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Fターム[3H104JB04]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 流路間の接続 (366) | 直線流路間の接続 (335) | 流路の中心が直交 (45)

Fターム[3H104JB04]に分類される特許

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【課題】固定軸部と嵌合孔との摺動隙間内に異物が侵入して堆積固化することに起因する不具合を簡便な構成で有効に防止することができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向の回転流路が設けられた回転シール部および軸方向の固定流路が設けられた固定シール部を同軸配置し、回転シール部の第1のシール面と固定シール部の第2のシール面とを密着させて面シール部を形成する構成のロータリジョイントにおいて、ハウジング部材7に設けられた嵌合孔7aにフローティングシート8の固定軸部8aが嵌合する摺動隙間gを隙間シール部12によってシールし、隙間シール部12の上流側に固定軸部8aの内部に軸方向に設けられた固定流路8fと摺動隙間gとを連通させて摺動隙間gから固定流路8fへの流体の移動を許容する連通部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】水道配管の中間位置に分岐設定する従来の三方向分岐継手は、何れも固定的なT型継手を基本としているもので、1次側接続口と2次側接続口が対設されない異なる方位に存在する配管環境においては、スプリンクラー等の端末機器の分岐配設に対応できない問題があった。
【解決手段】一端を接続継手口21、他端を本体嵌合基部22に構成した2つのエルボ型継手体2、2を、継手胴本体1の上面に並列形成した嵌合孔3、3に回動可能に水密嵌着すると共に、継手胴本体1の底部に端末機器取付け機構4を設けて接続口回動分岐継手に構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の回転軸にも対応できるスイベルジョイントを提供する。
【解決手段】作業機械の送油経路33に配置されるスイベルジョイント20である。スイベルジョイント20は、切替油路27が形成された本体部21と、本体部21の端部に設けられた支持端部23と、支持端部23に支持された回動可能な回動部22とを備える。支持端部23は切替油路27と個別に通ずる環状油路26を有している。回動部22は、一端が環状油路26と個別に通じ、他端が送油経路33に通ずる入出油路32を有している。回動部22は、本体部21に複数設けられ、第1回転軸K1を中心に回動する第1回動部22aと、第2回転軸K2を中心に回動する第2回動部22bとを含む。第1回動部22aの入出油路32aと第2回動部22bの入出油路32bとが環状油路26、切替油路27を介して繋がっている。 (もっと読む)


【課題】 収納空間を利用してガス配管と機器側接続部とを接続する場合において、従来に比して小さな占有スペースでもって接続することができる管接続具を提供すること。
【解決手段】 ガス機器(ガスコンロ62)側の第1管状部材(コンロ側接続部64)とガス供給源側の第2管状部材(ガス配管66)とを接続するための管接続具。第1管状部材側に接続される第1接続部56及び第2管状部材側に接続される第2接続部58を有する接続具本体(弁ハウジング本体54)と、第1管状部材に接続される接続管部材60と、接続管部材60に装着される補助スリーブ79とを備え、接続管部材60は、接続具本体の第1接続部56に軸線方向に移動自在に且つ相対的に回動自在に装着され、補助スリーブ79は、接続管部材60に軸線方向に移動自在に且つ接続管部材60と一体的に回動するように装着されている。 (もっと読む)


【課題】ロータリジョイントの流路をシールするメカニカルシールの回転密封環を簡易に固定保持できるようにする。
【解決手段】ケース体1側の通路と回転体2側の通路とは、メカニカルシール3,4,6によってシールされたシール空間7a,8a,9aを介して、連通接続されている。各メカニカルシール3,4,5の回転密封環20,24,28は、回転体2のスリーブ13,14,15,16,17間に挟圧させることによる摩擦係合力によって、回転体2に固定保持されている。回転体2側の通路は、シール空間7a,8a,9aに配置されたスリーブ14,15,16と、回転体2の軸体12との対向周面間に形成した環状空間7c,8c,9cと、当該スリーブ14,15,16に周方向に等間隔を隔てて形成された同一形状をなす複数の連通孔7d,8d,9dと、軸体12に形成された通路孔7e,8e,9eとからなる。 (もっと読む)


