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Fターム[3H056CC07]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動流体の制御手段 (635) | 弁制御 (601) | 複数の制御弁を有するもの (32)

Fターム[3H056CC07]に分類される特許

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【課題】パイロット方式の操作パターン切換装置でありながら、コンパクトに構成できるとともに操作パターンの切換を電気的に簡単に行なうことができる操作パターン切換装置を提供する。
【解決手段】1つの装置本体に軸方向作動型のスプール24〜27をそれぞれ設ける。これらのスプール24〜27を2つの電磁切換弁35,36への電気入力信号のオン・オフにより作動し、軸方向のオン位置およびオフ位置に変位させる。これらの電磁切換弁35,36のオン・オフの組合わせによりスプール24〜27を経て連通する複数のパイロット圧通路41〜46を変化させることで、複数の入口ポートA〜Hと複数の出口ポート1〜8との接続関係を4通りに変化させる。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が上昇しても、ダイヤフラムの破損を防ぐことができ、さらにダイヤフラムの軽量化を実現した大気開放弁を提供すること。
【解決手段】一次圧導入口9と、前記一次圧導入口9の下流側に配設された二次側圧力口3、大気開放口29と、前記一次圧導入口9と前記二次側圧力口3、大気開放口29との間に配設されたダイヤフラム8、ピストン7とを備え、前記一次圧導入口9が所定圧力以上のとき、前記一次圧導入口9と前記大気開放口29とが連通する構成としたことを特徴とする大気開放弁で、一次側の圧力が上昇すると、大気開放弁側に圧力を逃すことにより、ダイヤフラム8の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】設定時の作動テストにより、システムの構成部品等の故障を的確に診断、予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】エアーシリンダー(3)のシリンダー(31)にエア供給源(11)からのエアーの供給を行った場合に圧力センサー(6)で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段(7)と、システムの初期の正常作動時のシリンダー内圧の圧力特性と故障予知境界の圧力特性を予め記憶する記憶手段(7)とを備え、判定手段(7)は、実測の圧力特性が前記正常作動時の圧力特性と故障予知境界の圧力特性の間の範囲内にある場合は正常と判定し、正常作動時の圧力特性及び故障予知境界の圧力特性の間の範囲外にある場合は、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの作動を制御できるとともにアクチュエータの作動状態についてアクティブ制御状態と非アクティブ制御状態とのいずれかに切り替えることができる弁機構を構成でき、構成部品点数の増大を抑制できるとともに、機構の大型化を抑制する。
【解決手段】スプール12がスリーブ11の内部に配置される。複数のスライダ(21、22)がスリーブ11及びスプール12の間に配置され、プランジャ15が複数のスライダ(21、22)間に配置される。アクティブ制御状態と非アクティブ制御状態との切替制御用の制御圧流体が供給及び排出される複数の状態切替ポート17がスリーブ11に設けられる。状態切替ポート17に連通する状態切替用圧力流体室18が、スライダ(21、22)の端部とプランジャ15の端部との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】自動弁装置を起動した際に予告放水から本格放水に切り替わる放水状態を監視可能とする。
【解決手段】自動弁10、起動弁12、初期放水圧力制御弁15、圧力調整弁16から構成される自動弁装置10を備えたトンネル水噴霧設備について、自動弁10の駆動機構による弁移動位置を検出するポテンショメータ150を設ける。センタ制御装置はポテンショメータ150の位置検出信号から自動弁10の低圧設定制御による弁移動位置を判別して予告放水を表示し、その後の自動弁10の規定圧設定制御による弁移動位置を判別して本格放水を表示する。 (もっと読む)


