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【課題】エネルギー効率の向上を図るとともに、搭載性の悪化、コストの増加、及び作業効率の悪化の防止を図ることが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】第一アクチュエータ群18に作動油を供給する第一油圧ポンプ21の吐出量を、第一アクチュエータ群18にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するとともに、第二アクチュエータ群19に作動油を供給する第二油圧ポンプ22の吐出量を、第二アクチュエータ群19にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備し、第二アクチュエータ群19は、作動油の要求流量が第一アクチュエータ群18及び第二アクチュエータ群19の中で最大である作業用油圧アクチュエータ(アームシリンダ14)を含み、第二油圧ポンプ22の最大吐出流量を、第一油圧ポンプ21の最大吐出流量よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】2つの油圧ポンプ21・22の吐出量を、負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備する旋回作業車1の油圧回路201であって、2つの油圧ポンプ21・22が吐出する作動油を合流させる走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給されたことを検出する走行圧力スイッチ102と、作業用油圧アクチュエータに対応する方向切換弁に付与されるパイロット圧を減圧する減圧弁と、走行圧力スイッチ102により走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給されたことが検出された場合、減圧弁により方向切換弁に付与されるパイロット圧を減圧するコントローラ101と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 ブームシリンダBCのピストン側室の戻り油を効率よく利用するとともに、その戻り油の一部をロッド側室に再生する。
【解決手段】ブームシリンダBCのビストン側室25に連通する一方の通路24に、下降時におけるブームシリンダBCのピストン側室25の戻り油を回生流量として上記油圧モータに導く回生流量制御弁26と、必要に応じて戻り油を再生流量として上記他方の通路に合流させてブームシリンダのロッド側室30に導く再生流量制御弁32とを設けている。 (もっと読む)


【課題】信地旋回作業を行う場合にも車速の低下を招来することがない負荷圧感応型油圧回路を提供すること。
【解決手段】左右のアンロード弁50,60は、負荷圧油路11a,11bから分岐して負荷圧油排タンクT6,T8に至る負荷圧油排油路13a,13bにも配設されており、吐出圧と負荷圧との差圧が予め設けられた設定バネ55,65の付勢力により決められる第1基準圧以下となる場合には、設定バネ55,65に付勢されて吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを遮断する遮断位置(c)に切り換わり、差圧が第1基準圧より大きく、かつ第2基準圧以下となる場合には、吐出油排タンクT5,T7のみへの油の流れを許容する第1連通位置(b)に切り換わり、差圧が第2基準圧を超える場合には、吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを許容する第2連通位置(a)に切り換わるものである。 (もっと読む)


【課題】アシストポンプの吐出油を合流させる際に必要以上の電力を消費しないようにする。
【解決手段】一対の第1,2メインポンプMP1,MP2と、これら第1,2メインポンプに接続するとともに複数の操作弁2〜6,19〜22を設けてなる第1,2回路系統と、これら第1,2回路系統と上記第1,2メインポンプとの間に設けたメイン切換弁14,29と、これらメイン切換弁を介して上記第1,2メインポンプに接続したアシストポンプAPとを備えている。そして、上記第1,2回路系統に接続した各メイン切換弁は、ノーマル位置において第1,2メインポンプをそれに接続した第1,2回路系統に接続するメイン通路aとアシストポンプの吐出油を上記第1,2メインポンプに合流させる合流通路dとを開き、切換位置において上記メイン通路を開いて合流通路を閉じる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド建機の全体の必要パワーが駆動源の出力パワーよりも大きくなったときでも、旋回用電動モータへのパワーを抑える。
【解決手段】 エンジン2の動力を油圧ポンプ6と発電機4とに分けて、発電機4が発電する電力で旋回用電動モータ12を駆動し、油圧ポンプ6が供給する圧油で油圧機器14を駆動する。油圧機器14と旋回用電動モータ12とが同時に操作されているときに、エンジン2が出力する出力パワーと、油圧機器14及び旋回用電動モータ12が必要とする必要パワーとを検出し、必要パワーが出力パワーを超えた場合には、旋回用電動モータ12のトルクまたは加速度を制限して、油圧機器14に優先的に出力パワーを配分する。 (もっと読む)