【課題】機器ノズルに対して該機器ノズルより大口径で重量があり、内部流体の持つ温度により熱伸びを伴う配管を繋ぎこむ配管システムにおいて、機器ノズルへの荷重負荷を小さくする。
【解決手段】配管システムは、エルボ管1と、機器ノズル6に接続されエルボ管1の入口端2にベローズ4で接続された直管5と、一端がエルボ管1の側方に固定された直管7と、直管7の他端にベローズ8で接続された直管9と、直管5,9に固定されたタイロッド支持フランジ10,11と、フランジ10,11間を連結するタイロッド12と、エルボ管1のベローズ4の近傍を固定点とするアンカ13とを有する。更に、機器ノズル6、直管5、及び、エルボ管1の、アンカ13より下側の配管部材の熱伸びによりベローズ4が収縮し、タイロッド支持フランジ10,11間でのすべての配管部分の熱伸びでベローズ8がベローズ4と同じ収縮量となるように、タイロッド支持フランジ10,11間の配管部材の長さが決定されている。 (もっと読む)


【課題】複数の異種流体又は同種流体を良好に流動させることができ且つその流動条件(特に、圧力条件)を各別に制御することができるようにする。
【解決手段】ケース体1と回転体2との間に、第1及び第2シール部材並びに複数の第3シール部材6でシールされた複数のシール空間7a,8a,9aを形成する。各第3シール部材6は、回転体2に固定された回転密封環20とケース体1にOリング21を介して軸線方向移動可能に保持された静止密封環22との相対回転により、当該相対回転部分20a,22aの内周側領域であるシール空間9aと外周側領域であるシール空間7a,8aとを遮蔽シールするものであり、静止密封環22に当該Oリング21の前記外周側領域7a,8aへの飛び出しを係止する第1係止部22bを形成すると共にケース体1に当該Oリング21の前記内周側領域9aへの飛び出しを係止する第2係止部1aを形成してある。 (もっと読む)


