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Fターム[3H081AA03]の内容

アクチュエータ (7,145) | 形式 (1,185) | ピストンを有するもの (713)

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【課題】径方向において小型であって応答性が高く組み付け容易であり、ブッシュ、パッキンの耐久性が得られる車両用油圧式アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】油路34R の径dよりも大きい軸方向寸法wを有する環状溝40R が外周面に形成され、その環状溝40R と油室32R との間を連通させる複数の径方向溝46R がピストン16側に形成された環状のスペーサ36R が、ロッドカバー22R とシリンダボア12の中央部12a との間に嵌め入れられ、ピストン16は、その環状のスペーサ36R に当接することでストロークが決められることから、ピストン16にモーメントが発生せず、応答性が得られ、パッキン24R やブッシュ28R の偏磨耗が防止され、径方向において小型に構成されるとともに、組み付け方向性がなく組み付け容易となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダにおけるピストンロッドの絶対的なストロークを検出可能なストロークセンサを提供すること。
【解決手段】
シリンダ10本体であるシリンダチューブ20と、シリンダチューブ20に対して進退自在に設けられるピストンロッド30と、を備えるシリンダ10のストロークセンサ100であって、ピストンロッド30は、ストロークに伴って円周上の位置が異なるように軸方向に形成される磁気スケール60を備え、シリンダチューブ20は、ピストンロッド30の周囲を囲むように略等間隔で設けられ磁気スケール60を検出可能な複数のMR素子50a〜50fを同一円周上に備える。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダ及び配管固定構造の小型、軽量化をはかること。
【解決手段】シリンダチューブ2に配管4を固定する配管固定構造3であって、シリンダチューブ2の外周面2aに巻いて固定されるバンド10を備え、このバンド10は、シリンダチューブ2の外周面2aに巻かれる帯板状のバンド本体10bと、このバンド本体10bの両端部から折り曲げられてシリンダチューブ2の外周面2aから突出する対のフランジ11とがプレス加工により一体形成され、バンド10に結合され配管4を着座させるブラケット20を備え、このブラケット20は、各フランジ11に結合される一対の脚板部20aと、この各脚板部20aを結ぶ頂板部20bと、各脚板部20a及び頂板部20bに渡って開口して配管4を着座させるシート部20dとがプレス加工により一体形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】シリンダにおけるピストンロッドの絶対的なストロークを検出可能なストロークセンサを提供すること。
【解決手段】
シリンダ10本体であるシリンダチューブ20と、シリンダチューブ20に対して進退自在に設けられるピストンロッド30と、を備えるシリンダ10のストロークセンサ100であって、ピストンロッド30は、軸方向のストロークによって異なる形状が軸方向に形成される磁気スケール60を備え、シリンダチューブ20は、磁気スケール60の形状によって出力が変化するMRセンサ50を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない種類の部品アッシによって構成される流体圧シリンダ及び配管固定構造を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ2に配管4を固定する配管固定構造3であって、シリンダチューブ2の外周面2aに巻いて固定されるバンド10と、配管4を着座させるブラケット20と、バンド10にブラケット20を締結する第一、第二ボルト7、8とを備え、ブラケット20に第一、第二ボルト7、8をそれぞれ挿通させる第一、第二ボルト穴22、23を直線状に延びるボルト穴基準線Gに沿って形成し、第一、第二ボルト穴22、23の少なくとも一方をボルト穴基準線Gに沿って延びる長穴とし、配管基準角度αを締結部中心線挟み角度θの半分の値θ/2に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器におけるスイッチ取付溝の開口を通して位置検出スイッチ及び固定ナットを挿入可能にし、しかもスイッチ取付溝内で位置検出スイッチが回転したりすることなく、取付姿勢を安定化した状態で取り付け可能にする。
【解決手段】位置検出スイッチ10がスイッチ取付溝5の開口7を通して嵌入できる幅を有し、長手方向の端部に上記開口内に嵌入する固定壁14とその下に固定ナット20の収容空間17とを有し、上記固定ナットは、スイッチ溝に内接して回転できる円柱体を対向する平行な2平面21で上記開口7よりも小さい厚みに切除した外形状と2平面21間を貫通するねじ孔と22を有する。上記位置検出スイッチ10の固定壁14を通して上記収容空間17に収容した固定ナット20のねじ孔に取付ねじ25を螺合し、位置検出スイッチの固定壁をスイッチ取付溝の開口7の口縁に固定する。 (もっと読む)


