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Fターム[3H057CC05]の内容

感温弁 (3,335) | 弁の種類 (340) | 二方弁 (234) | 温度により弁開度が変化 (123)

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【課題】ダイアフラムの傾きに起因するヒステリシスを防止する温度式の膨張弁を提供する。
【解決手段】感温応動部材100の感温部101は支持部102と一体に形成されており、支持部102とダイアフラム64は取付部材80とともに適宜の溶接手段により一体に固着されている。感温部101のガス導入孔104は取付部材80の貫通穴82を介してガス室60と一体の閉空間を形成し、作動ガスが充填されている。感温部101の下端部に凹部110が形成され、この凹部110に球体120が固着される。感温部101の軸方向の移動は、球体120を介して点接触状態で作動棒40に伝達される。この作用により作動棒は円滑に垂直方向に摺動するので、ヒステリシスの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器及び熱交換器を用いた情報処理システムにおいて、熱交換効率を向上させること。
【解決手段】表面が気流Bに曝される複数のフィン42と、フィン42に接続されたバイメタル部43とを有し、気流Bの温度の上昇により、隣り合うフィン42に接続されたバイメタル部43同士の間隔Dが狭まる熱交換器による。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなくパワーエレメントのディスクを正確に芯決めできる膨張弁を提供する。
【解決手段】パワーエレメント12のダイヤフラム31の中央部に感温室側へくぼんだ凹部31aを有し、ディスク32には、ダイヤフラム31の凹部31aに嵌合する形状の凸部32aを有している。ディスク32は、バルブホルダ22、弁体21およびシャフト33を介して、圧縮コイルスプリング23によりダイヤフラム31に押し付けられることで、ダイヤフラム31による芯決めが維持されている。パワーエレメント12がエバポレータから戻ってきた冷媒の温度および圧力を感知してダイヤフラム31が軸線方向に変位したとしても、それによってディスク32が径方向にずれることがない。 (もっと読む)


【課題】感温物質19を充填した感温ケース18内に挿入されたスプールにさらにロッド21を挿入し、冷却水の温度の上昇に伴って感温物質19が膨張し、スプール20がロッド21を絞出すときにこのロッド21がアーム32から受ける反力を感温ケース18に取付け板14を介して取付けられている弁体13に伝達し、これによってこの弁体13を弁座12から離間させるようにした感温式弁装置において、必要に応じて初期のストロークを吸収する。
【解決手段】ロッド21の先端部とリング状フレーム10のアーム32との間に第2のばね30を介装し、このばね30の弾性復元力を小さな値に設定することによって、ロッド21の先端部とアーム32に取付けられているキャップ状ばね受け31との間のギャップをつめるように移動する初期のストロークを第2のばね30の弾性変形によって吸収し、これによって初期ストローク時における開弁動作を遅らせるようにする。 (もっと読む)


【課題】二方向弁によりエバポレータをバイパスさせることでフルヒート運転を行う冷凍サイクルにて、フルヒート運転時にエバポレータへ冷媒が漏れないようにする。
【解決手段】エバポレータ出口の冷媒の過熱度を検出してエバポレータに供給する冷媒の流量を制御する弁の弁座を可動弁座12とし、この可動弁座12を圧縮コイルスプリング14によって閉弁方向に付勢している。入口圧力P1と出口圧力P2との差圧が圧縮コイルスプリング14によって設定される設定差圧より大きいとき、可動弁座12は、その差圧によって可動範囲上限位置にて静止され、通常の温度式膨張弁として動作する。フルヒート運転時には、入口圧力P1と出口圧力P2との差圧が設定差圧より小さくなり、可動弁座12は、過熱度に関係なく弁体15に圧接して閉弁され、エバポレータへの冷媒漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】複雑なアクチュエータを用いずに、精密な量の計量を行うことができるバルブ20を提供する。
【解決手段】 バルブ20は、バルブシート26を有するハウジング34と、バルブシート26に選択的に着座するバルブピン22と、このバルブピン22を支持する支持シェル30とを有する。バルブピン22と円筒形の支持シェル30とは、符号28の端部で溶接されている。ハウジング34および支持シェル30は熱膨張係数の大きいステンレススチールからなり、バルブピン22は熱膨張係数の小さいタングステンからなる。ヒータ42による加熱あるいは外部の熱によって両者が膨張すると、熱膨張差によってバルブピン22がバルブシート26から離れる。例えば流体の微小なサンプリングに好適である。 (もっと読む)