【課題】電動モータにより駆動させる油圧ポンプを備えた油圧制御装置であって、油圧ポンプ等を安定稼動させるとともに、省エネルギー化を実現させた油圧制御装置を提供する。
【解決手段】作動油を吐出する油圧ポンプ32と、油圧アクチュエータ39と、作動制御を行うために操作される操作装置と、油圧ポンプ32により吐出された作動油の吐出圧を検出する吐出圧センサ37と、油圧アクチュエータの作動油圧を検出する作動油圧センサ38と、油圧ポンプを駆動させる電動モータ33と、電動モータ33に電力を供給させるインバータ43と、吐出圧センサ37により検出された吐出圧と作動油圧センサ38により検出された作動油圧との差分を求め、差分が一定値になるように電動モータ33に供給される電力の大きさを調整して油圧ポンプ32の吐出圧を変化させる制御を行うコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】寒冷地においても操作弁が冷え切らないようにする。
【解決手段】可変容量型のメインポンプMP1,MP2と、このメインポンプに接続するとともに複数の操作弁2〜6,19〜22を設けてなる回路系統と、この回路系統と上記メインポンプとの間に設けたメイン切換弁14,29と、このメイン切換弁を介して上記メインポンプに接続した発電用油圧モータMと、この発電用油圧モータに連係した発電機32と、この発電機が発電した電力を蓄えるバッテリー34とを備えている。そして、上記メイン切換弁14,29は、メインポンプを発電用油圧モータに接続する切換位置にあるとき、メイン切換弁内の絞り通路を介してメインポンプを上記操作弁にも連通させる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 走行系と作業機系のアクチュエータを安定的に同時に作動させる。
【解決手段】 第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と、第1,2回路系統のモータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられたか否かを検出してパイロット信号を出力する作業状態検出機構と、上記第1回路系統と第2回路系統のそれぞれに設けた中立流路2,11と上記パイロット経路5,14とを連通させたり遮断させたりする統合制御弁25とを備え、この統合制御弁はノーマル状態で遮断位置を保つ一方、上記第1,2回路系統のいずれかの作業機用制御弁V2,V3,V5、V6と第1,2回路系統の両モータ用制御弁V1,V4とが同時に中立位置以外に切り換えられた旨の信号が上記作業状態検出機構から出力されたとき、上記統合制御弁25が連通位置に切り換えられる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】操作弁が冷えて、バルブ本体とスプールとが固着しないようにする。
【解決手段】複数の操作弁2〜6,13〜16を設けた第1,2回路系統のいずれか一方の回路系統には、ノーマル状態で中立流路18とタンクTに連通し、切換位置で上記中立流路18とタンクTとの連通を遮断して当該中立流路18を上記発電用油圧モータMに連通する回生切換弁17を設けている。そして、操作弁13〜16が中立位置にあって、発電用油圧モータMに圧油を供給するときには、その圧油が上記操作弁13〜16を経由するので、それらのバルブ本体が温められる。 (もっと読む)