【課題】装置サイズの小型化を図りつつ、効率的に冷却可能なロータリージョイントを提供する。
【解決手段】
本発明ロータリージョイント200は、挿通孔を有し、かつ外部から流体を導入するための導入口215を有する筐体204と、回転軸に対して筐体と相対回転可能とされるべく、筐体の挿通孔に挿通された軸体ユニット201と、軸体ユニット内に回転軸方向に沿って形成され、導入口と連通させるための第一軸体ユニット導入路及び第二軸体ユニット導入路の途中に設けられ、該流体の流量を切り替えるための切替部材208とを備える。切替部材は、第1穴209と、第1穴の径より小さく、第一軸体ユニット導入路及び第二軸体ユニット導入路の径より小さい第2穴210と有する。切替部材により、第一軸体ユニット導入路を流れる流体の流量及び第二軸体ユニット導入路を流れる流体の流量を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】シャフトに内圧が加わる際のシャフトに作用される応力を低減する。
【解決手段】スイベルジョイント10では、シャフト12の外周部に、シャフト12の第1流路部14に貫通される貫通孔26が複数設けられている。ハウジング50には、第2流路部56が形成され、第2流路部56と貫通孔26とを連通する連通孔62が設けられている。ところで、第1流路部14に内圧が加わると、内圧によってシャフト12の軸線方向おいて、伸びようとする力がシャフト12に負荷される。このため、仮に、各貫通孔26がシャフト12の周方向に沿った同一円周線28上に配置されていないと、シャフト12に引張曲げが作用される。ここで、貫通孔26は同一円周線28上に設けられている。これにより、第1流路部14に内圧が加わった際には、シャフト12に引張り曲げが作用されにくくなり、シャフト12に作用される応力が高くなることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的の第1は、揺動・回転の機能を損なうことなく、小さくかつ軽く、そして安価なロータリージョイントを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のロータリージョイントは、インサートのノーズをニップルに嵌め込み、両者を軸の半径方向に回転可能とさせたロータリージョイントであって、ニップルの内径を前記ノーズ外径よりも大きな内径となし、このノーズに表面側が開放された断面台形の周溝が形成され、この溝内に複数の鋼球が嵌め込まれ、次いでこの鋼球を挟んで前記台形の周溝面と対向する傾斜面を持つ環状リテーナーを嵌め込み、さらに環状リテーナーの外側に係止部材を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 収納空間を利用してガス配管と機器側接続部とを接続する場合において、従来に比して小さな占有スペースでもって接続することができる管接続具を提供すること。
【解決手段】 第1接続部56及び第2接続部58を有する接続具本体(弁ハウジング本体)54と、第1接続部56に軸線方向に移動自在に配設された接続管部材60と、接続具本体54をガス機器側に移動させるための締込み部材78と、を備えた管接続具。接続管部材54と締込み部材78とは、ねじ手段を介して相互に螺合されているとともに、締込み部材78と第1接続部56とは、係合手段を介して相互に係合可能に構成されている。締込み部材78を締込み方向に回動すると、ねじ手段の作用によって、締込み部材78がガス機器に近接する方向に移動されるとともに、係合手段の作用によって、接続具本体54がガス機器に近接する方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】ベローズ管の伸び量を規制するとともに、従来より小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】ベローズ管11と、ベローズ管11の一端部に接続される第1の端管12と、他端部に接続される第2の端管13と、第1の端管12の外周部12cに設けられる第1の鍔部材14と、ベローズ管11と離間した外側に、ベローズ管11の他端部側からベローズ管11の一端部側に延在され、ベローズ管11及び第1の鍔部材14を覆うカバー部材16と、第1の鍔部材14と所定間隔L1を介して対向するようにカバー部材16に設けられ、第1の鍔部材14と突き当たって、ベローズ管11が所定間隔L1以上軸線方向に伸びることを規制するストッパ部材18とを備える。そして、第1の鍔部材14とストッパ部材18との相対する面は、傾斜面、凹凸球面状又は第1の端管12に対して略垂直となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の流路における相対回転部分をバラツキなく適正にシールできる多流路形ロータリジョイントを提供する。
【解決手段】 ケース体1と回転軸体2との間には、シール手段3により区画形成された接続空間4を介して連通する複数の流路5が形成されている。各シール手段3は、回転軸体2の外周部に固定された一対の非弾性材製のシールリング11とケース体1の内周部に嵌合保持された弾性材製の環状シール部材12とからなる。環状シール部材12は両シールリング11に圧接する一対の環状のリップ部17を有する。環状シール部材12と回転軸体2との対向周面間には、一対のシールリング11及びリップ部17でシールされた接続空間4が形成される。各流路5は、接続空間4とケース体1及び環状シール部材12を貫通する固定側通路21と回転軸体2を貫通する回転側通路22とで構成される一連のものである。 (もっと読む)


【課題】スラリ流体を回転機器の相対回転部材間において良好に流動させることができるロータリジョイントを提供する。
【解決手段】スラリ流体用ロータリジョイントは、相対回転自在に連結されたケース体2と回転体3との間に回転体3の径方向に同心状に並列配置された第1及び第2メカニカルシール4,5と、両体2,3間の空間であって第1メカニカルシール4内に形成された第1シール空間6及び両メカニカルシール4,5間に形成された第2シール空間7と、ケース体2に形成された静止側通路8と回転体3に形成された回転側通路9とを第1シール空間6を介して連通させてなる一連のスラリ流体通路10と、ケース体2に形成されて第2シール空間7に冷却液11を給排させる給排液通路12,13とを具備する。両メカニカルシール4,5は端面接触形のものであり、これらの固定密封環18,22は一体構成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの開口部を複数の管状部材を筒状に連結して接続する筒状型自在継手の、効率的で柔軟な連結作業を可能とする取り付け方法を提供すること。
【解決手段】摺接回動自在に突合せ連結される連結口を両端に有する複数の管状部材を筒状にして、前記管状部材の一端の連結口を含む平面が他端の連結口を含む平面と平行でない管状部材を少なくとも2つ以上用い、前記開口部に前記管状部材の一端の連結口を取り付けるとともに、他端の連結口に他の前記管状部材の一端の連結口を互いに回動させて連結し、前記回動させた連結を繰り返すことにより、前記2つの開口部を連結する筒状型自在継手の取り付け方法。 (もっと読む)


