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Fターム[3H104JC10]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 移送される流体の種類 (342) | その他 (44)

Fターム[3H104JC10]に分類される特許

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【課題】固定軸部と嵌合孔との摺動隙間内に異物が侵入して堆積固化することに起因する不具合を簡便な構成で有効に防止することができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向の回転流路が設けられた回転シール部および軸方向の固定流路が設けられた固定シール部を同軸配置し、回転シール部の第1のシール面と固定シール部の第2のシール面とを密着させて面シール部を形成する構成のロータリジョイントにおいて、ハウジング部材7に設けられた嵌合孔7aにフローティングシート8の固定軸部8aが嵌合する摺動隙間gを隙間シール部12によってシールし、隙間シール部12の上流側に固定軸部8aの内部に軸方向に設けられた固定流路8fと摺動隙間gとを連通させて摺動隙間gから固定流路8fへの流体の移動を許容する連通部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の回転軸にも対応できるスイベルジョイントを提供する。
【解決手段】作業機械の送油経路33に配置されるスイベルジョイント20である。スイベルジョイント20は、切替油路27が形成された本体部21と、本体部21の端部に設けられた支持端部23と、支持端部23に支持された回動可能な回動部22とを備える。支持端部23は切替油路27と個別に通ずる環状油路26を有している。回動部22は、一端が環状油路26と個別に通じ、他端が送油経路33に通ずる入出油路32を有している。回動部22は、本体部21に複数設けられ、第1回転軸K1を中心に回動する第1回動部22aと、第2回転軸K2を中心に回動する第2回動部22bとを含む。第1回動部22aの入出油路32aと第2回動部22bの入出油路32bとが環状油路26、切替油路27を介して繋がっている。 (もっと読む)


【課題】管同士の伸縮が可能であり、且つ、管同士を屈曲させた際に、その接続部が破損することなく、所定の屈曲角度で屈曲することが可能で、しかも、敷設現場において、容易且つ迅速に接続できるようにする。
【解決手段】複数本の管10を接続する管の接続構造である。管10の一端には受口部12が設けられるとともに、他端には差口部13が設けられ、隣接する管10の受口部12に管10の差口部13が挿入される。差口部の先端部には、環状のシール材17が設けられ、受口部12は、シール材17が摺動自在なストレート部を有する収容部12bと、収容部から先端に向けて拡径するテーパー部12cとを備えている。受口部12に対して差口部13を屈曲させた際に、差口部13がテーパー部12cに当接する。 (もっと読む)


【課題】接続する機器や配管の位置が大きく変動する場合や、機器側が駆動する際の振動による偏芯が大きい場合にはゴムシールと出口外筒が接触して、継手の伸縮が阻害される課題があった。
【解決手段】ルーズフランジ2と出口外筒4をベローズ3で接続した伸縮管継手1において、前記ルーズフランジ2内に流体が流通する円筒部10を配置し、この円筒部10の下端部に前記ベローズ3への流体の接触を防止する内筒11を屈曲自在な接続部13を介して接続し、この内筒11の下部に前記出口外筒4の変位に追随して屈曲する摺動支持部材14を設けたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 2つの部材を屈曲自在かつ回転自在に接続する継手構造を提供する。
【解決手段】 流体又は流動体が流通する流路を有する2つの部材40、43間を屈曲自在かつ回転自在に接続する継手構造1であって、一方の前記部材40に取り付けられる雄継手3と、他方の前記部材43に取り付けられる雌継手15とを備える。雄継手3は、雌継手15側の端部に、外周面の一部が球面状に形成された摺動部6が設けられるとともに、一方の部材40の流路と連通する貫通孔4が、その一端が摺動部6において開口するように設けられ、雌継手15は、内周面の一部に雄継手3の摺動部6を回転自在に支持する球面からなる軸受部30が設けられるとともに、他方の部材43の流路と連通する貫通孔16が設けられ、かつ、この貫通孔16は、2つの部材40、43の屈曲角度に関わらず雄継手3の貫通孔4と連通し、さらに、雌継手15は、軸受部30の球面を通る分割面において、少なくとも2つの部分に分割可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】機器ノズルに対して該機器ノズルより大口径で重量があり、内部流体の持つ温度により熱伸びを伴う配管を繋ぎこむ配管システムにおいて、機器ノズルへの荷重負荷を小さくする。
【解決手段】配管システムは、エルボ管1と、機器ノズル6に接続されエルボ管1の入口端2にベローズ4で接続された直管5と、一端がエルボ管1の側方に固定された直管7と、直管7の他端にベローズ8で接続された直管9と、直管5,9に固定されたタイロッド支持フランジ10,11と、フランジ10,11間を連結するタイロッド12と、エルボ管1のベローズ4の近傍を固定点とするアンカ13とを有する。更に、機器ノズル6、直管5、及び、エルボ管1の、アンカ13より下側の配管部材の熱伸びによりベローズ4が収縮し、タイロッド支持フランジ10,11間でのすべての配管部分の熱伸びでベローズ8がベローズ4と同じ収縮量となるように、タイロッド支持フランジ10,11間の配管部材の長さが決定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジョイントを備えたフレキシブルホース組立体を提供するためのものである。
【解決手段】本発明のジョイントを備えたフレキシブルホース組立体は、一側端部に所定の長さを有する延長管が一体形成され、上記延長管との間に外側に突出したフランジ22が形成されたベローズ管2と、上記ベローズ管2に結合され、上記フランジ22により離脱を防止するカップリングナット5と、上記ベローズ管2に結合されて、上記フランジ22に支持され、上記カップリングナット5とねじ結合される連結具6と、を含む。上記延長部20の外周面と上記連結具6の内周面との間に隙間S1が形成され、上記ベローズ管2から漏洩したガスが上記隙間S1を通じて上記延長部20の外面に沿って流動した後、上記連結具6とカップリングナット5のねじ結合部位を通じて排出される。ガスの流動経路が長くなるので、ガスの圧力及び温度が低くなることができ、ガス爆発の危険が減少する。 (もっと読む)


