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Fターム[3H056BB04]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 目的、効果 (1,599) | 弁の駆動、操作に関するもの (284) | 緩衝(衝撃防止) (28)

Fターム[3H056BB04]に分類される特許

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【課題】主弁体が急激にリフトしてパイロット弁体に衝突することを確実に防止し、信頼性、耐久性の向上等を図る。
【解決手段】流入口110及び流出口111が設けられた弁本体102と、流出口を開閉するための主弁体23と、該主弁体が摺動自在に嵌挿されるとともに、該主弁体によって主弁室25と背圧室26とに仕切られた嵌挿室24とを備え、主弁体に背圧室の圧力を流出口へ逃がすためのパイロット通路27が設けられるとともに、該パイロット通路を電動モータ150により昇降駆動されるパイロット弁体125で開閉するようにされ、パイロット弁体に、主弁室25ないし流入口の圧力を背圧室に供給するための圧力供給通路の一部を構成する面取り切欠部65が設けられるとともに、該パイロット弁体が主弁体に対して所定量以上リフトせしめられたときに前記圧力供給通路を絞るための絞り部30tが設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、複数の入口側流路を高速で選択的に切り替えて出口側流路に連通させることができると共に、流路をシールするシール部材の破損を防止できる流路切替弁、内燃機関及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】複数の入口側流路51a、51bのいずれか一つ又は複数を選択的に単数又は複数の出口側流路52aに連通させたり、遮断したりする流路切替弁50Aにおいて、ケース54内に設けられた入口側流路51a、51b側と、出口側流路52a側との間でスライドするシャッター部材55を設け、出口側流路52aのシールのためにシャッター部材55とケース54の間にシール部材を配置し、更に、シャッター部材55をケース54の出口側流路側52aの内壁面から浮かせてスライドさせるための案内部材53を設けて、シャッター部材55と内壁面との間に隙間Pを形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高い信頼性の仕切り動作が可能なスライド弁を提供する。
【解決手段】弁箱10に回動自在に設けられた回転軸20を中心として揺動回転する可動弁部40を設け、可動弁部40の揺動により開口部を開閉すると共に、回転軸20を、内部に流体通路を設けたスイベルジョイント構造を採用し、制御流体の制御により可動弁部40の弁座への圧接分離可能とし、また、回転軸20をピストンにより駆動可能なラックピニオン機構により揺動回転させる。 (もっと読む)


【課題】真空装置に用いられる回転式スライド弁に於いて、衝撃の少ない回転操作が可能な操作部構造を提供する。
【解決手段】ピストンの直線運動を、ピニオンラックを介して回転運動に変換し、弁体を回動作動させる弁構造に於いて、ピストン112の突起部112cの円筒面にに形成され、突起部112cの根本部分から、シリンダ本体111の一端側111aに向かって断面積が広がるように、軸線(長手方向)Cに対して傾斜した緩衝溝118を設け、圧力空間113内の流体を緩衝溝118を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】弁部と弁座の着座時の衝撃による材料組織の剥離により発生するパーティクルの被制御流体への混入を抑制し、被制御流体の高度な清浄度を維持することができるエア操作弁を提供する。
【解決手段】弁座23を形成した弁室20を有する弁室ボディ部11と、弁座をシールする弁部31と弁室内にダイヤフラム部40を備える弁機構体30と、作動エアにより弁機構体を進退させて弁座を開閉駆動制御する駆動機構体90を収容するハウジングボディ部12とを備え、駆動機構体は、第1ピストン部50と、第1ピストン部を付勢する第1ばね81と、ハウジングボディ部内に摺動可能に収容され、第1ピストン部を内部に摺動可能に収容するとともに第1ピストン部を押圧する第2ピストン部70と、第2ピストン部を付勢する第2ばね82とを備え、第2ばねのばね荷重を第1ばねのばね荷重よりも大とする。 (もっと読む)


