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Fターム[3H089BB15]の内容

流体圧回路 (27,807) | 目的、効果 (3,218) | 操作性、作業性向上 (607)

Fターム[3H089BB15]に分類される特許

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【課題】経時変化等により生じ得る荷役フレームの回動位置の検出誤差を自動的に補正する。
【解決手段】荷役フレーム34と、リフトシリンダ35,36と、を備えるものを前提と、リフトシリンダ35,36のストローク量S2を検出するためのストロークセンサ72と、リフトシリンダ35,36の伸長動作中に、ストロークセンサ72の出力値に基づき、同シリンダ35,36のストローク量S2が設定値に達したことを検出することで、同シリンダ35,36の伸長動作を停止する制御部70と、を備える。そして、制御部70は、荷役フレーム34の着床状態を検出するとき(ST63)、ストロークセンサ72の出力値に係る基準値を補正する(ST64)。 (もっと読む)


【課題】操作応答性を損なうことなく、減圧した油の供給を行うこと。
【解決手段】弁本体10の入力ポート11aから出力ポート12aまでの間に形成した主油通路13と、弁本体10において主油通路13の途中に介在し、下流側が予め設定した圧力となるように調整する減圧弁部100と、主油通路13において減圧弁部100よりも下流側に位置する出力油路12の圧力が予め設定した値を下回った場合に動作し、出力油路12に油を供給する吸込弁部200とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 走行モータ、ドーザシリンダ及びこれら以外の油圧アクチュエータを2つの独立した圧油吐出ポートによって駆動する油圧システムをベースに、走行装置とドーザ装置とを同時操作した場合の走行直進性能及びターン性能の確保を図る。
【解決手段】 同時操作される一対のドーザ用制御バルブを設け、他の制御バルブを操作せずに走行装置を操作したときに、一の圧油吐出ポートの吐出油を一の走行用制御バルブ及び一のドーザ用制御バルブに、他の圧油吐出ポートの吐出油を他の走行用制御バルブ及び他のドーザ用制御バルブに独立して供給可能とする独立位置と、他の制御バルブを操作したときに、一の圧油吐出ポートと他の圧油吐出ポートの吐出油を合流して各制御バルブに供給可能とする合流位置とに切換自在な走行独立弁を設け、負荷の大きさにかかわらず操作量に応じた流量の圧油を各制御バルブに対して配分する圧力補償弁を各制御バルブに設ける。 (もっと読む)


