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Fターム[3H070BB15]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | ピストンの型式 (129) | 複数の作動室を形成する一体型ピストン (25)

Fターム[3H070BB15]に分類される特許

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【課題】強度を高めるとともに、厚みを薄くしたリテーナを備えた油圧モータ又は油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】ケース2と、ケース2に内に収納された回転軸3と、回転軸3に取り付けられたシリンダブロック4と、シリンダブロック4の軸心まわりに当該シリンダブロック4の軸方向に穿設された複数のシリンダ穴4aと、シリンダ穴4aの内壁面に対して摺動自在に配置されたピストン5と、ピストン5の先端に設けられたシュー6と、シュー6が摺動する斜面7aを有した斜板7と、複数のシュー6を保持するとともに、当該シュー6を斜面7aに押圧する環状のリテーナ8と、を備え、リテーナ8の外周縁部全周に、リテーナ円盤部平面10aと交差する鍔部13が一体に形成されていることを特徴とする油圧モータ又は油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブと環状摺動面との隙間の寸法管理を簡略化可能とする。
【解決手段】シリンダ21とピストン8との組合せによって流体圧室25が構成され、流体圧室に流入通路2b及び流出通路1bが連通され、流入通路及び流出通路は環状の摺動面1d、2d上に開口され、ピストンの直線往復運動に連動して環状の摺動面内でロータリバルブ23,24が回転することにより、ピストンが流体圧室内に流体を流入するときは流入通路を開くと共に流出通路を閉じ、ピストンが流体圧室内の流体を流出するときは流出通路を開くと共に流入通路を閉じる。ロータリバルブは、環状の摺動面に内接しながら流入通路及び流出通路を開閉する環状の弁体を有し、弁体の樹脂板23c、24cは外周方向に常時バイアスされ、環状の摺動面との隙間に応じて外径を変化可能とされている。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】貫通した偏心軸部材収容孔15、この偏心軸部材収容孔15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容孔15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容孔15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられる水中軸受け31と、この水中軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41とを備える。 (もっと読む)


【課題】被塗装物に対して塗料を連続して安定吐出することにある。
【解決手段】シリンダチューブ42内を周方向及び軸方向に沿って摺動可能に設けられるアウタピストン56及びピストンロッド58と、前記シリンダチューブ42内に固定され、切り欠き部68が設けられたインナピストン66と、前記アウタピストン56に設けられ第1室62aと第2室62bとを連通させる塗料連通流路70と、前記アウタピストン56と一体的に周方向に回動すると共に、前記ピストンロッド58の軸方向に沿って往復動作し、切り欠き空間部71を有する遮蔽部材72とを備える。 (もっと読む)


【課題】容積形ポンプにおいて、ポンプ動作を滑らかに継続可能としつつ、小容量に適し、製造コストを低減すること。
【解決手段】容積形ポンプ30は、ポンプ溝30b1を有して回転運動可能なローリングシリンダ30bと、ポンプ溝30b1に隙間嵌合されて2つのポンプ室を形成する旋回ピストン30aとを備える。ローリングシリンダ30bは偏心量Esのシリンダ回転軸γを中心に回転運動可能に配置され、ポンプ溝30b1はシリンダ回転軸γに交差して直線状に延び、旋回ピストン30aは旋回半径Epで旋回運動する自転運動可能に配置され、旋回半径Epと偏心量Esとは概略等しい。ローリングシリンダ30bに嵌合する旋回ピストン30aの数は1個とされ、旋回ピストン30aの旋回及びローリングシリンダ30bの回転を維持すると共に、旋回ピストン30aの旋回速度をローリングシリンダ30bの回転速度の2倍に規定する回動規定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低コストの出力一定形の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型ピストンポンプ10は、駆動軸13と共にハウジング11、12内に支持されたシリンダバレル14と、シリンダバレル14に摺動可能に挿入されたプランジャ15の頭部とシュー16及びシューホルダ21を介して摺接可能にされ駆動軸13の回転に対して相対回転不能にハウジング11、12に支持された斜板18と、を備える。プランジャ15は、駆動軸13と直角な回転軸19を持って斜板18に摺接し、駆動軸13が1回転すると駆動軸13の軸心方向にストロークする。 (もっと読む)


【課題】カム機構を用い構造が簡単なポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ2内のピストン4を中心軸X方向の往復を許容しつつ回転させる。ピストン端面41A,41Bとシリンダ内周面21及び端面部材内端面31A,31Bと回転軸外周面61とにより形成される隔室に連通可能なように、シリンダに吸入口91及び吐出口92が形成されている。圧縮コイルバネ33によりピストン端面41A,41Bとシリンダ内端面31A,31Bとを近接させるよう付勢する。ピストン端面の形状及びシリンダ内端面の形状は、ピストン回転運動の際に隔室容積が変動するように、決められる。ピストン外周面に形成された切欠部42A,42Bは、中心軸X方向にはピストン往復運動の際に吸入口91及び吐出口92との連通が可能なように、且つ周方向にはピストン回転運動の際に吸入口91及び吐出口92との選択的連通が可能なように形成されている。 (もっと読む)