【課題】ウォータハンマ現象を緩和する。
【解決手段】ポート19を開閉する主弁20を備えた弁ケーシング16と、プランジャ31を組み込んだソレノイドユニット32との間に、主弁20の背圧室27に連通する作動室33を備えた拡張ユニットEUが介在されている。拡張ユニットEUには副弁37が備えられている。副弁37と主弁20には共に脱圧路28,39と給圧路30,42とが形成されている。閉弁時にプランジャ31によって両弁20,37の脱圧路28,39が閉じられると、作動室33のうちの第2室33Bがまず圧力上昇してから、副給圧路42を通じて第1室33A内の圧力が上昇する。これによって、作動室33全体はゆっくりと圧力上昇するため、主弁20の閉弁速度もゆっくりと行なわれる。 (もっと読む)


【課題】単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、ウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】弁座223に当接または離間すると共に、操作用エアのエア流路に連通する貫通孔250Hを有する弁体250と、弁体を挟んで、入力ポート211と出力ポート221とを繋ぐ主連通路及びオリフィス連通路224と、弁体を弁座に向けて付勢する付勢部材270と、貫通孔に設けられたチェック弁と、を備え、弁座は主連通路に形成され、弁体は、エア流路のうち、貫通孔内の貫通孔内エア流路をチェック弁で閉路した状態で、入力ポート側と出力ポート側との間で操作用エアの差圧が所定の圧力値以下になったときに、付勢部材の付勢力により弁座に当接して主連通路を閉路し、操作用エアの流れを、主連通路からオリフィス連通路のみに切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】パイロットバルブを開弁、閉弁する瞬間に、ピストン上部の圧力は瞬間に下がるため、ピストンの上、下の間に比較的に大きい圧力差を形成することにより、ピストンの運動が推進され、ピストンの止め部品と強く衝突が生じて、製品の使用寿命と冷凍システム運行の安定性に影響を及ぼす。
【解決手段】本発明は、流体入り口101と、流体出口102と、前記流体入り口101と前記流体出口102との間に設置されている弁装置103と、圧力平衡制御回路104とを含む流路開閉制御装置100であって、前記圧力平衡制御回路104において、前記流路開閉制御装置100が開く・閉じると、前記圧力平衡制御回路104を通る流体圧力変化を緩めるための調節装置105がさらに設置されることを特徴として、流路開閉制御装置100は開弁と閉弁において安定になるため、高圧差動作の瞬間に強く振動と騒音が生じる問題を避けることができる。 (もっと読む)


部分的ストローク制動装置を有する回転弁アクチュエータが本明細書に記載される。本明細書に記載された例示の回転弁アクチュエータは、第1のピストン、および第1のピストンと反対側に位置する第2のピストンを収容するハウジングを含む。2つのピストンが互いに反対方向に動くことにより、回転弁アクチュエータの弁軸を回転させる。回転弁アクチュエータのストロークの一部のみのピストンの動作を遅くするために、ダンパーが第1のピストンまたは第2のピストンの少なくともいずれかに動作可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】バルブ部材の損傷を軽減し、バルブ全体の寿命が延ばし、保守に要する時間・経費を節約する。
【解決手段】バルブスリーブ25内に主弁体1を移動可能に配置し、主弁体1は、バルブスリーブ内を前進することでバルブスリーブの弁座26bに当接して弁流路を閉じ、後退して弁流路を開く。主弁体の後向面側に一次流体の流体圧力が付加される受圧面6aを設け、受圧面に圧力を付加する流体圧側と二次流体圧側とを連通させる圧抜き流路4を設け、主弁体に、主弁体に対し移動可能でかつ主弁体に対する後退量が規制された副弁体10を配置する。副弁体10は、前進することで主弁体に設けた弁座に当接して圧抜き流路4を閉じ、後退することで圧抜き流路を開く。副弁体10に、副弁体を前記軸方向に沿って移動させるアクチュエータの作動部50を連結する。 (もっと読む)


