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Fターム[3H104JB01]の内容

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【課題】大幅な小型化(特に径方向寸法の小型化)を実現した多流路形ロータリジョイントを提供する。
【解決手段】両ジョイント構成部材3,4に、各第1ジョイント通路31と各第2ジョイント通路41とをメカニカルシール5a,5b,5c相互間に形成された環状のシール空間6a,6bを介して接続する複数のジョイント流路7,8が形成されている。各第1ジョイント通路31は、シール空間6a,6bに接続された複数の分岐ジョイント通路31aで構成されている。各第2ジョイント通路41は、ヘッダ空間41a,42aとシール空間6a,6bとを複数の連結通路41b,42bで接続すると共にヘッダ空間41a,42aに一つの幹通路41cを接続してなる。全分岐ジョイント通路31a,32a及び全連結通路41b,42bの数及び内径は、その合計断面積が幹通路41cの断面積と同一になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】マニホールドに接続された排気管に捩じり方向及びせん断方向の力が入力された場合においても、スティックスリップ現象に起因する摩擦異常音を発生させることがなく、運転者等に不快感を与えることのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒内面39、部分凸球面状面40並びに部分凸球面状面40の大径側及び小径側の環状端面41及び42により規定された球帯状基体43と、球帯状基体43の部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えた、排気管継手に用いられる球帯状シール体45であって、球帯状基体43は、金網からなる球帯状基体用の補強材と、補強材の金網の網目を充填し、かつこの補強材と混在一体化されていると共に圧縮された膨張黒鉛を含む球帯状基体用の耐熱材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動において摩擦異常音の発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】球帯状シール体38において、球帯状基体36は、耐熱材6と補強材5とが互いに圧縮され、互いに絡み合って構造的一体性を有するように構成されており、外層37は、耐熱材6と、潤滑組成物からなる焼成された固体潤滑剤と、金網からなる補強材5とが圧縮されて補強材5の金網の網目に焼成された固体潤滑剤及び耐熱材6が充填されて固体潤滑剤及び耐熱材6と補強材5とが混在一体化されてなり、外層37の外表面39は、補強材5からなる面と焼成された固体潤滑剤からなる面とが混在した平滑な面42に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】互いに接続した受口部材と挿口部材との軸方向の抜け出しを確実に防止する管継手を提供すること。
【解決手段】ケース1及び押輪5を軸方向に嵌挿した後に、ケース1及び押輪5を周方向に相対回動し、ケース1の内周膨出部及び押輪5の外周膨出部が軸方向に互いに係合することで、ケース1及び押輪5の軸方向の抜け出しが規制された状態で接続される管継手において、ケース1には、外方に向かって延び出た端面33bが形成されており、押輪5には、外方に向かって延び出た延出部19が形成されており、ケース1及び押輪5が一方向の周方向に相対回動した後に、該相対回動により端面33b及び延出部19が周方向に互いに離間した離間箇所にピース20が取付けられ、ピース20と端面33b及び延出部19との係合により、接続されたケース1及び押輪5の逆方向の相対回動が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】振動、衝撃荷重及び熱歪曲の吸収・緩衝作用を、より向上させた可撓性導管を提供する。
【解決手段】内燃機関車両の排気系に用いられる可撓性導管であって、蛇腹部の山及び谷が螺旋状または環状である金属製のベローズ部材2と、ベローズ部材2の周囲に配置された可撓性外側部材4と、ベローズ部材2に向かって可撓性外側部材4の少なくとも一部を偏倚させる弾性部材5を備え、可撓性外側部材4は、網状構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバ2のような減圧容器と、真空ポンプ3のように加振源となる機器との間の配管経路4に介設される防振継手1において、簡単な構造で低コストでありながら減圧時でも振動の伝達を十分に抑制可能なものとする。
【解決手段】一対のベース板10,11の間に金属ベローズ13と空気ばね14とを内外同心状に配設する。ベース板10,11の間隔が設定値になるよう、レベリングバルブ18によって空気ばね14に高圧空気を供給又は排出する。防振継手1は真空チャンバ2の床部20の下側に取り付け、この防振継手1と一体的に構成した吊設具によって真空ポンプ3を吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】内部のシール性を維持したまま伸縮自在継手を円滑に伸縮させることができ、伸縮作動時の抵抗を低減させて応答性良く伸縮できる伸縮自在継手を提供する。
【解決手段】一方に配管接続部4が設けられ、内部に流路5を有し、他方に開口部6を有する本体1と、内部に流路7を有し、本体1の内周に水密状態で摺動可能に嵌合された鍔状のスライド部8とスライド部の摺動により本体1の開口部6から突出可能に設定され、かつ、先端部に管接続部9が設けられた管部10とを有するスライド用短管2と、本体1の開口部6の端面に配置され、管部10と嵌合しているストッパ部3とを具備する伸縮自在継手において、スライド部8の外周に少なくとも1つのシールリング11を装着し、かつ、シールリング11および/または本体1の内周部を摺動性材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】管内が高圧になるような使用条件に対して、より高い耐久性を有する金属製ベローズを提供すること。
【解決手段】金属製ベローズの蛇腹状の管壁において、山部1の断面形状を管外側へ凸のU字状とし、谷部2の断面形状を管内側へ凸のV字状とする。これによって、管内が高圧になって山部が膨張して広がっても、もとの断面形状がU字状であるから、頂部がダメージを受ける割合は低くなる。しかも、谷部の断面形状がV字状であるから、蛇腹のピッチを短くすることができ、薄い管壁であっても、円周方向についての管断面積をより大きくすることができ、フープ応力が低下して寿命が延びる。 (もっと読む)