【解決手段】
ピストンステムの飛び出しを制御する安全装置の付いたガスシリンダアクチュエータ(10,110)において、ヘッド部(14,114,214)をジャケット(11,111,211)に固定するための領域(19,119)にレリーフ帯(21,121,221)を設け、通常の稼働時にはジャケット(11,111,211)の内面(22,122,222)に対して働く、ピストンヘッド(16)と関連づけられたガスケット手段(23)、またはヘッド部(114)と関連づけられたガスケット手段(123)によって実現される密閉が、ジャケットの外側へ向かうピストンヘッド(16,116)の動きとともに、ヘッド部(14,114)がジャケットから外れようとする際には、レリーフ帯(21,121,221)によって破られるようにする。 (もっと読む)


【課題】 中空ロッドの肉厚を大きくすることなく、溶接部の耐久性、寿命を向上することができ、装置の小型、軽量化を図ることができるようにする。
【解決手段】 中空ロッド17の固定端17A側をピストン15に固定するための固定用筒体18を、中空ロッド17よりも内径側の肉厚が大きい筒状の固定部材19と、中空ロッド17の固定端17Aと固定部材19との間に介在して設けられる筒状の連結部材20とにより構成する。筒状の連結部材20は軸方向の一側を内径側の肉厚が大きい大径部とし、軸方向の他側を肉厚の小さい小径部とする。連結部材20は、中空ロッド17よりも肉厚が大きい大径部側を固定部材19に差込み溶接部22により接合し、肉厚の小さい小径部側を中空ロッド17の固定端17A側に突合せ溶接部21により接合する。 (もっと読む)


【課題】作動性と生産性を共に高められる液圧シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ10内に駆動圧力室5とクッション圧力室6とを画成するピストン40と、中空のピストンロッド20の内側に画成されるエア室7と、伸張作動時に収縮するクッション圧力室6の作動液をエア室7へと導くオリフィス22と、エア室7と駆動圧力室5の圧力差が所定値以上に上昇するのに伴ってエア室7の作動液を駆動圧力室5に戻すチェックバルブ8とを備え、ピストンロッド20は、円筒状の中空ロッド25と、この中空ロッド25の上部開口端を閉塞するロッドエンドキャップ30とを備え、エア室7は中空ロッド25とロッドエンドキャップ30の間に画成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ロッドに付着した溶接スパッタ、塵埃、切粉等の異物を除去して該異物が内部へ侵入するのを阻止するエアパージ機能を、低コストにて実現することが可能なエアシリンダを提供する。
【解決手段】ロッドカバー8における、ロッド5を気密且つ摺動自在に挿通させる貫通孔7と該ロッド5の外周面との間に、該貫通孔7の開口20を通じてエアシリンダ1の外部へと連通された環状流路21を設け、シリンダ室2の給排気ポート11に急速排気弁14を介して接続され、シリンダ室2からの排出エアを流通させる排気流路15を、該環状流路21に開設したエア供給口23に接続した。 (もっと読む)


