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Fターム[3H059CC02]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | ハウジングの形状、構造 (235) | ハウジングに付属機構を形成 (151) | 弁体の案内部を形成 (104)

Fターム[3H059CC02]に分類される特許

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【課題】流体の温度の範囲や流体の種類の制限を受け難く、長期間に亘り安定的に作動する圧力補償型の流量制御弁を提供する。
【解決手段】流体入口22及び流体出口28を有するハウジング14と、ハウジング内に往復動可能に配置されハウジングと共働してそれぞれ流体入口及び流体出口と連通する容積可変の第一の室30及び第二の室32を郭定する弁体24と、弁体を第一の室の容積が減少する方向へ付勢する付勢手段としての圧縮コイルばね36とを有する流量制御弁10。弁体24には第一及び第二の室を相互に連通接続する連通路34が設けられており、弁体が圧縮コイルばねのばね力に抗して第一の室の容積を増大する方向へ移動すると、流体出口28に接近し第二の室と流体出口との連通度合を低減し、これにより流量制御弁10を通過する流体の流量が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】圧力センサに頼ることなく、比較的簡易な構成で、安全弁の開閉成の検出を可能とする。
【解決手段】弁体22から弁座23と反対方向へ伸びるニードル22eの端部に、弁体22の着座、離間に応じて開閉成せしめられるスイッチ機構101が設けられており、かかるスイッチ機構101は、導電性部材からなる固定接点部材32内に、移動接点部材31と導電性部材からなる接点付勢用ばね33が配され、弁体22の弁座23に対する着座、離間に応じて、移動接点部材31の導電性部材からなる接点部31aと固定接点部材32の間の導通、非導通が柱状電極34を介して外部へ取り出し可能とされて、安全弁10の開弁、閉弁が検出可能となっている。 (もっと読む)


【課題】低位のセット圧及び高位のセット圧をもつリリーフバルブを簡便な構成で実現する。
【解決手段】液圧力を受けて進退しドレーンポート24の開度を拡縮させるスプール弁体3と、スプール弁体3を弾性付勢するスプール付勢スプリング4と、スプール付勢スプリング4を支持する可動のリテーナ5と、リテーナ5の可動範囲を規制するストッパ25と、リテーナ5を弾性付勢するリテーナ付勢スプリング6とを具備するリリーフバルブ1とした。リテーナ付勢スプリング6は予め圧縮されており、スプール弁体3に作用する液圧力が高位のセット圧に達するまでは収縮変形することはない。スプール弁体3に作用する液圧力が高位のセット圧以上となった後、リテーナ5及びスプール弁体3がともに変位してドレーンポート24の開度を一層拡大させる。 (もっと読む)


【課題】より高い精度及びより良好な膨張及び収縮効果を備える自動減圧弁を提供する。
【解決手段】本発明は自動減圧弁を開示し、自動減圧弁は、空気放出孔を備える後方ハウジング1と、後方ハウジングと螺合する前方ハウジング2と、後方ハウジング内に移動可能に取り付けられるテーパピストン3と、前方ハウジング内に取り付けられるバネ4と、空気放出溝を備える係止リングとを含み、バネの一端部は前方ハウジングのキャビティ5内に配置され、バネの他端部はテーパピストンのシリンダ端部上にスリーブ接続され、係止リングは前方ハウジングと後方ハウジングとの間に固定される。空気放出孔11及び空気放出溝を通じて空気放出が実現され、よって、減圧弁の全ての部品をより緊密に組立て可能であり、緩くなるのを防止し、タイヤを膨張し且つ減圧中に空気漏出流を制御するための必要な圧力を維持し得る。 (もっと読む)


