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Fターム[3H058CA12]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁体の形状、構造 (1,005) | 弁体の構造 (405) | 複数の弁体を有するもの (90)

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【課題】可撓性部材にて構成された弁体に大きな逆圧がかかったとしても、閉弁時のシール性能を安定に維持できる逆止弁を提供する。
【解決手段】ある態様の逆止弁においては、主弁体72が、ボディ70に摺動可能に支持される本体86と、本体86に支持されて主弁座80に着脱する可撓性を有する円板状の弁部材92と、本体86から半径方向外向きに延出し、弁部材92を主弁座80とは反対側にて支持するとともに、主弁座80との対向面における半径方向所定位置にその半径方向外向きに向かうほど弁部材92から離間する切り欠き面が形成された支持部88と、を含む。そして、弁部材92と主弁座80との当接部の径をD1、切り欠き面の基端部の径をD2、弁部材92の外径をD3とした場合に、D1<D2<D3の関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】雨水等の外部からの侵入に対する阻止能力を増大させた簡便な構造の空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2b、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して弁箱2の通気口2aに装着される内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられる外蓋体4と、中空部2cに配される弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が内蓋体3の大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、内蓋体3と外蓋体4の間に装着されて大空気孔3aを塞ぎ得て、大空気孔3aを塞いだ状態で小空気孔7aに連通する内空部8aと、その壁80aを貫通する第2小空気孔8bと、を有し、壁80aの外面に所定の弾性力でもって密接して第2小空気孔8bを塞ぎ得るリング状の弾性体81が設けられている栓体8を更に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】弁本体の大型化、弁座等の内部構造の複雑化、加工組み立てコストの増大等を招くことなく、小流量流通時には流量を高精度に制御し得、大流量流通時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる費用対効果に優れた電動弁を提供する。
【解決手段】弁本体20内に、主弁口23をバイパスする大流量用流路70が形成されるとともに、弁座22に前記大流量用流路70を構成する複数個の逆止弁口72が形成され、弁室21に前記複数個の逆止弁口72を正流れ時には閉じ、逆流れ時には開くフロート型の逆止弁体75が配備されてなる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の作動により大きな液体吸引力を発生でき、良好な使用感を有する液体収容具を提供する。
【解決手段】エンジンオイル収容具1を、ボトル5と、ボトル5の口部3に固定されたポンプ装置7と、から構成する。ポンプ装置7のピストンロッド13を中空状に形成し、このピストンロッド13の内部と、シリンダ9のキャップ側空間45とを連通しておく。また、吸引パイプ17の基部を、ピストンロッド13の上端に接続しておく。そして、シリンダ9の下端に放出筒19を取り付けておく。ピストンロッド13内には、液体の逆流を防ぐ逆止弁を構成し、放出筒19にはボトル5内からの空気の流入を防ぐ逆止弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースに応じて、適宜、大きさ等を自由に設計変更できる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、作動油を透過させ内側に中空部89を含んだ筒状の周壁部85と、周壁部85の一端を塞ぐ蓋部82と、周壁部85の他端に設けられ内側に中空部89と繋がる開口部88を含んだ環状脚部84とを有し、環状脚部84が入口穴13を取り囲むように壁153に宛がわれつつ入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に収容される支持基材8と、周面に切れ目状の弁孔12を有し、周壁部85に被せられ、外側に広がると弁孔12が開きかつ復元すると弁孔12が閉じる弾性変形可能な筒状の弁部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い耐圧性と高いリフト量とを両立できる燃料噴射ポンプ用リード弁および燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】上シート板60とリード弁本体51とを積層して構成され、上シート板60には、弁座61Aと弁座孔61とが形成され、リード弁本体51には、弾性変形する腕部51Qと腕部51Qの一端に設けられる弁部51Pとを備え、弁部51Pが弁座61Aに当接して弁座孔61を塞ぐことで閉状態となり、弁部51Pが弁座61Aから離れ弁座孔61を開放することで開状態となる吸入リード弁31であって、リード弁本体51は、最上面シート81と最下面シート82とを積層して構成され、最上面シート81および最下面シート82の積層面の摩擦係数は、積層面以外の摩擦係数よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 弁体が小流量範囲から大流量範囲に切替わるときに開口面積が急に変化するのを防ぎ、流量の変化を緩和することができるようにする。
【解決手段】 弁体37の筒状突出部38Eには、弁部38D側に位置してリフト量に対する開口面積の変化量を小さくし流量の変化を小さくする小流量調整部44と、小流量調整部44よりも弁体37の先端側に位置して前記リフト量に対する開口面積の変化を大きくし流量の変化を大きくする大流量調整部45とを設ける。大流量調整部45は、筒状突出部38Eの外周面を円弧状に面取りして形成された円弧面部45Aと、弁体37が大流量範囲にあるときに筒状突出部38Eの内周側と外周側との間で径方向に向けて流体を流通させる複数の切欠き部45Bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減することができる逆止弁、油圧供給装置を提供する。
【解決手段】オイル入口部42とオイル出口部43との間に円状通路部34が設けられ、円状通路部34の内壁は半円弧状の小径部45と半円弧状の大径部とを有する内周面となっており、大径部46の径は小径部45の径よりも大きい。円状通路部34内にワンウエイクラッチ35が配置され、ワンウエイクラッチ35の外輪38は内輪36に対して一方向へのみ回転可能である。外輪38に羽根車40が装着され、羽根車40はオイルの流れによって回転する。羽根車40にベーン44が設けられ、ベーン44は円状通路部34の内周面に沿って羽根車40の径方向に進退可能である。 (もっと読む)


