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Fターム[3H074BB11]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 目的又は効果 (1,229) | 効率向上 (270)

Fターム[3H074BB11]に分類される特許

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【課題】揚水井に貯留される地下水を無電力で汲み上げて注入井内に注水することにより、発電効率を低下させずに発電する地下水を利用した発電システムを提供する。
【解決手段】上部帯水層に流体的に連結された揚水井の地下水内に、サイホン管の一端の揚水口を挿入し、他端の注入口を、下部帯水層に流体的に連結され、地下水の水位が揚水井より下方にある注入井内の揚水井の水位より下方の位置に挿入する。サイホンの作用で揚水井からサイホン管を連続して流れる地下水によりタービンを回転させ、発電する。 (もっと読む)


【課題】水域に置かれることおよび水域によって波力エネルギー変換器(WEC)に加えられる力に応答して互いに相対して移動することを目的とされるシャフトと外郭構造を有するWECの効率を上げるためである。
【解決手段】システムは、(a)WECからエネルギーを抽出し、シャフト(外郭構造)に相対した外郭構造(シャフト)の移動量の関数として出力電気エネルギーを作り出すため、および(b)外郭構造とシャフトのうちの一方の、他方に相対した移動量と速度に増大を生じさせ、それにより、作り出される出力電気エネルギーの正味の量が増やされるように外郭構造とシャフトのうちの一方に選択的にエネルギーを与えるための装置を有する。エネルギーを抽出し、選択的にエネルギーを供給するためのこの装置は、方向と力の両方の観点で双方向に動作させられることが可能な単一の装置を使用して導入されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 原子力発電装置のような危険性が無く、しかも火力発電のような地球環境への悪影響が無い、水力による発電装置を提供する。
【解決手段】 横断面形状が上に開いたコ字形で、河川と同じ勾配の用水路1を設け、この用水路中に河川の水流の一部が常時流れるようにすると共に、この用水路1中に、その長さ方向に沿って、水平で用水路の幅方向に延在する水車軸3と、この水車軸の外周面にその基端縁を接合させるようにして放射状に結合された複数の平板状の羽根板4、4を有する下掛け求心水車の複数を列設し、一方、用水路を流れる水流の水面12が上記水車軸3より下方になるようにするため、用水路の始端部に絞り板13を配設し、他方、上記下掛け求心水車の水車軸の夫々に発電機を連結する。 (もっと読む)


【課題】 効率性の高い、水流発電用の発電用回転管を提供すること。
【解決手段】 本発電用回転管10は送液管9により形成される流路W上に送液管9に換えて配管されるものであって、発電用回転管10の内壁には軸方向上に伸長する螺旋状突起構造8が設けられており、周方向の回転が可能なようにその両端部10A、10Bが送液管9に軸承されている構成である。これにより発電用回転管10の流路W中に流れFが発生すると、管自体に周方向の回転が発生する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の海流、潮流の複雑な運動にきめ細かく最適に対応でき、効率のよい大型大出力の経済的な海流、潮流波発電システムを提供する。
【解決手段】面の向きが垂直方向の多数の受動可変ピッチまたは多数の揚力発生型の固定ピッチまたは多数の能動可変ピッチの受流翼3を装備した回転盤11、12を水面付近の水平の方向に設置し、または浮揚繋留させ、エネルギー源である海流、潮流運動から同一方向の推進力を得て回転させ、この回転からエネルギーを吸収する。区分化された位置に多数の受流翼を装備することにより、海流、潮流の運動方向、流速および他の翼の影響により絶えず変化する水流に対して、各区分毎に独立かつ最適な形体で対応でき、装置全体として海流、潮流に対する受流断面積の大型化と構造の簡単化を実現する。 (もっと読む)


【課題】波エネルギーの変換効率を向上できる波エネルギー変換装置を提供すること。
【解決手段】この波エネルギー変換装置1は、波エネルギーを空気エネルギーに変換する。また、波エネルギー変換装置1は、波エネルギーを水柱振動に変換するための空気室Rを有するケーソン2と、このケーソン2に波を誘導するための水路Wを区画するプロジェクティングウォール3と、水路W内に配置されて水路Wの一部を閉塞する閉塞部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 河川流や潮流の深さ方向の運動エネルギー取り出し領域が広く、橋脚等の既存の水流上方の固定構造物に簡便に取り付けられる自然エネルギー取出装置を提供する。
【解決手段】 浮体と、浮体に固定されて下方へ延びる縦回転軸水車と、浮体の上端に係合し浮体の回転運動エネルギーを被駆動機器の駆動トルクに変換する動力伝達装置と、一端が動力伝達装置を水平軸線回りに軸支すると共に、他端が水流上方の固定構造物によって水平軸線回りに軸支された腕部材とを備え、浮体と縦回転軸水車とが河川流や潮流の中に配設される。 (もっと読む)