【課題】 弁体及び弁棒の変位抵抗が大きくなっているか否かを簡単な構造により確認できるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】 弁体9と一体に下部弁棒10と上部弁棒11を形成し、本体1に形成した下部ガイド孔12により下部弁棒10の外周を摺動自在に案内すると共に蓋部材2に形成した上部ガイド孔13により上部弁棒11の外周を摺動自在に案内し、下部ガイド孔12及び上部ガイド孔13の外部側に弁体9及び下部弁棒10、上部弁棒11の重量を測定する重量測定手段の計測部が挿入される下部開口16及び上部開口18を設け、リリーフ弁の運転時は下部開口16及び上部開口18が閉塞部材としての下部プラグ17及び上部プラグ19で閉塞され弁体9及び下部弁棒10、上部弁棒11の重量測定時に下部プラグ17あるいは上部プラグ19が取外されて下部開口16あるいは上部開口18から重量測定手段の計測部が挿入される。 (もっと読む)


【課題】大きなコストアップや大型化を招くことなく、閉弁状態において弁室内の流体が所定圧以上となった場合に、当該バルブ装置を含むシステムに破損等が生じないように、弁室から流体を自動的に逃がすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】主弁座部材62は軸方向に移動可能とされるとともに、弁室21に主弁座部材62が接離する逃がし弁口66を有する逃がし弁座65が設けられ、該逃がし弁座65と、主弁座部材62と、該主弁座部材62を逃がし弁口66を閉じる方向に付勢するばね部材67とで、主弁口63が弁体部24により閉じられている全閉状態で、弁室21内の流体圧力が所定圧以上となった場合に、弁室21内の圧力を第2入出口12へ自動的に逃がす逃がし弁60が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 操作圧力(排気圧力)を使用状況に応じて調整することができる給排気調整装置及び給排気調整システムを提供すること。
【解決手段】
第1ポート31及び第2ポート32を連通する主流路331が形成された本体部30と、本体部30に対して主流路331を流れる排気をニードル弁7により調整可能にするスピードコントローラ5を備える給排気調整装置3において、主流路331に対してバイパス流路332が形成されていること、バイパス流路332を流れる排気を調整可能にするリリーフ弁6を有する。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブに関し、バルブ開弁開始時に圧力が急激に変動することを抑制する。
【解決手段】中空部を有するバルブ本体2と、中空部に摺動可能に設けられるピストン5と、バルブ本体2に設けられ、中空部にオイルを流入させる流入口3と、バルブ本体2に設けられ、中空部からオイルを排出させる排出口4と、ピストン5を付勢するスプリング6とを備え、ピストン5は、付勢力により流入口3側に移動されると流入口3と排出口4との連通を遮断する一方、オイルの油圧により排出口4側に移動されると流入口3と排出口4との連通を許容し、排出口4の流入口3側に位置する縁部にV字状に切欠いた切欠部4aを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低・中・高の各回転領域でオイルの吐出圧及び流量をそれぞれ最適な状態に適切に制御・切り替えを行うことができるリリーフ弁構造とすること。
【解決手段】弁頭部62と外周側部61との間を連通する弁流路が形成されたリリーフ弁6と、弁ハウジング3と、弁通路31と連通するリリーフ流入部2と、弁ハウジング3に形成されると共にリリーフ弁6の移動により弁流路と連通する第1排出部4と,弁頭部62が通過することによって開口する第2排出部5とからなること。リリーフ作動時において、弁流路と第1排出部4との連通は、弁頭部62が第2排出部5を通過する動作開始よりも先行されると共に、その連通のみはエンジンが中回転時で行われ、弁頭部62が第2排出部5を通過する動作開始はエンジンの高回転時に行われ、エンジンの中回転から高回転への遷移領域ではリリーフは行われない回転数領域を有すること。 (もっと読む)