【課題】流体が正逆両方向に流される流体回路で使用することができるとともに、流体の特定方向への漏洩を確実に防止することのできる遮断弁を提供する。
【解決手段】主弁体30内に、主弁室15とパイロット室16とを連通するための第1連通路41及び第2入出口32とパイロット室16とを連通するためのパイロット通路42が形成され、逆止弁組立体50は、第1連通路41を介して主弁室15からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から主弁室15への流出は阻止する第1逆止弁体51、パイロット通路42の上端開口を開閉するためのパイロット弁体52を備え、主弁体30内に、前記パイロット通路42とは別に、第2入出口32とパイロット室16とを連通するための第2連通路43が設けられるとともに、該第2連通路43に、第2入出口32からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から第2入出口32への流出は阻止する第2逆止弁体65が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、ウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】弁座223に当接または離間すると共に、操作用エアのエア流路に連通する貫通孔250Hを有する弁体250と、弁体を挟んで、入力ポート211と出力ポート221とを繋ぐ主連通路及びオリフィス連通路224と、弁体を弁座に向けて付勢する付勢部材270と、貫通孔に設けられたチェック弁と、を備え、弁座は主連通路に形成され、弁体は、エア流路のうち、貫通孔内の貫通孔内エア流路をチェック弁で閉路した状態で、入力ポート側と出力ポート側との間で操作用エアの差圧が所定の圧力値以下になったときに、付勢部材の付勢力により弁座に当接して主連通路を閉路し、操作用エアの流れを、主連通路からオリフィス連通路のみに切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】外部の流体が排水管を逆流して床ドレンファンネル内に入り込むことを防止する。
【解決手段】排水管17の上端部に筒体21を螺合固定する。筒体21の内部には、筒体21の内周に嵌合固定された環状部22a及びこの環状部22aの中央部をその径方向に横断するストレート部22bとからなる弁座部材22を設ける。この弁座部材22の下側の筒体21の内部には、半円状をなす一対の弁体23,24を閉位置と開位置との間を回動可能に設ける。一対の弁体は、閉位置に位置しているときには、ストレート部22bの幅方向の中央で弁座部材22を二つに区分したときの二つの部分にそれぞれ押圧接触し、筒体21の内部を閉じる。一対の弁体は、開位置に位置しているときには、弁座部材22から下方へ離間して筒体21の内部を開く。弁座部材23,24は、捩りコイルばね26によって開位置側から閉位置側へ回動付勢させて閉位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】外部の部品を必要とすることなく減圧機能を解除でき、減圧解除を行なう部分が外部に突出したり露出したりすることを防ぎつつ、通常使用時と減圧機能の解除時との切り換えを容易に実施できる減圧弁を提供することにある。
【解決手段】上流側入口10と下流側出口11とを有する減圧弁本体1内に弁体3を有する弁棒4を上下動自在に設け、この弁棒4をダイヤフラム7の下流側流体圧とスプリング5の弾発力とで調圧可能に設けた減圧弁である。この減圧弁は、減圧弁本体1の上端を被蓋するキャップ8の内側に先端に凸部31を有する反転操作杆9の何れか一端側を装着して減圧弁本体1に内蔵させると共に、この減圧機能を解除する際は、反転操作杆9の凸部31側を下端に、かつ、上端側をキャップ8に装着してこの凸部31で弁棒4を押圧させ、通常使用時は、凸部31側をキャップ8の内側に装着して当該キャップ8を弁棒4に対して非押圧状態とした。 (もっと読む)


【課題】 弁体の連通孔を通して入口から出口へ流下する流量を調節することができるばね付勢逆止弁を提供する。
【解決手段】 入口部材2と出口部材4からなる弁ケーシングで入口1と出口3を形成する。入口1と出口3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5の出口3側に弁体6をばね付勢して離着座自在に配置する。ばね付勢した弁体6に入口1と出口3を連通する連通孔12を設け、連通孔12に対向して補助弁体7を離着座自在に配置する。補助弁体7を弁体6の連通孔12側に付勢する補助付勢ばね14を配置する。複数の小連通孔17a,17b,17cを有し所望数の小連通孔を連通孔12に対面させて弁体6に取り付けられる流量調節部材15を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルム状の弁体を用いながらも耐久性や作業性を向上させる。
【解決手段】環状の枠体81の片面にフィルム状の弁体82を張設して弁ユニット80を構成する。流入路63を有する上流側バルブプレート60の下流側の底面62aに、流入路63を弁体82で塞ぐ状態にして弁ユニット80を配置し、上流側バルブプレート60と下流側バルブプレート70とにより弁ユニット80を挟んで支持する。上流側バルブプレート60の底面62aの流入路63の周囲を、弁体82が密着する弁座面62bとし、弁座面62bの周囲に、枠体81をくぐって枠体81の外部に連通する連通溝64を形成する。流入路63から空気が流入すると、弁体82が下流側バルブプレート70方向に膨出するように撓んで開状態となる。空気は連通溝64を通って枠体81の外側の外側空間52に出て、さらに排出口71から下流側に流出する。 (もっと読む)