【課題】河川の水量に左右されることなく、水車に常時充分な回転力を付与し、少ない水量の下でも安定的な発電を行える水力発電装置を提供する。
【解決手段】上段側からの流水を集中させながら落水する落水部20と落水部20の下端に連設され落水を水車25に落下させる落水路21と落水路21に連設され落水路21からの落水を下流に放水する放水路36とを有し、落水部20は想定上限水位と想定下限水位とにより規定される貯水領域を有し、落水路21は水車25の上方に水量調整板41を有し、水量調整板41により落水路21の開口幅を調整することにより、貯水量が想定上限水位と想定下限水位との間で調整される水力発電装置である。 (もっと読む)


【課題】水際に廉価に構築することができる波力エネルギー導入部を有する波力発電システムを提案する。
【解決手段】水際に設置された導入口8とこの導入口に連通されかつ水際から陸上側へ延びる少なくとも一つの通気管16とを含み、波の運動を空気圧の増減に置換するように形成された波力エネルギー導入部2と、上記通気管の基端部に連結され、水際から離れた陸地に設置されたバッファータンク44と、このバッファータンクの内部と連通させて水際から離れた陸地に設置され、空気運動を電力に変換可能な発電設備60とからなり、上記通気管は屈曲変形可能なフレキシブルホースで形成され、このフレキシブルホースを固定具20でそれぞれ陸地へ固定してなる。 (もっと読む)


【課題】波力エネルギー導入部を岸に持ち込んで設置することで低コストで構築することが可能な波力発電システムを提案する。
【解決手段】水際に設置されかつ波の運動を空気圧の増減に置換するように形成した波力エネルギー導入部4と、水際から離れた陸地に設置され、空気運動を電力に変換可能な発電設備60と、上記波力エネルギー導入部4を上記発電設備60へ連通する通気ライン40とを具備し、上記波力エネルギー導入部4は、岸に固定した固定部から水上側へ下面開口のケーシング20を突出し、このケーシング20の下端で岸に接する水面の一部を仕切るように形成してなり、上記通気ライン40は、途中に水際から離れた陸地に設置されたバッファータンク44を含む。 (もっと読む)


【課題】
発明では、受圧ユニット1が水深の位置変化により、大シリンダのキャップ5に侵入する水の量が変化し、そのことによって、大シリンダのサージ7の空気量が変化し、浮力が大きく変化するため、ワイヤの小外力10で、受圧ユニット1を沈降させ、また浮上させる事が出来ない。
【解決手段】
これに対して、受圧ユニット1の外部に、水深に応じて重量が変化する錘ユニット11を接合する事で、水中の深い位置から水面位置までを、見かけ上の浮力を重量で相殺し、連続的に浮力を最小にする方法を採用した。
このことにより、ワイヤの小外力10で、受圧ユニット1を浮沈させることが出来るようになり、ワイヤの小外力10で受圧ユニット1を繰返し浮沈させ、受圧ユニットの大ピストンのキャップ側5に働く大きな圧力エネルギーで発電が出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】小規模な河川、用水路等を流れる流量の少ない水流の水力を活用して発電することができる水力発電装置を提供する。
【解決手段】河川や農業用水路等の水流を受けて回転するチェーン水車1と、この水車1の回転軸に連結された発電機4とから概略構成する。水車1を、複数の水受羽根3を環状の無限軌道をなすチェーン2の外周に所定の間隔をもって配置し、この水車1を台船5に搭載し、所定の河川や農業用水路等の水中Wに浮遊させ、固定杭6を用いて河床や水路床に固定すると共に、アンカーをアンカーピットにロープで係留する。そして、流水を受けた水受羽根4が回転移動し、チェーン3を軸支する水車1の回転軸を回動させて発電機4を駆動して発電する。 (もっと読む)