【目的】エンジンの低・中回転では効率化を図るために吐出圧と流量を低減させながらも、高回転では潤滑や冷却を確保するためにより多くの吐出圧と流量を確保することができるリリーフ弁装置とすること。
【構成】ハウジングAと、リリーフ弁4と、小径通路部21と大径通路部22とからなる弁通路2と、小径通路部21とハウジング外部Aとを連通する主排出流路33と、小径通路部21に連通する主リリーフ流路31と、大径通路部22に連通する補助リリーフ流路32と、補助リリーフ流路32に装着されるソレノイドバルブ6と、バネ8とからなること。ソレノイドバルブ6は、エンジン回転数の増減に応じて補助リリーフ流路32と大径通路部22との連通又は遮断のいずれか一方となるように切替制御され、遮断時には大径通路部22内のオイル排出が行われること。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成でタンク内圧を必要時に外部に放出可能で、かつ、コストを低減可能な燃料電池用圧力開放弁を提供する
【解決手段】 圧力開放弁Bは、タンク本体(弁座部材)3と、カバー11と、弁体21と、コイルばね(付勢手段)25とからなる。タンク本体(弁座部材)3は弁孔4を有する。カバー11は、一端に端壁12を有した筒状であり、このカバー11に通気部13を設ける。弁孔4を囲むようにタンク本体(弁座部材)3にカバー11を取付ける。弁孔4を開閉する弁体21を弾性材により形成し、この弁体21をカバー11に納める。カバー11にコイルばね25を納めて、このコイルばね25で弁孔4を閉じる方向に弁体21を付勢したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ制御装置等における閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときに連通状態とする遮断弁装置に関し、小型且つ安価な構造とする。
【解決手段】閉じた流体回路に介装され流体を所定圧に維持するアキュムレータACCに対し、常時は遮断状態とし、流体回路内に流体を充填するときには連通状態とする遮断弁装置10であって、当該遮断状態においても、アキュムレータに対して分離される側(上方側連通路UP及び下方側連通路LP)の流体回路内の流体圧がアキュムレータ側の流体圧より所定圧以上大となったときには、アキュムレータに対して分離される側の流体回路とアキュムレータとの間を連通状態とし、リリーフ弁として機能する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑用オイルの粘度に適した動作を行えるリリーフ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、バルブボディの基端に設けられてオイルポンプの吐出側に連通する第1開口部と、バルブボディの先端に設けられて内燃機関のオイル溜まりに連通する第2開口部と、バルブボディの基端と先端の間に設けられてオイルポンプの吸引側と連通するリリーフ孔と、スプールが摺動方向の基端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を導通させるとともにスプールが摺動方向の先端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を遮断させる連通路と、スプールを基端側へ付勢する付勢部材と、第2開口部とオイル溜まりとの間に設けられるオリフィスと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁をケーシングより取り出す際にシートが弁本体から離脱しないようにしたリリーフ弁にする。
【解決手段】リリーフ弁20はケーシング21に螺着したリテーナ25と、該リテーナ35に螺着したプラグ33とにより弁本体49が構成される。プラグ33に隣接してリテーナ25にピストン42を摺動自在に嵌挿し、かつリテーナ25にポペット弁体58を摺動自在に設け、該ポペット弁体58の一端部にリテーナ25に設けられる入口通路30と出口通路32を連通及び遮断する円錐部52を設け、他端部がプラグ33及びピストン42に支持される。ケーシング21の穴部24に摺動自在に嵌挿された弁座80は弁座ストッパー部がリテーナ25のあご部25aに係合している。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が上昇しても、ダイヤフラムの破損を防ぐことができ、さらにダイヤフラムの軽量化を実現した大気開放弁を提供すること。
