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Fターム[3H063DC04]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 弁の駆動形態 (83) | 回転しながら直線作動 (40)

Fターム[3H063DC04]に分類される特許

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【課題】弁体の支持剛性を高めるとともに、弁体およびシャフトを応答性良く低負荷で動かすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】ハウジングに軸受部3を設け、この軸受部3に形成された摺動穴2によってシャフト1の先端部を軸方向へ摺動自在に支持する。これにより、弁体の支持剛性を長期に亘って安定して高めることができ、バルブ装置の信頼性を高めることができる。また、摺動穴2の内周壁に軸方向へ延びる溝6を設けて、摺動穴2の底部とハウジング内とを連通する呼吸路4を設けている。これにより、「シャフト1の先端部と摺動穴2の底部との間」の容積変動が容易になり、シャフト1の軸方向への移動が容易になる。その結果、弁体の開閉の応答性を向上できるとともに、弁体の駆動負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】残圧排気弁において、軽量化を図ると共に組付性向上を図る。
【解決手段】残圧排気弁10は、第1及び第2ポート20、22、排気ポート24を有したボディ12と、該ボディ12に連結されるボンネット14と、前記ボンネット14に対して回転自在に設けられるハンドル18とを備え、前記ボンネット14の外周側には、円筒状で、しかも、断面円弧状に2分割可能なカムリング68が設けられる。このカムリング68は、樹脂製材料から形成され、ハンドル18の内部に固定されると共に、弁機構16を構成するバルブ90の連結部102に挿通されたピン92が係合されるカム溝78a、78bを備える。そして、ハンドル18を回転させることでカム溝78a、78bに挿通されたピン92が上下方向に移動し、それに伴って、バルブ90が軸方向に移動して第1及び第2ポート20、22、排気ポート24の連通状態が切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】流体をチャンバおよび/または導管から排出するときに用いる、排出栓を排出チューブから取り外すのに適した栓取外しキットを提供する。
【解決手段】一実施形態では、栓取外しシールド44を備えるシステムが提供される。栓取外しシールド44はさらに、流体体積を保持する栓38を囲むように構成されたチューブ68と、栓38に対してチューブ68を保持するように構成されたマウント52と、を備える。チューブ68は、栓取外しツール46を栓38の近くまで送るように構成されたポート74を備える。 (もっと読む)


【課題】二つの流出口を選択的に開閉することができるとともに、二つの流出口を共に全開にさせ得、かつ、流路切り換えの迅速化・省エネ化等を図ることのできる方向切換弁を提供する。
【解決手段】流入口10と二つの流出口11、12との間に、パイロット式の弁形態をとる二つの制御弁21、22が配在され、この二つの制御弁21、22とステッピングモータ15との間に、前記二つの制御弁21、22を相互に逆方向に開閉駆動するための、送り方向が逆の二つのねじ送り機構55、56を持つ逆動装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】供給側と排気側の何れにも用いることができるパージ用の開閉バルブを備えた基板収納容器及びこれを用いた気体の置換方法を提供する。
【解決手段】貫通孔42が形成された円筒状のボール開閉弁40を、下筒10に回転自在に軸支し、ボール開閉弁40を収容する保持筒30を、下筒10に対して軸線方向に移動可能に収容し、保持筒30の内壁に、下筒10を軸線方向に案内する第一カム溝44と、下筒10の移動に伴いボール開閉弁42を回転させる第二カム溝45とを形成する。そして、第一カム溝44及び第二カム溝45の案内によりボール開閉弁40を回転させ、通常時は、貫通孔42が軸線方向に対して垂直な方向を向かせることで、容器内部を気密に保持し、保持筒30に対して下筒10が容器内部側に移動させて、貫通孔42が軸線方向に対して平行な方向を向かせることで、容器内外を連通させる。 (もっと読む)