【課題】 回動軸の回動開始時および停止時における衝撃を抑える。
【解決手段】 ピストン111の進退動に伴って進退動するカム板121に溝カム123を形成し、軸心を中心に回動自在に配設された回動軸13にレバー131を設け、このレバー131のカムフォロア132を溝カム123に摺動自在に装着する。さらに、カム板121が進退動することで、レバー131が溝カム123に押されて揺動して回動軸13が回動するように、溝カム123のカム曲線を設定する。 (もっと読む)


【課題】 操作用エアにより、弁座に対して主弁体の弁開度を制御する流体制御弁において、ウォータハンマ現象の発生をより確実に抑制でき、かつ主弁体をより速い速度で閉弁できる流体制御弁を提供する。また、操作用エアの吸排気源と単動式エアオペレートバルブとの間に配管される操作エア用中間弁において、単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、単動式エアオペレートバルブにおいてウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】 流体制御弁1は、操作用エア流路24と加圧室21とを繋ぐ主連通路25に形成された第2弁座23と、操作用エア流路24と加圧室21とを連通して繋ぐオリフィス連通路55が形成された第2弁体50と、第2弁体50を付勢する第2スプリングとを備え、第2弁体50は、主弁体30が主弁座16に当接する前に、第2スプリングの付勢力を伴って第2弁座23に当接して主連通路25を閉路し、操作用エアOAの流れを、主連通路25からオリフィス連通路55のみに切替える。 (もっと読む)


【課題】 小型化を可能にしながら、手動操作の不安定さの影響を排除し、安定した制御ができるスローリターン装置を提供することである。
【解決手段】 バルブボディBと、バルブボディB内に穿ったバルブ収納部4と、アクチュエータ側と連通する第1ポート1と、流体源またはタンクと連通する第2ポート2とを備え、バルブ収納部4の内壁には、第1弁体5によって開閉する第1シート部11を形成し、第1弁体の一部5には、第2弁体6によって開閉する第2シート部14を設け、上記第1弁体5に穿設した貫通孔に貫通したロッド部材15の端部を、バルブ収納部4の他端側に形成したパイロット室7に配設したパイロットピストン10と対峙させるとともに、第2弁体6が第2シート部14を開口させたとき、前記第1ポート1から第2シート部14を介して第2ポート2へ流れる流体の流れを制限するための絞り孔13を第1弁体5に穿設した。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムや弁体の作動速度を抑制し、ダイヤフラムや弁体といった構成部品の長寿命化に貢献できるダイヤフラム式バルブ装置を提供する。
【解決手段】このバルブ装置は、弁口16および作動室をもつボディ1と、作動室21を閉弁用圧力室22と開弁用圧力室24とに仕切る膜状のダイヤフラム3と、ダイヤフラム3に取り付けられダイヤフラム3の作動に伴い弁口16を開閉可能な弁体4とを備えている。ボディ1は、閉弁用圧力室22と開弁用圧力室24との間における差圧を形成するポート26、27を有する。ダイヤフラム3は、差圧が通常領域のときポート26、27の開口面積を維持し、差圧が所定圧力よりも大きいときポート26、27の開口面積を狭小化させ、弁体4の作動速度を抑制するポート接触面34o、34pを有する。 (もっと読む)


【課題】止水に近い状態の最小流量域に到るまで滑らか且つ安定した流量調節特性が得られ、且つ主弁の不規則振動及びこれによる異音の発生を防止することのできる流量調節弁装置を提供する。
【解決手段】主弁20を主弁座25に対し進退移動させて主水路の流量調節を行う流量調節弁装置16において、主弁20に突出部128を設けて突出部128に、主弁座25側の雌テーパ面から成る当接面132と協働して主水路の水流を絞る主弁20側の雄テーパ面から成る当接面130を設け、主弁20の進退移動に伴う当接面130と当接面132との間の隙間の変化により、一対の当接面130,132が当接する直前の最小流量域に到るまでの流量域に亘って流量調節を行うようにする。 (もっと読む)


