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Fターム[3H056CB06]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の駆動形式 (1,028) | 圧力室と流路との連通関係 (270) | 主弁下流側と圧力室とを常時連通するもの (150)

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【課題】インジェクタ付き減圧弁の小型・軽量化を図る。
【解決手段】インジェクタ付き減圧弁5は、バルブ室12を有するボディ11と、高圧流体をバルブ室12に導入する導入口17と、減圧された流体をバルブ室12から第2水素供給流路3bに送り出す送出口15と、バルブ室12内に収容されるシャトル弁体13と、送出口15の一端に設けられシャトル弁体13が離接可能な弁座18と、シャトル弁体13の背面22とバルブ室12の壁面12aにより囲繞されシャトル弁体13とバルブ室12の壁面12aとの隙間20を介して導入口17に連通する背圧室25と、背圧室25に連通し背圧室25の流体を排出する背圧流路26と、シャトル弁体13を弁座18に接近する方向に付勢するスプリング14と、背圧流路26を介して排出された背圧室25の流体を断続時間間隔を調整して第2水素供給流路3bに送出するインジェクタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減圧用弁体の作動軸線に沿う方向に減圧弁および遮断弁を並べてボディに配設するにあたってその作動軸線に沿う方向での大型化を回避する。
【解決手段】弁室に臨むとともに減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた減圧用弁座に着座可能な減圧用弁体10が減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に連結される減圧弁6と、ソレノイド9で駆動される遮断用弁体78の開閉作動に応じて減圧弁側への高圧流体の供給・遮断を切換える遮断弁7とが、ボディ5に配設される減圧装置において、ボディ5に、減圧用弁体10の中心軸線と同軸の収容孔15が設けられるとともに、該収容孔の圧力受動部材側の端部から半径方向内方に張り出す内向き鍔部13bが一体に設けられ、圧力受動部材側に開放した有底円筒状に形成されるとともに減圧用弁体10を同軸に収容する遮断用弁体78が、圧力受動部材とは反対側から収容孔15に挿入される。 (もっと読む)


【課題】被取付部に固定するために用いられるプレートと、プレートに溶接されるハウジングの受け部との線膨張係数が異なることに起因してプレートに反りが生じるのを防止して、ハウジングで挟持されるダイアフラムの周縁を水平に保つことにより、制御特性の安定化を図った制御弁を提供する。
【解決手段】プレート140における受け部134が溶接される面と反対の面を、受け部134の線膨張係数と等しい線膨張係数を有するスペーサ160を介して弁本体110に溶接する。スペーサとプレートの溶接面積は、受け部とプレートの溶接面積と等しくされている。 (もっと読む)


【課題】内部パイロット式減圧弁の組立作業性とダイヤフラムの交換作業性を向上させる。
【解決手段】内部パイロット式減圧弁10は、一次側ポート11に供給された圧縮空気を減圧して二次側ポート12に流出する。二次側に流入される圧力は、ハンドル61を回転させてパイロットダイヤフラム49に加わるばね力を調整することにより設定される。パイロットダイヤフラム49と調圧ばね部材59が組み込まれるボンネット47は、調圧アダプター28に挿入した後に回転させると、外方突起部71が内方突起部73に当接して装着される。調圧アダプター28とボンネット47との間にロック部材77を挿入すると、調圧アダプター28はロックされる。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽に接続して使用する液化石油ガス(LPガス)用の圧力調整器においてLPガスの再液化による圧力調整器の弁部の異常振動を防止すること。
【解決手段】ガス圧力調整器のガス圧力調整用ダイヤフラムに連動してガス通路に設けられたノズル3を開閉する弁体2の主要バックバネ4に、該バックバネ4とは別体の弾性部材を補助バックバネ4a、4b・・・として併用した異常振動防止機能付の圧力調整器。 (もっと読む)


