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Fターム[3H058BB33]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 異物対策 (56)

Fターム[3H058BB33]に分類される特許

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【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】 ノーマル状態において流入ポートから流出ポート及び流出ポートから流入ポートの双方向の高圧ガスの流れを阻止できる双方向ノーマルクローズ形ガス用弁装置を提供する。
【解決手段】 弁装置16は、ハウジング31を備えており、このハウジング31内には、シート部材32と、主弁体33と、電磁ソレノイド35と、逆止用弁体36が設けられている。また、主弁体33は、電磁ソレノイド35の駆動力により開位置へと移動して弁通路38を開き、流入ポート31a側のガスによって閉位置に押されてシート部材32に着座して弁通路38を閉じるようになっている。逆止用弁体36は、シート部材32に着座する遮断位置と、前記シート部材32から離れる許容位置との間で移動可能になっており、流出ポート31b側のガスから遮断位置に向かって押されて弁通路38を閉じるようになっている。 (もっと読む)


【課題】雨水等の外部からの侵入に対する阻止能力を増大させた簡便な構造の空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2b、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して弁箱2の通気口2aに装着される内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられる外蓋体4と、中空部2cに配される弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が内蓋体3の大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、内蓋体3と外蓋体4の間に装着されて大空気孔3aを塞ぎ得て、大空気孔3aを塞いだ状態で小空気孔7aに連通する内空部8aと、その壁80aを貫通する第2小空気孔8bと、を有し、壁80aの外面に所定の弾性力でもって密接して第2小空気孔8bを塞ぎ得るリング状の弾性体81が設けられている栓体8を更に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】リード板の開弁作動の悪化を抑制可能な流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10は、流体通路5およびシール部131を有している。リード板20は、外縁部21がハウジング10に固定されるようにして流体通路5に設けられ、湾曲するよう変形し外縁部21とは反対側がシール部131から離間し開弁することで流体通路5の流体の流れを許容し、外縁部21とは反対側がシール部131に当接し閉弁することで流体通路5の流体の流れを遮断する。第1規制部材30は、リード板20の外縁部21を固定する固定部31、固定部31からリード板20とは反対側へ所定の長さ延びるよう形成される中間部32、および、中間部32の固定部31とは反対側の端部からリード板20に対し略平行となるように延伸する延伸部33を有し、リード板20の開弁時、延伸部33がリード板20に当接することでリード板20の変形を規制する。 (もっと読む)