【課題】装置コストの増大を抑えつつ、耐圧を向上させることが可能なダイアフラムケース等を提供する。
【解決手段】上蓋4と下蓋3の間にダイアフラム2を配置するとともに、ダイアフラム2と上蓋4の間に圧力作動室6を設けたダイアフラムケース1であって、上蓋4の外周端部に下方へ屈曲する折り曲げ部5を設けるとともに、折り曲げ部5の長さLに対応する厚さhのスペーサ7をダイアフラム2と下蓋3の間に配置し、折り曲げ部5と下蓋3を溶接する。また、スペーサ7は、上面視円環状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 サーモスタット装置のサーモエレメントを含むエレメント組立体を、簡単な構造で組立性に優れ、小型かつ軽量化が図れ、しかも耐久性、耐摩耗性等の面でも優れるように構成する。
【解決手段】 温度変化に伴って膨張、収縮する熱膨張体32をケース31に内蔵したサーモエレメント21を、ケース内部で軸線方向に沿って配置され内方端が熱膨張体内に臨むとともにケースの一端側開口部分から外方に突出し熱膨張体の膨張、収縮に伴って進退動作するピストン33と、ケースの一端側開口部分から内部に挿入させて配置されピストンを摺動自在に保持するガイド部材34と、ケースの一端側開口部分に近傍する外部に嵌装され流体流路を開閉するポペット状の第1弁体(ポペット状部材)22を備えて構成する。第1弁体のケース外部への圧入部41とガイド部材のケース内部への挿入部42,43とを、ケースの軸線方向および径方向において位置をずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減し、製造を容易にすることができる流量制御バルブを提供する。
【解決手段】入口室2と出口室3の間に設けられ、前記両室の連通を開閉するバルブ体5と、バルブ体をバルブシート6に圧接するバルブスプリング7とを有する流量制御バルブにおいて、高線膨張係数を持つ合成樹脂により形成された膨張体15の一端を膨張体カバー13に対して固定し、周囲温度の変化により変位する膨張体の他端を膨張体カバーに対して移動可能に配置し、膨張体の他端の移動によりバルブ体をバルブスプリングに抗してバルブシートから離し、前記両室の連通を開通して、流量を周囲温度の変化に対して線形に制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量が少ないときにも安定した流量分配の可能な蒸気圧縮式冷凍サイクル及びそれに用いられる膨張弁を提供する。
【解決手段】エジェクタ5、第1蒸発器6及び第2蒸発器7を備えた冷凍サイクルに用いられる膨張弁であって、放熱器2で放熱した冷媒を流入させる流入部31と、流入した冷媒を絞り膨張させて気液二相冷媒とするオリフィス32と、オリフィス32を通過する冷媒の流量を調節する弁体34と、弁体34を駆動する感温駆動部52と、オリフィス32の下流側に隣接して設けられ、慣性力を利用して冷媒の乾き度分布を形成する乾き度分布形成空間36と、乾き度分布形成空間36に接続され、ノズル部5a側に冷媒を流出させる第1流出口41と、乾き度分布形成空間36に接続され、第1流出口41から流出する冷媒よりも乾き度の高い冷媒を第2蒸発器7側に流出させる第2流出口42とを有する。 (もっと読む)


【課題】 円錐状弁体に付着した異物が弁口のテーパー加工孔に付着した異物に引っ掛かることのない温度応動弁を提供する。
【解決手段】 図2(a)に示すように弁口8のテーパー加工孔8cと円錐状弁体13との間に形成される断面略三角形部に付着堆積する異物A,Bは円錐状弁体13がR加工孔8aを開けたときに、図2(b)に示すようにテーパー加工孔8cに異物A1が付着し円錐状弁体13に異物A2が付着し、テーパー加工孔8cに異物B1が付着し円錐状弁体13に異物B2が付着する。そのため、図2(b)或いは図2(c)に示すように弁軸12の回転停止位置に拘らず、弁軸12が軸方向に変位して円錐状弁体13がR加工孔8aを閉じるときに円錐状弁体13に付着した異物A2,B2がテーパー加工孔8cに付着した異物A1,B1に引っ掛かることがない。 (もっと読む)


【課題】絞り部分における冷媒の流動騒音を低減する膨張弁を提供する。
【解決手段】膨張弁4は、途中に弁口53を有する第2の冷媒通路49が形成される本体41と、本体41の内部で進退することにより、弁口53の開度を調節する弁体50と、弁口の下流側通路49bに設けられ、弁口53の下流側で形成される噴出流を抑制する噴出流抑制部材51と、を備えている。噴出流抑制部材51は、その所定の断面積をS2とし、弁口の下流側通路49bの断面積をS1とし、弁体50の全開時に弁体50によって開放された環状の流路部位の断面積をS0とした場合に、
0.03×S1≦S2≦S1−S0
を満足する所定の断面積S2を有する。 (もっと読む)


