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Fターム[3H070DD96]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | その他 (55)

Fターム[3H070DD96]に分類される特許

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【課題】ケーシングの側壁と回転軸との間に装着する際に、リップ部の先端に傷が付くのを防止することができるオイルシールを提供する。
【解決手段】円環状を成した弾性体で形成され、かつ前記弾性体の内部に気体が封入された密閉空間11を有するシール本体12と、シール本体12を補強する補強環13とを備え、シール本体12には、密閉空間11を形成する壁部として、ケーシング21の側壁21Aに接触可能な第1壁部12Dと、リップ部17が回転軸22に接触可能な第2壁部12Eとが設けられ、密閉空間11は、シール本体12が側壁21Aと回転軸22との間に装着されたとき、第1壁部12Dが側壁21Aに接触して密閉空間11の内側へ変形し、密閉空間11内の気体圧力を高めることにより、第2壁部12Eが回転軸22に接近しリップ部17が回転軸22の外周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】強度を高めるとともに、厚みを薄くしたリテーナを備えた油圧モータ又は油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】ケース2と、ケース2に内に収納された回転軸3と、回転軸3に取り付けられたシリンダブロック4と、シリンダブロック4の軸心まわりに当該シリンダブロック4の軸方向に穿設された複数のシリンダ穴4aと、シリンダ穴4aの内壁面に対して摺動自在に配置されたピストン5と、ピストン5の先端に設けられたシュー6と、シュー6が摺動する斜面7aを有した斜板7と、複数のシュー6を保持するとともに、当該シュー6を斜面7aに押圧する環状のリテーナ8と、を備え、リテーナ8の外周縁部全周に、リテーナ円盤部平面10aと交差する鍔部13が一体に形成されていることを特徴とする油圧モータ又は油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸に負荷されているトルクを精度良くコンパクトで、コストを抑えて測定することを可能とさせるために、動力伝達軸の一部の肉厚の偏差を低減して中空化する製造方法を提供し、この方法で提供される部分中空動力伝達軸を提供し、さらに、その部分中空動力伝達軸を用いた油圧装置を提供する。
【解決手段】中厚である円筒形状の第1軸素材と、第1軸素材と同径の円筒形状であってその端面から一定の位置にその径より大きなランドを備える中厚の第2軸素材とからなり、前記第2軸素材の端部である中空軸部の内側に前記第2軸素材の半径より小径の円筒状窪みを設け、ランド端部を基準面としてこの基準面と前記窪み底部との距離が一定となるように前記円筒状窪みを刻設し、前記第1素材の端部と前記第2軸素材の前記窪みを有する端面とを摩擦圧接して接合することで形成する。 (もっと読む)


【課題】ピストン端面のセンタ穴の有無を問わず、斜板式流体機械のシャフトアセンブリの自動組み立てを可能にする。
【解決手段】アセンブリ組み立て装置A1で、斜板3bの外周部に、シュー4を介して複数のピストン2を取り付けたシャフトアセンブリSを組み立てる。この組み立て装置A1は、斜板3bを有するシャフト3を縦軸姿勢で支持するシャフト支持部41と、ガイド部材20と、シュー組み込み機構30と、複数のピストン2を縦軸姿勢で搬送する台車10と、斜板3bの外周部に案内された複数のピストン2を、縦軸姿勢で斜板の円周方向等配位置に保持するピストン保持部41とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減によるコスト低廉化を図りつつ第1及び第2油圧ポンプを収容する第1及び第2ポンプ空間内の貯留油の温度上昇を有効に防止する。
【解決手段】軸線方向に関し第1及び第2油圧ポンプの間に位置するポートブロックに第1油圧ポンプ用チャージ油路及び第2油圧ポンプ用チャージ油路の双方の油圧を設定する単一のリリーフ弁を設け、前記リリーフ弁からのリリーフ油を前記第1及び第2ポンプ空間の双方へ案内し、且つ、前記第1及び第2ポンプ空間をそれぞれ外部に開く第1及び第2ポンプ側ドレンポートを設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック5の回転中心軸αとセンタシャフト10の回転中心軸βとのずれを抑制して、シリンダ穴とピストンとの焼き付きリスクを低減し、液圧回転機の信頼性を高める。
【解決手段】シリンダブロック5の中心穴6とセンタシャフト10との嵌合部に、この嵌合部の隙間を埋める馴染み層21を設ける。該馴染み層21は、例えばシリンダブロック5の中心穴6の内壁に化成皮膜処理を施すことにより、リン酸マンガン皮膜等の皮膜として形成する。そして、馴染み層21により、シリンダブロック5の中心穴6とセンタシャフト10との嵌合部に生じる隙間を10μm以下にする。これにより、シリンダブロック5の回転中心軸αとセンタシャフト10の回転中心軸βとのずれを抑制できる。 (もっと読む)