【課題】高速直進走行からターン操作する際に、ターン操作の開始時点において高速から低速へ減速させることができる作業機械の提供。
【解決手段】本発明は、左走行レバー11の操作を検出する第1リミットスイッチ13と、右走行レバー12の操作を検出する第2リミットスイッチ14と共に、第1リミットスイッチ13から出力される信号、及び第2リミットスイッチ14から出力される信号に基づいて、左走行レバー11及び右走行レバー12の操作によって走行体1のステアリング操作が実施されようとしているかどうか判定する操作状態判定手段28bを含み、ステアリング操作が実施されようとしていると判定されたときに、左走行モータ23及び右走行モータ24の容量を制御する容量制御弁30に、左走行モータ23及び右走行モータ24を低速駆動させる容量に制御する制御信号を出力するコントローラ28を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、アタッチメント装置の交換作業に伴う圧力設定の労力を軽減し、アタッチメント装置が要求する作動油流量及び作動油圧等に応じた油圧制御を容易とする。
【解決手段】アタッチメント装置に供給される作動油の流量及び流通方向を制御する制御弁4をベース油圧回路CB上に設ける。また、制御弁4よりも上流側のベース油圧回路CBから優先回路CPを分岐形成し、アタッチメント装置に供給される作動油の流量を優先的に確保する優先弁5を介装する。さらに、優先回路CPが接続されたベース油圧回路CBの一方からリリーフ回路CRを分岐形成し、リリーフ弁7を介装する。リリーフ弁7のリリーフ圧は、優先回路CP側の流量に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】ウインチ速度の低下、およびウインチ速度のレバー追従応答性の悪化を防止しつつ、ハンチングの発生を防止できる可変容量型油圧モータの制御装置を提供すること。
【解決手段】第1ピストン室2aおよび第2ピストン室2bが両側に設けられ油圧モータ1の斜板の傾転角を変化させるピストン2と、一方の第1パイロット油室5aが巻上側流路6−2に連通されているとともに他方の第2パイロット油室5cが巻下側流路7に連通された圧力補償弁5と、ピストン2と圧力補償弁5との間に配置されたスプール弁3と、を備える可変容量型油圧モータの制御装置101である。巻上側流路6−2と第1ピストン室2aとを接続する流路12に、隙間絞り50および逆止弁51を相互に並列に設けている。逆止弁51は、傾転角が大きくなる方向の圧油の流れは許容し、傾転角が小さくなる方向の圧油の流れは遮断する向きに設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が下げられたときに、自重により降下可能な作業要素の下げ速度を低下させることができる油圧作業機の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン14と、エンジン14によって駆動される主油圧ポンプ21と、作業要素であるブーム5と、このブーム5を作動させるブーム用油圧シリンダ11と、このブーム用油圧シリンダ11を制御する方向制御弁22と、この方向制御弁22を切り替え操作する操作装置23とを備えるとともに、エンジン14の目標回転数を設定するダイヤルスイッチ17と、このダイヤルスイッチ17の操作によってエンジン14の目標回転数が低く設定された際に、操作装置23の操作によって生成されるパイロット圧を減圧させて、方向制御弁22を再生回路を含む切替位置22aに切り替えるパイロット圧として供給する、電磁弁28及びコントローラ16を含む減圧手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吊荷の巻下げ時のハンチングの発生を抑制するとともに、ウインチ速度の悪化またはウインチ速度のレバー追従性の悪化を抑制する。
【解決手段】コントローラ90は、ウインチドラム21のドラム軸のトルクのうち、巻下げ時のハンチング発生トルク領域が予め記憶された記憶手段と、トルク計80により検出されたドラム軸のトルクがハンチング発生トルク領域にある場合のみモータ容量制御装置40を制御する動作制御手段と、を備える。動作制御手段は、巻上げ側流路36から第2ピストン室41bへの作動油の供給を制限するように圧力補償弁50のセット荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】ショックレス機能の構造はそのままにして、容易に油圧旋回モータの駆動・制動圧力を変更可能とし、油圧旋回モータの最大駆動トルク・制動トルクを変更できるようする。
【解決手段】旋回モータユニット4内に、油圧旋回モータ40の駆動・制動圧力が第1設定圧力を超えないように制限するショックレス機能付きの第1旋回リリーフ弁44a,44bと、油圧旋回モータの駆動・制動圧力が第1設定圧力より低い第2設定圧力を超えないように制限する第2旋回リリーフ弁46a,46bを配置し、リリーフ圧変更指示スイッチ8を操作し切替弁47a,47bを切り換えることで、第1旋回リリーフ弁のリリーフ特性をそのまま有効とするモードと、第1旋回リリーフ弁のリリーフ特性の第1設定圧力を第2旋回リリーフ弁の第2設定圧力に低下させたリリーフ特性が得られるモードの一方を選択する。 (もっと読む)


