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Fターム[3H063EE07]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 操作、伝達機構の細部 (348) | 軸とハンドルとの連結構造 (58)

Fターム[3H063EE07]に分類される特許

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【課題】スライド操作によって流調バルブを回動させて吐水流量の調整を行う吐水装置において、同じ量のスライド操作で流調バルブの回動する角度を異ならせて、吐水流量の変化の応答性を改善し、使い勝手を良くする。
【解決手段】流調バルブには、回動軸に対して平行で偏心した位置に偏心軸54が設けられており、所定の直線上をスライドする操作部13を操作することで、偏心軸54が回動軸周りに円弧運動して回動軸が回動する吐水装置において、操作部13の操作時に、この操作部のスライドする直線に対して、回動軸と偏心軸54とを結んだ直線が平行状態に近づくにつれて、流量バルブの開口面積が広くなる。 (もっと読む)


【課題】残圧排気弁において、軽量化を図ると共に組付性向上を図る。
【解決手段】残圧排気弁10は、第1及び第2ポート20、22、排気ポート24を有したボディ12と、該ボディ12に連結されるボンネット14と、前記ボンネット14に対して回転自在に設けられるハンドル18とを備え、前記ボンネット14の外周側には、円筒状で、しかも、断面円弧状に2分割可能なカムリング68が設けられる。このカムリング68は、樹脂製材料から形成され、ハンドル18の内部に固定されると共に、弁機構16を構成するバルブ90の連結部102に挿通されたピン92が係合されるカム溝78a、78bを備える。そして、ハンドル18を回転させることでカム溝78a、78bに挿通されたピン92が上下方向に移動し、それに伴って、バルブ90が軸方向に移動して第1及び第2ポート20、22、排気ポート24の連通状態が切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】長期間の保守点検作業が困難な場所に、弁操作部の回転運動を遠隔操作伝達装置の軸方向運動に変える回転摺動部を持つ遠隔操作弁において、回転摺動部の保守点検作業を容易に行うことができる新たな遠隔操作弁を提供する。
【解決手段】遠隔操作弁の操作の際に、大気雰囲気を持つ操作室に回転摺動部を置き、弁本体の設置された設備室等の空間には軸方向の力によってのみ弁開閉を行う機構を設け、頻繁に保守が必要な部分を保守点検が容易な別室に置き、遠隔操作で弁開閉を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、モータによる電動操作と手動操作を好適に切替可能な電動バルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】 手動モードから電動モードへの切替を行う場合には、切替モータ33の作用により、クラッチキー34をダイレクトドライブモータ12側に移動させる。これにより、ダイレクトドライブモータ12の駆動により回転軸13が回転する。一方、電動モードから手動モードへの切替を行う場合には、切替ハンドル31を操作して、クラッチキー34をハンドホイール16側に移動させる。これにより、回転軸13とハンドホイール16とが係合する。この状態においては、電源27からダイレクトドライブモータ12への電源の供給が停止される。そして、この状態において、オペレータがハンドホイールを回転させることにより、回転軸13が回転する。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有しない水栓の使用者であっても、容易に温調ハンドルの回転方向の位置が適正な位置となるように調整することのできる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】温調ハンドル12に設けた温度表示部94と、水栓本体部14に設けた指示部106とによって温調ハンドル12により設定した温度を表すようにした湯水混合水栓において、温調ハンドル12の回転限度を規定するストッパ108,110,112及び指示部106を備えたストッパリング98を外部に露出する状態に水栓本体部10に脱着可能に嵌着する。またそのストッパリング98は、雌セレーション部104と雄セレーション部96との噛合位置を変更することで、水栓本体部10に対し回転方向の組付位置を調節可能としておく。 (もっと読む)


