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Fターム[3H081CC25]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 精度向上(位置決め等) (115)

Fターム[3H081CC25]に分類される特許

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【課題】シリンダに対する負荷変動が生じた際、駆動部に対する負荷を抑制してワークの位置決め制御を高精度に行うと共に、装置全体の小型化及び製造コストの低減を図る。
【解決手段】シリンダ本体16に設けられた駆動部34の駆動作用下にピストン28をシリンダチューブ26に沿って変位させると共に、前記シリンダチューブ26に供給される圧力流体の押圧作用下に前記ピストン28を変位させるシリンダ装置10において、前記シリンダ本体16の端部に配設されたテーブル部32に対してワークWが係合される前に、該シリンダ本体16に供給される圧力流体の供給量を増大させ、ピストン28に付与される押圧力を増大させることにより、該ワークWがテーブル部32に係合された際に生じる駆動部34の駆動負荷を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧シリンダを均等にバランス良く駆動することが可能で、設置スペースの効率も良い油圧シリンダ駆動装置を提供する。
【解決手段】中心に作動油が流通可能な軸流路68を備えた摺動軸70と、軸流路68から作動油をシリンダ内部へ流入出可能に貫通された出入孔94と、摺動軸70に複数のピストン84を同軸に固定した多連ピストン86から成る。多連ピストン86の各ピストン84を摺動可能に収容したシリンダ本体64と、シリンダ本体64を各ピストン84毎に分離するシリンダ分離壁66と、各ピストン84とシリンダ分離壁66との間に各々設けられ作動油が流出入する複数の給排出口82とを備える。各給排出口82に各々油圧シリンダ12が接続される。複数の油圧シリンダ12を駆動させ、多連ピストン86の各ピストン84には、作動油の出入孔94を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】流体送給管を介した流体の送給または排出にともなって膨張または収縮するチューブと、このチューブを囲繞するとともに両端部をチューブの両端部に固定したスリーブとを備えた流体アクチュエータにおいて、円滑な伸縮変形が可能であって、動作にタイムラグが生じにくい流体アクチュエータ、流体アクチュエータの製造方法、流体アクチュエータを備えた筋力補助装置、流体アクチュエータで構成した拘束具を提供する。
【解決手段】チューブの長手方向に対して左回りに巻き回す複数の第1の繊維コードと、チューブの長手方向に対して右回りに巻き回す複数の第2の繊維コードとを、チューブの外周面に沿って編上げてスリーブを形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金型等の移動対象物の駆動に使用する油圧シリンダの稼動回数を表示する稼動回数表示器の信頼性を高めるために機械式カウンタを用い、かつ設定油圧の大小に応じてコイルばねの弾性力を調節可能としたものである。
【解決手段】 軸が所定角度往復運動することにより数字が1進する機械的機構と軸に直交して設けたカウンタレバーとを有する機械式カウンタと、油圧シリンダに付設するとともに油圧シリンダの油圧によりカウンタレバーを往き運動させるロッドを有するカウンタレバー駆動手段と、ロッドの往き運動時に弾性抵抗となるとともにロッドの還り運動をさせるコイルばねとを備え、コイルばねの弾性力を調節可能として、信頼性の高い機械式カウンタを用いながら、油圧シリンダの稼動油圧に応じてコイルばねの弾性力を調節することができるので、油圧シリンダの稼動回数を確実に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転軸に大きな外力が作用した場合に回転軸の停止位置がずれることがなく、作動が確実で構造が簡単な回転割出装置を提供する。
【解決手段】 第1及び第2のラック39、40は、ラック枠38が中立位置にあるときは両方ともピニオン37と噛み合い、第1の流体シリンダ機構により横動枠30とともにラック枠が中立位置から一方の側に偏倚したときは第1のラックとピニオンが完全に噛み合いピニオンと第2のラックは噛み合いが外れ、ラック枠が中立位置から他方の側に偏倚したときは第2のラックとピニオンが完全に噛み合いピニオンと第1のラックとの噛み合いが外れるように配置されている。第1の流体シリンダ機構により第1と第2のラックを交互にピニオンに噛み合わせながら第2の流体シリンダでラック枠を往復動させることで回転軸5を所定角度ずつ割出回転させ、ストッパ機構6により所定回転角毎に回転軸を位置決め固定する。 (もっと読む)


【課題】 人間の腕や脚と同等の関節屈曲角度を得ることができるアクチュエータシステム、ロボットアームおよびリハビリテーションシステムを提供する。
【解決手段】 本発明のアクチュエータシステムは、中空円筒状の弾性体と、弾性体の長手方向に沿って該弾性体内に埋設され、弾性体に比較して低弾性の補強材とから構成され、加圧流体の供給により長手方向に収縮可能な複数のアクチュエータ10をオフセット配置し、互いを接続して直列に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