【課題】一次圧力を所定の二次圧力に設定する減圧弁において、二次圧力の感圧部を設置する。
【解決手段】感圧部は感圧ピストン部材59を介して制御部側に上昇ダイヤフラム61を、ボンネット側に下降ダイヤフラム66を対面位置に設置する。下降ダイヤフラム66の有効径は上昇ダイヤフラム61の有効径より小さく設定する。下降ダイヤフラム66とばね受69の間に調整ばね68を、本体部材51と制御ダイヤフラム16の間にバランスばね58を設置して二次圧力の制御に変化の大きい一次圧力を採用せず、二次圧力を用いる構造として精密な減圧弁を実現する。 (もっと読む)


【課題】流体が正逆両方向に流される流体回路で使用することができるとともに、流体の特定方向への漏洩を確実に防止することのできる遮断弁を提供する。
【解決手段】主弁体30内に、主弁室15とパイロット室16とを連通するための第1連通路41及び第2入出口32とパイロット室16とを連通するためのパイロット通路42が形成され、逆止弁組立体50は、第1連通路41を介して主弁室15からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から主弁室15への流出は阻止する第1逆止弁体51、パイロット通路42の上端開口を開閉するためのパイロット弁体52を備え、主弁体30内に、前記パイロット通路42とは別に、第2入出口32とパイロット室16とを連通するための第2連通路43が設けられるとともに、該第2連通路43に、第2入出口32からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から第2入出口32への流出は阻止する第2逆止弁体65が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】弁を容易に位置合わせすることができ、バルブ本体の低背化を図った順止バルブ及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】弁部150は、耐メタノール性の高いゴムからなる。弁部150は、弁部150が開口部147に収納されたときに弁座148に当接する弁体部151と、弁体部151が弁座148に対して接近および離間する方向へ可動自在に弁体部151を支持する支持部152と、流体(メタノール)を通過させる孔部153と、弁部150が開口部147に収納されたときにバルブ筐体130の開口部147の内周面に当接し、支持部152を固定する固定部154と、を有する。固定部154の外径Xは開口部147の径Y以上であり、固定部154の厚みTは開口部147の深さDより大きい。この弁部150を、バルブ筐体130の実装面側から開口部147に嵌めこむことにより、バルブ筐体130の開口部147に収納する。 (もっと読む)


【課題】流量の制御精度を向上するとともに、第1通路部の内圧と第2通路部の内圧との差圧を所定値以下に制御する。
【解決手段】流量制御弁38は、流体通路94を形成する弁ハウジング70と、流体通路94を開閉しかつ第1スプリング118の付勢力により流体の流れ方向に沿う方向を閉方向として付勢された第1弁部材96と、流体通路94を開閉しかつ第2スプリング112の付勢力により第1弁部材96の閉方向と同じ方向を閉方向として付勢された第2弁部材97と、第1弁部材96及び第2弁部材97を段階的に開く作動板68を有するステップモータ53と、流体通路94を開閉しかつ第3スプリング103の付勢力により第1弁部材96の閉方向と逆方向を閉方向として付勢された第3弁部材98とを備える。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ螺子36,37による弁ロッド31と弁体32及びダイアフラム33の結合力を安定させることによって弁装置の品質を向上させる。
【解決手段】ボディ1のシリンダ部1E及び弁孔1Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、弁孔1Dに一次側通路と反対側から対向すると共に弁ロッド31の一端に螺子36により結合される弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に螺子37により結合されるダイアフラム33を備え、弁ロッド31とボディ1が、係合手段5を介して互いに回り止め可能となっている。このため、弁ロッド31の端部に螺子36,37により弁体32及びダイアフラム33を結合する際に、弁ロッド31の共回りを防止することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】工場での組付時や設置現場でのメンテナンス作業時にクリーニングピンが主弁から外れ紛失してしまうのを防止することのできる給水弁装置を提供する。
【解決手段】主弁62と、背圧室82と、導入小孔84と、パイロット水路86と、パイロット弁88とを備えた給水弁58及び導入小孔84に挿通され、主弁62の進退移動時に導入小孔84内を摺動運動してクリーニング作用するクリーニングピン97を有して成る給水弁装置100において、クリーニングピン97の、主弁62を突き抜けた先端側の部分に、導入小孔84内を摺動運動するストレート形状部102に対して曲り形状をなし、主弁62に対してクリーニングピン97の抜け方向に掛止する掛止部104を設けておく。 (もっと読む)


