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Fターム[3H082BB26]の内容

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【課題】プランジャポンプに異常があるか否かの判定を安定して行うことができるプランジャポンプの故障診断装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ17から吐出された圧油を油圧シリンダ22に導く吐出管路20の途中に切換弁25を設ける。切換弁25に接続された分岐管路26には、該分岐管路26を流れる作動油の圧力を設定値に保持するリリーフ弁27を設ける。さらに、油圧ポンプ17の駆動時に該油圧ポンプ17の内部でリークする作動油を作動油タンク18へ排出するドレン管路28には、圧力センサ29を設ける。そして、コントローラ31は、切換弁25を戻り位置(ロ)に切換えた状態における圧力センサ29の検出値に基づいて、油圧ポンプ17に異常があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械において、作動油を昇温させる暖気運転を行なうにあたり、制御バルブを中立位置に保持した状態で、効率良く短時間で行なえるようにする。
【解決手段】作動油の温度が設定温度未満で、且つ、油圧ロックレバーがロック操作されている場合に、コントローラ9から第一、第二電磁逆比例減圧弁10、11及びエンジンコントローラ16に制御指令を出力して、第一、第二油圧ポンプの容量を最大にし、且つ、エンジン回転数を最大にすることで、制御バルブを中立位置に保持した状態で、第一、第二油圧ポンプの吐出流量を最大にして暖気運転を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】寒冷時でも必要な検出頻度を確保しながら、通常温度下での適正な検出精度を維持する。
【解決手段】エンジンキースイッチ15のON操作時に、油圧ポンプ1から規定流量を吐出させた状態でフィルタ6の前後の差圧を差圧スイッチ11で検出し、この差圧スイッチ11のON作動時にフィルタ6が目詰まり状態と判定する。これを前提として、エンジン始動前の作動油温度である初期油温を温度センサ11で検出し、この初期油温が設定値以上の場合は、作動油温度が第1規定温度以上になったときに目詰まり検出を行い、初期油温が設定値未満の場合は、作動油温度が第1規定温度よりも低い第2規定温度以上になったときに目詰まり検出を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して実用的に優れた油圧回路を構成することができ、更に、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性を損なわずに、非常時であっても可動させることができ、操作量の全領域において制御することができ、更には、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じて制御することができる可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ2の実ポンプ吐出量と、各方向制御弁4の操作量とを検出し、実ポンプ吐出量をアクチュエータ流量とし、操作量に基づいてブリードオフ流量を算出し、可変容量ポンプ2の仮想ポンプ吐出量から、アクチュエータ流量及び前記ブリードオフ流量を減算した流量値を算出し、流量値に基づいて、可変容量ポンプ2の制御指令量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの油圧ポンプを有する油圧回路の場合に対しても簡単に適用することができ、かつ、電気系に不具合が発生した場合でも、簡単な制御で油圧ポンプ駆動用のエンジンをより適切な特性で運転することができる建設機械のポンプ吐出量制御回路を提供する。
【解決手段】パイロットポート30Aを有し、該パイロットポート30Aには油圧ポンプ12の吐出圧が入力され、油圧ポンプ12の吐出圧に応じて2次圧を出力するパイロット式油圧比例弁30を備え、電磁比例弁22にコントローラ16からの電気信号が送られていないときには、パイロット式油圧比例弁30の2次圧がレギュレータ14に入力されて、油圧ポンプ12の吐出圧に応じて該油圧ポンプ12の吐出量が制御される。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であるとともに、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】電動モータ19は、機体側油圧源104の機能の喪失又は低下時にアクチュエータ14に圧油を供給可能な可変容量式のバックアップ用油圧ポンプ18を駆動する。電源ユニット20は、可変周波数電源108から供給される電力を整流する。ドライバ21は、電源ユニット20からの電力を供給し、上記ポンプ18を所定の一定回転速度で回転させるように電動モータ19を駆動する。上記ポンプ18、電動モータ19、及びドライバ21における上記ポンプ18の回転速度に対するそれぞれの効率の変化に基づいて、それらの効率の積としての総合効率が最大値となるように、一定回転速度が設定される。 (もっと読む)