本発明は,偏心量eが調整可能であり,かつ,旋回可能に配設されたシリンダ(2)と,偏心部材(5)を作動するための作動軸とを備えるラジアルピストン機械(1)の排出容積を決定する方法を提案する。ここに,作動軸の回転角はα,シリンダ(2)の旋回角はβで表わされる。本発明においては,シリンダ(2)の旋回角(β)を計測し,その旋回角(β)の計測値から偏心量(e)を算出し,その偏心量(e)から排出容積(v)を算出する。
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ポンプ(22)制御のための電気油圧制御システムが開示される。油圧アクチュエータ(50)は、斜板の勾配を制御するように構成される。油圧アクチュエータ(50)の位置は、それぞれがアクチュエータ(50)のいずれかの側の2つの圧力室(54と56)の中へ(から外へ)の加圧流体の流出を制御することにより制御される。流体通路(62)は、通路をタンク(40)へ選択的に接続するように備えられる。通路は、各圧力室(54および56)のためのオリフィス(68と70)を有している。アクチュエータ(50)は、アクチュエータ(50)の位置に依存して、オリフィス(68および70)の1つ以上のすべてまたは一部を選択的に遮断するように構成される。制御システムの構成要素は、アクチュエータ(50)が電力のロスに際してニュートラルまたはニュートラルに近い位置に戻るように構成される。
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可変容量型液圧ポンプ用の制御システムが開示される。制御システムは2つの流れ制御弁を利用して、液圧流体の流れを2つの制御アクチュエータに供給する。制御アクチュエータは、ポンプ斜板に作用する反対方向のモーメントを生じさせて、斜板の向きおよびポンプ押しのけ容積を制御する。
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【課題】使い捨てポンプヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係るポンプは、流体が流入口に流入して使い捨てポンプヘッドを通って流出口から外側に流出するようにモータに摩擦によって係合するように形成される使い捨てポンプヘッドと、カバー及びラッチ配置を有するとともに、使い捨てポンプヘッドを受け入れる寸法を有する内部空洞を有するように形成されるキャニスタと、を備える。カバーは、パッドのような圧縮部材を有しており、圧縮部材は、使い捨てポンプヘッドとモータとを摩擦によって係合させるために使い捨てポンプヘッドの上面を押し付けるような寸法を有する。ラッチ配置は、カバーのふちを掴む部分を備えてよい。使い捨てポンプヘッドは、上側ハウジングと、弁ハウジングと、往復ピストンと、膜と、外側ピストンプレートと、軸受けハウジングと、モータのシャフトに連結するカムと、を備える膜ポンプであってよい。 (もっと読む)