長手方向の軸線を規定するハウジング、第1の長手方向への作動力を発生する作動機構、及び一端が作動機構の少なくとも一部に作用的に連結され、他端がエンジンバルブのような負荷に作用的に連結されているロッドを含む駆動装置、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結され、該ロッドを第2の方向へ付勢する少なくとも1つの戻りスプリング、及び、空圧シリンダー、スプリング保持器アセンブリを介してロッドに作用的に連結された空圧ピストンをさらに含む空圧ブースター、空圧シリンダーと高圧のガス源との間の制御された流体連絡を提供する充填機構、及び空圧シリンダーと低圧のガスシンクとの間の制御された流体連絡を提供する流出機構を含むアクチュエーターが記載されている。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を含む汚水や溶解物質を多く含む液体や、腐食性ガス等に対して、流量調整弁26およびシリンダー装置20に浮遊物や析出物が詰まったり、腐食が生じないスイング逆止弁3を提供する。
【解決手段】スイング逆止弁3の弁箱9の外壁にシリンダー装置20を設け、弁体10を支持する弁棒11とシリンダー装置20のピストン22を連結機構で連結し、弁体10の開閉動作とピストン22の往復移動を連動させる。弁体10の開動作と連動するピストン22の移動で容積を拡大させるシリンダー室25をトランスファバリア手段50を介して弁体10の上流側に連通管28で連通し、シリンダー室25とトランスファバリア手段50の間の連通管28に流量調整弁26を設ける。トランスファバリア手段50は、一次側と二次側が隔壁により分離され、この隔壁の移動で一次側と二次側が相互に圧力伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】 バルブ動作時、バルブスプールとスプール穴との隙間に夾雑物が入り込むことを防止でき、併せて、流体クッション効果により異音の発生を防止することができるシフトアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 バルブボディ50a,50aのスプール穴50b,50bにストローク可能に配置されたたバルブスプール50c,50cを備え、バルブ動作時、前記バルブスプール50c,50cの両端部に形成された流体室50d,50dのうち一方の流体室に充填されているドレーン流体を排出するスプールバルブにおいて、前記両流体室50d,50dに接続される作動流体回路に、ドレーン流体が排出されるスプールストローク領域にて、前記スプール穴50b,50bと前記バルブスプール50c,50cとの隙間に連通する閉回路C1を形成するワンウェイボール50e,50eを設定した。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に実現できる構成によって装置の信頼性および安全性を高める。
【解決手段】本装置は、圧力媒体源と衝撃を供与すべき機械とを接続するバルブ機構であって、エンジン信号で起動可能なバルブ(19)と主制御バルブ(20)とを有するバルブ機構を備え、作動装置と協働するスライダ(22)を収容するケーシングは、媒体源につながる入口(23)と機械に対応した出口(24,25)を有し、出口はスライダが中央にある時は入口と接続可能でかつ負荷解除され、スライダが中央からずれることで入口に交互に接続でき、スライダに対応する作動装置はスライダを中央から移動させる装置(27)を備え、装置(27)はバルブ(19)が起動された時に始動され、エンジン信号がない時には停止させられ、作動装置は、装置(27)と常時作動状態のセンタリング装置(33)を有し、装置(27)は装置(33)に打ち勝ち、装置(27)の停止時、装置(33)によってスライダは中央に置かれる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の弁体が接続部を開閉する場合に発生する2次側圧力のオーバーシュートやチャタリングの発生を抑制し、安定した減圧圧力と気体流量の供給が可能な減圧弁を提供すること。
【解決手段】1次側流体の流入口21と、2次側流体の流出口31と、流入口21との接続部28に弁座29が設けられた弁室2と、前記弁座29を押圧するシール部材48を有し前記弁室2内に移動自在に配置され、前記2次側流体の圧力により前記シール部材48を前記弁座29に押圧する弁体40と、前記シール部材48を前記弁座29から離間する方向に付勢する付勢部材とを備え、前記2次側流体の圧力が所定圧になることで前記接続部を閉塞されるとともに、前記2次側流体の圧力が所定圧未満となることで前記接続部28が開放される減圧弁1であって、前記シール部材48が弁座29を開閉する際の移動速度を小さくする緩衝手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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