弁ハウジング(2)と、弁ハウジング(2)のピストン孔(3)内に軸方向に摺動可能に配置された弁ピストン(4)とを有する弁装置であって、弁ピストンを介して第1の消費機器接続端(A)と第2の消費機器接続端(B)が、第1の電磁石(5)と第2の電磁石(6)の作用によって、圧力接続端(P)に、及びタンク接続端(T1、T2)に交互に接続可能であり、弁ピストン(4)が、中央配置された好ましくは中央の静止位置から、第1の消費機器接続端(A)を圧力接続端(P)に接続し且つ第2の消費機器接続端(B)をタンク接続端(T1、T2)に接続するために第1の方向へ摺動可能であるとともに、逆に流体を案内するように接続端(A、B、P、T1、T2)を接続するために逆方向に摺動可能であり、弁ピストン(4)の第1のピストン後側(8)へ押圧力を加える第1のパイロット室(7)と、第2のピストン後側(10)へ押圧力を加える第2のパイロット室(9)が設けられていて、パイロット室(7、9)内の圧力が、第1又は第2の電磁石(5、7)によって移動可能な第1及び第2のパイロットピストン(12と13)によって制御可能であり、第1及び第2のパイロット室(7、9)が、流体案内接続路(11)を介して圧力接続端(P)に接続されていて、パイロットピストン(12、13)が、それぞれパイロット室(7、9)とタンク接続端(T1、T2)との間の流体案内接続路(14)を解放するか又は閉塞する。
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ポペットバルブアセンブリは、第1軸端部と第2軸端部とを有するボディを含む。前記第1軸端部は、バルブシートとのシール結合に適応されるテーパ面を含む。前記第2軸端部は定量オリフィスを定義する。前記ボディは、前記第1軸端部に開口を含むとともに前記定量オリフィスに流体連通される通路を定義する。前記通路はチェックバルブシートを含む。チェックバルブは通路に配置される。前記チェックバルブは、前記チェックバルブシートとのシール結合に適応される。
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【課題】弁体のシール性を長期間に渡って維持し得るようにして電磁弁の耐久性を向上させる。
【解決手段】弁ハウジングには供給ポート30と出力ポート34とを連通させる連通孔32が形成された弁座33が設けられている。弁体40は弁座33のシート面に対向する当接面58を有し、弁体40には連通孔32を閉じる方向のばね力がばね部材47により加えられており、コイル43への通電によりプランジャ46が駆動されると、弁体40により連通孔32は開かれる。弁座33には弁体40が連通孔32を閉じたときに弁体40を弾性変形させて連通孔32をシールするシール部が設けられ、このときの弾性変形量を規制するストッパ面が弁座に設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 弁装置1は、入力室6と主弁開閉室10とを連通する第1分岐通路15と、上記出力室8に外部気体を流入させる第2分岐通路16と、上記出力室8と上記主弁開閉室10とを連通する第3分岐通路17とを備え、上記第1、第2分岐通路16にはそれぞれ電磁石21によって開閉する第1、第2補助弁22、23が設けられている。
上記電磁石21を非作動状態から作動状態にすると、連動手段25によって連動した補助力発生手段14が補助力を発生させ、上記第1分岐通路15より主弁開閉室10に流入した負圧と上記補助力とが、上記入力室6の負圧を越えることで、主弁体13が主弁座9より離座するようになっている。
【効果】 容易に弁装置の作動特性を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】調整後の2次圧力を高めることができ、冷凍装置の過負荷時の圧縮機の吐出圧を最大吐出圧の許容値付近まで高めることによって冷凍能力とプルダウン性能の向上を図ることができる圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】弁本体10に形成された入口11及び出口12と、弁本体10内の前記入口11と前記出口12の間に設けられた弁座17と、該弁座17に接離してこれを開閉する弁体19と、前記入口11から導入される1次圧力によって前記弁体19に閉じ方向の力を印加するベローズ(作動子)21と、前記弁体19を開き方向に付勢するコイルスプリング(付勢手段)25を備えた圧力調整弁8と、
前記1次圧力よりも高い所定値以上の圧力を受けると、その圧力を前記圧力調整弁8の前記ベローズ21に作用させて前記弁体19を閉じるアクチュエータ9と、
で圧力調整装置7を構成する。 (もっと読む)


【課題】合流した流体のパラメータの正確な制御を行うことができ、かつ、流量比が大きく異なる流体を合流させる場合でも、大流量の流体の流れが小流量の流体の流れの妨げになるのを抑制できるミキシングバルブを提供する。
【解決手段】ミキシングバルブは、貫通するように形成された主流路4と、主流路4に連通する連通流路5、6と、連通流路5、6に各々連通する弁室2、3と、各々の弁室2、3に連通する副流路9、10が設けられた本体1と、弁室2、3の、連通流路5、6に通じる開口部の周辺を弁座7、8として開閉動作する弁体23、24と、弁体23、24を駆動する駆動部11、12と、を有し、連通流路5、6が、主流路4の軸線方向に互いに同じ位置で主流路4に連通しており、且つ連通流路5、6の長さが互いに等しくなっている。 (もっと読む)


ガス流量調節器は、アクチュエータ、調整弁、および二次装置を含む。下流圧力フィードバックは、調整弁の出口の中に置かれるピトー管を介してアクチュエータおよび二次装置に提供される。ピトー管は、アクチュエータに接続され、アクチュエータ制御空洞およびダイヤフラムを出口の中の下流圧力と流体連通させ、アクチュエータ設定点圧力で出口圧力を維持する端部を有する第1の分枝を有する。また、ピトー管は、二次装置に接続され、二次装置の内部を出口の中の下流圧力と流体連通させ、出口圧力が所定の通常の運転圧力範囲から分岐するときに、前記下流圧力の変化に対応する第2の分枝も有する。
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【課題】少ない部品点数によりマニホールド電磁弁を内部パイロット式と外部パイロット式とに切り換えることができるようにする。
【解決手段】複数の弁組立体10がベース12に設けられ、ベース12には弁組立体10に圧縮空気を供給する給気流路21が形成されている。給気ブロック13には給気流路21に連通するとともにパイロット給気流路44に連通する主流路71が形成されている。主流路71から給気流路21とパイロット給気流路44に圧縮空気を供給すると、内部パイロット式のマニホールド電磁弁となる。外部パイロットブロック75にはパイロット給気流路44に連通する外部パイロット流路76が形成され、外部パイロットブロック75が設けられると、主流路71とパイロット給気流路44との連通が遮断され、パイロット圧が外部パイロット流路76から供給される外部パイロット式のマニホールド電磁弁となる。 (もっと読む)