【課題】特に膨張弁を低圧配管内に収容したタイプの空調装置において、低温環境下においてもその機能を良好に発揮できるようにする。
【解決手段】ある態様の膨張弁1は、冷凍サイクルに設けられて動作し、上流側から導入された冷媒をボディ10内の弁部を通過させることにより膨張させてエバポレータへ供給し、エバポレータから戻ってきた冷媒の圧力と温度を感知して弁部の開度を制御する。この膨張弁1は、弁部の下流側の圧力が基準圧力以下となるのを規制する形状記憶合金からなるスプリング44(圧力低下規制構造)を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動源により弁体を変位させる電動弁において、弁体のストローク量を充分確保できるようにする。
【解決手段】 一端に上記駆動源(50)に押し付けられて弁座開口(49)方向へ変位する上蓋部(61b)が設けられ、他端に上記弁体(65)を保持するとともに第1変位部(61b)の変位に応じて弁体(65)を移動させるように変位する底壁部(62c)が設けられるとともに、底壁部(62c)の変位方向に直交する断面積S2が、上蓋部(61b)の同方向の断面積S1よりも小さく設定された第1液室(70)と、第1液室(70)に連通された第2液室(52)と、第1液室(70)及び第2液室(52)に封入された液体が熱膨張すると第2液室(52)を拡張させるように変位する容量調整用ベローズ(54)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する開口量、リフトの特性を目的に応じて変更でき、低温時の初期ストロークを吸収し開弁温度を高温側に変更でき、且つ全開状態で弁体のオーバストロークを吸収できる感温式弁装置の提供。
【解決手段】ロッド21の先端部とリング状フレーム10のアーム32との間に第2のばね30を介装し、このばね30の弾性復元力を小さな値に設定することによって、ロッド21の先端部とアーム32に取付けられているキャップ状ばね受け31との間のギャップをつめるように移動する初期のストロークを第2のばね30の弾性変形によって吸収し、初期ストローク時における開弁動作を遅らせるようにする。また第2のばね30の弾性復元力を大きな値に設定し、これによって第1の弁体13が弁座12から完全に離間して大きく開弁動作が行なわれた後に、さらに温度上昇があった場合に、その温度上昇を、第2のばね30の弾性変形によって受けるようにした。 (もっと読む)


【課題】吐水開始後、早期に所望温度の湯水を吐出させることができる水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明は、供給された湯及び水を混合して吐水口(2a)から吐出させる水栓装置(1)であって、給湯管(4)から供給された湯及び給水管(6)から供給された水を、温度設定に従って混合する湯水混合弁(8)と、この湯水混合弁と吐水口を接続する湯水管路(12a)に設けられた湯水用開閉弁(12)と、給湯管と吐水口を直接接続する湯バイパス管路(10a)に設けられた湯用開閉弁(10)と、給湯管から供給される湯の温度を検出する湯温センサ(16)と、この湯温センサによって検出された温度に基づいて、温度設定通りの湯水が早期に吐出されるように、吐水中に湯用開閉弁を切り替える制御手段(24)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価、簡単かつコンパクトな構成でありながら、加工容易で生産性に優れ、微少流量を定量制御する場合であっても、目詰まり等の発生を抑制してメンテナンスフリーとしつつ、高精度に定量制御を行うことができる定流量制御装置を提供する。
【解決手段】 定流量装置100においては、上流側の流体通路110から第一室120へ流入した流体は、開口部152を介して絞り部150内に配設されている絞り要素200へ流入する。絞り要素200では、パイプ状部材240〜242の順番で流体を通過させて所定に減圧した後、第二室側部材154の下端壁156に設けられている連通路157を介して、記第二室140へ流体を流出する。その後、流体は、一定流量になるように所定の絞り効果をもった弁座170Aと弁体150Aとの間隙を通過して、出口通路170延いては下流側の流体通路110へ流出される。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器を備える超臨界冷凍サイクルの大型化を招くことなく、適切に高圧側冷媒圧力を制御できる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】放熱器出口側冷媒の全流量を流入口40aから弁室40eへ流入させて、弁室40eと連通するように配置された感温部42に対して、弁室40eへ流入した全流量の冷媒の温度を伝える。これにより、圧力制御弁4の周囲温度の影響を受けにくくして、適切に高圧側冷媒圧力を制御する。さらに、流入口40aから流入した高圧冷媒の流れを分岐して第2蒸発器側へ流出することで、圧力制御弁4から第2蒸発器へ至る配管容積を小さくして、サイクル全体としての大型化を回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化が図れ、バルブの動作や位置の保持のために消費されるエネルギーが極めて少ないバルブ、バルブの製造方法、バルブを備えた燃料電池、及び燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】温度変化により形状が変化する形状変化部材と、前記形状変化部材に当接し、前記形状変化部材を付勢する付勢部材と、前記形状変化部材に接続され、前記形状変化部材に熱を付与する熱付与部材と、備えたことを特徴とするバルブが提供される。 (もっと読む)


【課題】弁本体の開閉を容易にすることができ、しかも大型化が可能な流量調整バルブを提供する。
【解決手段】ゴム弾性を有する材料からなり、その内部に軸方向へ延びる通流路16aが設けられた筒状の弁本体16と、弁本体16の外周面を囲繞して該外周面との間に隙間Sが生じるように形成され、且つ常に流体と接する円筒状の外囲器18と、加熱時に膨張し冷却時に収縮する材料からなり隙間Sに充填された熱反応部材20とを備え、流体の温度変化に応じて通流路16aを通過する流体の流量を自動的に調整する流量調整バルブ10であって、通流路16aには、その内径が拡径し、通流路16aの軸方向と直交する断面が略楕円形状に形成された拡径部16bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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