案内要素15が逆L形状断面であり、前記管側案内要素14は一体構造で、水平リム14aが垂直リム14bより短く、前記水平リム14aは前記出口12bに対して径方向外方向に展延する。 (もっと読む)


【課題】シール性が損なわれることなく、安価に製造することができるガス栓を提供する。
【解決手段】流入孔12の下流側の端部が流出孔13の内周面に開口し、流出孔13に流入孔12の開口部12aを開閉する主弁体2が設けられたガス栓Aにいおいて、主弁体2を本体部2Aと弁部2Bとによって構成する。本体部2の外周面には、断面円形の装着部24を形成する。この装着部24に一定の厚さを有する金属製の板材を弾性変形した状態で巻回することにより、弁部2Bを構成する。弁部2Bの外周面を流出孔13の内周面に弁部2B自体の弾性によって押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】弁体を冷却するための熱交換器を設け、該熱交換器内の冷却水通路と主ロッドの内部の冷却水供給路とを、相対的に変位可能な方法によって簡単にしかも液漏れを生じないように連結する。
【解決手段】開口部2を開閉する弁体5と、弁体5を開口部2に接離させる開閉シリンダ6と、弁体5を開口部2に対向する位置と非対向の位置とに変位させる主シリンダ7と、弁体5を冷却する熱交換器8とを有し、主シリンダ7の主ロッド13の先端に開閉シリンダ6を取り付け、開閉シリンダ6の開閉ロッド25に熱交換器8を取り付け、熱交換器8に弁体5を取り付け、熱交換器8内の冷却水通路48の冷却水入口48a及び冷却水出口48bと、主ロッド13の内部の冷却水供給路50及び冷却水排出路51とを、伸縮自在で液密性を有する供給用及び排出用のベローズ継手52a,52bで接続する。 (もっと読む)


【課題】作動油の供給圧によって直接制御弁をバルブボディに固定するようにし、分解・組付の容易化と、取付スペースの削減が可能な、流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】流体制御弁2のスリーブ20とバルブボディ1のバルブ取付穴7との間に、オイルポンプ9からの作動油が導入されてスリーブ20の外周面をバルブ取付穴7の内周面に押圧する供給圧印加手段Hとして、バルブボディ1に、オイルポンプ9からの作動油を導入する供給圧導入ポート6を設け、この供給圧導入ポート6と連通する溝部26(流体溜め部)をスリーブ20の外周面に設けることにより、作動油の供給圧でスリーブ20をバルブボディ1に押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】流体の不断流状態と流体管の流路の遮断とを両立させながら、流体管の強度を維持することができるバイパス装置及びバイパス装置を備えた流体管を提供すること。
【解決手段】管継手2に接続されるバイパス管12を介し流体管1の不断流状態を維持するバイパス装置であって、流体管1の管軸方向の寸法が径方向の寸法よりも短寸に形成され流体管1の管路を遮断する制流体11を挿入するための挿入孔部1bと、流体管1とバイパス管12とを連通する連通孔部1cと、からなり、挿入孔部1bと連通孔部1cとが連続する非円形状の穿孔1dを穿設する穿孔手段52を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】制流体が十分なシール性能を得ることができるバイパス装置及びバイパス装置を備えた流体管を提供すること。
【解決手段】管継手2に接続されるバイパス管12を介し流体管1の不断流状態を維持するバイパス装置であって、流体管1の流路を遮断する制流体11を挿入するための挿入孔1bを流体管1の外周面1aに穿設する穿孔手段50を少なくとも備え、穿孔手段50は、流体管1とバイパス管12とを連通させる連通孔1cを、挿入孔1bとは独立して流体管1の外周面1aに穿設する。 (もっと読む)