【課題】弁開閉軸心方向が操作回転軸心方向と異なる弁の開閉を容易に行う。
【解決手段】Y軸方向の操作用回転軸3を中心に、その先端側の操作レバー2を操作基準位置Aと設定角度回転位置Cの間で回動する。操作用回転軸3の基端側に第1の連結部材4と第2の連結部材5とガイド部材7を順に軸支して設け、第2の連結部材5とガイド部材7とを軸支する軸状ピン6をY軸方向に突出させる。X軸方向の軸心を中心に回転して開閉する給水弁25と排水弁26に弁開閉作用部材9a,9bを固定し、その先端側をガイド部材7に軸支する。操作レバー2を回動させて第1の連結部材4の他端側4aと第2の連結部材5を操作用回転軸3に近づけたり遠ざけたりし、ガイド部材7を軸状ピン6の軸心に沿ってY軸方向にスライド移動させながら上下方向に移動させ、弁開閉作用部材9a,9bを給水弁25と排水弁26の軸心を中心に回転させて弁開閉動作を行う。 (もっと読む)


【課題】入力側の分担トルクを少なくして、正逆回転防止機能の特長を活かし、出力側には出力トルクが非常に効率よく得られ、操作上の分担トルクを多く負荷することができ、コンパクトな構造にすることができるバルブ操作装置を提供する。
【解決手段】回転入力のための手段、該手段によって回転され、ウォーム歯車5が設けられた回転軸、およびウォーム歯車5に噛み合うウォームホイール3を有するウォーム歯車機構、ウォーム歯車5を軸支する入力軸の回転を入力して減速出力するサイクロン式減速機、サイクロン式減速機からの回転出力をバルブステムに伝達するためのステム嵌合軸104、を含み、回転軸とウォームホイール3の噛み合いによる正逆回転防止機能を得ると共に、サイクロン式減速機により出力トルクが効率よく得られ、ウォーム歯車機構、サイクロン式減速機の組合せによるコンパクトな構造とすることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は地震時、火災時あるいは人命救助時等の非常事態時に人が誤ってバルブを操作しても、結果は正しい操作となる、ヒューマンエラー防止バルブおよびその機構を提供するものである。
【解決手段】
従来、バルブのハンドルと軸は1つで、この軸で直接弁を動かしている。このため、緊急時たとえ開閉表示をしていても、誤って反対方向に動かすことは、度々経験することである。本発明はハンドル軸と弁の軸の2つの軸を設け、ハンドル軸に2個の歯車を、弁軸に2個の歯車を設け、ハンドル軸の動力伝達系統を2系列とし、ハンドル軸の2歯車と軸間にそれぞれロック方向が異なるように一方向クラッチを設け、更に弁軸歯車と軸間に一方向クラッチを設置することにより、2方向回転入力を一方向回転出力にすれば、間違い操作が2次災害を及ぼす事はない。 (もっと読む)


【課題】給水時の安全性を高めることが可能な圧力容器の給水栓構造を実現する。
【解決手段】タンク11の上方壁部11aに貫通固設され、給水口14aと排蒸気口14bを有する円筒状の給水栓本体14と、給水栓本体14の外方端部に設けた雌ねじ部14cに螺合する雄ねじ部15cを有する封止軸体15と、給水栓本体の上端部に螺着する帽状のロック部材17と、ロック部材17の天壁17aを貫通させて封止軸体15に連結する給水栓ツマミ16とで構成する。封止軸体は、ロック部材が給水栓本体に螺着された状態で、軸線方向に所定距離だけ移動可能とし、封止軸体15を最も深く螺合させたときに、排蒸気口14bから離間した上下位置で封止弁を形成し、浅く螺着せることによって下方の封止弁を開放してタンク内の蒸気を排出させる。その後、ロック部材と給水栓本体の螺着を解除して封止軸体15を取り外し、給水可能とする。 (もっと読む)