【課題】3回路/3ポンプ方式をとる油圧回路において、ブーム上げ/旋回操作が行われた場合に、第3ポンプのポンプ圧を確保してブーム上げ/旋回性能を改善する。
【解決手段】両走行時に他のアクチュエータ操作が行われた場合に、合流弁22によって第3ポンプ油を第1及び第2両回路A,Bに合流させる構成を前提として、両走行操作とは無関係にブーム上げ操作が行われた場合に、合流弁22を第3の位置ハに切換え、かつ、さらに旋回操作が行われた場合に、第3ポンプ15から吐出される第3ポンプ油をパラレル通路24を通じて、ブームシリンダ6が属する第1回路Aに合流させ、アームシリンダ7が属する第2回路Bに対しては旋回用コントロールバルブ21によって遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して実用的に優れた油圧回路を構成することができ、更に、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性を損なわずに、非常時であっても可動させることができ、操作量の全領域において制御することができ、更には、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じて制御することができる可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ2の実ポンプ吐出量と、各方向制御弁4の操作量とを検出し、実ポンプ吐出量をアクチュエータ流量とし、操作量に基づいてブリードオフ流量を算出し、可変容量ポンプ2の仮想ポンプ吐出量から、アクチュエータ流量及び前記ブリードオフ流量を減算した流量値を算出し、流量値に基づいて、可変容量ポンプ2の制御指令量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ操作性の良好な操作指示装置を提供する。
【解決手段】作業機の操縦者に対して操作内容を指示する操作指示装置2である。
そして、この操作指示装置2は、油圧によって駆動される作業機12,14,18と、作業機12,14,18へ供給される供給油量Qsを人為操作で増減する供給手段4と、作業機12,14,18へ供給される供給油量Qsと作業機12,14,18を駆動するために使われる駆動油量Qdとの大小を判定する判定手段7と、判定手段7の判定に基づいて操縦者に対して省エネ操作を指示する指示手段8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回路や制御の簡略化やコストの低減化及び作業性の向上を図る。
【解決手段】本発明の真空発生器24,26は、空気圧源からの圧縮空気を入力ポート41,42から受給ポート45,46を通して空気圧アクチュエータ装置29に供給している間は空気圧アクチュエータ装置29からの排気を受給ポート45,46から排出ポート78を通して外部に排出させる流れを遮断する一方、空気圧アクチュエータ装置29からの排気を受給ポート45,46から排出ポート78を通して外部に排出している間は前記空気圧源からの圧縮空気を入力ポート41,42から受給ポート45,46を通して空気圧アクチュエータ装置29に供給する流れを遮断する切換手段87を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの再生回路において、戻り油を全量再生して、一部をタンクへ逃がすことによる熱エネルギロスを無くすと共に、再生手段のハンチングに依る操作不良を防止する。
【解決手段】再生弁37は、途中で絞りながら戻り油を一部タンクへ逃がす方式でなく、全開または遮断の切換方式とし、その制御を、シリンダのボトム室側圧力Pcに基づいて行うと共に、再生時に再生を解除する第1の所定値と、再生解除時に再生を開始する第2の所定値を設けてハンチングを防止するものである。なお、第2の所定値は第1の所定値からは大幅に異なる値が取られている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの作動速度を操作性重視または燃費重視に調整可能にした。
【解決手段】油圧ショベルの制御装置12は油圧アクチュエータへの作動油の供給を制御する。操作レバー13で設定するパイロット圧の補正量を、作業に応じて予め決定する圧力調整ツマミ21を備えた。操作レバーの作動によるパイロット圧をパイロット圧管路16に設定する。パイロット圧を圧力センサ20で検出して制御手段15に入力し、圧力調整ツマミ21で決定したパイロット圧の補正割合に関する補正信号を加味してパイロット圧の補正量を決定する。制御手段15から補正量の信号を電磁比例減圧弁28に出力してパイロット圧を補正する。電磁比例減圧弁で補正されたパイロット圧をコントロールバルブ14に供給し、油路19に設けたステムを作動させて開口面積と圧損から油圧アクチュエータへの作動油の供給量を設定し、油圧アクチュエータの作動速度を増減制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを低減することができるとともに、汎用性に優れた作業機械の旋回用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回モータ35に供給される作動油の流入方向と流入流量とを制御する旋回用制御弁5と、旋回用制御弁5のスプールの位置に応じたネガコン圧PNBを取り出すためのネガコン油路LNとを備える。
旋回モータ35に流入する作動油の圧力が予め設定されたリリーフ圧に達したときに開弁するオーバーロードリリーフ弁9と、オーバーロードリリーフ弁9から流出した作動油の余剰流量に相当する値POを検出する余剰検出手段16とを備える。
旋回モータ35の単独駆動時に、余剰検出手段16の検出した値POに応じてネガコン油路のネガコン圧PNBを補正した補正ネガコン圧PNAで、油圧ポンプ2の吐出流量を制御する制御手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】フロントドーザを装着した作業車両でブレードを接地して前輪を浮かせる際にシリンダ装置が一時停止することを抑制すること。
【解決手段】フロントドーザ用油圧回路は、フロントドーザのブレードを作業車両に対して揺動させるために伸縮するシリンダ装置4と、切換弁9を備える。切換弁9は、ポートP1〜P3を有する。ポートP1は第1の流通路W1を介してシリンダ装置4の圧力室S1に接続する。ポートP2は第2の流通路W2を介してシリンダ装置4の圧力室S2に接続する。ポートP3は、第3の流通路W3を介してポンプPの吐出口に接続する。切換弁9は、第1セクションC1と、第2セクションC2と、第3セクションC3とを切り換え可能に備えている。第3セクションC3は、第1〜第3の流通路W1〜W3を相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】
作業機械の作業アタッチメントを標準仕様のものから特殊仕様のものに交換しても、標準仕様のものと殆ど変わらない操作具の操作性を発揮できるようにする。
【解決手段】
作業アタッチメント4が標準仕様のものから特殊仕様のものへ交換可能な油圧ショベル1において、交換された各作業アタッチメントに応じて各シリンダ8、9、10への流量を補正するにあたり、該流量補正は、作業アタッチメントを第一、第二姿勢にして特殊仕様の各作業アタッチメントの軸心回りの最大モーメントを演算し、該演算された各最大モーメントと標準仕様のものの各最大モーメントとを比較し、該比較に基づいて流量制御弁の補正開度量を設定し、該設定された補正開度量に基づいて各流量制御弁の流量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】電動機で駆動するパイロットポンプを備えた建設機械において、パイロットポンプの吐出圧が供給されるパイロット油圧源回路の圧力を設定値に保持するにあたり、リリーフ損をなくすと共に、安定した状態で確実に設定値に保持できるようにする。
【解決手段】パイロット油圧源回路46の圧力を検出する圧力センサ47と、パイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する制御装置22とを設けると共に、制御装置22は、前記圧力センサ47により検出されるパイロット油圧源回路の圧力Pを入力し、該検出圧力Pとパイロット設定圧Psとの圧力差ΔPをなくすべくパイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する。 (もっと読む)


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