【課題】流体が一定の方向に流れる場合には、流体の流量が制限されないが、流体が逆方向に流れる場合には、流体の流量が制限される継ぎ手及びこれを備えた弁装置を提供する。
【解決手段】ガスタンク内に高圧の水素ガスを充填する充填路21に供給配管9を連結するための供給側継ぎ手10は、充填路21と供給配管9とを連通する導通路33が形成された継ぎ手本体61を備えた。そして、供給側継ぎ手10は、充填路21から供給配管9へと流体が流れる場合の開口面積が、供給配管9から充填路21へと流体が流れる場合の開口面積よりも小さくなる絞り弁62を備えた。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースに応じて、適宜、大きさ等を自由に設計変更できる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、作動油を透過させ内側に中空部89を含んだ筒状の周壁部85と、周壁部85の一端を塞ぐ蓋部82と、周壁部85の他端に設けられ内側に中空部89と繋がる開口部88を含んだ環状脚部84とを有し、環状脚部84が入口穴13を取り囲むように壁153に宛がわれつつ入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に収容される支持基材8と、周面に切れ目状の弁孔12を有し、周壁部85に被せられ、外側に広がると弁孔12が開きかつ復元すると弁孔12が閉じる弾性変形可能な筒状の弁部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの小型化を図れる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物400,401に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、収容室15内に収容され、入口穴13を塞ぐための弁体11と、入口穴13を囲む部分の壁153からなる弁座12と、入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に配置され、作動油をろ過するフィルター装置8と、弁体11とフィルター装置8との間で挟まれ、弁体11を弁座12に対して弾性的に付勢する付勢手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁座の変形を防止して弁体と弁座との閉鎖性を確保し、流体通路を内部に備えたハウジングに対するチェックバルブのガタツキを防止し、始動時における必要な流体流量を確保することができる流体通路を内部に備えたハウジングとチェックバルブとの取付け手段を提供する。
【解決手段】流体通路を内部に備えたハウジング46の収容空間52にチェックバルブ10と波ワッシャ54とを入れ、抜け出し防止手段58,62で収容空間52内からチェックバルブ20と波ワッシャ54が抜け出さないようにする。チェックバルブ10と波ワッシャ54とを収容空間52内に取付けた状態においては、波ワッシャ54に反発力が加えられている状態とする。この波ワッシャ54に、チェックバルブ10の弁作動による振動が吸収され、弁座24への衝撃が減少すると共に、ハウジング46とチェックバルブ10との間に発生するガタツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シール材が不要であるとともに、弁室の内部に弁座部材を圧入して固定する場合において、圧入によって削り取られた切削粉が、弁座部材のシート面に付着して、弁シール性が低下することのない弁構造体を提供すること。
【解決手段】弁室と、弁室の内部に固定された弁座部材と、弁室の内部に収容された弁本体と、を備えた弁構造体であって、弁座部材には、少なくとも、弁室の内部に圧入される圧入部が形成されているとともに、弁座部材の一端側には、弁室の内部に収容された弁本体が接離するシート面が形成されており、弁座部材が、シート面が形成されていないその他端側から弁室の内部に挿入されて、弁室の内部の所定の位置に位置するまでその圧入部が弁室の内部に圧入されることで、弁座部材が弁室の内部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の開放をスムーズに行うことの可能な継手管を提供する。
【解決手段】接続部材16において、第2流路16Bの第1流路14への開口端には、テーパー面取部46が形成されている。テーパー面取部46は、第1流路14に向かって、大径となるテーパー形状とされている。テーパー面取部46が形成されることにより、開閉弁26が第2流路16B側からの流体から押圧力を受ける面積(受圧面積A1)が第2流路16Bの断面積A0よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの上端部に弁座孔部4fを形成する。弁座孔部4fに副弁体13の弁部13cを着座、離間可能に着座させる。弁部13cの上端面13dについては、弁部13cが弁座孔部4fに着座しているとき、つまり副弁体13が閉位置に位置しているとき、プラグ部4Aの上端面と同一平面上に位置させる。主弁体8及び副弁体13については、両者が閉位置に位置しているとき、上下方向へ互いに離間するように配置する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の摺動隙間への異物の噛み込みを確実に防止できるようにして、作動の安定化を図ることのできるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】リザーバ2に接続されるシリンダ本体3に、リザーバ2から圧力室6に作動液を補給する補給通路を設ける。補給通路をバイパスしてリザーバ2と圧力室6を連通するバイパス通路37を設け、バイパス通路37に、圧力室6の圧がリザーバ2の圧よりも低いときに開く逆止弁34を設ける。逆止弁34の上流側と下流側にリザーバ側フィルタ部材47と圧力室側フィルタ部材49をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】VVTに油圧を供給する油路に配される逆止弁本体やフィルタに関して、使用態様の自由度を高めて様々な流路構成や配置に対応できるようにする。
【解決手段】フィルタ11は、軸方向一方側に底部28を有する筒状に設けられ、軸方向他方側において熱かしめにより逆止弁本体10に接続されている。これにより、フィルタ11は、底部28において軸方向に作動油を通過させることができるとともに、筒部29において径方向に作動油を通過させることができる。このため、軸方向および径方向のいずれの方向に作動油を通過させても有効に異物を除去することができる。また、フィルタ11の軸方向他方側を逆止弁本体10に接続して逆止弁装置1を構成できるようにすることで、逆止弁本体10とフィルタ11とを一体化せずに使用したり、逆止弁本体10とフィルタ11とを一体化して使用したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストの簡単な構造で、水撃発生時の騒音と二次側の異常な圧力上昇とを抑制することができる逆止弁、およびこれを備えた貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の逆止弁11は、一次側の圧力と二次側の圧力との差に応じて開位置と閉位置とに変位する弁体15と、弁体15の移動を案内するガイド部材14と、弁体15を閉位置の方向に付勢する付勢手段(バネ17)と、を備える。弁体15とガイド部材14との一方にガイド軸15bが設けられ、他方に設けられたガイド穴14bにガイド軸15bが挿入している。ガイド軸15bの外周部とガイド穴14bの内周部との一方に螺旋状をなす螺旋溝15gが形成され、他方に形成された突起14bが螺旋溝15gに挿入している。弁体15が開位置と閉位置との間で変位するときに、突起14dが螺旋溝15gの長手方向に沿って相対的に移動することにより、弁体15が自動的に回転する。 (もっと読む)


