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Fターム[3H060BB10]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 弁の機能、作用 (337) | 二次圧上昇により流路を遮断するもの (73)

Fターム[3H060BB10]に分類される特許

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【課題】例えば、減圧弁の取付作業を含む配管施工作業時に生じたシール材の切れ端や切り屑などの固形物が弁機構に詰まることなく、弁の水密性や弁の圧力調整機能が損なわれることなく、取付作業を完了させることができる減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側の流路と二次側の流路との境界に外部に開放する筒状のユニット保持部200を備える弁箱部20と、弁箱部20内を流れる流体の流量を二次圧の圧力変動に応じて制御する弁機構ユニットと、弁箱部20内を流れる流体に含まれる切り屑などの固形物を取り除く除去部材262を備える蓋部25とを備え、作業工程に応じて弁機構ユニットと蓋部25とのいずれかを選択してユニット保持部200に挿入するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】モータポンプユニットの最大限のコンパクト性とシステム全体のエネルギー効率の改善とともに、機能構成要素の高い不具合耐性を確実にするモータポンプユニットを提供する。
【解決手段】油圧的に作動される機能構成要素を有する工作機械において、モータポンプユニットによって提供される圧力管路が、減圧弁によって高圧セクションと低圧セクションとに分かれており、蓄圧器8と圧力スイッチ7とが高圧セクションに接続され、減圧弁は座弁設計の3ポート弁であり、戻り管路11へ減圧弁の第2の出口16と接続されており、圧力スイッチは、概ね高圧セクション内の圧力レベルに対応する上限スイッチオフ閾値と、少なくとも低圧セクション内の圧力レベルの1.5倍に対応する下限スイッチオン閾値とに設定され、蓄圧器は、低圧セクション内の圧力レベルに対応してプリテンションされ、蓄圧器から機能構成要素を主に作動させることができる油容量を有す。 (もっと読む)


【課題】高圧のLPG燃料が導入される弁室が形成されるハウジングに、弁室に臨む弁座に一端部を着座させることを可能とするとともに弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を他端部に作用せしめるようにした弁体を有する弁機構が内蔵されるLPG燃料用減圧弁において、弁体に弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を背圧として弁体に作用せしめるようにしつつ、タールに起因した弁体の摺動性能の低下を抑える。
【解決手段】弁機構18で減圧されたLPG燃料を一旦貯留して気液分離を促すセパレータ室15がハウジング5内に形成され、弁座に一端部を着座させ得る弁体21が、その他端部をセパレータ室15に直接臨ませるように配置される。 (もっと読む)