【課題】1個の動作部材の動作により流体が吸入・吐出される流体室の容量を変更できるポンプを提供する。
【解決手段】回転軸線W1を中心として相対回転可能に設けられた第1の部材25および第2の部材31と、第1の部材25に設けられたカム28と、第2の部材31に取り付けられた動作部材35,36と、第2の部材31に設けらた流体室とを備えた、ピストン型のポンプにおいて、流体室は、複数の分割室A,Bで構成されており、これらの複数の分割室A,Bに流体を吸入・吐出する通路17,18,19,20,81,87,204,205の接続・遮断を、各分割室A,B毎にそれぞれ制御する制御機構82,88が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用液圧ブレーキ装置に採用される動力駆動のピストンポンプについて、駆動用モータの容量を大きくすることなく吐出圧が低いときの吐出量を増加させ、なおかつ、吐出量が切り替わるときの圧力を一定させることを課題としている。
【解決手段】第1のピストンポンプ3と、第1ピストン8の外周に第1ピストン8の動きに追従して作動する環状の第2ピストン18を配置して構成される第2のピストンポンプ4を備えさせ、さらに、第2のピストンポンプの第2ポンプ室17に連通した圧力逃がし路22を設けてその圧力逃がし路22に第2のピストンポンプ4の上限吐出圧を規定するリリーフ弁5を設け、ポンプの吐出量が切り替わるときの圧力がリリーフ弁5の設定圧によって定まるようにした。 (もっと読む)


【課題】脈動がなく、高圧を発生できる安価なポンプまたは圧縮機を提供すること。
【解決手段】 ピストン1の往復動により流体が供給されて加圧される加圧室3(31、32、33)をピストン1の外部に備え、上記加圧室3を連結してなる。加圧室は逆流防止手段(81、82、83)を介して流体が供給され、流体の加圧及び吐出が行われる。第2室32では、ハウジング2の外部へ流体の吐出と、第1室31からの流体の供給がなされる。第3室33では、第2室32からの流体の供給と、ハウジング2の外部への流体の吐出が行われる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図った圧縮機を提供すること。
【解決手段】シリンダハウジング3の駆動軸4に対して、入力軸2を互いに並列するように配置し、それらをクランク機構6を介して連設させるとともに、前記入力軸2にフライホイール7を配設してなる圧縮機1において、前記シリンダハウジング3の圧力室15に連通する吐出通路19を、前記駆動軸4と前記入力軸2とを含む平面に対して垂直なシリンダハウジング部位に配設するとともに、前記入力軸2の前記駆動軸4と並列する部位に前記フライホイール7を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いかなる流体種別、流体温度、吐出圧力等であっても、その使用に十分な安全性を確保できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】第1ピストン連結軸9の両端部に各々第1ピストン11,13を固着し、各第1ピストン11,13を各々第1シリンダ3,5内に収容し、前記第1ピストン連結軸を駆動手段35で往復駆動することにより、各第1ピストン11,13を第1シリンダ3,5内で各々往復駆動させると共に、当該各第1ピストン11,13の押し退け側に吸込口19及び吐出口21を備えたポンプ室15a,17aを形成した。 (もっと読む)