【課題】流体の往復流路を備えた回転軸が高速回転しても、リークの発生を抑制でき、流体を安定して供給可能とする。
【解決手段】回転軸装置1の回転継手18において、前側継手盤19と後側継手盤20との互いの対向面に、リング状の内側シール部21A,26Aと外側シール部21C,26Cとをそれぞれ同心円上に突設して、内側シール部21A,26Aと外側シール部21C,26Cとの間に、往き連通孔23,28と連通するリング状の内側空間33と、戻り連通孔25,30と連通するリング状の外側空間34とを同心円上で隣接配置し、往復流路5と前側継手盤19における往き連通孔23及び戻り連通孔25とを、対向面の周方向へ等間隔で配置した。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制するとともに、真空二重配管を真空に排気する手間を減らすことのできる真空二重配管の継手、及び真空二重配管の接続構造を提供する。
【解決手段】L型継手50は、内管を覆う外管を有して内管と外管との間を真空にする真空二重配管を互いに接続する。L型継手50は、内管にそれぞれ接続される内管接続部53を有して、各内管の流路を互いに連通させるとともに、内管接続部53間の途中部分が密閉された内管継ぎ部51と、内管継ぎ部51を覆うとともに、外管にそれぞれ接続される外管接続部63を有する外管継ぎ部61とを備える。内管継ぎ部51と外管継ぎ部61との間の空間によって排気通路55が形成され、排気通路55は、内管と外管との間の各空間を互いに連通させるとともに、外管接続部63間の途中部分が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】スチームなどの作用流体をメカニカルシールの境界やその周辺に直接供給することが可能で、回転シール部のより確実な殺菌・洗浄効果を確保することができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】軸部2においてケーシング部材8に嵌入する上端部2bにヘルールガスケット27を介して着脱自在に装着され軸線方向に伸縮するベローズ10と、ベローズ10の先端部にヘルールガスケット20を介して着脱自在に装着された第2シールリング21と、頂部ケーシング部材9にヘルールガスケット17を介して着脱自在に装着され第2シールリング21と当接して第1回転シール部11を形成する第1シールリング16とを備えた構成において、第1回転シール部11に対向する位置に、第1回転シール部11の周囲を閉囲して形成された閉空間8e内に殺菌・洗浄のための作用流体を供給する流体供給孔8cを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転継手におけるドライランを回避する。
【解決手段】回転継手であって、当該回転継手は回転しない機械部品110を有し、該回転しない機械部品110は、受入れ座ぐり状穴114と、媒質チャンネル112開口部と、制御チャンネル118とを有する。ハウジング106が、該受入れ座ぐり状穴の内部に位置し、内腔と、制御チャンバー136を有し、該制御チャンバーは制御チャンネルと流体的に連絡している。回転しないシール部材104が、該ハウジング106にある該内腔内に摺動可能にかつ密封的に配置され、かつ、該媒質チャンネル開口部と該受入れ座ぐり状穴とに流体的に連絡している媒質チャンネルを有している。回転しないシール部材は、該ハウジングの内腔内に選択的に伸びるか、または引き込められることができるので、当該回転継手の異なる作動条件下において、端面シールの選択的な係合が達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転ユニオン継手のブッシュ(10)であって、該ブッシュは、
中空円筒状の本体を有し、この中空円筒状の本体の内部円筒面は、滑りシール面(1)を形成するものである。本発明によれば、当該ブッシュ(10)が、150バール(bar)より大きな圧力のもとで、そして、200バール(bar)より大きな圧力のもとでもなお良好に機能し、使用可能であり、そして、なお、比較的高い回転数の際にも、僅かな漏洩率をもって流体の移送を可能にすべきものである。
【解決手段】
前述の特徴を有するブッシュ(10)を達成するため、本発明によれば、内側溝(2)の溝側面(12a、b)が、+20%と−35%の公差閾値内で外側溝(3)の溝側面(13a、b)と同じ大きさであり、また、ブッシュの外面上の静止したシールリング(7a、b)が、これが、相対向する滑りシール面(1a、1b)の、軸方向で外方の端部から軸方向間隔(a)を有するように、軸方向に位置決めされており、当該の間隔(a)は、相対向する滑りシール面(1a、1b)のそれぞれの軸方向長さ(d)の、少なくとも40%、そして、最大限55%に相応するものである。 (もっと読む)


