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Fターム[3H089CC08]の内容

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【課題】3回路/3ポンプ方式をとる油圧回路において、ブーム上げ/旋回操作が行われた場合に、第3ポンプのポンプ圧を確保してブーム上げ/旋回性能を改善する。
【解決手段】両走行時に他のアクチュエータ操作が行われた場合に、合流弁22によって第3ポンプ油を第1及び第2両回路A,Bに合流させる構成を前提として、両走行操作とは無関係にブーム上げ操作が行われた場合に、合流弁22を第3の位置ハに切換え、かつ、さらに旋回操作が行われた場合に、第3ポンプ15から吐出される第3ポンプ油をパラレル通路24を通じて、ブームシリンダ6が属する第1回路Aに合流させ、アームシリンダ7が属する第2回路Bに対しては旋回用コントロールバルブ21によって遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機用制御弁の切り換え量に応じて走行直進制御弁4の切り換え量を制御する。
【解決手段】 走行直進制御弁4のパイロット室4aを、第1,2パイロット制御弁22,23を介してパイロット流路30に連通する。そして、第1,2パイロット制御弁22,23は、走行用制御弁1,5を切り換えるパイロット圧で切り換わる一方、上記パイロット流路30には、各作業機用制御弁2,3,6,7を切り換えるパイロット圧のうち、最高圧が導かれるようにしている。 (もっと読む)


【課題】3回路/3ポンプ方式をとる油圧回路において、ブーム上げ操作が行われた場合に、第3ポンプのポンプ圧を確保してブーム上げ性能(複合操作時にはプラス旋回加速性能)を改善する。
【解決手段】両走行時に他のアクチュエータ操作が行われた場合に、合流弁22によって第3ポンプ油を第1及び第2両回路A,Bに合流させる構成を前提として、両走行操作とは無関係にブーム上げ操作が行われた場合に、合流弁22を第3の位置ハに切換え、第3ポンプ15から吐出される第3ポンプ油をアンロード通路23とパラレル通路24とを通じて、ブームシリンダ6が属する第1回路Aに合流させ、アームシリンダ7が属する第2回路Bに対しては遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン30によって駆動するメインポンプ32と、サブエンジン34によって駆動するサブポンプ36と、メインポンプ32及びサブポンプ36から吐出された圧油を、方向切換弁を介し油圧アクチュエータに供給する建設機械の油圧駆動装置であって、いずれかの油圧アクチュエータが操作状態にある場合、メインエンジン30を定常回転数に、全ての油圧アクチュエータが非操作状態であって所定時間が経過した場合、メインエンジン30を低速回転数に制御するメインエンジン制御装置31と、走行用油圧モータ12A及び12Bが操作状態にある場合、サブエンジン34を定常回転数に、走行用油圧モータ12A又は12Bが非操作状態であって所定時間が経過した場合、サブエンジン34を低速回転数に制御するサブエンジン制御装置35とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ操作性の良好な操作指示装置を提供する。
【解決手段】作業機の操縦者に対して操作内容を指示する操作指示装置2である。
そして、この操作指示装置2は、油圧によって駆動される作業機12,14,18と、作業機12,14,18へ供給される供給油量Qsを人為操作で増減する供給手段4と、作業機12,14,18へ供給される供給油量Qsと作業機12,14,18を駆動するために使われる駆動油量Qdとの大小を判定する判定手段7と、判定手段7の判定に基づいて操縦者に対して省エネ操作を指示する指示手段8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータから流出する作動流体の圧力エネルギを効率よく回生できる回生ユニットを提供すること。
【解決手段】回生弁20を介して供給される作動油によって回生モータ11が回転駆動される回生ユニット10であって、回生モータ11は、ピストン75及びシリンダブロック71を収容するモータ室99を画成するベースプレート85を備え、回生弁20は、ベースプレート85に形成される収容孔86と、この収容孔86に収容されるスプール46と、を備え、このスプール46が移動されるのに伴って回生モータ11に対する作動油の供給量が調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】条件の相違があっても押出加工を正確に制御できる押出加工装置の制御方法と押出加工装置を提供する。
【解決手段】ラムシリンダ16内の作動油を圧縮しながらこの圧縮分の圧力ロスを含めた作動油の圧力によりラム18の移動速度が律速される初期状態と、作動油の圧縮が完了した状態からラムシリンダ16内に供給したポンプ流量の大小に応じ所定の相関関係を維持しつつラム18の移動速度が律速される比例定常状態と、作動油の圧力が解放されてこの解放分の圧力がラムシリンダ16に供給した作動油の圧力に追加されてラム18の移動速度が律速される後期状態のいずれかの状態を把握し、初期状態において作動油が圧縮されてロスが生じる分を加えたポンプ流量に制御し、後期状態において作動油の圧縮分が解放されて圧力が上昇する分を差し引いたポンプ流量に制御しながらラム18を移動制御する。 (もっと読む)