【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁軸の一端部が連結され、減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた弁座に着座し得るシート面を有する弁体が、弁室に収容されるようにして弁軸の軸方向中間部に固定される減圧弁において、合成樹脂から成る弁体の加工コストを低減する。
【解決手段】弁体26には同軸の中央孔30が設けられ、弁軸25Aは、挿入軸33を同軸に有する第1軸部材31と、挿入軸33を圧入もしくは螺合せしめる有底の挿入孔34を同軸に有する第2軸部材32とが、それらの軸部材31,32の少なくとも一方を中央孔30に挿通せしめつつ同軸に結合されて成り、弁体26が、中央孔30よりも大径の外周を有しつつ半径方向外方に突出するようにして第1および第2軸部材31,32にそれぞれ設けられる第1および第2係止突部35,36で軸方向両側から挟まれて弁軸25Aに固定される。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁において、制御上の有効ストローク幅をより大きくし、分解能をより高くするとともに、それに伴い、外乱等によるストロークの微小変動に対しての許容幅も大きくする。
【解決手段】流量制御弁1に、内部に入口側流路3及び出口側流路4を有する弁ボディ2と、この弁ボディ2の入口側流路3と出口側流路4との間に設けられ、前記入口側流路3に連通する横孔5aを設けてなる筒状のスリーブ5と、このスリーブ5の内部を進退可能である球状の弁体6とを具備し、この弁体とスリーブの横孔との隙間を流体が通過する。 (もっと読む)


【課題】弾性爪部を水栓本体側の掛止突部に掛止させることで中間組付部材を組み付け、これを介してハンドルを水栓本体に組付固定する構造のものにおいて、施工時ないしメンテナンス時等に抜け防止リングを確実にロック位置に位置させることのできる水栓の操作装置を提供する。
【解決手段】ハンドル78と、ハンドル78を水栓本体10に組み付けるための中間の部材であって、弾性爪部103を掛止凹部105に掛止させることで水栓本体10に取り付けられる中間組付部材98と、弾性爪部103の拡開を阻止するロック位置と拡開を許容する退避位置との間で移動可能な抜け防止リング124とを備えた水栓の操作装置68において、ハンドル78を、中間組付部材98に連結状態に組み付けられる際の動きで抜け防止リング124を退避位置からロック位置へと移動させるものとなしておく。 (もっと読む)


【課題】 船舶用エンジン発電機の減圧ラインなどに設置され、減圧弁にストレーナー、安全弁、圧力ゲージ及び排気バルブを一体的にユニット化して原価低減及び管理効率性の向上を達成し、減圧弁関連所要装置の設置重さを減らして軽量化し、設置空間を最小化し、組立作業を容易にした減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁1ボディ2の一側に形成された流体流入孔3と開閉孔7の間には円筒膜型のストレーナー4が設置され、前記流入孔3の一側に連通するパイロット管12を通じて調節ノブ13で排出圧力値をセットすることができるようにしたパイロットバルブ10がボディ2の上部に設置され、前記パイロットバルブ10を通じて圧力が連通するようにボディ2の上部に形成されるダイアフラムチャンバー14と、前記ダイアフラムチャンバー14の内部に設置されるダイアフラム11と、前記ダイアフラム11の下部に連接するようにボディ2に上下方向に設置されるピストン9と、前記ピストン9の下部に連結され、スプリング8によって上方に弾支されることにより、流入孔3から排出孔5に排出される流体を開閉断続するディスク6と、前記ダイアフラム11とピストン9の上部の連接部に設置される安全弁15と、前記排出孔5には圧力ゲージ16が設置されて、排出される流体の圧力をチェックすることができるようにし、前記ボディ2の下端部に設置される残存水排出バルブ17を含む。 (もっと読む)


