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Fターム[3H067FF09]の内容

多方弁 (12,043) | 多方弁としての機能 (885) | 分流 (32)

Fターム[3H067FF09]に分類される特許

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【課題】小型で簡易な構成で分配比または混合比を調整可能な弁装置およびそれを有する給湯装置を提供する。
【解決手段】軸体12は、軸線C−Cを中心に回転可能である。第1の弁体13aは第1の開口部11aと第2の開口部11bとの間に位置し、第1の切欠を有している。第2の弁体13bは第1の開口部11aと第3の開口部11cとの間に位置し、第2の切欠を有している。軸線C−Cを中心Oとした第1および第2の弁体13a、13bの回転により第1および第2の切欠の開閉操作が可能である。 (もっと読む)


【課題】分岐栓の水密性を確実に確保し、分岐栓の軸心方向の長さを短くする。
【解決手段】混合水栓本体とカートリッジとの間に配置され、混合水栓本体から流入した湯または水を分岐して接続対象物に流出される湯または水を分岐して取り出す、分岐栓1Aであって、第一分岐接続部材30の一端が外装本体の第一貫通孔25に挿入され且つ分岐栓本体10Aの第一開口部15に接合されることによって、分岐栓本体10Aの横孔14Aと第一分岐接続部材30の第一分岐流路35とが連通され、フクロナット22が混合水栓本体に固定されることによって、分岐栓本体10Aの突部17とフクロナット22の突部23とが係合して、分岐栓本体10Aが混合水栓本体に固定される。 (もっと読む)


【課題】水栓からの液体を複数の配水先に切り替えることができるとともに、配水される液体の流量を調整できる切替弁を提供する。
【解決手段】液体流入口45と複数の配水口46〜48が形成された弁本体44に、配水先を切り替える切替軸12と、配水される液体の流量が調整される流量調整軸34が備えられた切替弁10であって、切替軸12は、複数の開孔15〜17が形成された円筒体14と第1操作部21とで形成されており、流量調整軸34は、調整部35と第2操作部37で形成され、調整部35には流量調整部材36が形成され、切替軸12は、円筒体14に形成された開孔15〜17が、弁本体44の液体流入口45と配水口45〜46とを連通されるように回動され、流量調整軸34は、配水口45〜46と連通した開孔15〜17に対応する流量調整部材36を任意の流量になるように回動され調整される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って高い密閉性を維持でき、閉弁させる際にも異音の発生し難い弁のシール構造を提供すること。
【解決手段】ケーシング内の流路の軸線L上に弁座24と弁体31とが対向して設けられ、弁座24の内周縁24Aは、断面円弧状の凸面に形成され、弁座24の座面24Bは、軸線Lと交差する方向へ広がる平面状に形成され、弁体31には、弁座24内側の弁孔25を密閉可能なシール部材32が設けられ、シール部材32の外周側には、弁孔25の中心側へ向かって縮径するテーパ状の斜面部32Aと、弁座24の座面24Bに対向し、斜面部32Aの径大側外周から軸線Lと交差する方向へ広がる平面部32Bとが設けられ、弁体31を弁座24側へ移動させた際、斜面部32Aが弁座24の内周縁24Aに接触した後、平面部32Bが弁座24の座面24Bに接触するように構成された。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の樹脂製ハウジングが凍結によって破損することを回避する。
【解決手段】樹脂製ハウジング10内に形成された湯水通路12内で、弁体24a,24bが取付られた弁軸22を進退動させて湯水の流量を制御する。弁軸22を支える軸受部材30は、内部に湯水通路12となる空間34が形成され、ハウジング10の端面から挿入して取り付けられており、軸受部材30とハウジング10の内周面との間には空気溜まり36が形成されている。こうすれば空気溜まり36が断熱層となるので、軸受部材30内の湯水通路12に外気温の低下が伝わり難く、軸受部材30内の湯水通路12は最後に凍結するようにできる。このため、挿入されている軸受部材30を湯水の圧力で押し戻すなどして、湯水の圧力を減少させることができるので、樹脂製のハウジング10でも、凍結による破損を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】枚葉洗浄に用いる流体の流量を一定に安定して供給、返還できるコンパクトで安価な流量制御ユニットを提供すること。
【解決手段】流量制御ユニット1は、入力ポートAから出力ポートDへの供給流体の流れを連通又は遮断する供給用バルブ31と、供給用バルブ31を遮断したときに供給流体の全部又は一部を返還流体としてリターンポートEに返還する返還用バルブとを備え、入力ポートAと供給用バルブ31とを連通する供給流路に供給流体の流量を調整する供給流量調整バルブ32を配設して、返還用バルブに連通する返還流路を、供給流量調整バルブ32から供給用バルブ31までの間で供給流路から分岐した。 (もっと読む)