【課題】安全弁を使用せず、第一、第二逆止弁の異常を容易に確認することができ、また、メンテナンスを容易にする。
【解決手段】弁箱14内の一次側流路15と中間室19の間に第一逆止弁17を設け、二次側流路16と中間室19の間に第二逆止弁18を設ける。一次側流路15と中間室19との間をダイヤフラム41で仕切り、そのダイヤフラム41に設けた弁体35の軸心部36に警告表示部材43を弁箱14から出没可能に設け、警告表示部材43が弁箱14から突出する向きに付勢するコイルばね40をダイヤフラム41の軸心部36に設ける。一次側流路15と中間室19と間の流体Wによる差圧により、ダイヤフラム41の軸心部36を警告表示部材43が弁箱14から突出する向きと反対向きに移動させ、コイルばね40の付勢力に抗して警告表示部材43を弁箱14内に収納する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器本体と一体に設けられる減衰部を形成するハウジングにいたずらな嵩張りを招来させずに全体のコンパクト化を可能にする。
【解決手段】ハウジングH内の減衰部Vが前後となる直列に配置されて附勢手段Sでそれぞれのバルブシート部に着座する先頭および後方となる二つの弁体6,7を有し、先頭の弁体が一方の油室R1からの圧力作用で開弁して他方の油室R2への連通を許容し、後方の弁体が他方の油室からの圧力作用で開弁して一方の油室への連通を許容し、後方の弁体の背後側をアキュムレータAに連通し、先頭および後方の弁体を収装するバルブケース5に先頭および後方の弁体に並列するように後方の弁体の背後側と先頭の弁体の前側とを連通する流路が形成され、この流路の一端に後方の弁体の背後側からの流れのみを許容するチェック弁10が配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁、逃がし弁及びドレン弁を備え、部品点数が少なく簡単な構造を備えるフィルタ用弁体及びそれを用いたオイルフィルタを提供することを課題とする。
【解決手段】本オイルフィルタ1は、フィルタ用弁体2、フィルタエレメント3、仕切部材4、ケーシング5、基部6及びエレメント固定部材7を備える。フィルタ用弁体2は仕切部材の一端面側の開口部42に挿入され且つ弾性変形して開口部の内壁と接触する筒状の圧力逃がし弁部21と、内周側が圧力逃がし弁部と接続され且つドレン口63を覆うように設けられている環状のドレン弁部22と、内周側がドレン弁部と接続され、流入口61を覆うように設けられ、且つ弾性変形によって外周部が湾曲可能な環状の逆止弁部23と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】主弁である方向制御弁に導く圧油の流量を制御するチェック弁と、このチェック弁の開度を圧力により制限する制御手段とが方向制御弁と一体化されていて、前記圧力を発生させる圧油に流れが生じにくい方向制御弁装置の提供。
【解決手段】制御手段は、チェック弁20の弁体21に圧力を作用させる圧力室24と、弁体21の周囲の油室39と、油室39と圧力室24を連続させている弁体21に形成された溝40と、方向制御弁の摺動穴と連続した分岐部17と油室39に直結され分岐部17と油室39の間の連通・遮断および開度を変化させることが可能な制御弁25と、弁体内通路42と、弁体内通路42と油室39を連通させている弁体21の外周面の制御溝41と、供給通路15から弁体内通路42に圧油が流入するのを許容するスプリングリターン式の補助チェック弁43とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】ハウジング6内に、流体通路7を開閉する弁体12を回動可能に組み込んで逆止弁が構成される。弁体12はそれぞれ半円板状に形成された一対の弁板よりなり、一方の弁板12Aには回動軸13が備えられ、他方の弁板12Bには軸受けリング18が備えられており、弁体12全体はこれら弁板12A,12Bが組み合わされた状態で一体に成形されている。弁板12A,12Bには互いに向き合うようにしてばね片22がそれぞれ一体にかつ斜め外方へ向けて形成される。両弁板12A,12Bを組み合わせると、ばね片22の先端同士は突き合わされた状態になる。弁板の上流側から燃料が供給されると、弁板は開放方向に回動することに伴い、ばね片22は変位し、両弁板12A,12Bを閉じ方向に付勢するようなばね力が蓄勢される。 (もっと読む)


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