【課題】付勢可能なポンプを提供する。
【解決手段】このポンプは、第1の端部と第2の端部とを有するシリンダの内面と摺動可能に連通するピストンを含む。第1の制御弁と第2の制御弁は、シリンダの第1の端部と物理的に連通する。この第1の制御弁と第2の制御弁は、ピストンと流体連通する。第1の制御弁又は第2の制御弁はいずれも、逆止弁ではない。第1の逆止弁と第2の逆止弁は、シリンダの第2の端部と物理的に連通する。この第1の逆止弁と第2の逆止弁は、ピストンと流体連通する。圧力調節装置は、ピストンと連通して、ピストンが加える力又はピストンに加わる力の大きさを制御する。また、エネルギー回収装置及び方法も開示する。
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本発明は、流体を圧縮若しくは圧送するための、殊にガスを高い圧力に圧縮するための流体機械であって、リニアモータ(2)、少なくとも1つのシリンダー(3)、シリンダー(3)内で軸線方向可動な固体ピストン(4)若しくは軸線方向可動な液体ピストン(4′)及び、シリンダー(3)と固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)との間に形成された少なくとも1つの圧縮室(5)を備え、リニアモータ(2)は並進駆動力を固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)に生ぜしめるようになっている形式のものに関する。この種の流体機械において、流体の、漏れのないかつ潤滑剤なしの圧縮若しくは圧送、殊に高い圧力へのガスの圧縮をできるだけ簡単な構成で可能にするために、固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)は、リニアモータ(2)の領域で不動に配置された隙間管(6)によって包囲されている。
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【課題】 シリンダブロックが変位してピントルもそれに追従して変位しても、ピントルを非回転状態に維持することができ、しかもシリンダブロックとピントルとの間におけるクリアランスを一定に維持することができるラジアルピストン型流体回転機を提供する。
【解決手段】 スリッパシール27を介してピントル3をケース1に弾性支持し、ピントル3端部とケース1との間にオルダム継ぎ手30を介在させる。シリンダブロック4におけるシリンダボア部6の両端部を一対の軸受7により支承する。ピントル3に形成した高圧ポート15と対向して配設された低圧ポート16の両側の部位に、高圧ポート15に連通した高圧用のキャンセルポート20a、20bを形成する。
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【課題】本発明の目的は、ポンプ室から気泡を一掃でき、流量制御が正確且つ容易なIV注入セット等に好適な安価な容積ポンプを提供することである。
【構成】本発明による容積ポンプは、細長い室8を内部に有し、一端が開口し他端が閉止されたハウジングを有する。中央に開口を有する弾性材料シートが開口端部をカバーする。ポンプシャフト60がシートの開口を通し、該開口にシート材と協働して括約シールを形成するようにして室内へ挿入される。他端は外部に延在される。開口はシャフトと実質的に同じ横断面形状を有し、同じ横断面寸法又はそれより小さい横断面寸法を有する。ハウジングの開口端部付近に流体入口36が備えられ、流体源から室8内に導かれる。ハウジングの閉止端部付近に流体出口40が備えられ、流体はその出口を通して室8から流体シンクへ導かれる。 (もっと読む)


【課題】 シューのエッジ部がカム面に喰い込んでしまったり、カム面上を引っ掻いてしまったりするのを確実に防止できるシューを備えたラジアルピストン型流体回転機械を提供する。
【解決手段】 カム面13に接触する摺動部23の摺動面24には、油溝26が形成され、同油溝26には、シリンダボア7内の圧油が連通孔15、貫通孔25を介して供給されている。摺動部23における周方向の形状は、軸部22との連結部近傍における曲率半径よりも、先端部28近傍における曲率半径及び後端部29近傍における曲率半径が小さな曲率半径となるように構成され、先端部28近傍及び後端部29近傍においては、先端部28又は後端部29に近づくにつれて曲率半径が小さくなるように構成されている。また、摺動部23におけるラジアル方向の厚みは、軸部22との連結部側における厚みよりも先端部28、後端部29側における厚みの方が薄く形成されている。
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モジュラートランスミッションは、その中でピストンを往復運動させるそれぞれのシリンダの軸方向長さと実質上同じ長さの本体部分を備えたピストンを有する、顕著に改善された容積効率のたった一対の小型で軽量の液圧機械を使用する。2つの液圧機械は閉ループとなって作動し、一方は車両のエンジンにより駆動されるポンプとして使用され、他方はモータとして使用される。各機械は完全に関節運動する斜板を有する。コンピュータ制御により、2つの機械の斜板の角度は、始動から、市街運転、負荷及び急峻度に応じて変化する登坂及び高速道路のためのオーバードライブまでのすべての状態に対してエンジン/車輪速度の適切で最適な比率を提供するように無限的に変化する。この完全な車両作動は、車両のエンジンが比較的一定の速度及び比較的低いRPMで作動を続ける間、達成される。
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【課題】斜板の傾転を制御する制御部材の摺動に伴う接触部における油切れを防止することができ、サーボピストン収納部の傾転制御圧室の圧油に混入しているエアーを傾転制御圧室の外部に排出させることができる可変容量型斜板式ポンプ・モータの提供。
【解決手段】サーボピストン10を摺動させる制御圧が導かれる傾転制御圧室7,8を有するサーボピストン収納部9と、サーボピストン10に形成されるスライダ収納部13と、このスライダ収納部13に挿嵌され、サーボピストン10の直線運動を円運動に変換するスライダ14と、このスライダ14の円運動を傾転運動として斜板6に伝えるピン18と、スライダ14に形成されるピン収納部18とを備えるとともに、サーボピストン10に、サーボピストン収納部9の傾転制御圧室7,8とスライダ収納部13とを連通させる連通孔19,20を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 ケースの加工が簡単になり、剛性を必要とせず、部品点数が削減でき、騒音を抑制でき、ケースを取付ける前に動作確認が容易にできるピストンポンプを提供する。
【解決手段】スワッシュプレート3と、スワッシュプレート3に摺接する複数のピストン36を有するシリンダブロック4と、スワッシュプレート3を軸支するピントル10を有するスワッシュホルダ2を取付けたプレートフロントカバー1と、フロントカバー1とともに、ピントル10を有するスワッシュホルダ2等を収納するケース5とを備え、シリンダブロック4を回転駆動する駆動軸6がフロントカバー1より挿通されている。 (もっと読む)


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