【課題】シューパッドの振れ回り現象を生じることなく、シリンダブロックのシリンダに負圧が発生した際の、ピストンの第1油路側、及びシューの第2油路側からシリンダ側への油の流れを阻止することができる斜板式ピストンポンプ・モータの提供。
【解決手段】シリンダブロック3のシリンダ3aのそれぞれに収容されるピストン5と、これらのピストン5の端部にそれぞれ連結されるシュー6と、これらのシュー6のシューパッド6aが摺接する斜板8とを備え、ピストン5に、シリンダ3aに連通可能な第1油路5bを形成し、シュー6に、ピストン5の第1油路5bに連通可能であって斜板8に対向する開口6c1を有する第2油路6cを形成したものにあって、ピストン5の第1油路5bに、シリンダ3a側から第1油路5b側への油の流れを許容し、第1油路5b側からシリンダ3a側への油流れを阻止する逆止弁9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


本発明は流体システム(99)を提供し、ハイドロリック流体消費装置を供給するための圧力下ハイドロリック流体源(100)を、前記流体源と前記消費装置(103)との間を通るバルブ(102)と共に含む。第1の流体コンプライアンス(105)が前記流体源(100)と前記バルブ(102)の間に設けられ、可変制限装置(110)が前記バルブ(102)を通る流体の流れのために断面を変更するために設けられ、かつより大きい領域を持つ第1の位置(A)とより小さい領域を持つ第2の位置(B)との間を可動である。バイアス手段(117)は、前記バルブ(102)を通じて流体が流れる際に開口手段(Fa)が前記制限装置(110)をバイアス(117)に対抗させる一方で、前記制限装置(110)を前記第2の位置へバイアスさせ、及びダンピング手段(126)は前記第1及び第2の位置の間の前記制限装置の動きをダンピングし、前記制限装置(110)の移動速度の増加に応じて抵抗を提供する。
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流体装置(12)をバルブで調整する方法は、流体装置の変位アセンブリのボリュームチャンバの変位に相関性がある信号を受信することを含む。ボリュームチャンバの変位が第1値に達するとき、チェックボール(96)は、ボリュームチャンバ(36)と流体装置の流体入口(14)に流体連結する第1ラッチバルブ(52a)の磁極片(70)からラッチ解除される。ボリュームチャンバの変位が第2値に達するとき、チェックボールは、ボリュームチャンバと流体装置の流体出口(16)に流体連結する第2ラッチバルブ(52b)の磁極片からラッチ解除される。 (もっと読む)


本発明は、電気モータ及びポンプを有する、高圧洗浄装置用のモータポンプユニットであって、前記電気モータが、冷却ハウジングにより包囲されているモータハウジングを有し、モータハウジングと冷却ハウジングとの間に、環状空間入口及び環状空間出口を有する環状空間が形成され、ポンプが、環状空間出口に接続されている吸引入口と、圧力出口とを有し、ポンプにより搬送されるべき液体が環状空間入口に供給され得る、モータポンプユニットに関する。モータハウジングが、小さい壁厚を有することができ、このモータハウジングを、依然として大きい表面積にわたって効果的に冷却することができるように前記モータポンプユニットを改良するために、本発明は、モータハウジングが前部シェル領域において前記電気モータの固定子積層体に接触し、後部シェル領域において固定子の後部コイル頭部から距離を置いて配置され、後部シェル領域において剛性強化窪みを有する、一体型の深絞り部として構成され、前部シェル領域及び後部シェル領域が環状空間により包囲されていることを提案する。
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【課題】ポンプ部から駆動部への液体の浸入、パーティクルの容器内への落下、吐出精度の低下を防止でき、洗浄作業も容易に行うことができる液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置1はポンプ部3と駆動部2とを備える。駆動部2は、吐出口開閉バルブを駆動する吐出口開閉ロッドと、吐出部材を駆動する吐出用ロッドと、供給部開閉バルブを駆動する供給部開閉ロッドとを備える。各ロッドは、駆動部2に配置される第1ロッド50,60,70と、ポンプ3に配置される第2ロッド150,160,170とを備える。第1ロッドおよび第2ロッド間はダイアフラム40が配置され、ダイアフラム40を挟んで配置された各第1ロッドおよび第2ロッドの少なくとも一方の端部には磁石が取り付けられ、各第1ロッドおよび第2ロッドは前記磁石の磁力によってダイアフラム40を挟んで接合されている。 (もっと読む)