【課題】弁箱から弁板を取り出し可能にした開口側からの操作で弁板を簡単に着脱でき、弁ロッドの弁板取付部における基端及び先端側で強固に固定し、弁板の姿勢を安定化させたゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁ロッド9の弁板取付部10に弁板6を固定して開閉動作させるゲートバルブにおいて、弁板に弁ロッドを挿入する取付孔8を設け、該孔内において相互に密接する弁板と弁ロッドの接合平面8a,10aを接合させ、上記弁板取付部10の基端側の傾斜面11によるくさび効果で弁板の基端側において弁板と弁ロッドの上記接合平面を相互に圧接させ、弁ロッドの先端部9aと弁板の先端側端面6cとにねじ15,16で連結板14を固定して、それらを連結すると共に、両接合平面を相互に圧接させる連結板の圧接機構により、弁板と弁ロッドの先端側においても上記接合平面を相互に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置の弁閉状態においてバルブを簡便且つ高精度にシート部材に着座させる。
【解決手段】排気ガス再循環バルブを構成するシャフト38の孔部46に、バルブ14の軸部44を挿入した状態で、該バルブ14をバルブシート16に対向する位置まで回転させ、ガス流入口20に装着された組付用治具60に挿通された調整用ボルト70を前記バルブ14に螺合させ螺回させることにより、前記バルブ14を前記バルブシート16側に向かって移動させて当接させる。この状態で、バルブ14の軸部44をシャフト38に対して固定することで排気ガス再循環バルブの組み付けがなされる。 (もっと読む)


【課題】スライド弁体やこれを収容する弁体ハウジングの磨耗等を効果的に防止し得るとともに、スライド弁体をスムーズにスライドさせ得るスライド式弁装置及びこれを備えた輸送切替装置を提供する。
【解決手段】スライド式弁装置1は、スライド弁体20と、このスライド弁体を略水平方向にスライド可能に収容する中空ガイド部17を有するとともに輸送路2,3,4に連通される開口11,12,12を有した弁体ハウジング10と、前記スライド弁体の下面20aと前記中空ガイド部の底面17aとの間に臨むように設けられたエアー供給口34を有するとともに、これらの間にエアー層が形成されるようにエアーを供給するエアー供給部30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、弁体を回転軸に対して正確に、かつ容易に取り付け可能な仕切弁を提供することを目的とする。
【解決手段】挿入工程での凹部95と突起部93との接触面は、第一平行面96a,96b、および第二平行面97a,97bに限られ、突起部93の第一傾斜面93e,93fと、凹部95の第二傾斜面95e,95fとは接触しない。これによって、例えば、凹部95と突起部93との接触面(第一平行面96a,96b、第二平行面97a,97b)のクリアランス(隙間)を極めて小さく設定しても、凹部95を突起部93に押し込む際の摩擦力が軽減され、スムーズに凹部95と突起部93とを嵌合させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能な仕切弁を提供する。
【解決手段】流路となる第1開口部12a及び第2開口部12bとを有する弁箱10と、第1開口部を閉塞可能な可動弁部40と、閉開状態を切り替えする位置切り替え手段と、これらを接続する中立弁部30とを有し、可動弁部が、シール部61が設けられ中立弁部に位置変更可能に接続される第1可動弁部60と、シール部に対して付勢する第1付勢部70と、第1可動弁部60と摺動可能とされる第2可動弁部50と、可動弁部の厚み寸法を収縮可能なように駆動する第2付勢部80と、第1可動弁部を前記中立弁部に対して位置変更可能に流路方向中央位置側に付勢する第3付勢部90と、第1可動弁部と第2可動弁部とを締結可能な締結部材と、を具備してなることを特徴とする仕切弁。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】部材を回転させて締め付ける作業を必要とせず、上蓋の固定や解体を手軽な作業で行うことができる仕切弁を提供する。
【解決手段】管路の一部を構成する弁箱と、弁箱内の流路を遮断する閉位置と該流路を開放する開位置との間で変位する弁体と、弁体の変位を操作可能な弁軸23と、弁軸23を回転自在に支持する弁蓋25とを有する仕切弁において、弁蓋25が、弁蓋25の頂面に設けられた開口部に嵌入されて弁軸23を頂面側から支持するブッシュ16と、ブッシュ16を覆って開口部を遮蔽する上蓋17とを備える。ブッシュ16は、バヨネット機構により開口部に係止される。上蓋17に形成されている貫通孔17aにブッシュ16に設けられたかしめ突起16cを挿通し、かしめ突起16cをかしめることにより、上蓋17がブッシュ16に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


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