【課題】床面の孔と立ち上がり部の位置がズレていても接続でき、且つ、逆勾配にもならない排水設備の配管接続構造を提供する。
【解決手段】床下の配管設置面9に固定された床下排水管1の上流側端部に、少なくとも一部が水平方向に湾曲自在な可動部20と、床上排水管1と接続する立ち上がり部21からなる位置調整用の排水管2を接続した排水設備の配管接続構造であって、位置調整用の排水管2の可動部20又は/及び立ち上がり部21が、配管設置面9に固定されていない支持台6によって支持された構成とする。可動部20を湾曲させることで、立ち上がり部21が略円周方向及び縮み方向に移動するので、位置がズレていても床上排水管1と接続できる。可動部20が配管設置面9に固定されていない支持台6に支持されており、流れ勾配を固定した状態で床上排水管1と接続できるので、逆勾配になることがない。 (もっと読む)


機器に固定され回転しないロータリジョイント部分12と、回転するロータリジョイント部分15と、軸受手段と、シール手段とを備え、このシール手段が回転するロータリジョイント部分15と機器に固定されたロータリジョイント部分12との間の半径方向封止面内で作用する、圧力付勢された媒体を回転する機械部分の軸方向中空室内に供給および/または該中空室から排出するためのロータリジョイントにおいて、軸受手段が機器に固定されたロータリジョイント部分12と回転するロータリジョイント部分15との間の半径方向間隔を決定する個々の支持軸受13、14を備えていることを特徴とするロータリジョイント。
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【課題】外部配管を接続する継手部の位置(角度)を変化させることが可能な管継手を提供する。
【解決手段】本体2の一端側に、継手部4を備え、他端側に、取付用ネジ部3を備える管継手1であって、前記本体2は、内部に流体が通過する管路20を有し、前記継手部4は、先端部に外部配管60が挿入される開口部42を有すると共に、内部に流体が通過する管路40を有して、該開口部42の中心軸と前記取付用ネジ部3の中心軸とのなす角度が変化する方向に回動可能なように、本体2の側面部に設けられる連結部24に連結され、前記継手部4の管路40は、一端が前記開口部42に連通し、他端が前記連結部24を介して前記本体2の管路20に連通する。 (もっと読む)


【目的】ふっ酸等の強腐食性液を流動させる場合において、コンタミネーション及び漏洩を確実に防止するロータリジョイントを提供する。
【構成】 ケース体2と回転軸体3との間に、第1〜第3メカニカルシール4,5,6により、一つの第1シール空間7と各一対の第2及び第3シール空間8,9を区画形成し、両体2,3に形成した通路15,16を第1シール空間7を介して連通接続させることにより強腐食性液1の流路10を形成し、第2シール空間8に強腐食性液1よりも低圧の第1封液11を供給し、第3シール空間9に第1封液11よりも高圧の第2封液12を供給し、第1メカニカルシール4を強腐食性液1の第1シール空間7から第2シール空間8への微少漏洩を許容する非接触形メカニカルシールに構成し、第第2メカニカルシール5及び第3メカニカルシール6を、各々、端面接触形メカニカルシールに構成してある。 (もっと読む)


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