【課題】
湯又は水の分岐を行うことのできる分岐口付き湯水混合水栓において、例えば、湯・水の分岐を変更するなど分岐流路を変更する場合でも水栓の本体部を兼用することができるようにすることにより、製造コスト及び保守コストを低減させること。
【解決手段】
給湯配管2に接続される湯側流路22と給水配管3に連通接続される水側流路24とが設けられ、湯側流路22には湯側周回流路26が連設され水側流路24には水側周回流路28が連設された本体部20と、本体部20に対して上下反転してそれぞれ装着可能に設けられるとともに、本体部20に対して上下反転して装着されることにより、分岐口32が、湯側周回流路26又は水側連絡流路28のいずれか一方に選択的に連通接続するように設けられて、湯側周回流路26又は水側周回流路28と浄水器や食器洗浄機等の他の機器とを連通接続する分岐口部材30と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】分岐用配管の大きな引回しを不要とし、分岐用配管の接続作業を容易に行え、誤操作も生じ難い分岐止水栓を提供すること。
【解決手段】筒状部23を有し、筒状部23に分岐口43が設けられた主管9と、主管9に連結される分岐管10とを備え、分岐管10は、筒状部23に外嵌され、分岐口43に連通する連通空間を筒状部23の外壁面との間に形成する連結筒部24と、内側空間が前記連通空間に連通する管接続部33とを有し、分岐管10における連結筒部24と管接続部33との間の部分に分岐栓34が装着され、筒状部23に連結筒部24が外嵌された状態の分岐管10は、筒状部23の軸心回りに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】燃料流量制御が簡素な構造で安価にかつ燃料シール性を十分に確保できるガスタービンエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】集合燃料通路63とパイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65との分岐部に設けた燃料分配器66により、パイロット燃料通路64およびメイン燃料通路65への燃料分配量を燃料圧力に応じて自動的に調整する。また、燃料圧力に応じて、パイロットポート76およびメインポート77を徐々に開弁または閉弁させて、各燃料圧力時におけるパイロット燃料通路およびメイン燃料通路への燃料分配量を調整できるとともに、各ポートは駆動体72による各ニードル弁体101、102の駆動により閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】マルチポート・バルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体と方向性部品とエラストメリック・シールとを有し、前記バルブ本体は、環状円筒部で形成され、外周面から延びる複数のポートを有しており、内周面は、さらに、キャビティを規定している。前記方向性部品は、外周壁にチャネルを規定し、そのチャネルは、前記キャビティ内の前記方向性部品の角度位置に応じて、前記複数のポートのうちの2以上のポートからなる複数の組合せの各々のポート間で流体連通を実現する。前記エラストメリック・シールは、前記方向性部品と前記バルブ本体の内周面との間に配置されるとともに、前記複数のポートと位置合わせされる複数の開口部を規定し、それにより、前記チャネルと前記複数のポートとの間での流体連通を実現する。前記エラストメリック・シールは、前記方向性部品と前記バルブ本体の内周面との間で流体シール部および低摩擦境界面を実現する。 (もっと読む)