ガス流れ圧力調整器(300)を通って流れるガスの圧力調整する調整器弁アセンブリ(200)内で使用するための弁ポペット(54)が提供される。弁ポペットは、弁棒(52)の上下の動きを軸方向に可能にするために、可撓性部分(60a)を有する弁体(54)を含む。弁体は、事前に負荷をかける力を提供して弁座(70)内で弁体を自己整合させて弁棒の運動を軸方向に抑制するエッジ部分(60b)を有することができる。弁棒(52)は、封止部分(58)から弁体に対して垂直に延びることができる。弁棒の動きは軸方向に抑制され、その結果、弁を開閉すると、可撓性部分の上下の動きが生じる。弁体の可撓性部分および端部部分は、弁体を自己整合させて軸方向に抑制する複数の渦巻き状アームから形成することができる。
(もっと読む)


【課題】コンパクトで、凍結による体積膨張を吸収して確実に破損を防止することができる、信頼性がより向上したバルブ装置を提供する。

【解決手段】 本発明では、止水状態と吐水状態を切り替えることができるバルブ装置であって、弁座を備えたバルブ装置本体と、弁座に着座し又はこの弁座から離れることによって止水状態と吐水状態を切り替えるダイヤフラム式弁体と、内部の圧力が変化して、ダイヤフラム式弁体を上記弁座に近づけ又は離れるように移動させる圧力室と、を有するバルブ装置において、圧力室に直面して配設され、圧力室に対して後退する方向に移動することにより圧力室内の体積を増加させる第一部材と、第一部材より外側でバルブ装置本体に固定され、それ自体が撓むことにより圧力室内の体積を増加させる第二部材と、を有し、第一部材と第二部材との間には密閉空間が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体の直進性を維持しつつ、連通流路の流路面積を十分に確保することができると共に、軸部が流路壁に引っかかるのを抑えることができる。
【解決手段】1次室167および2次室169と、1次室167と2次室169とを連通する連通流路173と、連通流路173を1次室167側から開閉する弁体211と、弁体211を開閉動作させるダイヤフラム171と、弁体211を閉弁方向に付勢する弁体付勢ばね217と、を備え、弁体211は、弁座Sに対し直接開閉動作するOリング214と、Oリング214を保持する保持部212と、保持部212から延びてダイヤフラム171に当接する軸部213と、を有し、連通流路173は、軸部213が挿通する第1連通流路221と、弁座Sと第1連通流路221との間に穿孔した第2連通流路222と、を有している。 (もっと読む)


【課題】止水時において減圧弁体によるゴミ等の異物の噛込みを防止できる小型で安価な減圧弁装置を提供する。
【解決手段】減圧弁装置10において、減圧弁体22には止水用弁部92と調圧用弁部90とを設ける一方、弁シート72には対応する止水用シート部74と調圧用シート部76とを設けて、1つの減圧弁機構に、ダイヤフラム36と2次圧調節ばね38とを含む駆動機構34にて共通に駆動される、止水用弁部92と止水用シート部74とを含んで構成される止水弁機構と、調圧用弁部90と調圧用シート部76とを含んで構成される調圧弁機構とを具備させ、調圧時には調圧用弁隙間Sを止水用弁隙間よりも小さく保持し、止水動作時には減圧弁体22を閉弁させた後に止水用弁部92を止水用シート部74に当接させて閉弁させ、止水を行う。 (もっと読む)


【課題】チャタリングが生じやすい従来では低開度に相当した弁体の移動距離(リフト)までは、閉弁状態を保持し、弁体がチャタリングを生じ得ない弁座との離間距離を超えた時に開弁する様に構成した弁体構造を提供する。
【解決手段】一次側流路5と二次側流路6とに連通する弁口8の一方の開口端に設けた弁座9に着離自在に設けた弁体10であって、該弁体10には、これの弁座9との着座位置から所定距離L離隔した位置Yまでの間は、弁口内壁8aを摺接しながら往復動自在に弁口8に挿入されて閉弁状態を保持し、前記離隔位置Yを超えると弁口8より離脱して開弁する滑り弁部10bを設ける。 (もっと読む)


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