【課題】弁の最低調整圧力を上げることなく、調整ネジの操作トルクを低減できる圧力調整ネジ機構を提供する。
【解決手段】調整ネジ6の頭部6aが筒体51の内部に進入するとき、頭部6aはネジ側スプリング受け3の中空部31に当接可能となる。一方、頭部6aが筒体51の内部から退出するとき、係止溝6bの壁面は、中空部31の段差面35に係止可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が受け取る水素の圧力の変動を最小化する
【解決手段】圧力調整バルブは、入口および出口を具備するハウジング部材内に配された、移動可能な圧力応答部材とバルブステムとを有する。移動可能な圧力応答部材は入口の入り口圧力および出口の出口圧力に応答し、圧力調整バルブは、ガス発生装置に流体的に連結され、入り口圧力および出口圧力の少なくとも一方がガス発生装置の圧力である。移動可能な圧力応答部材は基準圧力にも露呈され、移動可能な圧力応答部材は入口および出口の間の内部流路の一部を形成し、バルブステムの寸法が圧力応答部材に対して調整可能であり、当該圧力調整バルブの動作圧力を可変できる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化すると共に、止水状態を維持しながら、メンテナンスを容易に行うことができる調圧機能付き止水栓装置、及び、それを備えた水栓装置及び湯水混合水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明の調圧機能付き止水栓装置1は、通水路24内に螺合されるねじ部40と、回転軸部42と、流入口24dを開閉する止水弁体部44と、を備えた止水栓部材34と、この止水栓部材の回転軸部及び止水弁体部のそれぞれの外周を取り囲むようにほぼ筒状に形成された調圧弁体48と、この調圧弁体の内部に設けられた調圧ばね50と、を備えた調圧弁36と、通水路に取り付けられた止水栓部材及び調圧弁に軸方向外側から着脱可能に取り付けられる止水栓ガイド部材38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】現場での改造又は再取付けが容易なモジュラー式インライン型流体調整装置を提供する。
【解決手段】モジュラー式流体調整システムは、本体218を備えており、この本体は、流体の入口220と、もう一方の流体調整装置のねじが設けられた開口224に螺合して第1の調整装置202と第2の調整装置204を直列に流体連通させるねじが設けられた外面222とを有する。この例示的な流体調整設備はまた、第1の流体調整装置を通過する流体の流れを調整する弁232と、この弁の位置を調整して第1の流体調整装置の出口242における出力圧力を調整する、この弁に作動可能に結合された圧力検出部材234も備える。圧力検出部材及び弁は、ねじが設けられた開口に近接した第2の流体調整装置のキャビティ231内に収容されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】大気連通孔を介して異物や水分が侵入し難く、ピストン室内におけるシール面の摩耗や腐食を抑制できる、流体用レギュレータを提供する。
【解決手段】高圧流体が導入される流体入口5と、流体圧力を調整する調圧室27と、流体入口5と調圧室27とを連通させる連通路8が形成された弁座シート12と、弁座シート12に当接離間する調圧バルブ10と、調圧バルブ10に連結されたピストン25と、ピストン25を収容するピストン室20とを有し、流体の導入に伴う調圧室27内の圧力変動によりピストン25を介して調圧バルブ10を開閉する流体用レギュレータ1である。ピストンハウジング3には、ピストン室20と大気とを連通する大気連通孔21が設けられており、大気連通孔21には、気体の出入りを許容するが、異物や水分の侵入を防止する多孔質フィルム22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーが発生した場合の温水の外部漏れを安価な構成で確実に防止できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】蒸気と冷水を混合室4内で混合して温水を生成する混合弁装置であって、混合室4を形成するボディ1とその開口部1aを閉止する蓋体23とを有するケース20と、混合室4への蒸気導入量を調節する蒸気弁14と、混合室4への冷水導入量を調節する冷水弁18と、蒸気弁14および冷水弁18を開閉移動させる弁棒8と、混合室4の圧力と冷水の圧力とに基づいて弁棒8を作動させる弁駆動部材21と、ボディ1の開口部1aの内面に嵌合されて弁棒8を案内するガイド体31と、ガイド体31とボディ1との間に配置されて両者間の隙間を封止するシール部材43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽に接続して使用する液化石油ガス(LPガス)用の圧力調整器においてLPガスの再液化による圧力調整器の弁部の異常振動を防止すること。
【解決手段】ガス圧力調整器のガス圧力調整用ダイヤフラムに連動してガス通路に設けられたノズル3を開閉する弁体2の主要バックバネ4に、該バックバネ4とは別体の弾性部材を補助バックバネ4a、4b・・・として併用した異常振動防止機能付の圧力調整器。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】調圧機構部61が、一次圧導入室49と二次圧導入室47とを連通する連通路51のニードル弁60の一次圧導入室側に配設されている。調圧機構部61は、流入連通穴69を介して一次圧導入室49に連通する調圧室62、流入連通穴69に接離可能に配設された弁体65、および調圧室62内の圧力が設定圧力となると弁体65を流入連通穴69に接しさせ、調圧室62内の圧力が設定圧力より低くなると弁体65を流入連通穴69から離反させるように弁体65を駆動する弁体駆動手段を有し、流入連通穴69を介して調圧室62に導入された一次側加圧水を設定圧力に調圧してニードル弁60側に流出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、オリフィス部の隙間への異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】オリフィス用弁座62とオリフィス用弁体63との間の隙間が、起動弁が開弁され、一次側加圧水が第3配管を介して一次圧導入室49内に供給されている状態では、微小な第1隙間に保持され、起動弁が閉弁され、作動室内の一次側加圧水の圧力が下がり、主弁が閉じられている状態では、第1隙間より大きな第2隙間に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の間の圧接荷重が小さい状況下で密閉性を維持でき、しかも、大きな圧接荷重が連続して作用する状況下で弁体と弁座の高い耐久性を維持することのできる高圧ガス用開閉バルブを提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26には、円錐状に突出する第1の当接面32を設け、パイロット弁座27には、第1の当接面32との初期当接部が円弧断面33aである環状の第2の当接面33を設ける。第1の当接面32は弾性を有する樹脂によって形成し、第2の当接面33は金属によって形成する。圧接荷重の小さいときには、第1の当接面32と第2の当接面33とが線接触し、圧接荷重が増大すると、第1の当接面32と第2の当接面33とが面接触する。 (もっと読む)