【課題】噴流音の発生を抑えられる液圧シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダチューブ10内に駆動圧力室5とクッション圧力室6とを画成するピストン40と、中空のピストンロッド20の内側に画成されるエア室7と、伸張作動時に収縮するクッション圧力室6の作動液をエア室7へと導くオリフィス22と、エア室7と駆動圧力室5の圧力差が所定値以上に上昇するのに伴ってエア室7の作動液を駆動圧力室5に戻すチェックバルブ8と、このチェックバルブ8が収容されるバルブハウジング80とを備え、バルブハウジング80の外周面83とピストンロッド20の内周面23の間に絞り隙間24を画成し、伸張作動時にオリフィス22から噴出する作動液が絞り隙間24を通ってエア室7に流入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】空気配管の数をできる限り少なくし、その取り回しを簡素化することができるエアシリンダを提供する。
【解決手段】エアシリンダA1は、シリンダ本体1と、シリンダ本体1内において往復運動可能なピストン2と、ピストン2に一体化され、シリンダ本体1内から外部に突き出されたロッド3と、シリンダ本体1内においてピストン1により仕切られる第1気室R1および第2気室R2と、第1気室R1の空気を吸気するための吸気ポート4と、第2気室R2の空気を出し入れ可能とするための通気孔5と、通気孔5から外部への塵埃放出を防ぐための塵埃放出防止手段と、シリンダ本体1内に設けられ、ピストン2に弾性力を付与するバネ7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成とすることができて、かつ、作動前のシリンダ内の高い気密性と、作動時のピストンロッドの円滑な前進移動と、を確保可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータAは、内部に作動用ガスを流入させることにより、シリンダ22内のピストンロッド47を前進移動させる構成である。ピストンロッド47の支持ロッド部55が、ピストン部から延びる軸部56と頭部57とを備える。シリンダ22が、本体部23と、本体部23の先端側を塞ぐ先端壁部31と、を有して、先端壁部31に、軸部56を挿通可能な挿通孔32を、備える。支持ロッド部55が、軸部56の周囲に、作動前の状態において、先端壁部31との間に介在されてシリンダ22内をシールするOリング59を嵌着させている。Oリング59が、作動時に、ピストンロッド47の前進移動に伴って、移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】スライドテーブルの高さを抑制できるスライドテーブル付きリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】雄ネジ20によってピストンロッド17の先端に締め付け固定されているフローティング部材19は、円筒形状の小径部191と、第1大径部192と、第2大径部193とを備えている。第1大径部192の周縁は、ピストン16の移動方向に見て、ガイドブロック12に対するスライドテーブル13の載置方向(矢印Rの方向)と垂直な方向に平坦な平坦縁194,195を有する。第1大径部192は、ピストン16の移動方向Pに見て、ガイドブロック12に対するスライドテーブル13の載置方向(矢印Rの方向)の最大幅T(平坦縁194,195間の距離)が該載置方向Rと垂直な方向の最大幅Yよりも小さくなる形状に形成されている。ピストン16は、シリンダブロック11内で回動不能な偏平形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のロック機構付き油圧ピストン装置を提供する。
【解決手段】油圧ピストン装置9は、電動ソレノイド30と、油圧ピストン7及び電動ソレノイド30に突設された突起部7c,32が係合する第1及び第2係合溝21,22を有した円筒状部材と、からなるロック機構8を有している。第1係合溝21は、油圧ピストン7のストローク方向に沿って形成された直線部21aと、直線部に対して直角に延設された傾斜部21bとから形成される。第2係合溝22は、円筒状部材20の周方向に向って斜めに傾斜して延設されている。油圧ピストン7は直線部21aと傾斜部21bとが曲線的に接続する曲線部Rに当接すると、円筒状部材20を時計回りに回転させて傾斜部に係合し、ロックされる。また、電動ソレノイド30が駆動してプランジャが右方に摺動すると円筒状部材20が反時計周りに回転してロックが解除される。 (もっと読む)