【課題】待機状態にある作業用アタッチメントの操作再開時における応答性の向上、部品交換にかかる作業負担の削減及び蓄電装置の電力保持時間の減少の抑制を図りつつ、燃費を向上することが可能な作業機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】この作業機械の駆動装置は、エンジン2の動力を受けて作動し、圧油を吐出するメイン油圧ポンプ6と、メイン油圧ポンプ6から吐出される圧油を作業用アタッチメント100を駆動する作業用油圧モータ8へ供給する作業用圧油供給回路10と、メイン油圧ポンプ6の最大容量よりも小さい容量を有し、補助ポンプ用電動機20によって駆動されて作業用圧油供給回路10へ圧油を供給する補助油圧ポンプ30と、作業用アタッチメント100が待機状態のときに、エンジン2を停止させるとともに、バッテリ18の電力により補助ポンプ用電動機20を作動させて補助油圧ポンプ30を作動させるコントローラ46とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機器の異常を検出するセンサを設けることなく、システムの異常を診断できるエネルギ回生システムを提供すること。
【解決手段】回生モータによって電動機が回転駆動されるエネルギ回生システムであって、回生モータに供給される作動油の圧力Pを検出する圧力検出手段91と、回生弁の開度Aを検出する回生弁開度検出手段92と、検出される作動油の圧力Pと回生弁の開度Aとに応じて回生モータに発生するトルクの理論値Ttmax、Ttminを算出するトルク理論値算出手段94と、回生モータの発生トルクTを検出する発生トルク検出手段93と、検出される回生モータの発生トルクTを理論値Ttmax、Ttminと比べて発生トルクの異常を判定する発生トルク異常判定手段95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
作業機械の作業アタッチメントを標準仕様のものから特殊仕様のものに交換しても、標準仕様のものと殆ど変わらない操作具の操作性を発揮できるようにする。
【解決手段】
作業アタッチメント4が標準仕様のものから特殊仕様のものへ交換可能な油圧ショベル1において、交換された各作業アタッチメントに応じて各シリンダ8、9、10への流量を補正するにあたり、該流量補正は、作業アタッチメントを第一、第二姿勢にして特殊仕様の各作業アタッチメントの軸心回りの最大モーメントを演算し、該演算された各最大モーメントと標準仕様のものの各最大モーメントとを比較し、該比較に基づいて流量制御弁の補正開度量を設定し、該設定された補正開度量に基づいて各流量制御弁の流量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】電動機で駆動するパイロットポンプを備えた建設機械において、パイロットポンプの吐出圧が供給されるパイロット油圧源回路の圧力を設定値に保持するにあたり、リリーフ損をなくすと共に、安定した状態で確実に設定値に保持できるようにする。
【解決手段】パイロット油圧源回路46の圧力を検出する圧力センサ47と、パイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する制御装置22とを設けると共に、制御装置22は、前記圧力センサ47により検出されるパイロット油圧源回路の圧力Pを入力し、該検出圧力Pとパイロット設定圧Psとの圧力差ΔPをなくすべくパイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】 供給流量の上限値を設定したアクチュエータに対する供給量が、どのようなときにも設定された上限値を超えることがないようにすること。
【解決手段】 複数のアクチュエータのそれぞれに切換弁V1,v2,v3を設け、これら切換弁をポンプPに接続する一方、上記各切換弁が中立位置にあるとき、上記ポンプの吐出油が複数の切換弁の中立流路2を経由してタンクTに導かれる油圧回路において、上記切換弁の少なくとも一つの切換弁V1には、そのポンプポート7とアクチュエータポート11を連通させる流路14をタンクTに連通させる接続通路15と、接続通路15に設けた絞り16とを備え、絞り16を介してブリードオフ制御を可能にし、上記流路14と接続通路15との接続ポイント18から上記アクチュエータXまでの間に、ポンプポート7からアクチュエータXへの流通のみを許容するチェック弁17を設けた。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを低減することができるとともに、汎用性に優れた作業機械の旋回用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】旋回モータ35に供給される作動油の流入方向と流入流量とを制御する旋回用制御弁5と、旋回用制御弁5のスプールの位置に応じたネガコン圧PNBを取り出すためのネガコン油路LNとを備える。
旋回モータ35に流入する作動油の圧力が予め設定されたリリーフ圧に達したときに開弁するオーバーロードリリーフ弁9と、オーバーロードリリーフ弁9から流出した作動油の余剰流量に相当する値POを検出する余剰検出手段16とを備える。
旋回モータ35の単独駆動時に、余剰検出手段16の検出した値POに応じてネガコン油路のネガコン圧PNBを補正した補正ネガコン圧PNAで、油圧ポンプ2の吐出流量を制御する制御手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】第1切換弁47を設け、開動作時に、他方のシリンダ20のロッド室に圧油を供給し、他方のシリンダのヘッド室からの戻り油の一部を一方のシリンダ19のロッド室に供給し、残りの戻り油を一方のシリンダのヘッド室からの戻り油に合流させてタンク32に開放する。第2切換弁48を設け、無負荷状態の閉動作時に、一方のシリンダのヘッド室に圧油を供給し、一方のシリンダのロッド室からの戻り油を他方のシリンダのヘッド室に回生させる。また、負荷が加わったときには、一対のシリンダの各ヘッド室に圧油を供給し、一対のシリンダのロッド室からの戻り油をタンクに開放させる。パイロットチェック弁49を設け、無負荷状態の閉動作時に、他方のシリンダのロッド室からの戻り油を他方のシリンダのヘッド室に回生させる。 (もっと読む)