【課題】入力ポートから出力ポートに向かう流体が弁体に衝突しないようにして全体流量を上げる。
【解決手段】出力ポートの第1及び第2ポート11,12と、ポートの間に設ける入力ポートの第3ポート13とが連通する直線流路14内に軸方向に移動可能なシャフト7に取付けられる第1弁体4aと第2弁体4bが配設される。第1弁体4aが当接する第1弁座18が第1ポートと第3ポートとの間に形成され、第2弁体4bが当接する第2弁座19が第2ポートと第3ポートとの間に形成される。弁体4a,4bの間には、各弁体を相互に離間させる方向に付勢するコイルバネ5が配置される。弁体4a,4bは弁体間に形成される空間の軸方向長さが第3ポートの直径とシャフト7の最大移動長さとを足した長さ以上で、コイルバネ5の付勢力と支持手段で軸方向への移動が規制されてシャフト7に支持される。第1弁体又は第2弁体が閉状態であるときに弁体4a,4bは第3ポートに対向しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して組み付けが容易で且つ耐久性に優れる三方弁を提供する。
【解決手段】本三方弁は、筒状の流路40の両端側に第1のポート11と第2のポート12とを設けるとともに流路40の中間位置に第3のポート10を設け、第3のポート10と第1のポート11との間に第1の弁座21を形成するとともに第3のポート10と第2のポート12との間に第2の弁座22を形成している。第1・第2の弁座21,22に当接又は離間させて第1・第2のポート11,12を開閉させる第1・第2の弁体1,2を流路40内に配置している。第1・第2の弁体1,2はモータ30に連結するシャフト3に取り付けられている。第1・第2の弁体1,2には内周面をシャフト3との間でシールする内シール部20aとするとともに外周面を第1・第2の弁座21,22との間でシールする外シール部20bとするシール部材20が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置の全長を短縮する。
【解決手段】バルブハウジング22内に設けられた第1、第2のバルブシート23、24と、前記バルブハウジング22に軸方向に移動可能に組み付けられたバルブシャフト25と、このバルブシャフト25に取り付けられ、当該バルブシャフト25の一方向移動時に前記第1、第2のバルブシート23、24に対しほぼ同時に当接して流通路を遮断する第1、第2のバルブ26、27とを備え、前記第1と第2のバルブシート23と24との間において前記バルブハウジング22に支持させて保持板42を設け、この保持板42に、前記バルブシャフト25の軸方向移動を支持する軸受43を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】三方ボール弁において、低開度時や高開度時のCv値を減少させることなく中間開度時のCv値を改善する。
【解決手段】弁本体2の弁室9の内壁と弁体31の外周面と第1、第2のシートリング14、15とによって囲まれた空間を弁本体2の第3の開口8に連通する連通路39とする。また、弁体31の外周面に、弁体31の第1、第2のポート10、11が中間開度時において第1、第2の開口6、7と連通路39を連通させる第1、第2のバイパス通路46、47を形成する。第1、第2のポート10、11が中間開度のとき、第1、第2の開口6、7に流入した流体19、20の一部は、第1、第2のポート10、11および第3のポート12を経由して第3の開口8に流出する。一方、残りの流体は、第1、第2のバイパス通路46、47を通って連通路39に流入し、第3の開口8に流出する。 (もっと読む)