【課題】シングルレバー混合栓において吐水量を設定できる構造とする事により、洗浄作業の効率化を計る事を課題とする。
【解決手段】シングルレバー混合栓の吐水経路4の先端部下方に吐水量を調節すべくバルブコントローラー1を取り付け、該バルブコントローラー1の把持部2に目盛りを設け、目視により吐水量を確認できる構造とする。洗浄作業等の際は事前に把持部2の目盛りにて確認、又はレバー操作後速やかに把持部2の目盛りを目的値に設定し洗浄作業等を行う。これにより洗浄作業時にレバーの微調整に手間取る事なく的確な吐水量を得る事ができ作業効率を計る事ができる。 (もっと読む)


【課題】システムのコネクタの接続点を蒸気滅菌するとともに、使用後に処分することができるコネクタを提供する。
【解決手段】本発明は無菌輸送デバイスに関する。該デバイスは、本体の内部の少なくとも一部を通して形成された穴を有する本体から構成される。それは、本体の全長を通じて形成された中央穴であるのが好ましい。穴の内部には可動プランジャが含まれる。本体は第1の末端と第2の末端を有する。第1の末端は、上流構成部に装着するように設計された面を含む。第2の末端は、フィルタ、パイプライン、試料袋などの下流構成部に接続される。プランジャは、対応する第1の末端と第2の末端を有する。プランジャの第1の末端は、閉鎖位置にあるときは、本体の面と整列し、それらが一体になって、蒸気処理可能面と、本体の内部の残りの部分、プランジャおよび下流構成部までの環境に対する無菌バリヤとを形成する。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置の点火動作を繰り返し行っても寿命が長いガスコック装置とする。
【解決手段】ガスコックシャフト3を押し下げることにより、ガスコックスピンドル4を介してバルブホルダ6を押し下げ、弁体5を下側に移動させて電磁弁を開いてバーナ装置にガスを供給する。バーナ燃焼時は電磁コイルに電池から電流を流し、ガスコックシャフト3を元に戻しても電磁弁を自動的に開弁状態に維持させる。ガスコックシャフト3にEリング48を固定してEリング48にスプリング受け板67を係止しておき、ガスコックシャフト3を下側に移動したときに係止部70によりスプリング受け板67を接触係止してガスコックシャフト3の下側への移動を停止させる。ガスコックスピンドル4の2つの軸部材4a,4bの間隔にスプリング71を介在させ、スプリング71を介してガスコックシャフト3の押し下げ力をバルブホルダ6に伝える。 (もっと読む)


【課題】調圧した作動油を変速レンジに応じた行先に切り換えて供給する構成の油圧制御弁において、デバイスの共用化による部品点数を抑えた簡単な構造で、十分なフェイルタフネスを確保する。
【解決手段】スプール20と、スプール20を摺動可能に収容した円筒状のスリーブ30と、変速レンジに応じてスリーブ30の回転角度を変化させる機械的な機構51,55と、スリーブ30を回転自在に支持するバルブボディ40とを備えた油圧制御弁1であって、スリーブ30の回転角度に応じて、スリーブ30に設けた出力ポート34がバルブボディ40に設けた出力油路44a〜44cのいずれかと選択的に連通することで、スプール20で調圧された作動油が出力油路44a〜44cのいずれかに導出されて、その先に繋がれた変速レンジに対応する油圧作動部72a〜72cのいずれかに供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体の排気抵抗を小さくするとともに、小型化及び低背化を実現できる開閉バルブを提供する。
【解決手段】相互に直交する方向に開口する吸気口14と排気口16が形成されたバルブ本体12と、バルブ本体12の内部に配置され、排気口16を開放する弁体34と、弁体34を直進運動させる弁体可動部26と、軸方向が吸気口14に対して直交しかつ排気口16に対して平行となるように配置され弁体34を軸回りに回転可能にする揺動軸30と、弁体可動部26の直進運動を当該直進運動と揺動軸30の軸回りの回転運動に変換して弁体34に伝達する運動変換機構40と、を有し、弁体34は運動変換機構40により直進運動及び回転運動を行い、吸気口14及び排気口16に対して直交する姿勢となる位置に移動して排気口16を開放する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの誤操作によるガスの漏洩を効果的に防止することが可能なパック式バルブ及びこれを備えた消火装置を提供する。
【解決手段】ハンドル50の回転を制限する安全ピン90と、安全ピン90の一端側を保持する第1安全ピン挿通孔53が穿設されたハンドル50と、ハンドル50に固定されるとともにスピンドル30に連結され、ハンドル50の回転をスピンドル30に伝達させるスピンドルドライバ60と、バルブ本体10側に固定され、安全ピン90の他端側を保持する第3安全ピン挿通孔73が穿設された安全ピンブラケット70と、を備え、スピンドルドライバ60には、第1及び第3安全ピン挿通孔53,73の間に位置する第2安全ピン挿通孔64を設けるとともに、スピンドルドライバ60とスピンドル30との間に所定のクリアランスを形成することによって、ハンドル50の回転がスピンドル30に伝達されない微小遊びを形成した構成としてある。 (もっと読む)