【解決手段】一次圧導入口9と、前記一次圧導入口9の下流側に配設された二次側圧力口3、大気開放口29と、前記一次圧導入口9と前記二次側圧力口3、大気開放口29との間に配設されたダイヤフラム8、ピストン7とを備え、前記一次圧導入口9が所定圧力以上のとき、前記一次圧導入口9と前記大気開放口29とが連通する構成としたことを特徴とする大気開放弁で、一次側の圧力が上昇すると、大気開放弁側に圧力を逃すことにより、ダイヤフラム8の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、電気モータの駆動が多くなってエンジンが作動しない条件(未ファジー)で燃料タンク内の蒸発ガス発生量が増加する場合蒸発ガスがキャニスタに流入することを完全に遮断すると共に、エンジンが作動する条件では蒸発ガスを制御することができるハイブリッド車の燃料タンクバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、燃料タンクに用いられるバルブ構造であって、一側は燃料タンクと連結され他側はキャニスタと連結されるハウジング、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの内部に位置して開閉するチェックバルブ、前記チェックバルブと連結されて燃料タンク内部の圧力を調節するように開閉するソレノイドバルブ、燃料タンクと連結される前記ハウジングの終端に結合されるヒューエルリミットベントバルブ、および、前記キャニスタと連結される前記ハウジングの下端に結合されるリリーフバルブ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮断弁において、小型化、簡素化、及びコスト低減を図り、その遮断弁を備えた燃料電池システムにおいて、簡素化、コスト低減を図る。
【解決手段】第1通路31、第2通路、および弁座33が形成された弁本体34と、弁体35と、軸部材36と、軸部材36を保持案内する案内孔37aが弁座33と直角に形成された案内部37と、弁部42aが弁座33と当接する閉鎖位置Aと弁座33から離間する開放位置との間で弁体35を移動させる弁作動装置38と、を備えた遮断弁30において、軸部材36は、閉鎖位置Aと弁部42aが弁座33から僅少距離離間する僅少離間位置との間で弁体35が移動するとき案内孔37aに嵌合して弁体35を揺動可能に案内する第1嵌合部39と弁部42aが弁座33から僅少距離以上離間すると案内孔37aに勘合し揺動を規制して弁体35を案内する第2嵌合部40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】開閉する際に生じる貫通孔に供給される油圧の変動を滑らかにすることが可能な油圧開放弁を提供する
【解決手段】プレッシャーリリーフバルブ1は、貫通孔50bを介してカップ状部材2の底部2Bに作用する例えばセカンダリ圧PSECの押圧力がスプリング3の付勢力以上となった際に、底部2Bが貫通孔50bから離れて該貫通孔50bを開放し、該貫通孔50bに供給されるセカンダリ圧PSECをバルブ穴50aの側面に形成された排出ポート50cから排出する。そのカップ状部材2に、底部2Bの外周縁に環状に配設された切欠部2aを備え、かつ該切欠部2aに、内周側から円筒部2Aの外周面2dにかけて傾斜したテーパ部2cを形成する。これにより、貫通孔50bから排出ポート50cに流れる油が整流となり、開閉時のセカンダリ圧PSECの変動が滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】 弁体が環状弁座に着座することを繰り返すことによる騒音を低減する。
【解決手段】 弁ケーシング1,2内に流入口4と流出口5が連通する弁室3を形成し、流入口4と弁室3の間に弁口6を有する環状弁座7を設け、環状弁座7に離着座して弁口6を開閉する円板状の弁体9を弁室3内に配置し、弁体9の外周を弁口6の軸方向に摺動案内するシリンダ8を設け、弁体9が環状弁座7から離座して所定量開弁方向に変位したとき開口される流出窓14をシリンダ8に設け、流出窓14の幅を弁体9の開弁方向への変位が大きくなるにしたがって広くなるように形成し、シリンダ8の上部に内外を連通する常開窓15を形成し、常時は弁体9が環状弁座7に着座して弁口6を閉弁し流入口4の圧力が流出口5の圧力に比べて設定圧力値よりも高くなると弁体9が環状弁座7から離座して弁口6を開弁すると共に弁体9が所定量開弁方向に変位して流出窓14を開口する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立て後の設定差圧の調整が可能な差圧弁を提供する。
【解決手段】ハウジング10にプラグ20および付勢ばね30を収容し、3つの部品で差圧弁を構成している。ハウジング10は、先端が閉止され側面に入口ポート14を有する小径部11と、先端の開口部が出口ポート15になっていて開口側辺縁のばね受け部16を折り曲げて付勢ばね30を係止している大径部12と、これらの結合部の段差を弁座13としている。プラグ20は、弁体21と、その軸線方向両端に配置された第1のガイド22および第2のガイド23とで一体に形成され、第1のガイド22が先端の閉止された小径部11に遊嵌されることでダンパ室25を構成している。付勢ばね30を係止しているばね受け部16は、大径部12の先端の開口部にあるので、その折り曲げの角度を変えて軸方向の係止位置を調整することにより設定差圧の微調整を可能にしている。 (もっと読む)


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