【課題】切換弁の油路の形成を簡単に行うことができ、形成された油路の精度管理が容易であり、切換弁を傾転域の異なる可変容量型油圧ポンプ間で兼用させることができる。
【解決手段】小径室2Aと大径室2Bとを有するサーボピストン2と、タンク7とを備え、サーボピストン10の第1圧力室10Aに常時サーボ圧Psが導かれるとともに、サーボピストン2の大径室2Bを小径室2Aに連通させる切換位置、及び大径室2Bをタンク7に連通させる切換位置を有する切換弁3と、この切換弁3を切換える駆動手段とを備えたものにあって、切換弁3は、斜板26の傾転中心軸と同軸に配置され斜板26の一部分を成す円柱部6と、この円柱部6が回動可能に、及び相対的回動可能に収納される円形穴5Dを有するスリーブ5と、このスリーブ5が円柱部6の軸心を中心として回動可能に収納されるケーシング4とを含み、上述の駆動手段はパイロットピストン10から成る。 (もっと読む)


【課題】液圧ユニットのラジアルピストンポンプの圧力媒体が駆動モータの内部に浸入することを防止する。
【解決手段】ハウジングブロックと、該ハウジングブロックに配置される少なくとも1つのポンプ収容部と、前記ハウジングブロックの組付け面に向かって開口を有する、ポンプドライブのための盲孔状の収容部と、切欠きの開口に半径方向でオーバーラップした状態で前記組付け面に固定されている、前記ポンプドライブを操作する駆動モータとを備え、モータハウジングと前記ハウジングブロックとの間に、周囲に対してシールされた中間室が存在し、かつ前記ハウジングブロックに、前記ポンプドライブの収容部に連通する漏れ蓄え器が形成されており、該漏れ蓄え器が溢流部により前記中間室に接続されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 円筒ばねにより振動・騒音の発生を低減しつつ、円筒ばねの機能低下を防止できるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 モータ出力軸21が径方向に所定量だけ変位したとき出力軸21の端部214の外周に当接して出力軸21の径方向変位を規制するガイド部142をモータ2のケーシング2cまたはポンプハウジング1に形成し、このガイド部142と出力軸21の端部214の外周との間のクリアランスβを、円筒ばね4の径方向変位量が弾性領域内となる大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション防止用のチャージポンプや流量制御弁の要らない油圧回路を構成できる可変容量型のアキシャルピストン装置を提供する。
【解決手段】アキシャルピストン装置は、ハウジング本体の回転軸と一体回転するシリンダブロックと、第1〜第3ポート38〜40を有するバルブプレート76とを備える。第2ポート39の開口区間S2は第1ポート38の開口区間S1よりも小さく、且つ、第2ポート39と第3ポート40との開口区間の和S2+S3は、第1ポート38の開口区間S1と同じに設定する。アキシャルピストン装置と油圧シリンダとは、第1ポート38とボトム油室35とをつなぐ第1油路33、及び、第2ポート39とロッド油室36とをつなぐ第2油路34にて閉ループ状に接続する。第3ポート40は作動油タンクに接続する。第1ポート38と第2ポート39との開口区間比S2/S1がボトム油室35とロッド油室36との受圧面積比R/Bと同じに設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、本体に固定されたピントルに複数のピストンを有するシリンダを相対回転可能にされたラジアルピストンポンプ又はモータのシリンダとピントル摺動部の潤滑性を改善し、また、焼き付きを防止し、高圧、高回転運転を可能とする。
【解決手段】ピントル12の外周面12aとシリンダ20の内周面20との摺動面にドレーン溝で囲まれ、ポートとは離隔した低圧摺動面42a,42bを形成する。ピントル12の外周面に2本の周溝38,39を形成し、ドレーン溝とし周溝間に低圧摺動面42a,42bを形成するとよい。低圧摺動面42a,42bに油溝43を設け、ジャーナル軸受構造を形成する。 (もっと読む)


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