【課題】操作ボタンの位置を変化させることなく吐水流量の調整操作を行うことができる吐水装置を提供する。
【解決手段】本発明の吐水装置1は、押圧操作により主弁体14aが開閉し、回転操作により主弁体の開度が変化するバルブユニット14,16と、押圧操作によってバルブユニットの主弁体を開閉させ、吐水と止水を切り替える開閉操作ボタン6,10と、バルブユニットの開閉操作ボタン側の端部に連結され、開閉操作ボタンからの押圧操作によってバルブユニットに対して並進移動してバルブユニットの主弁体を開閉させ、回転操作によって回転移動して吐水流量を調整する流量操作手段8,18と、を有し、開閉操作ボタン部の流量操作手段側の面と流量操作手段の開閉操作ボタン部側の面との間には、流量操作手段の回転操作にかかわらず開閉操作ボタン部とバルブユニットとの間隔が一定になるように調整する間隔調整手段6i,18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
位置調整した弁体の位置をずらさずに差動ネジのネジ位置を簡単にロックすることができる流量調整弁を提供する。
【解決手段】
第1ポート5と第2ポート6との間に設けられた弁座7に当接又は離間する弁体8が連結される操作部材11,13が、カバー4に移動可能に挿入され、付勢部材16により弁座方向に付勢されており、操作部材11,13の位置を差動ネジを用いて調節することにより、弁体8の位置を調整する流量調整弁1において、差動ネジに回転力を付与する回転部材21を、カバー4に操作部材11,13の移動方向に沿って回転を伴わずにスライド可能に取り付けたものであり、回転部材21に、操作部材11,13の移動方向に沿ってスライドさせた際にカバー4に対して回転不能に係合するロック部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】バルブ側の角形突部に泥や錆等が付着している場合であっても、角形突部からソケットを無理なく外すことが可能なバルブ開閉器およびその取り外し方法を提供する。
【解決手段】バルブ開閉器1は、回転軸筒4と、回転軸筒4の一端に形成される操作ハンドル5と、回転軸筒4の他端に形成され連結突部40に外嵌係合するソケット6と、からなる開閉器本体2と、開閉器本体2に対し回転軸筒4の軸方向に相対移動可能に設けられ、回転軸筒4の内部を挿通する桿体7と、操作ハンドル5の外部において桿体7の一端に形成される把持部8と、ソケット6の内部において桿体7の他端に形成され連結突部40の先端に突当て自在な突当て部9と、からなる係合解除桿3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブの開閉に使用可能な手動式のバルブ開閉装置の携帯型補助装置を提供する。
【解決手段】手動式バルブ開閉装置5の携帯型補助装置1のハンドル回転軸廻し装置2は、2つの端部を有するスプラインソケット7を有する。ハンドル回転軸廻し装置2は更に、入出力軸を有する減速機と、回転軸を有するエアモータと、エアモータを回転するように、エアモータにエアを送り込むエア導入口と、送り込まれたエアを排出するエア排出口と、を有している。そして、スプラインソケット7の第一端部は、手動式バルブ開閉装置5のハンドル回転軸6に連結され、スプラインソケット7の第二端部は、減速機の出力軸に連結され、減速機の入力軸はエアモータの回転軸に連結される。エアボンベは、エアを放出するエア放出口を有し、エアホース4は、ハンドル回転軸廻し装置2のエア導入口と、エアボンベ3のエア放出口21とをレギュレータ22を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】給水栓ハンドルの回転角度調整を容易に行うことができるものとすることにより、使用者毎に回転角度範囲調整を簡便に行うことができるなど、使用者の利便性を向上させる。
【解決手段】吐水切換弁17を回転駆動するスピンドル18に固定されるとともに当たり部54を有するハンドル本体50を備え、湯水混合水栓2の水栓本体10側に設けられるセレーション部34と、セレーション部34に係合可能なセレーション部74を有する回転規制ブッシュ70とを備え、セレーション部34に内セレーション溝が形成され、セレーション部74には外セレーション溝が形成され、回転規制ブッシュ70には、ハンドル本体50が回転された際に当たり部54が当接可能な第一当接部が設けられ、セレーション部34に対して吐水ハンドル30の外部からの押動操作により進退自在に設けられて、係合可能又は係合状態が解除可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】全体のコンパクト化を図りつつ単純な構造にでき、自動或は手動作動機でバルブを共用化して操作できるバルブ作動機の取付構造であり、自動作動機の取付け時には、ダイレクトマウントを可能にしつつバルブとアクチュエータとの取付け作業性を向上でき、手動作動機の取付け時には、手指を挟むことを防止しつつ操作可能な構造にでき、正確にバルブを開閉制御できるバルブ作動機の取付構造を提供する。
【解決手段】バルブ本体7のステム8を軸装した軸装部9の上面に取付カバー体1を載置固定し、取付カバー体1は、取付開口部10を有する基板11と垂下側板12とより成り、垂下側板12より軸装部9上部の外周面にバルブ固定ボルト2を螺着して取付カバー体1をバルブ本体7に位置決め固定し、取付カバー体1に自動用のアクチュエータ作動機5又は手動用の手動作動機6の何れかを取付可能としたバルブ作動機取付構造である。 (もっと読む)