【課題】旋回体の駆動に電動モータを用いたハイブリッド式建設機械において、何らかの理由で電動モータのトルクが発生できない事態が発生した場合でも、満足な作業を行うことができるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回体の駆動用として、油圧モータ27と電動モータ25の両方を備え、油圧モータと電動モータの複合旋回モードと、油圧モータ単独旋回モードとの切替えを行うコントローラ80を設ける。このとき、両モードにおいて十分な操作性と性能が実現されるようにする。通常は、油圧電動複合旋回モードで省エネルギ運転を行う。蓄電量が所定の範囲を外れた際、あるいはインバータ故障その他の電気系の異常が生じた際には、油圧単独旋回モードに切替え、油圧モータ単独によって正常な制動トルクで駆動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であって、装置構成の小型化及び軽量化を図ることができるとともに、装置及び使用される油の温度上昇を抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧装置を提供する。
【解決手段】翼102の内部に配置されたポンプユニット13は、機体101側に設置されてアクチュエータ104aに対して圧油を供給する機体側油圧源105の機能の喪失又は低下が発生したときにアクチュエータ104aに対して圧油を供給可能なバックアップ用油圧ポンプ20と、このポンプ20を駆動する電動モータ21とを有する。翼102の表面構造を形成する翼構造体部分112には、貫通形成された吸気口14及び排気口15が設けられる。吸気口14は吸気口開閉部16によって開閉可能に設けられ、排気口15は排気口開閉部17によって開閉可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であって、装置構成の小型化及び軽量化を図ることができるとともに、装置及び使用される油の温度上昇を抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧装置を提供する。
【解決手段】翼102の内部に配置されたポンプユニット12と、翼102の表面構造を形成する翼構造体部分112の一部を構成するパネル体11とが備えられる。ポンプユニット11は、機体101側に設置されてアクチュエータ104aに対して圧油を供給する機体側油圧源105の機能の喪失又は低下が発生したときにアクチュエータ104aに対して圧油を供給可能なバックアップ用油圧ポンプ13と、このポンプ13を駆動する電動モータ14とを有する。翼構造体部分112は、少なくともパネル体11を除いて、繊維強化プラスチックで形成される。パネル体11は、金属材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】ドレン配管の圧力が上昇したときに、油圧モータを回転可能な状態としたままドレン配管の圧力が過度に上昇することによる油圧モータの破損を防止できる油圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン32で駆動する油圧ポンプ33から方向切換弁36を介して供給される圧油で油圧モータ23を駆動する油圧モータ駆動装置において、油圧モータ23のドレン配管26内のドレンの圧力が規定値を超えたときに接点が切り換わる圧力スイッチ27と、該圧力スイッチの接点の切り換わりによって駆動が切り換わるリレー42と、該リレーの駆動の切り換わりによって方向切換弁の切換作動を行う電気制御回路(信号線37)を切り換える接点とを備え、方向切換弁は、ドレン圧力が規定値を超えたときに、圧力スイッチ、リレー及び電気制御回路のそれぞれの切り換わりで油圧モータへの圧油の供給を停止する位置に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】オペレータが通常のモードからアタッチメントモードに切り換えることを忘れ、アタッチメントを操作してしまった場合のアタッチメント及びその他の油圧機器の故障や寿命低下を防止することができる油圧ショベルのアタッチメント制御装置を提供する。
【解決手段】
油圧ポンプ3と、アタッチメント用アクチュエータであるブレーカ110を含む複数のアクチュエータと、操作ペダル装置7からの操作パイロット圧により切り換わり、油圧ポンプ3の吐出油をアタッチメント用アクチュエータに供給するアタッチメント用流量制御弁B4を含む複数の流量制御弁とを備えた油圧回路を有する油圧ショベルのアタッチメント制御装置において、アタッチメント選択装置20によってアタッチメントモードが選択されていない状態で操作ペダル装置7を操作したときに、アタッチメント用アクチュエータの動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