【解決手段】歯車5の回転により、スライド2,8を直線方向に移動させる運動変換装置を提供する。この装置は、スライド2,8を並進運動させるように、支持部材9の固定円筒壁1には、カム通路11が設けられている。歯車5は、支持部材9に回転可能に取り付けられ、スライド2,8を回動させるようになっている。歯車5は、支持部材9の円筒壁10に回転可能に取り付けられたリング15を有している。 (もっと読む)


【課題】従来の火力調節装置では、ニードルを取り出すためには、モータ、カム溝、ガイド溝等の部品を個々に取り外す必要があり、また、ニードルを交換した後はこれら取り外した部品を全て順次組み付けなければならず、作業が非常に煩雑になる。
【解決手段】モータとカム溝およびガイド溝とをサブアッセンブリとして一体に組み付け、ニードルが収納されている装置本体に対して着脱自在に設けると共に、サブアッセンブリを装置本体から取り外す際に、火力調節範囲から外れた位置にカム溝およびガイド溝から上記ピンが外れてサブアッセンブリを取り外してもニードルが装置本体内に残留する分解位置を設定した。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や装置が大型化する事態を招来することなく、回転アクチュエータの駆動を停止している間においても通過する流体の流量変化を可及的に防止する。
【解決手段】電動モータ70の駆動により弁本体10に対して弁体60を作動させ、弁座31に対する弁体60の位置を変更することによって通過する流体の流量を変化させる流量制御弁1において、電動モータ70の駆動軸71に取り付けた駆動ギヤ81と、駆動ギヤ81をサンギヤとして歯合し、自身の軸心回りに回転可能、かつ駆動ギヤ81の軸心回りに公転可能に配設したプラネタリギヤ84と、駆動ギヤ81の軸心回りに回転可能に配設し、ギヤ部を介してプラネタリギヤ84に歯合する第2リングギヤ83とを備え、第2リングギヤ83の回転を駆動源として弁体60を作動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内へのシーリング剤注入時の圧力設定とタイヤ昇圧時の圧力設定とを1つの簡易な構成の圧力切換弁で行うことができるシーリング・ポンプアップ装置、及び、シーリング・ポンプアップ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シーリング・ポンプアップ装置は、シーリング剤が収容された液剤容器と空気入りタイヤとの間に圧力切換用安全弁52を備えている。圧力切換用安全弁52は、筒部と、筒部58内を往復動する弁体60と、弁体60を上流側に向けて付勢する圧縮コイルバネ66と、を有する。筒部58の側部には、筒部長手方向位置が互いに異なっていて筒部内側とタイヤ側接続配管とを連通させる第1筒孔部70及び第2筒孔部72が形成されている。弁体60には、上流側に連通し弁体側壁に開口する弁流路96が形成されている。そして、弁体60の筒部長手方向位置を切り換えることにより圧力切換用安全弁52の開閉を切り換える。 (もっと読む)