流体注入口(4)と、流体排出口(5)と、流体が前記注入口(4)から前記排出口(5)へ選択的に流通できる開口を形成する主バルブシート(32)と、流体が前記注入口(4)から前記排出口(5)へ流れることができる前記バルブの開位置と流体流れが妨げられる前記バルブの閉位置との間で前記主バルブシート(32)に対して移動できるバルブアセンブリ(31)と、その壁の少なくとも一部が前記バルブアセンブリ(31)によって形成され、それにより、前記バルブアセンブリ(31)の位置に応じて容積を変えることができる制御チャンバ(12)と、前記流体注入口(4)と前記制御チャンバ(12)との間を流体的に連通させる流体通路(7)とを含むバルブ装置(1)。 (もっと読む)


【課題】メインスプールの位置誤差を修正する位置フィードバック機構を、メインスプールの軸方向両端部に軸方向移動自在に嵌合されるサブスプールを用いて構成するにあたり、メインスプールおよびサブスプールを中立位置に保持するスプリング数を減少させて、コストダウンを図る。
【解決手段】中立位置保持機構63を、パイロット室22に収納される第一スプリング受け部材25と、サブスプール突出部7aの基端側に軸方向移動自在に外嵌される第二スプリング受け部材26と、サブスプール突出部7aの突出先端部に固定される第三スプリング受け部材27と、第一スプリング受け部材25とパイロット室22の反ボディ側面部22aとの間に介装されるメインスプール用スプリング18と、第二スプリング受け部材26と第三スプリング受け部材27との間に介装されるサブスプール用スプリング20とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行うことができるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図ることができるようにした緊急遮断弁装置を提供する。
【解決手段】第1シリンダ6内のピストン8に連結したピストンロッド9を、第2シリンダ7内に設けたストッパピストン12と対峙しうるように、第2シリンダ7内に臨ませる。弁体の全開状態において、ピストンロッド9とストッパピストン12との間に間隙aが形成されるようにする。弁体の作動確認時に、ピストン8を、弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、ピストンロッド9をストッパピストン12に当接させて、弁体を、予め定めた所望の中間開度に維持しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行うことができるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図ることができるようにする。
【解決手段】ボディ本体5の一端部におけるシリンダ6内のピストン8に連結したピストンロッド7を、ボディ本体5内に臨ませる。ボディ本体5の他端部に補助シリンダ11を組付け、この補助シリンダ11内のストッパピストン12のストッパロッド13を、ピストンロッド7と対峙しうるように、ボディ本体5内に臨ませる。弁体2の全開状態において、ピストンロッド7とストッパロッド13との間に間隙aが形成されるようにし、弁体2の作動確認時、ピストン8を弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、ピストンロッド7をストッパロッド13に当接させ、弁体2を、予め定めた所望の中間開度に維持しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】通常運転中に作動テストができると共に、システムの構成部品等の故障を予知できる遮断弁制御システムおよび遮断弁制御システムの故障予知方法を提供する。
【解決手段】遮断弁と、遮断弁の弁軸を回転制御するエアーシリンダー駆動バルブおよびエアーシリンダー駆動バルブのシリンダーにエア供給源からのエアーの供給および排気を行う電磁弁5を有し、遮断弁の開度を制御する制御手段とを備えた遮断弁制御システムであって、シリンダーの内圧を検出する圧力センサー6と、制御手段で遮断弁を全開から所定開度閉方向に作動させるように制御した際に圧力センサー6で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段7とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】リリーフ圧を高リリーフ圧と低リリーフ圧との間で任意に設定することができるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】本発明にかかるリリーフ弁1aは、第1付勢部材4によって付勢されたスプール3と、スプール3の内部に設けられた内部ピストン5と、押圧部8aと、による力の釣り合いによって、リリーフ圧を高リリーフ圧から低リリーフ圧までの間で調整することができる。ここで、押圧部8aは、油圧ポンプなどの流体圧発生源100に接続される第1流路22の流体の圧力によって内部ピストン5に作用する力から独立して、スプール3の第1端部31を押圧可能である。 (もっと読む)


【課題】 流体が流れている時に、弁機構の弁体と弁座との間の隙間に微小異物が挟まる事態の発生が抑制された圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、一次側通路に直列に接続された二次側通路と、二次側通路に直列に接続された三次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部よりも二次側通路側に配設されて前記境界部の流路面積を可変調整する弁体を有すると共に止水機能を有する第1弁機構と、二次側通路と三次側通路との境界部の流路面積を可変調整する弁体を有する第2弁機構とを備え、第1弁機構と第2弁機構とは、それぞれ三次側通路の流体圧力を感知して前記境界部の流路面積を減少させる方向へ弁体を付勢する感圧部材を有する。 (もっと読む)


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