【課題】従来のガス流量制御装置では一つの閉子に一つの貫通穴が開いており、そこを通過したガスが装置外に排出されるため、流路は一系統しかなく、ガス調理器のグリルなどで、上バーナと下バーナの流量を別々に制御することが出来ず、魚を載置する焼き網の高さを魚の種類によって使い分けたり、アルミホイルなどを敷いて焼き加減の調節をしなければならなかった。
【解決手段】ガス流量調節機能とガスの開閉を行うガス閉止機能とを有するガス流量制御部と、前記ガス流量制御部を駆動するモータ7とを備え、前記ガス流量制御部として回転式の閉子1を使用し、前記回転式閉子を通過したのちガスの排出流路を少なくとも2流路以上設け、前記排出経路に流れる流量の制御を前記閉子にて同時に切替える。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に強いプライオリティバルブを提供することである。
【解決手段】 メインスプールSにはサブスプール15を組み込むとともに、このサブスプールは、その移動位置に応じて第3制御通路部25の開度を制御する構成にし、しかも、このサブスプールの一端を第1パイロット室16に臨ませ、他端を第2パイロット室17に臨ませる。そして、サブスプールは、第1パイロット室と第2パイロット室との作用力がバランスする位置を保つとともに、そのバランス位置で上記第3制御通路部25を閉じたり、その開度を大きくしたりし、かつ、第3制御通路部を閉じたとき、サブスプールに形成したダンパオリフィス22を介してのみ第1制御通路部10とメインスプールの一端を臨ませた一方の圧力室6とを連通させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 弁箱の移動時における重量の軽減化と重心位置の低下及び弁箱から外方への張り出し量の減少化を促進して、流路切換弁の設置工事の作業性を改善する。
【解決手段】 既設流体管1に、内面に弁座18を形成してある流路切換弁Aの弁箱3を管軸芯X方向に摺動可能に装着し、この弁箱3の弁体挿入口部4に作業弁14を介して取付けた切断装置Bにより流体管1の一部を切断したのち、作業弁14に取付けた弁挿入機Gに保持されている弁体6を、弁箱3の内周面と流体管1の外周面との間に形成されている管外回動領域部分S1内に流体管1と非接触状態で挿入し、かつ、弁姿勢維持手段Cによって弁体6を挿入姿勢に維持するとともに、弁蓋5を弁箱3の弁体挿入口部4に固定連結し、作業弁14を撤去する。その後、流体管1の切断端面1aの一方が弁体回動領域S外に位置するまで、弁箱3を移動手段Dによって摺動操作したのち、弁箱3を既設流体管1に固定する。 (もっと読む)


液圧機械、特に液圧モータであって、本体(3)およびカバー(4)を備えるケーシング(2)と、往復動作を行うことができ、2つのチャンバ(5、6)を画定する分離手段(M)と、分配部材(D)を備える液圧スイッチ手段(C)と、加圧された液体の入口(14)に連結されたケーシングの本体内の区画13と、前記分離手段に連結されたプッシャ(A)を備える開始手段(15)であって、行程を逆転させるために、弾性手段(E)の作用の下で、行程の終点でスイッチ手段の位置を即時に変更することができる開始手段(15)とを備える。分配部材(D)は、ケーシングの本体に対して固定された平坦なプレート(17)に対して当てられる分配スライド・バルブ(16)を備え、スライド・バルブは、ケーシングのチャンバ(5、6)および液体の出口用のオリフィス(18)にそれぞれが連結されたオリフィスを備えるプレート(17)に対して、シールを使用することなく密封式に流体式の様式で摺動することができ、スライド・バルブ(16)は、位置に応じて、前記オリフィスのうちのいくつかを閉鎖し、またはそれらを流体の入口または排出口と連通させることが意図される。
(もっと読む)


【課題】 任意の2つ以上の出入口ポート間での連通・非連通を可能にする。
【解決手段】 第1ポート(11)と第2ポート(12)と第3ポート(13)と第4ポート(14)の4つの出入口ポートを有するバルブ本体(2)と、バルブ本体に形成された弁座(25,26,27,28)に対して開閉するダイヤフラム(40)と、ダイヤフラムを開閉させる開閉機構(30)とを備えた四方ダイヤフラム弁(1)において、各出入口ポートは、バルブ本体の内部で分岐部(20)を介して接続される通路(21,22,23,24)により相互に連通し、各通路は、各出入口ポートと分岐部との間に弁座を有する。 (もっと読む)


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