方法および装置は、構成要素の位置決めに使用される。流体駆動装置は、ガイドに沿って構成要素を移動させる。構成要素の位置マークは、少なくとも1つのセンサによって検出される。センサの出力信号は制御ユニットに供給され、制御ユニットは、流体供給の変化を用いて構成要素の位置をセンサの出力信号に応じて調整する。
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【課題】 位置決め構造が適用される機器の大型化を回避しつつ精度よく位置決めを行える位置決め構造を提供することである。
【解決手段】 部材2,3の両端にそれぞれ結合される一対のロッド5と、各ロッド5の外周側に配在される各バネ受け6と、部材2,3の両端と各バネ受け6との間にそれぞれ二つ以上直列に介装されるコイルバネ7,8とを備え、各バネ受け6がそれぞれ内周側に配置されたロッド5によって部材2,3から離れる方向への移動を規制されて上記コイルバネ7,8を圧縮状態に保つとともに、部材2,3が所定位置から移動する際にいずれかのバネ受け6の端部がハウジング1の部材2,3の両側となる位置に設けた規制部12のいずれか一方に少なくとも当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】気体制御アクチュエータにおいて、作動範囲の広い微小移動を可能とすることである。
【解決手段】気体制御アクチュエータ10は、出力可動子12と、出力可動子12等を移動方向に案内する案内部16と、その間に配置され、中央に貫通穴を有する複数の傘状可動子20とを含む。出力可動子12の底面は曲面座14を有し、また案内部16の底面も曲面座18を有し、これらの曲面形状は、各傘状可動子20の傘部分の曲面形状に対応する。また、第1気体供給路40には駆動気体圧Pを有する気体が、第2気体供給路50には押付気体圧Pを有する気体が制御部58の制御の下で供給される。PとPの制御により複数の傘状可動子20の前後における各隙間量が変化し、隙間量の変化は、傘状可動子20の前後の隙間の数に応じ拡大されて出力可動子12の軸方向の移動量となる。 (もっと読む)


【課題】 船舶推進機の傾動シリンダ装置において、シリンダにロッドガイドを固定するための加工工数と組付工数を簡素化すること。
【解決手段】 ロッド32を摺動可能に収容するシリンダ31にロッドガイド33を設けてなる船舶推進機10の傾動シリンダ装置30において、ロッドガイド33の外周にストッパリング40を収容できる収容溝41を設け、シリンダ31の内周にストッパリング40の線径により浅く、該ストッパリング40を嵌合させる係合溝42を設け、ロッドガイド33の収容溝41からシリンダ31内方側に続く外周にストッパリング40に当接するテーパ状当接部41Aを設けたもの。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で駆動部の駆動力を効率的に駆動機構へと伝達すると共に、前記駆動機構の出力制御を高精度に行う。
【解決手段】アクチュエータ10は、電流によって回転駆動する駆動部12と、前記駆動部12からの駆動力によって駆動し、圧油を吸入・吐出するポンプ機構16と、前記ポンプ機構16から供給される圧油によって変位するピストン22を有するシリンダ機構28とを備え、前記シリンダ機構28における圧油の圧力が所定値以上となった場合に、前記ポンプ機構16に設けられたリリーフ弁110a、110bが開くことにより前記圧油をポンプ機構16の圧油充填室40へと排出する。そして、シリンダ機構28において圧油が導入される第1又は第2シリンダ室82、86の圧力を略一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】 例えばダイカストマシンの金型面に離型剤原液を噴霧するために供給するとき、その噴霧の有無、噴霧時の噴霧量が微量でも精確に計測捕捉して供給する。
【解決手段】 ピストン圧によって一定方向に沿って流体(L)を導出し、また導入することで流体供給源(T)から流体供給先(N)に流体(L)を供給する。流体(L)を貯留する貯留供給室3を有し、貯留供給室3に連通させて流体供給源(T)に接続する導入部4、流体供給先(N)に接続する導出部6夫々を設けてある供給ブロック体2と、貯留供給室内3の流体(L)を押圧して導出させ、吸引して導入させるよう貯留供給室3内にスライド自在に配装した供給ピストンヘッド1と、供給ピストンヘッド1の移動の有無、移動量を検出する検出手段(13,15)とを備える。 (もっと読む)