【課題】噴管同士の回転角度の調節が容易とされ、作業者の負担を低減できる噴管の連結構造を提供する。
【解決手段】弾性材から成る一方の噴管2の外周面に周方向に沿って形成された環状凸条2cを、弾性材から成る他方の噴管4の内周面に周方向に沿って形成された環状凹条4bに収容し、噴管2,4同士を軸線方向に位置決めして回転自在に連結し、さらに、一方の噴管2の環状凸条2cから一方の噴管2の軸方向に沿って隣接した位置に形成された位置決め凸部2dと、他方の噴管4に設けられた係合部4c,4dとを回転方向に係合させ、噴管2,4同士を回転方向に位置決めすることによって、噴管2,4同士の回転角度の調整を容易とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリー式充填装置等のロータリージョイントにおいて、ロータリージョイントの無給油軸受等の軸受が結露によって発錆しない軸受結露防止装置を提供する。
【解決手段】容器2に液体等を充填するロータリー式充填装置1等のロータリージョイント20,40において、該ロータリージョイント20,40の固定部に回転部を軸支する軸受に、前記回転部とともに回転する回転制御盤15等へ供給するドライエアの一部を、その配管系統16から分岐して供給するように配管系統を構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であって、し渣の性状に合わせて搬送管の屈曲部の曲げ角度を容易に設定できるし渣脱水機における搬送管の構造を提供する。
【解決手段】し渣を搬送する搬送管4が設けられ、該搬送管4にはし渣に抵抗を付与するための屈曲部7が形成されたし渣脱水機1において、屈曲部7の搬送方向断面形状を一定に維持しつつ屈曲部7の曲げ角度θを可変とする角度可変手段11としての可撓管13と、角度可変手段11により角度設定された屈曲部7を位置決めする位置決め手段12としてのターンバックル14とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転しない供給口と回転する軸部材の軸端との間に設けられる回転継手のロータリーシールから漏れた液が軸部材を駆動するビルトインモータなどの内部に浸入するのを防止する技術に関し、より小型かつ簡単な構造で、漏れを速やかに検出してモータ内部への切削液の侵入を防止する。
【解決手段】液供給口の開口を取り巻いているシール部材と軸部材の軸端とがロータリーシールを形成している。ロータリーシールの周囲に第1室が形成され、軸部材は、不動部材の円筒孔を貫通しており、その隙間27を通って、第1室は第2室に連通している。隙間は、正常な量以上の液が流れたとき、第1室に設けた圧力センサがその差圧を検出することが可能な圧力差を生ずるのに必要な流体抵抗を与える軸方向長さ及び隙間寸法を有する。第2室には、ドレン口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもって、異種液体間での混合を確実に防止できるスイベルジョイント装置及びこのスイベルジョイント装置を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル2の旋回部の中心に配設されたスイベルジョイント36は、円筒形状をなすホルダ38と、ホルダ38内に回動自在に嵌め込まれた円柱形状をなすスピンドル40とを含み、このホルダ38は、その内周面58に、その周方向に延び、且つ、ホルダ38の軸方向に互いに間隔を存して配置されている燃料円環溝60A,作動油円環溝60B及び回収円環溝60Cを有し、2個の燃料円環溝60Aを含む燃料領域Fと複数の作動油円環溝60Bを含む作動油領域Hとの間に回収円環溝60Cが配設されており、この回収円環溝60Cに連通するホルダ側ポート62には、回収配管を介して回収タンクが接続されている。 (もっと読む)


【課題】回転側と非回転側の間で流体を受け渡す回転式ジョイントにおいて、十分なシール力を得ることができ、分解点検する際に手間がかからなく、複数種類の流体を受け渡すことができる回転シール円盤装置を提供する。
【解決手段】回転側と非回転側の間で流体を受け渡す回転式ジョイントにおいて、軸方向に重ね合わせた構成の前記回転側と前記非回転側にそれぞれ前記流体の流路を有する回転円盤5と固定円盤6を設けて、回転円盤5の流路と固定円盤6の流路が繋がるように配置するとともに、回転円盤5と固定円盤6の重ね合わせ部における前記流路を流路外とシール機構によりシール遮断して、前記流体を前記回転側と前記非回転側の間で受け渡すように構成し、前記シール機構を、回転円盤5または固定円盤6の流路内に設けたシール保持具12が圧力媒体により固定円盤6または回転円盤5に押し付けられる構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】ベローズ管の内面を略平坦にする。
【解決手段】ベローズが設けられたベローズ本体2aを有するベローズ管2と、一端部4aがベローズ管2の両端部に一体的に接続されると共に他端部4bが導管と接続される接続管4とを備え、ベローズ本体2aの内面には、軸線方向に連続して形成された凹凸の凹部2cに弾性層5が形成され、ベローズ管2が湾曲されたときであっても弾性層5が伸縮することによって、ベローズ管2の特性を損なわせることなく、ベローズ管2の内面を略平坦にすることができる。 (もっと読む)


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