【課題】アームクラウド、バケット複合操作時の操作性を向上させることができる。
【解決手段】第1油圧ポンプ11にパラレルタンデム接続されるバケット用方向制御弁16と第2アーム用方向制御弁18と、第2油圧ポンプ12に接続される第1アーム用方向制御弁21とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、バケット6のクラウド操作時に、第2アーム用方向制御弁18に供給される圧油の流量を抑制する流量抑制装置を備えた。この流量抑制装置は、第2アーム用方向制御弁18の供給ポートに連なる迂回バイパス路29aに設けられ、バケット用操作装置28のクラウド側への操作に伴って開口量が小さくなるように制御される可変絞り30を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 サブポンプの駆動源である電動モータの出力を、軽作業や重作業などの作業モードに対応して制御する。
【解決手段】 サブポンプSPの傾角制御器35を制御するコントローラCを設けるとともに、このコントローラCには圧力センサー11,21を接続し、この圧力センサーからの圧力信号に応じて、上記コントローラが上記サブポンプSPの傾転角を制御する構成にしている。そして、上記コントローラCは、上記メインポンプMP1,MP2の出力を検出する機能と、このメインポンプの出力に応じてあらかじめ記憶されたテーブルに基づいて電動モータMGの出力を制御する機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 サブポンプの出力を相対的に小さくしたとしても作業性が安定し、しかも、過放電を防止できるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】 コントローラCは、上記バッテリー26の蓄電量がしきい値を下回ったかどうかを判定する機能と、蓄電量がしきい値を下回ったとき、上記アシスト修正係数Kaに基づいて上記アシスト力制御機構を制御してサブポンプSPのアシスト力を小さくする機能と、蓄電量がしきい値を下回ったとき、上記エンジン回転数修正係数Keに基づいてエンジン回転数制御手段ECを制御し、上記エンジン回転数を大きくしてメインポンプMP1,MP2の吐出量を相対的に多くする機能とを備え、サブポンプのアシスト力が小さくなった分、エンジンの回転数を上げてメインポンプの出力を上昇させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、簡素な構成でクレーン作業時におけるフロント作業機の操作性を向上させる。
【解決手段】フロント作業機の駆動に係る油圧回路と、油圧ポンプ及び該フロント作業機を駆動するアクチュエータ間に介装された制御弁と、フロント作業機に設けられた吊具と備えた作業機械の油圧制御装置において、荷重算出手段53で吊具に作用する吊り上げ荷重を算出し、該吊り上げ荷重が整定した時点での荷重値に基づき、負荷率算出手段54で該吊り上げ荷重の負荷率を算出する。
また、制御弁のスプールに接続されるリモコン回路にリモコン圧減圧弁38,40,42,44を設け、該負荷率が高いほど、リモコン圧変更制御手段60でリモコン圧減圧弁38,40,42,44の出力圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回起動時のリリーフによるエネルギーロスを減らしエネルギー効率を向上するとともに、旋回起動後の等速移行過程では必要な流量を旋回モータに供給してスムーズに等速旋回に到達させ、複合操作性と作業効率を向上することができる油圧システムのポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】旋回起動時は、コントローラ38のポンプ吐出圧力対応ポンプトルク演算部43、旋回操作圧対応ポンプトルク演算部44、最大値選択部45で第2油圧ポンプ3の吐出圧力に応じて第2油圧ポンプ3の最大吸収トルクをTbとTcとに変更する制御を行い、旋回と他の動作との旋回複合操作では、減算部47で全体ポンプトルクTr0から第2油圧ポンプ3の最大吸収トルクTp2を差し引く演算を行うことで、第2油圧ポンプ3の減トルク分を旋回モータ7以外のアクチュエータに係わる第1油圧ポンプ2に振り分ける制御を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの縮み側と伸び側とで油圧ポンプの吸収トルク(ポンプ流量)に差を付け、損失を低減させて省エネルギーを実現する。
【解決手段】アクチュエータからタンクへの戻り油を通す戻り配管17は、戻り流量が増加するに連れて圧力が高くなること、この戻り配管圧力によって総合的に油圧シリンダの伸び側、縮み側の操作の状況を判断できることに着目し、戻り配管圧力センサ26によって戻り配管圧力を検出し、コントローラ23において戻り配管圧力から必要吸収トルクを求め、この必要吸収トルクに基づくポンプ流量をポンプレギュレータ21,22に指令するようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのロッド側からの戻り油がタンクに排出されるまでの通過圧損を作業状況に応じて適正に低減させることができる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】第1の油圧ポンプ12に第一作業部用切換弁16とタンデム接続され、第一作業部用油圧シリンダ80のロッド側からの戻り油をタンクに排出させるための排出通路22cを備え、該排出通路22cを介してタンクに戻す前記戻り油の流量を切り換える排出用切換弁22と、油圧シリンダ80のロッド側からの戻り油の排出を促進させるべき特定の作業状態であるか否かを判断する作業状態判断手段30と、を備え、作業状態判断手段30によって前記特定の作業状態であると判断されたときに、排出用切換弁22を排出通路22cが油圧シリンダ80のロッド側と連通するように切り換え、油圧シリンダ80のロッド側からの戻り油の少なくとも一部を、排出用切換弁22を介してタンクに戻す。 (もっと読む)


【課題】 油圧モータに供給する油量をより高精度で制御することによってエネルギ損失を抑えることができる作業機械の駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】 油圧モータ2と電動機3とによって構造体を駆動する作業機械の駆動制御装置に、構造体の動作量を決定するリモコン弁5と、電動機3のトルクを算出する電動機トルク算出部と、油圧モータ2のトルクを算出する油圧モータトルク算出部と、前記リモコン弁5で決定した構造体の動作量に基いて、前記電動機3のトルクと前記油圧モータ2のトルクとから構造体の駆動に必要なトルクが得られるようにコントロール弁14に開度制御信号を送る制御装置7と、この制御装置7からの開度制御信号に基いて前記コントロール弁14に作用させるパイロット圧を減圧する電磁減圧弁19,20とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】送り側の作動油の過剰油圧エネルギを効率良く回収して発電可能な建設機械を提供する。
【解決手段】複数の作動用の油圧アクチュエータ11,11,11と、油圧アクチュエータ11,11,11を駆動させるための油圧ポンプPと、油圧ポンプPから油圧アクチュエータ11,11,11への作動油を貯油タンクTに戻すための還流配管3に介設される発電用油圧モータM1と、油圧ポンプPから発電用油圧モータM1へ作動油を一部送流又は遮断可能に切り換える電磁切換弁20と、油圧アクチュエータ11,11,11と油圧ポンプPの間で作動油の油圧が設定圧力を越えると過圧電気信号S0を発信する油圧センサPS0と、を備え、電磁切換弁20を過圧電気信号S0の受信によって作動油の一部を発電用油圧モータM1へ送流可能に切り換えて、発電用油圧モータM1を駆動させて発電して過剰油圧エネルギを回収するように構成した。 (もっと読む)


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