本発明は、発射装置エンジン用燃料補給装置に関する。この装置は、構成上の特徴として、少なくとも1つの地上チャネル(22)、地上弁(21)及び地上通路を備えた地上プレート(26)を有する地上モジュール(20)と、少なくとも1つの機上チャネル(38)、機上弁(36)及び機上通路(34)を備えた機上プレート(32)を有する機上モジュール(30)と、機上モジュール(30)と地上モジュール(20)との間に設けられていて、地上通路(28)と機上通路(34)を流体連通させることができる油圧結合システム(40)と、油圧結合システム(40)周りで機上プレート(32)と地上プレート(26)との間に配置された第1の環状チャンバ(50)とを有し、真空を加えると、機上プレート(32)と地上プレート(26)を相互連結位置に保持することができる。
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【課題】シリンダ内を往復動自在にピストンおよびピストンロッドが摺動するシリンダ装置を取付け角度調整可能とすることで、多用性と自在型に適するものを提供する。
【解決手段】圧力流体によって直線的に移動するピストン7がシリンダ2の内部に摺動自在に設けられたシリンダ装置1において、前記シリンダ2の外部に前記ピストン7の前後動方向に対して交差する方向に延びた取付脚部17を有し、その取付脚部17は、前記ピストン7の前後動方向に対して交差する方向の軸線を中心とした円弧面とその円弧面を結ぶ平坦面15とを外面として備え、かつ前記平坦面15に対して垂直な方向に向けてボルト孔16が貫通して形成されている。 (もっと読む)


垂直磁気記録用の磁気記録ヘッドが、励磁手段と、記録磁極と、帰還磁極とを有する。前記記録磁極は、第1及び第2の側面エッジによって隔てられた前方書き込みエッジ及び後方書き込みエッジを有する先端領域に向かって細くなっている。前記先端領域は、前記励磁手段によって発生した磁束を低い磁気抵抗で通過させる。前記帰還磁極は、前記後方書き込みエッジに向かって突出したシールドフレアを有する。間隙が、前記シールドフレアの前方エッジを前記後方書き込みエッジから隔てている。前記シールドフレアが、磁束を前記先端領域に到達しないように迂回させることにより、前記シールドフレアの下側の記録媒体を磁場からシールドする一方で、前記先端領域の前記側面エッジ及び前記間隙の下側の記録媒体はシールドされない。後部フレアが、前記帰還磁極の後方エッジの不連続性を平滑化することにより、前記帰還磁極の下側のピーク磁場を減少させる。
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【課題】オイルクーラに導かれる作動油を、オイルクーラに流入する前に冷却することができるシリンダロッド保護構造の提供。
【解決手段】シリンダロッド8bと、このシリンダロッド8bが進退可能に収容されるシリンダチューブ8aとを含むアームシリンダ8に備えられ、アームシリンダ8のシリンダチューブ8aと、シリンダロッド8bを保護する保護カバー22との間に放熱フィン20を設けてある。放熱フィン20は、シリンダチューブ8aの外周面に一体に設けてあり、例えばシリンダチューブ8の左右方向と上方向のそれぞれに突出するように3本設けてある。これらの放熱フィン20は、保護カバー22の伸長方向に沿って設けられ、シリンダロッド8bと一体的に移動する保護カバー22をガイドするガイド部材を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】 米国政府D.O.Tが40年以前頃に世界中の自動車技術者に対して新技術実現を求めた時速80kmでの衝突安全小型車の具体案を世界で最初に提案することである。車体重量はおよそ900kg余りを想定しているが、従来はこのような小型車では乗員の安全な減速に必要な乗員前方の空間が僅かであるために、安全小型車の実現は不可能と考えられていた。
【解決手段】 小型車車内空間において後頭部に設けられるヒンジピンを回転中心とし上方に跳ね上がるハッチバックドアを作動させて乗員後方に十分な空間を確保する一方で、車体が被衝突体と衝突する直前に乗員の安全な減速運動を開始し、車体が急激に停車する衝突後は乗員の前方に生じる空間を利用して安全な減速運動を円滑に連続して継続することで、時速80kmにおいても衝突による乗員の安全確保が可能な新しい安全小型車技術を実現する。 (もっと読む)


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