【課題】止水栓のステムに装着することで既存の開栓器を用いて開閉操作できる止水栓用キャップであり、開栓器を共用可能にして呼び径の異なる止水栓を開閉操作でき、開栓器によりガタの無い状態で強固に把持して止水栓や開栓器を損傷させることなく確実に止水栓を開閉操作できる簡単な構造のコンパクトな止水栓用キャップを提供する。
【解決手段】止水栓21のステム22上端への取付け用嵌合穴を有するキャップ本体20を開栓器26で操作して止水栓21を開閉する止水栓用キャップである。この止水栓用キャップは、キャップ本体20が開栓器26に形成された多角穴部に係合するための上部側の係合多角面30とこの係合多角面30よりも下部側の外側方向に向けて傾斜する係合傾斜面31とで構成され、このキャップ本体20と多角穴部とを線接触状態で係合可能とした。 (もっと読む)


【課題】単純で、且つ簡単に、しかも容易に操作できる回転つまみによる遠隔操作式排水栓装置を提供する。
【解決手段】操作部71は回転つまみと、それが装填される冠状ケース2とで構成し、回転つまみには、下端に内歯車3及びリミットストッパー部を形成し、冠状ケース2には、回転つまみの内歯車3に噛合するピニオン5及び回転つまみの回転をリミット係止する係止凸部6を設け、且つ冠状ケース2の中心から外方へ回転つまみの回転で押出し、引入れがされる押引軸7を有し、該押引軸側面には、ラック8を形成してピニオン5との噛合がされ、該押引軸7を出没ガイドするガイド管が冠状ケース外周に形成されて、回転つまみの回転で押引軸7がガイド管より出没され、この操作によってレリースワイヤ73を介しての作動部72による排水栓の昇降がされる遠隔操作式排水栓装置。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、調整が容易な油圧操作弁を提供する。
【解決手段】 油圧操作弁1は、ハウジング9と、カム軸4と、カム部材5とを含み、カム軸4は、ハウジング9を構成するブラケット24に第1カム軸線L1まわりに回動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に支持されて、ブラケット24に対して第1カム軸線L1まわりに振動可能に設けられ、カム部材5は、カム軸4に対して第1カム軸線L1から偏心する第2カム軸線L2まわりに回動調整可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】自動開弁機能および強制開弁機能を備える圧力開放弁において、スプリングの設定サイズの自由度を大きくすることができ、流入室のデッドスペースを有効活用することができる圧力開放弁を提供する。
【解決手段】センタープレート22の外周部に、流出室7に配置されてスプリング35の一端を保持するスプリングリテーナ部24を一体に設け、流入室6においてセンタープレートの外周部にナット25を螺合し、スプリングリテーナ部およびナットによってダイアフラム21の内周端部を挟持し保持する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッキン押えが降下してもパッキン押えの上面とヨークスリーブの下面の間に隙間を生じないようにする。
【解決手段】弁箱の軸装部8に弁軸12が上下動自在に軸装され、弁箱の軸装部8と弁軸12の間にパッキン19が介装され、パッキン19の上方にパッキン押え輪20を介してパッキン19を押圧するパッキン押え21が配設され、パッキン押え21の上方に弁箱のヨーク部25に挿入され弁軸12にねじ込まれたヨークスリーブ26が設けられ、ヨークスリーブ26に嵌め込まれたハンドル27を回転させて弁軸12を上下動させることにより弁軸12の下端に設けられた弁体11で弁箱2内の弁座4を開閉する。弁軸12の周囲のパッキン押え21とヨークスリーブ26の間にパッキン押え輪20と一体に形成した保護筒20aを設ける。保護筒20aの上端外周が当接するガイド凹部26aをヨークスリーブ26の下面に設ける。 (もっと読む)


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