【課題】従来のRFコンタクト付きベローズの問題を解消し得る、新たな構造を有するベローズ型伸縮管継手を提供すること。
【解決手段】管状の金属製編組体2を、金属製ベローズ1の内部に挿通し、該編組体2の内部の管状の通路を、当該ベローズ型伸縮管継手の内部の管路とする。ベローズ1の両端部にはフランジ部材31、32を接合し、編組体2の両端部には口金21、22を接合し、該口金21、22を、フランジ部材31、32にそれぞれ接合することで、ベローズと編組体とをそれぞれの両端で互いに固定するのが好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】配管の設置に要するスペースを抑えつつ絶縁性能を確保することが可能な簡便な構造の配管継手、配管構造体及びこれらを備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 配設された水素循環路75の上流側配管81と下流側配管82とを、例えば、ゴムなどの絶縁材料から形成された筒状の配管継手83によって連結する。中間部が括れるように配管継手83を成形することにより、配管継手83の中間部に、他の部分と内径が縮径された異径部83aを形成し、生成水Wの流れを断続化させる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物を確実に保持することが可能な回転継手およびこれを用いた回転装置を提供する。
【解決手段】回転継手50はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)からなる。回転継手50は、上部および下部が開口された筒状の継手本体51を有する。そして、回転軸2は、継手本体51内に挿入されるように配される。継手本体51の内周面には、複数(図2では4つ)のフィン部52が各々所定の間隔をあけて突出するように、当該継手本体51の円周方向に連なって設けられる。これらのフィン部52a,52b,52c,52dは、それぞれ上斜め方向を向くように配される。 (もっと読む)


【課題】
金属やFRP製等の剛性の管路部材を、移動可能な構造物に支持材によって取付けた場合でも管路部材が移動する構造物に追従して伸縮、移動し、且つ管路部材内を流れる気体が漏洩しないように気密性を維持することができるようにした管路構造を提供することにある。
【解決手段】
移動可能な構造体に支持材によって取付けられた大きさの異なる少なくとも2つの管路部材を伸縮可能に相互に嵌め込み、一方の管路部材内に嵌め込まれた他方の管路部材の端部外周に外方に拡張可能なシール機構を設けると共に、構造体の移動に追従して該一方の管路部材を移動可能に支持する車輪部材を設けたことを特徴とする管路構造。 (もっと読む)


【課題】伸縮可撓継手側と配管側に特別な加工を必要とせずに簡単な作業で短時間に設置できる伸縮可撓継手を提供する。
【解決手段】複数の軸線方向に延びるスリット6を両端部に有し、両端部に接続すべき配管2,2の端部が挿入されるスリーブ3と、スリーブ3の両端部内面に配置されたゴムリング4と、スリーブの両端部外面に配置された絞りバンド5とを有し、スリーブ3の両端部を縮径することでゴムリング4を半径方向内方に押圧し、スリーブ3と配管2との間を液密シールする。 (もっと読む)