【課題】受圧膜体を簡単に且つ精度良く位置決めすることができる位置決め冶具およびこれを用いた圧力調整弁の組立方法を提供することである。
【解決手段】圧力調整弁の組立てに用いられ、受圧膜体16の膜体固定部への固定に先立って、受圧膜体16を連通流路と同軸上に位置決めする位置決め治具52であって、1次室側から連通流路に挿入されると共に、受圧膜体16の突部37が嵌合する嵌合穴を有する位置決め突起57と、位置決め突起57が取り付けられると共に、バルブケーシング11の1次室側に位置決めされる取付プレート55と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一次圧力を所定の二次圧力に設定する減圧弁において、二次圧力の感圧部を設置する。
【解決手段】感圧部は感圧ピストン部材59を介して制御部側に上昇ダイヤフラム61を、ボンネット側に下降ダイヤフラム66を対面位置に設置する。下降ダイヤフラム66の有効径は上昇ダイヤフラム61の有効径より小さく設定する。下降ダイヤフラム66とばね受69の間に調整ばね68を、本体部材51と制御ダイヤフラム16の間にバランスばね58を設置して二次圧力の制御に変化の大きい一次圧力を採用せず、二次圧力を用いる構造として精密な減圧弁を実現する。 (もっと読む)


【課題】断熱圧縮防止機構と圧力指示機構とを有する圧力調整器を提供する。
【解決手段】圧力調整器Aの一次側通路1に、段差部10に摺動可能に配置され中心に小流路を形成し外周に大流路を形成し段差部と当接したとき大流路が遮蔽されるように構成され、上流側の端面よりも下流側に小流路と大流路を連通させた連通路を形成した仕切部材11と、仕切部材をガスの流通方向上流側に付勢する第1のばね12と、を有して構成された断熱圧縮防止機構Bと、圧力指示機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄粉等の塵埃が弁座と弁体との間に捕捉される事が無く、ストレーナの網目に付着した鉄粉等の塵埃を定期的に除去する為のメンテナンスが不要なバルブを提供する。
【解決手段】弁流入口1側から弁流出口2側への流体の流れを制御するためにバルブ本体3内に配置された、弁座31と、弁座31に対峙する駆動部材4に連結した弁体41とより成るバルブにおいて、弁流入口1側に開閉ストレーナ5を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 応答性、耐久性及び信頼性に優れ、安定した出力特性を得ることができる減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁1は、ハウジング2を備え、このハウジング2は、一次ポート17と二次ポート18とに繋がる弁通路19を有している。また、ハウジング2内には、弁体3が設けられており、この弁体3は、弁通路19を閉じる閉位置と弁通路19を開く開位置との間で移動して弁通路19の開度を調整可能になっている。また、弁体3は、二次圧pにより閉位置に向かって押されており、この二次圧pに抗して弁体3を開位置に向かって付勢するようにばね部材5が設けられている。更に、弁体3には、転がり軸受4が設けられ、この転がり軸受4によって弁体3が移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い安定した不作動流水制御と調圧制御を可能とする。
【解決手段】流水検知装置10は、配管途中に設けられ、2次側圧力の低下により本弁24を開放して加圧水を給水し、圧力スイッチ40により本弁24の開放により流水検知信号を出力する。本弁駆動部は、本弁24に連結されたピストン28をシリンダ室30に収納自在に設け、シリンダ室30に対し1次側圧力水を供給制して本弁24を開放し、シリンダ室30から1次側圧力水を排出して本弁24を閉鎖する。本弁24の1次側と2次側とバイパスするバイパス配管36には、不作動流水機構52と調圧パイロット機構54を配置した制御弁50が配置され、2次側圧力が締切設定圧力より低下すると不作動流水機構52が開いて2次側圧力を回復させ、更に2次側圧力が下がると調圧パイロット機構54が動作して本弁24を開放する。 (もっと読む)


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