【課題】旋回モータと他のアクチュエータの同時操作時にサチュレーション状態が生じても旋回モータに優先的に圧油を供給して旋回の速度変化を抑え、旋回単独操作においても旋回起動時のショックを抑え、良好な操作性を実現する。
【解決手段】旋回制御弁6aを、旋回の指令パイロット圧に応じて開口面積を変化させ流量制御弁39と、流量制御弁39の下流側に配置され、旋回の指令パイロット圧に応じて操作され、旋回モータ3aに供給される圧油の流量と方向を制御するオープンセンタ型の流量・方向制御弁40とで構成し、圧力補償弁7aにエンジン回転数検出弁13の出力圧を導いて目標補償差圧を設定し、他の圧力補償弁7b,7c…にはポンプ吐出圧と最高負荷圧との差圧により設定する。最高負荷圧を検出するシャトル弁9a…は旋回モータ3aの負荷圧として流量制御弁39と流量・方向制御弁40との間の圧力を検出する。 (もっと読む)


【課題】 車輪のスリップや空転による走行不能を防止する。
【解決手段】 前後輪用の油圧ポンプ5と6に、左右の前輪1L,1Rと後輪2L,2R用の油圧モータ3L,3Rと4L,4Rを、先端側を分岐させた前進時供給側圧油管路13,22と後進時供給側圧油管路14,23を介して並列に接続する。前進時供給側分岐圧油管路13aと13b,22aと22bに、開閉制御弁15aと15b,24aと24bを設け、これと並列接続になるようにフローディバイダー20,27を設ける。更に、開閉制御弁15aと15b,24aと24bの閉位置への切換え操作用のパイロット弁18を備える。一方の前輪1L又は1Rや後輪2L又は2Rに空転が生じた場合は、開閉制御弁15a,15b,24a,24bを閉位置に切換え、作動油12をフローディバイダー20,27に通すことで、左右の油圧モータ3Lと3R,4Lと4Rへ同量の作動油12を供給させる。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で破砕機の開閉速度を上げることを可能にする解体作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シリンダ19、20の伸び動作時に、一方のシリンダ19のロッド室19bからの戻り油をヘッド室19aに回生する差動回路55と、他方のシリンダ20のヘッド室20aに圧油を供給するように切り換わるシーケンス弁47とを設ける。他方のシリンダ20のヘッド室20aとロッド室20bを繋ぐ油路に第2パイロットチェック弁48を設け、他方のシリンダ20のロッド室20bを開放させる第1切換弁51を設ける。シリンダ19、20の縮み動作時に、他方のシリンダ20のヘッド室20aの圧油を蓄圧するアキュームレータ52と、アキュームレータ52に対する圧油の流れを制御する第2切換弁54と、一方のシリンダ19のヘッド室19aからの戻り油をアキュームレータ52に導く第3パイロットチェック弁49とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ブリードオフ回路の特性と同じ良好な操作感覚を保ちつつ、エネルギーロスを伴うブリードオフ流量を無くすことができる旋回体駆動用の液圧装置を提供する。
【解決手段】操作部7の操作量の大小のみでなく、操作部7の操作量に応じた目標圧力とポンプ2の吐出圧力との第1偏差と、この第1偏差とポンプ2の回転速度との第2偏差とに基づいて、モータ3の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 大容量の油圧ポンプを不要にし、2つの油圧ポンプに要する部品の種類を削減する。
【解決手段】 アーティキュレート式の四輪駆動車両における前部車体に設けた左右の前輪1L,1Rと、後部車体に設けた左右のクローラ式の後輪2L,2Rに、個別の油圧モータ3L,3R,4L,4Rを取り付ける。第1の油圧ポンプ13に、左前輪用油圧モータ3Lと右後輪用油圧モータ4Rを並列に接続する。第2の油圧ポンプ14に、右前輪用油圧モータ3Rと左後輪用油圧モータ4Lを並列に接続する。前進又は後進時には各油圧ポンプ13,14より、前輪用と後輪用の1つずつの油圧モータ3Lと4R,3Rと4Lへ作動油17を供給させるようにすることで、各油圧ポンプ13と14の容量を同一にさせる。 (もっと読む)


【課題】走行以外のアクチュエータ動作では、従来通り、必要な最大流量を供給して必要なアクチュエータ速度を得ることができるとともに、走行時はエネルギーのロスを低減し、エネルギ効率の向上を可能とする建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】走行検出回路33と減トルク制御ピストン35と減トルク制御解除切替弁36を設け、走行時は走行検出回路33の第1パイロット油路32に制御パイロット圧が発生し、減トルク制御ピストン35に駆動圧力が作用して減トルク制御が行われる。これにより油圧ポンプの吐出流量が減少し油圧ポンプのサチュレーション状態が発生し、圧力補償弁の目標補償差圧が低下して流量制御弁の前後差圧も低下し、流量制御弁の内部圧損が低減する。 (もっと読む)


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