【課題】内蔵した筒形フィルタを従来より大型化して高圧流体燃料の圧力損失を抑え、燃料供給時間を短縮可能な燃料注入用チェックバルブを提供する。
【解決手段】本発明のチェックバルブ10では、バルブステム11が第1と第2のステム20,30を結合してなる。そして、フィルタ54が第1ステム20の第1軸心孔24のみに嵌合されている。これにより、本発明では、弁座部材53とは無関係にフィルタ54の径を従来より大きくすることができ、高圧流体燃料の圧力損失を抑えて、燃料供給時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッキング圧力の変動が起こらず、安定したシール性能を得ることができる樹脂製逆止弁を提供すること。
【解決手段】弁体収納室16を備える弁本体11と、上流側流路12bの開口部分に設けられた弁座19と、弁座19に当接又は離間する弁体17と、弁体収納室16に縮設されて弁体17を弁座方向に付勢するスプリング18とを有する樹脂製逆止弁10において、弁座19は、弁体収納室16の上流側流路12bが開口する開口部外周に、弁体収納室16の軸線に対して直交する面に設けられた平坦な面で構成される弁座面19であって、弁体17は、弁座面19に対向する面に環状に突設され、弁座面19に当接する面が平坦に設けられた環状シール部17aを有し、弁座面19は、少なくとも環状シール部17aが当接する部分の表面を塑性変形し、平面度を小さくされている。 (もっと読む)


【課題】車両部品内の可動部分の息付き作用において、外部からの汚染物質が部品内部の空洞に流入するのを防止する安全弁を提供する。
【解決手段】車両部品の開口端に取り付けられた安全弁14であり、前記安全弁14は前記開口端を閉塞するプラグ中央部に取り付けられる。安全弁14は、外周に取付部分40を配置し、内部にスリット状の流路56を有する可撓膜52を配置すると共に、前記可撓膜52の外周を前記取付部分40の内周部に固定する。 (もっと読む)


【課題】閉弁時は速く閉じて作動流体を遮断し、開弁時は速く開いて多量に供給することのできる逆止弁3、および逆止弁3を備えた調整応答性を向上したバルブタイミング調整装置1を提供する。
【解決手段】逆止弁3は、弁座部38を有するホルダ31内に摺動可能に収容され、弁座部38と離着座することで開閉し、かつスプリング34に付勢されるボール弁32と、ボール弁32を保持するガイド33とからなる。ガイド33は、内部に連通通路27を有し、後端に連通通路27の流れを整流する2段の内外側整流リング23、22を設け、開弁時は流れを中心側に整流して、圧力損失を減少して作動油を多量に供給し、閉弁時は流れの衝突による押圧力の増加によってボール弁32の閉弁を迅速にしている。さらに、ガイド33の保持部21または外側整流リング22の外周面に複数の摺動突部21aを設けて異物の噛み込みを防ぎ、摺動抵抗を下げて応答性を向上している。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機において、隔壁25、27には第1室5bと第2室24とを連通するポート23bが貫設され、ポート23bはリード弁29aにより開閉される。リード弁29aは、隔壁25、27の第1面27fに固定された固定部291aと、固定部291aから第1方向D1に延びてリフトする根元部292aと、根元部292aから第1方向D1に延びてポート23bを開閉する弁部293aとからなる。第1面27fには、ポート23bを少なくとも第1方向D1の外側で囲いつつ根元部292aに重なる範囲まで延びる第1溝部27aが凹設される。ポート23bを閉じた状態の弁部293aを平面視した場合、弁部293aにおける第1方向D1の外側を向く外縁293eは、第1溝部27aにおける第1方向D1の内側を向く内縁27eと一致するか、又は内縁27eに対し第1方向D1の内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁における異物の噛み込みを防止してその弁部の円滑な開閉を保持する。
【解決手段】ある態様の逆止弁は、弁体12におけるスプール部44の上流側端面と、ボディ10におけるスプール部44との摺動面とがなす接面角度が、直角または鈍角となるように構成されている。また、導出孔24が、第2の弁部の開度が大きくなるように弁体12が変位するにしたがってボディ10の内外を連通させる開口面積を大きくする形状を有する。さらに、ボディ10の内周面と弁体12のガイド部46との間に、背圧室48と導出孔24とを連通させる連通路が形成されている。 (もっと読む)


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