【課題】配管同士の相対的な位置ずれに対し効果的に追従し、配管同士を確実に連結させることを可能とする管継手を提供すること。
【解決手段】管継手は、可撓性を有する略円筒形状の管本体と、該管本体の両端に設けられ、対向する第1及び第2配管の端部と接続される一対のフランジと、該フランジ同士を繋ぐ複数の紐状部材と、を備える。紐状部材は、紐本体と、該紐本体の両端側に所定間隔をもって設けられた一対の止め具と、を有し、フランジは、円環状に形成されており、分割形成された複数のフランジ片と、該フランジ片同士を連結するための連結穴が形成された耳部と、前記各フランジ片同士を連結する連結ボルトと、第1及び第2配管と連結するための装着ボルトと、を有する。前記連結ボルト及び/又は前記装着ボルトには、長手方向に前記紐本体を挿通する貫通穴と、該貫通穴に連通し、該貫通穴より広い開口面積を有する収納部とが形成されている。 (もっと読む)


ポンプによる装置の排気中に装置への振動の伝達を阻止するための振動絶縁装置について説明する。絶縁装置は、ポンプが装置から引かれた雰囲気流体を周囲から絶縁するための蛇腹を備える。第1のフランジを蛇腹の一方の端部に接続して絶縁装置を装置に取り付け、第2のフランジを蛇腹の他方の端部に接続して絶縁装置をポンプに取り付ける。蛇腹は、蛇腹とほぼ同軸上にある、好ましくはらせん状の引張ばねである弾性要素を取り囲む。弾性要素は、第1のフランジの近くに配置して第2のフランジに接続した第1の端部と、第2のフランジの近くに配置して第1のフランジに接続した第2の端部とを有する。
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【課題】 合成樹脂配管において従来の一般的な電融着式継手の施工管理の範囲内で実施し得て、安定した融着接合を可能とし、尚かつ管体同士を所望の角度で接続することの出来る電気融着式角度自在継手を提供する。
【解決手段】 円柱状の胴部と被接続管との接続部を有し、かつ両端まで貫通する流路を有する本体部材1と、前記円柱状の胴部に跨る受口と被接続管との接続部を有し、かつ両端まで貫通する流路を有し、更に前記受口内周部に発熱体を内蔵したサドル部材2と、融着前の前記本体部材とサドル部材とを適宜の角度に保持する締結部材3とでなり、自在角度を受口流路内径241と内側コールドゾーン242と発熱体243と外側コールドゾーン244との、それぞれの長さから適宜規制したものでなる。 (もっと読む)


本発明は特に、航空機にてエンジンで動く高温空気供給システムの第1及び第2の管路(3、5)を、付加的な公差補償機能でヒンジ結合するコネクタ(1)に関し、第1管路(3)のパイプ端(2)は、タイロッド(32)により、第2管路(5)のパイプ端(4)との間にギャップ(39)を形成した状態で該パイプ端にヒンジ結合される。対向するパイプ端(2、4)がギャップ(39)の封止装置、特に金属ベロー(11)で包囲され、タイロッド(32)の第1端部(33)が長さの調整装置(35)をもつ。調整装置(35)が端部に配置されるので、コネクタ1の組立が容易であり、分離可能なVフランジ継手が第1管路(3)のパイプ端(2)に設けられる。特に航空機のエンジンで動く高温空気供給システムで遭遇する種類の高圧及び/又は高温の媒体に対し、封止装置としての金属ベロー(11)は、長い耐用年数をコネクタに与え、保守不要の運用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 長年使用しても接続不良を生じない接続装置を提供する。
【解決手段】 第1基部12に配管14を取り付け、配管14の先端に接続具32を取り付、第2基部38に接続具40を固定し、配管14を基部12に対して相対的に摺動可能とするコイルバネ24を設け、配管14を基部12に対して相対的に揺動可能とする球体20と球面22とからなる球体継手とを、設け、接続具32を配管14に対して揺動可能にする球体30と球面34からなる球体継手を設け、離間時に接続具32を接続具40のほぼ軸線上に保持させるバネシリンダ28a、28bを、設けてある。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でフランジの取り付けが容易で、かつ耐圧性に優れた配管継手を提供する。
【解決手段】補強材5が埋設されたゴム製管状体1の両端部に剛性を有する厚肉部2が設けられ、厚肉部2は補強材5の端部で包み込んだ環状剛性体7をゴムに埋設した構造とされ、管状体1にフランジ3が外装され、管状体1に環状金具8が内装され、厚肉部2の軸方向内側において、フランジ3に対向配置した環状金具8を拡径し、フランジ3を管状体1に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


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