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Fターム[3H089CC08]の内容

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【課題】走行中の作業機械が走行以外の動作を行うことに伴う走行の飛び出し現象を軽減または防止することができるホイール式作業機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】走行用方向制御弁22、バケット用方向制御弁23、第1ブーム用方向制御弁24、第1アーム用方向制御弁25は第1センタバイパスライン21上に設けられて第1油圧ポンプ20にパラレル接続されている。走行用方向制御弁22は別の方向制御弁23〜25よりも上流に配置されている。コントローラ71は走行用方向制御弁22が操作された状態であるか否かを走行パイロット圧センサ73A,73Bの検出値に基づき判定し、走行用方向制御弁22が操作された状態であると判定した場合に比例電磁弁72を制御して制御弁60〜65にパイロット圧を与え、制御弁60〜65に方向切換弁23〜25の操作量を制限させる。 (もっと読む)


【課題】電磁切換弁やコントローラ等を用いることなくブレーキの作動、解除が制御される油圧モータブレーキ装置を提供する。
【解決手段】油圧モータブレーキ装置は、油圧モータ11に作動油を給排する第一、第二給排通路21、22の低圧側に選択的に連通する低圧選択弁23と、この低圧選択弁23を介して取り出される作動油圧をブレーキシリンダ17に導くブレーキ解除圧導入通路18と、ブレーキシリンダ17の圧力を逃がすブレーキ解除圧逃がし通路25とを備え、低圧選択弁23が作動ポジションa、bに切換わるとブレーキ解除圧導入通路18とブレーキ解除圧逃がし通路25の連通を遮断し、低圧選択弁23が中立ポジションcに切換わるとブレーキ解除圧導入通路18をブレーキ解除圧逃がし通路25に連通させ、ブレーキ15が自動的にモータ出力軸13の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】走行以外のアクチュエータ動作では、従来通り、必要な最大流量を供給して必要なアクチュエータ速度を得ることができ、かつ複合操作時に負荷圧の異なる各アクチュエータに流量制御弁の開口面積比に応じた流量を分配することができるとともに、走行動作ではエネルギーのロスを低減し、エネルギ効率の向上を可能とする建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】シャトル弁37a,37b,37cにより走行動作時かどうかを検出する走行検出装置を構成し、差圧減圧弁30bを含むエンジン回転数検出弁装置30、切換弁39、減圧弁42及びLS制御弁35bの受圧部35dにより、走行動作時でないときはロードセンシング制御の目標差圧を絶対圧Paに設定し、走行動作時はロードセンシング制御の目標差圧を絶対圧Paより絶対圧Pa’に設定する設定変更装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】2ポンプシステムの建設機械の油圧回路において、複合操作性に優れる油圧回路を提供する。
【解決手段】走行直進弁34の切換位置を調整する走行直進弁調整手段72、24、46を設け、走行操作がなされておらず、かつ、第1作業制御弁16により作業アクチュエータ82が操作されているとき、走行直進弁34の切換位置を調整して、第1作業制御弁16に第2の油圧ポンプ32からの作動油が供給されるようにする。これにより、複合操作性に優れる油圧回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】 高負荷が作用している高速作動中のアクチュエータを急停止したとき、当該アクチュエータを確実に停止させることができ、しかも、電動・発電機に吸収能力以上の高トルクが作用しないようにする。
【解決手段】 コントローラCは、アクチュエータを制御する操作弁1〜5,12〜15が中立位置にあるかどうかを判定する機能と、アクチュエータからの戻り油で回転する油圧モータAMの入力動力を検出する機能と、上記操作弁1〜5,12〜15が中立位置にあって、かつ、油圧モータAMの入力動力があらかじめ設定した第1しきい値を超えたとき、上記比例電磁絞り弁40,41の開度をあらかじめ定めた設定値以下に絞る機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の油圧駆動の作業機械の操作感と同一の操作感を実現することのできる電動アクチュエータの制御装置を提供すること。
【解決手段】正逆反転動作が可能な電動アクチュエータを制御する電動アクチュエータの制御装置18は、電動アクチュエータ19の正逆反転動作に応じた、正方向又は逆方向に操作可能な操作手段20、操作手段20と接続され、操作手段20の正方向操作又は逆方向操作に応じた、正方向パイロット圧又は逆方向パイロット圧を生成するパイロット回路25、操作手段20の操作方向に応じたパイロット圧、及び操作方向とは逆方向のパイロット圧の差圧を取得する差圧取得手段、生成された差圧に基づいて、電動アクチュエータ19への制御指令を生成する制御指令生成手段182、生成された制御指令に基づいて、電動アクチュエータ19の駆動制御を行う駆動制御手段183を備える。 (もっと読む)