本明細書において、軸流制御弁について記載する。本明細書に記載される軸流制御弁例は、入口と出口との間に通路を画定する弁本体を含み、この通路は、弁本体の入口および出口における流体流路に対して実質的に平行である。制御弁例は、弁本体に着脱可能に結合され、かつ弁本体の入口と出口との間の通路内に配置されるカートリッジアセンブリを含む。このカートリッジアセンブリは、通路の実質的に軸方向に整合され、入口と出口との間の流体の流動を阻止する第1の位置と、入口と出口との間の流体の流動を可能にする第2の位置との間で軸流制御弁を作動させるためのモータを含む。 (もっと読む)


【課題】閉じ状態にある弁体にこれを押し開こうとする逆圧が作用した場合であっても、弁体によって開口部を確実に閉じて流体の漏れを防ぐことができる開閉バルブを提供すること。
【解決手段】バルブボディ2に開口する開口部3をバルブボディ2内を移動する弁体6によって開閉する開閉バルブ1において、前記弁体6の外周面にネジ6aを刻設するとともに、前記バルブボディ2の前記開口部3近傍の内周面に、前記弁体6の外周面に刻設されたネジ6aに選択的に螺合するネジ2aを刻設し、弁体6側のネジ6aがバルブボディ2側のネジ2aに螺合している状態で弁体6を回転させてバルブボディ2の前記開口部3を弁体6によって開閉する。又、前記弁体6を駆動するアクチュエータとして、弁体6の直線運動と回転運動を複合的に行わせるロータリクランプシリンダ7を使用する。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイルをストッパに当接することなくウォームホイルの位相を補正することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ5で回転するウォーム51にウォームホイル6を噛み合わせてウォームホイル6を回転させ、このウォームホイル6の回転運動を直線運動に変換して弁体2を往復移動させる流量制御弁において、ウォームホイル6を回転軸線方向に移動しないように回転自在に保持すると共に、ウォームホイル6の側面に永久磁石7取り付け、磁気検知手段71をこの永久磁石7に対向する位置に固定して、ウォームホイル6の回転位相を検知し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】回転式アクチュエータを使用して弁体の全開から全閉への閉弁時間を短縮すること。
【解決手段】EGRバルブ1は、弁座4に着座可能な弁体5と、弁体5と一体の弁軸6と、弁体5と弁軸6を駆動するステッピングモータ8と、そのモータ8の出力軸7の回転を弁軸6の軸方向の動きに変換して弁軸6に伝達するカム機構9とを備える。カム機構9は、出力軸7に設けてカム面13を有するカム12と、弁軸6に設けてカム面13に当接するカムフォロア14とを備える。カム面13は、カムフォロア14との当接により、弁体5を全閉位置に配置する全閉対応部位13aと、弁体5を全開位置に配置する全開対応部位13bと、弁体5を全閉位置から全開位置へ徐々に移動させ、弁体5を全開位置から全閉位置へ徐々に戻す過渡開度対応部位13cとを備え、弁体5を全開位置から全閉位置へ直ちに戻すために全開対応部位13bと全閉対応部位13aが段差13dを介して隣接する。 (もっと読む)


【課題】バルブ本体とケレップとを螺合させるねじ部のかじりを防止することによってハンドル操作を滑らかにし、操作性の向上及び部品の長寿命化を図ることができるパック式バルブを提供する。
【解決手段】中空状のバルブ本体10と、バルブ本体10の一端開口に螺合して中空を密閉するグランドナット40と、バルブ本体10内の中空内壁に螺合して閉鎖弁室16を形成するとともに、一端にガスの流入路14を開閉させる弁体51を有するケレップ51と、一端がバルブ本体10の中空内に収納され、他端がグランドナット40を貫通する回動自在なスピンドル20と、スピンドル20の他端に取り付けられたハンドル30とを備え、スピンドル20とケレップ50との間に、両者の回転軸Sの変位を吸収しつつ、スピンドル20の回転をケレップ50に伝達することが可能な回転伝達手段21,60(61,62),52を設けた構成としてある。 (もっと読む)


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