圧力媒体駆動ピストンシリンダ装置が、シリンダ孔(11)を有するシリンダ胴部(10)、該シリンダ孔(11)内に移動可能に案内されるピストン(14)と、該ピストン(14)に設けられた磁気作動要素(17)及び該シリンダ胴部(10)に設けられ電子的に非接触の伸長変換器(18)を具備したピストン位置検知及び表示装置と、を備える。シリンダ胴部(10)が、標準型の押出成形アルミニウム合金の胴部から成り、該シリンダ孔(11)と平行に偏倚した位置で延びる外側の伸長溝(20)と、上記変換器(18)と接続された電子部品を担持する回路基板(19)とを有し、上記変換器(18)と上記回路基板(19)が、シリンダ胴部(10)における上記溝(20)内に配置される。
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【課題】
新規に演算処理能力の高い大容量のメインコントローラを開発することなく、多数の油圧シリンダのストローク位置を高精度に計測出来るようにする。
【解決手段】
制御用コントローラ20とは独立して計測用コントローラ30が設けられ、この計測用コントローラ30に回転センサ100、リセットセンサ300の検出信号を入力させてストローク位置の計測処理を行わせ、計測結果を制御用コントローラ20に送るようにする。計測用コントローラ30の記憶テーブル36には、予め回転センサ100の出力電圧値と回転角度との対応関係が記憶されており、回転センサ100の検出信号が入力されると、記憶テーブル36の対応関係を参照して対応する回転角度が求められ、求められた回転角度に基づいて油圧シリンダ200のストローク位置が計測される。 (もっと読む)


【課題】接続マウントを設置するしないにかかわらず、常にピストンとスライド体とが衝接位置にて停止可能なマグネット式ロッドレスシリンダを提供する。
【解決手段】接続マウント5を設置しないでロッドレスシリンダ1を使用する場合、各ピストンが衝接位置に位置する際の、スライド体4のエンドキャップ7との距離が、接続マウント5が取り外されたことにより衝接距離よりも遠くなる。そこで、両エンドキャップ7、7にスライド体4側へと張り出し、スライド体4と衝接可能な外部ダンパ30、30を夫々取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
リセットセンサで検出される信号のピークを正確に求めるようにして、ストローク位置センサの原点位置へのリセットを高精度に行えるようにする。また、シリンダチューブ内部のピストン等の直動部材の移動速度如何にかかわらず、正確に原点位置(特定位置)を計測できるようにする。
【解決手段】
回転センサ100の検出回転量から得られるピストン201の計測ストローク位置Inと、磁力センサ301の検出信号(磁力;電圧値)Vnとの対応関係500を求め、この対応関係500に基づいて、ピストン201が原点位置I0に達したときの計測ストローク位置Ip(ピーク位置)を求め、この計測ストローク位置(ピーク位置)Ipを、原点位置I0にリセットする。 (もっと読む)


バルブアクチュエータ(10)は、ストローク調節機構を含む。例は、アクチュエータハウジング(14)内に配置され、第1の位置(P1)と第2の位置(P2)との間に動作またはストロークの範囲を有するピストン(16)を含む。調節機構(12)は、ピストンの制限位置(PL)を、第1の位置と第2の位置との間に定義する。調節機構は、制限設定コンポーネント(18)と調節コンポーネント(20)とを含む。制限設定コンポーネントは、最初の制限位置(PL1)を設定するように配置されることにより、ピストンの動作範囲を最初の制限位置(PL1)と第2の位置(P2)との間に制限する。調節コンポーネント(20)が移動されることにより、制限位置(PL)を最初の制限位置(PL1)と第2の位置(P2)との間で調節して、ピストンの動作の範囲を調節する。
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【課題】 シリンダ装置のロッドが特定の位置に達したことを簡単な構造で検出でき、また装置を障害物との接触等から保護できるようにする。
【解決手段】 アームシリンダ11のロッド13に保護カバー14の先端側を取付け、保護カバー14の基端側は、チューブ12に設けたガイド15によってスライド可能に案内する。また、保護カバー14にはカム16を設け、チューブ12にはリミットスイッチ19を設ける。そして、ロッド13が伸張側,縮小側のストロークエンドの近傍まで達したときには、リミットスイッチ19がカム16の段部17A,17Bに接触して切換わるように、スイッチの取付位置を調整する。これにより、保護カバー14によってチューブ12、ロッド13及びリミットスイッチ19を保護しつつ、保護カバー14を利用してストロークエンドの検出構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】 位置決め制御用空気圧シリンダにおいて、位置決め目標位置近傍等で発生するピストンの微振動を、極めて簡単な手段によって効果的に抑制する。
【解決手段】 位置決め制御によりピストン5を目標位置に停止させる空気圧シリンダ1のピストンロッド6に微振動抑制機構20を付設する。この微振動抑制機構20は、ピストンロッド6と接触する一対のシール部材21aで形成された摩擦部材21を有し、該摩擦部材によりロッド6の周囲に供給される圧縮空気の空気溜まり22が形成され、上記摩擦部材21を介してロッド6との間に微振動を抑制する摺動摩擦を発生させるための圧縮空気を上記空気溜まり22に給排する空気流路23を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 単動ラム型シリンダを使用しながら、出力ロッドの安定した復帰機能を備えた空気圧アクチュエータを簡便な構成で提供する。
【解決手段】 ケース1にロッド3を移動可能に支持し、ケース1内に設けた圧力室5に空気圧を供給することによりロッド3を駆動するラム型シリンダで構成した空気圧アクチュエータにおいて、ロッド3を原位置に向かって付勢する磁気ばねを備えた。 (もっと読む)


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