油圧システム用のポンプ(10)が開示される。ポンプは、傾斜可能な斜板(28)と、斜板を傾けるために移動可能な少なくとも1つのアクチュエータ(34)と、加圧流体供給部(42)と、ドレーン(52)とを有することができる。ポンプはまた、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第1の回路(48)と、加圧流体供給部およびドレーンに接続可能であり、少なくとも1つのアクチュエータの動作を制御するように構成された第2の回路(50)とを有することができる。ポンプは、通常運転状態時に、第1の回路を供給部およびドレーンに接続し、フェイルセーフ状態時に、第2の回路を供給部およびドレーンに接続するように構成された弁(58)をさらに有することができる。
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圧力センサの異常の間に油圧駆動システムを動作するための方法が提供される。油圧駆動システムは、ポンプ、リザーバ、第1ワークポート及び第2ワークポート、個々のオリフィスを備えたバルブシステム、圧力センサシステム、及び、要求流量及び決定された圧力差に基づいて油圧駆動システムを調整するためのコントローラを含む。この方法は、第1ワークポートに対する圧力センサの異常を検知し、第2、第3オリフィスを閉じ、かつ、ポンプにより生成される最大圧力に応じて流量を生成するためにポンプを調整することを含む。この方法は、ポンプの圧力と対象ワークポートの圧力差に対して実現可能な範囲内の値に相当するこの2つの圧力差の値を割り当てることもまた含む。さらに、この方法は、要求流量に応じて第1オリフィス及び第4オリフィスを調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の暖機制御装置に関し、簡素な構成で、油圧回路の暖機時における良好な操作性を満足しつつ、コントロール弁でのサーマルショックの発生を防止する。
【解決手段】油圧アクチュエータ9及び油圧ポンプ4間の作動油流路L1に、油圧アクチュエータ9に供給される作動油流量及び流通方向を制御するコントロール弁6を介装する。また、作動油タンク8へと接続されたリリーフ流路L2を作動油流路L1から分岐形成し、リリーフ流路L2上にリリーフ弁7を介装し、油圧アクチュエータ9への過負荷入力時に該作動油をリリーフさせる。
さらに、リリーフ弁7からの該作動油のリリーフが所定時間以上継続する連続リリーフ状態を判定し、該連続リリーフ状態が判定されたときに、油圧ポンプ4の出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の極寒冷地での稼動に伴い、作動油が粘度の低い作動油に交換された場合にも、その暖機運転を効率的に実行することができる建設機械の暖機装置を提供する。
【解決手段】建設機械の暖機装置において、作動油を貯留する作動油タンク3と、前記作動油タンク3内の作動油を、建設機械の油圧回路に給送する油圧ポンプ2と、前記油圧ポンプ2を駆動するエンジン1と、前記作動油タンク3内の温度を検出する温度検出器8と、前記作動油の温度に対応した閾値を設定する設定器9と、前記設定器9によって入力された閾値を記憶する記憶部71と前記温度検出器8からの温度値を取込み、この温度値を前記記憶部71に記憶した前記閾値と比較し、前記温度値が前記閾値に達するまで、暖機運転指令を前記エンジンに出力する演算部72とを有する制御装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯蔵する作動油の温度の相違に係わりなく、液圧ポンプからの吐出流量をほぼ一定にし得る液圧装置を得る。
【解決手段】作動油を貯蔵するタンク10と、タンク10の作動油を吸入して吐出する液圧ポンプ1と、液圧ポンプ1を回転駆動する電動モータ6と、電動モータ6の回転数を制御する制御回路50と、タンク10に貯蔵した作動油の温度を検出する第1温度センサ14とを備える。制御回路50は温度センサ14で検出した作動油の温度が低いほど電動モータ6の回転数を高回転に制御する。更に、液圧ポンプ1の温度を検出する第2温度センサ16を設け、制御回路50は第2温度センサ16で検出した温度が設定温度以上となると電動モータ6の回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンがアイドルで主要なクレーン機能が運転されていないときに、運転室が快適な温度レベルに到達するために存在する時間を下げるために、建設機器エンジンクーラントを運転温度に素早く上昇して維持する装置を提供する。
【解決手段】装置は、素早くエンジンクーラント温度を運転温度に上げるための補助油圧回路40を含む。エンジンクーラント運転温度は油圧負荷をエンジン30に誘導することにより達成される。油圧負荷を誘導することにより馬力負荷がエンジンに及ぼされ、エンジンがエンジンクーラントを運転室を加熱するため運転温度にまで上げるのに十分な熱を生成させることを引き起こす。圧力減少逃がしバルブ11及びパイロット操作逃がしバルブ22は正確な油圧馬力負荷を建設機器エンジンにもたらす。パイロット操作逃がしバルブの操作は、また油圧タンク42のために油圧流体を暖める。 (もっと読む)


【課題】油圧システムに使用される作動油の成分の劣化度合いを正確に判断し、作動油成分を最適な量だけ補給できるようにして、作動油の劣化を抑制し、作動油の性能を維持できるようにする。
【解決手段】一定温度における粘度計測値と、対応する温度における粘度調整剤用粘度基準値とを比較し、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値を下回っていることが判断された場合に、粘度計測値が粘度調整剤用粘度基準値に達するまで粘度調整剤が作動油に補給される。 (もっと読む)


【課題】油タンクユニットと複数の油圧駆動装置との間で、選択された油圧駆動装置に油タンクユニットを接続して駆動させる切換え式の油圧回路を提供する。
【解決手段】貯油タンク11の油を循環させる循環回路13、油中の異物を除去するフラッシング手段14を備えたタンクユニット15と、アクチュエータ17のバルブスタンド18に近接配置され、循環回路13に第1のセルフシールカップリング19を介して連結する接続配管20から流入する油を加圧する高圧ポンプ21、高圧ポンプ21から油をバルブスタンド18に供給する高圧配管22、バルブスタンド18に接続すると共に循環回路13に第2のセルフシールカップリング23を介して連結して、アクチュエータ17から油を循環回路13に流入させる戻り配管24を備えた油圧制御ユニット25とを有し、接続配管20と戻り配管24の間には切換え弁26を介してバイパス回路27が設けられている。 (もっと読む)


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