【課題】 メインポンプと回路系統を結ぶ通路には、スプール径が大きくなりやすい切換弁を用いずに装置全体を小型化する。
【解決手段】 第1メインポンプMP1と第1回路系統とを連通する第1供給通路1に対して上記アシストポンプAPの吐出油を合流させる通路aに設けるとともにアシストポンプから第1回路系統への流れのみを許容する第1ロジック弁13と、この第1ロジック弁のパイロット室13eを上記第1供給通路に連通させたりあるいはその連通を遮断したりする開閉弁14と、上記第2メインポンプMP2と第2回路系統とを連通させる第2供給通路16a,16bに設けるとともに第2メインポンプから第2回路系統への流通のみを許容する第2ロジック弁26とを設けている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧システムに関し、簡素な構成で操作性を向上させ、かつ、リリーフロスを軽減する。
【解決手段】センタバイパスL1,L2上に介装されたネガコンリリーフ弁5,6と、ネガコン圧を油圧ポンプ2,3のレギュレータ2a,3aに伝達するためのネガコン通路L3,L4と、センタバイパスL1,L2の最高圧を規定するメインリリーフ弁8と、を有する作業機械の油圧システムにおいて、メインリリーフ弁8からリリーフされる作動油の流路の下流側に低圧リリーフ弁9を介装する。
メインリリーフ弁8及び低圧リリーフ弁9間の作動油圧を第二ネガコン圧として第二ネガコン通路L6,L7に伝達させる。また、ネガコン通路L3,L4の該ネガコン圧及び第二ネガコン通路L6,L7の該第二ネガコン圧のうちの高圧側の一方を、シャトル弁20,21でレギュレータ2a,3aに導く。 (もっと読む)


【課題】混入した異物による油圧信号の誤検出に基づいて電動アクチュエータが誤動作することを抑制できる油圧作業機の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ3c及び電動モータ16の双方の駆動を制御するために利用される油圧信号を出力する操作装置4Bを備える油圧作業機において、操作装置4Bからの油圧信号の圧力を検出してこれに対応する電気信号を出力する圧力センサ86d1,86d2と、圧力センサ86d1,86d2からの電気信号の入力を受けて電動モータ16の駆動を制御する電気制御部11Cと、圧力センサ86d1,86d2で検出されるΔt当たりの圧力変化量ΔPが設定値Aを超えたとき、圧力センサ86d1,86d2から電気制御手段11Cに出力される電気信号に対し、第2周波数fc2より高い周波数を減衰するローパスフィルタ処理を施すフィルタ部11Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】混入した空気による操作信号の誤検出を極力防止して、電動アクチュエータ駆動制御の信頼性向上と操作性低下の防止が可能な油圧作業機の制御装置を提供すること。
【解決手段】操作装置4の出力ポート42とパターン切替弁17の入力ポート71を接続する複数のパイロット管路45と、旋回モータ16の制御に利用される油圧信号が通過する可能性があるパイロット管路45に設置された圧力センサ86と、圧力センサ86と入力ポート71の間に位置するように設置された切替弁87と、操作装置4の操作パターンに基づいて旋回モータの制御に利用される油圧信号が通過するパイロット管路45を検出し、当該パイロット管路上の圧力センサ86からの電気信号に基づいて旋回モータを制御し、当該パイロット管路上の切替弁87により油圧信号を遮断するコントローラユニット11とを備える。 (もっと読む)