【課題】波によって発生する力でタービンを回して持続的に電気を生産することにより、発電効率を向上させることのできる波力発電システムに関する。
【解決手段】波によって海水が流入または流出するように海岸に設けられる複数の海水流出入管10と、海水が海水流出入管に流入したとき海水流出入管の内部に発生する加圧力から連続した加圧力を形成することができるよう海水流出入管に比べて内径が小さく形成され、排出方向チェック弁が設けられる圧力排出管20と、海水が海水流出管から流出するとき発生する吸入力によって海水流出入管へ空気を案内し、海水流出入管に比べて内径が小さく形成されるとともに吸入方向チェック弁が設けられる圧力吸入管30と、加圧力によって回転するとともに上記海水流出入管の内部に発生する吸入力によって回転する回転体40と、上記回転体に中心軸が結合されて電気を生産するタービン50と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的流速が遅くても大きな出力が得られ、環境に応じて規模を自由に調整可能な流水発電装置を提供する。
【解決手段】流水発電装置1は、流水と接触しながら巡回する巡回体101と、巡回体101を巡回させるための受圧体102と、巡回体101の巡回に伴い軸周りに自在に回動する上流側回転体103と、上流側回転体103を流水に抗して一定の位置に係留する上流側係留体104と、流水の下流側に配置されて巡回体101を支持する下流側支持体105と、上流側回転体103の動力を電力に変換する発電機106と、受圧体102を閉状態の形状から開状態の形状へと導く上流側レール構造107と、受圧体102を開状態の形状から閉状態の形状へと導く下流側レール構造108と、所定の位置にある受圧体102の内側に流水を導く流路109と、流水の中における下流側支持体105の位置を安定させるためのフィン110とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波面の波の運動エネルギーを高効率で電気エネルギーに変換する波力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、アンカーを杭として採用する。チェーンの両端を杭と浮遊体とに固定するが、チェーンを空気が充填されたチューブで密封して覆う。一端が杭の内部と連通するように接続されており、他端が浮遊体に固定されて水面上に露出されている吸入管をチューブ内を貫通するように配置する。チューブ上部に一端が連通するように接続されている空気供給管の他端が浮遊体に固定されて露出される。このように波力発電装置を改良することにより、チェーンの自重を減らして、波の運動による浮遊体の上向きの運動を妨害しないようにし、浮遊体の上下移動量を従来の共振タイプの波力発電装置より増大させることができる。また、アンカーを従来より容易に設置および解体することを可能にして、共振タイプの波力発電装置の移動を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】駆動重錘体を駆動することで効率良く吸収した波力エネルギーによって発電を行うことで、駆動重錘体を駆動する制御エネルギーよりも大きい発電エネルギーを得ることができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】浮動体1の加速度に基づくフィードバック制御によって、浮動体1の揺れを抑制する方向に駆動重錘体2を駆動させる制御部14と、駆動重錘体2の揺動運動を発電エネルギーに変換する発電機15とを具備し、発電機15の減衰係数は、浮動体1と駆動重錘体2との質量比及び制御部14による加速度のフィードバックゲインとに基づいて、制御部14によって駆動重錘体2を駆動する制御エネルギーよりも、発電エネルギーが大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の数多くの潮流速エネルギーを利用して発電する発電装置はあるがいずれの発電装置も発電容量が非常に少なく、実用化には至っておらずこの底発電容量を解決するために提案するもので、実在しておる底流速エネルギーを高流速エネルギーに変換してH型多翼水車と、公的発電機を回転駆動して実用可能な発電容量の多い電力を発電する。潮引力H型発電装置船を今日の原子力エネルギーにかわる、再生可能なクリーンエネルギーを模索している国,自冶体、各発電所に提供することを目的とする。
【解決手段】そのための本発明の潮引力H型発電装置船は発電用のH型多翼水車と、公的発電機と瀬戸内海の海峡瀬戸で実在している底流速エネルギーを高流速エネルギーに加速できるH型双同船体と本潮引力H型発電船を海底に固定繋留するアンカー・チエーンとを備えた高電力容量の電力を発電する潮引力H型発電装置船。 (もっと読む)


【課題】 海洋の波に関して現時点では、他のエネルギー源、例えば、石油、天然ガス、原子力、水力などと比べて有望なエネルギー源に成り得ていない。発電コストがその最大の課題だからである。特願2010−110093のその技術には、そのエネルギー取得にバネが主要な役を担っているが、そのバネ使用により、新たな課題が浮かび上がり、その解決が望まれていた。
【解決手段】 その特願2010−110093における、バネ使用の代替として、複数のエネルギー取得装置と、波の強さを読み取るセンサーなどを設ける。また、そのバネ使用を減らす、あるいは、全く、そのバネ使用をしない手段として、そこで使われる、ラチェットの向きを変えることによってそれを得ようとする。 (もっと読む)


【課題】波による浮体の上下運動を歯付ベルトと直交する歯付プーリから伝動機構によって、回転運動にかえる。この場合、浮力は任意の大きさに設定できるが、使用可能な波の周期は、長周期であり浮体の動作が緩慢になる。
【解決手段】浮体に取り付けられた歯付プーリと、両端固定で歯付プーリと直交する歯付ベルトにおいて、歯付プーリの回転方向を正逆とし、浮体の上下運動の動きを回転に変えた伝動装置により、一方向の回転にして発電機につたえる。 (もっと読む)


【課題】潮流発電機の効率向上と製作費及びメンテナンスコストの低減。
【解決手段】水上に浮く円筒体の軸流水車を採用し、ゴミの付きにくいよう、円筒体外周にネジレを有して連なったブレートを複数枚配置した。円筒体内部の発電用無回転軸3に扇形錘4を取り付けることで円筒体後部を沈める。このことにより、初潮流圧を受けられるようになる。ブレード2にあたる潮流力により回転した円筒体1の回転力を発電機5に伝えるのに、円筒体端部に歯車6を配置した。又、発電用無回転軸3に扇形鍾4を固定その重力作用により発電用無回転軸3が回転しないようにして、円筒体の回転力を発電機に動力が伝わるようにした。運転中人が円筒体内部に出入りしてメンテナンス作業と送電線15の配線ができるように、回転しない発電用無回転軸3と連結管10と係留用無回転軸8に人が通れて、送電線15が通せるくらいの出入り送電用穴11を設けた。 (もっと読む)


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