【課題】旋回モータの起動時や加速時のリリーフロスをなくすことによりエネルギロスを減少させると共に、発熱による油圧機器の損傷、劣化を防止し耐久性を向上する。
【解決手段】旋回モータの起動時または加速時の旋回リリーフのロスを抑えるために、旋回起動時は油圧ポンプの制御を一定圧力保持制御でおこない、旋回モータの起動時または加速時の旋回特性を確保すると共に、その制御圧より旋回起動時のリリーフ設定圧を高くして、旋回起動時のリリーフをなくし、エネルギロスを低減するものである。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータから排出される油のエネルギーを回生モータを介してエンジンアシスト力として回生する油圧作業機械において、アンチキャビテーション作用を確保しながらエネルギー回生効率を上げる。
【解決手段】油圧ショベルの旋回回路において、アンチキャビテーション用の油圧源としてのアキュムレータ32を設け、旋回減速時に、旋回モータ12のメータアウト側から取り出した回生油で回生モータ26を回転させる一方で、アキュムレータ32の油をコントロールバルブ25を介してメータイン側にアンチキャビテーション油として供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの駆動操作を容易にすることで、不必要な油圧ポンプの駆動をなくしてエネルギーロスを低減することができる作業機械を提供する。
【解決手段】電動モータMによって駆動する第1油圧ポンプP1と、エンジンEによって駆動する第2油圧ポンプP2と、第1油圧ポンプP1および第2油圧ポンプP2の双方に接続された油圧アクチュエータ8,9,M1,M2と、この油圧アクチュエータへの作動油の給排を制御するコントロールバルブCV1〜CV4と、を備える。制御手段40は、アクチュエータ選択スイッチ55〜58の操作信号が入力すると、電動モータMを起動するとともに対応するコントロールバルブを切り換えて、油圧アクチュエータを低速で作動させる。また、この状態で速度指令スイッチ59を追加的に操作すると、この速度指令スイッチ59の操作に基づいてエンジンEを起動して油圧アクチュエータを高速で作動させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑えて複数の油圧アクチュエータに油を確実に分岐供給すること。
【解決手段】ブーム用切換弁120Bからボトム側油室BCaに至る油通路LBaに配設した油圧ポンプモータ30Bと、ブーム用切換弁120Bからヘッド側油室BCbに至る油通路LBbに配設した圧力補償弁130Bと、アーム用切換弁120Aからヘッド側油室ACbに至る油通路LAbに配設した油圧ポンプモータ30Aと、アーム用切換弁120Aからボトム側油室ACaに至る油通路LAaに配設した圧力補償弁130Aと、2つの油圧ポンプモータ30B,30Aにそれぞれ接続した個別の電動モータジェネレータ40B,40Aを制御することにより、油圧シリンダアクチュエータBC,ACへの流量の制御を行うコントローラ80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧モータユニット内のリリーフ弁での余剰流量によるエネルギー浪費を可及的に少なくすることが可能な油圧ショベルを提供する。
【解決手段】旋回モータユニット10内の油圧モータHMおよび一対のリリーフ弁RFとチェック弁CKとが配置されている。旋回モータHMの出力軸Xに対向して回転速度検出器11が設けられており、旋回モータの回転速度に対応する電気信号S1が演算部14へ与えられる。同演算部にはさらに電気信号S2が与えられている。この信号は旋回ポンプ4の吐出側圧力Pを検出する油/電変換器17の出力である。前記演算部出力は、電磁比例弁16への流量指令値Qと電磁比例弁19への指令吸収トルク値Tmの2種類がある。旋回ポンプは、旋回モータ専用に配置されており、旋回モータへ実際に流れる流量とリリーフ弁RFの必要最小流量との和の流量Qとなるよう旋回ポンプ制御部5が前記演算部により制御される。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダ等アクチュエータの下降時にオペレータが急にそれを停止させようとしたときにも、オペレータに操作上の違和感を持たせないでアクチュエータを停止させることができる。
【解決手段】操作弁14を介してメインポンプと接続したブームシリンダBCと、このブームシリンダBCの戻り油の一部を回生して回転する可変容量型の油圧モータMと、この油圧モータMの傾転角を制御するレギュレータ36と、油圧モータの駆動力で回転する電動・発電機MGとを備えている。そして、上記レギュレータ36は、油圧モータMに導かれる上記ブームシリンダBCからの圧力によって、電動・発電機MGの吸収エネルギー以上のトルクが作用しないように、油圧モータMの傾転角を制御して当該油圧モータの1回転当たりの押し除け容積を小さくする構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 1台のクラッチ44で足りるようにして装置の小型化を図るとともに、電動・発電機MGの駆動力でアシストポンプを駆動できる装置を提供することである。
【解決手段】電動・発電機GM、アシストポンプAPおよび回生油圧モータMのそれぞれを、回転軸45を介してタンデムに連結するとともに、この回転軸45はクラッチ44に連係してなり、このクラッチ44を、だい1,2メインポンプMP1,MP2を駆動するエンジンEに連係する構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】制御を簡易にして、製造コストを増大させることなく、エンジンストールの発生を抑制することができる作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロードセンシングシステムを具備する作業車両1の油圧回路であって、第一油圧ポンプ47、複数の作業用油圧アクチュエータ、及び第一油圧ポンプ47の斜板角度R1を変更して第一油圧ポンプ47の吐出量を調節する流量調節手段である第一流量調節手段50、を備える第一油圧ユニット40と、エンジン9の実回転数Nを検出する回転数検出手段81と、エンジン9のアクセル開度Snを検出するアクセル開度検出手段82と、アクセル開度Snからエンジン9の目標回転数Nsを設定し、実回転数Nが目標回転数Nsよりも低い場合、実回転数Nと目標回転数Nsとが一致するように第一流量調節手段50によって第一油圧ポンプ47の斜板角度R1を制御する制御手段83と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の向上を図るとともに、搭載性の悪化、コストの増加、及び作業効率の悪化の防止を図ることが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】第一アクチュエータ群18に作動油を供給する第一油圧ポンプ21の吐出量を、第一アクチュエータ群18にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するとともに、第二アクチュエータ群19に作動油を供給する第二油圧ポンプ22の吐出量を、第二アクチュエータ群19にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備し、第二アクチュエータ群19は、作動油の要求流量が第一アクチュエータ群18及び第二アクチュエータ群19の中で最大である作業用油圧アクチュエータ(アームシリンダ14)を含み、第二油圧ポンプ22の最大吐出流量を、第一油圧ポンプ21の最大吐出流量よりも大きく設定する。 (もっと読む)


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