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Fターム[3H106DA07]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁の全体構造、型式 (4,552) | 弁の作動形式によるもの (2,479) | オン・オフ(開閉)弁型 (594)

Fターム[3H106DA07]に分類される特許

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【課題】ガスコックと、コック本体のフランジ部に接合するフランジ部を有する流路ブロックと、流路ブロック内のガス流路を開通遮断する電磁弁と、電磁弁と並列の側路に介設したオリフィス部材とを備えるガス弁装置であって、側路を形成するための孔明け加工を不要とした低コストのものを提供する。
【解決手段】コック本体2のフランジ部21に第1と第2の2つのガス流出口23,24が開設され、閉子4に、第1ガス流出口23にガスを流す第1閉子孔41と第2ガス流出口24にガスを流す第2閉子孔42とが形成される。流路ブロック5のフランジ部51に、電磁弁上流側のガス流路の部分となる第1接続口52aと、第2ガス流出口24と電磁弁下流側のガス流路の部分とを連通する第2接続口52dとが開設され、第2ガス流出口24又は第2接続口52dにオリフィス部材7が装着される。 (もっと読む)


【課題】流路の開閉を繰り返して空気吐出部からパルス状に空気を流出させるための空気流出モードを容易に設定し得るようにする。
【解決手段】
電磁弁駆動回路は、電磁弁のコイル15に対する駆動信号を制御して圧縮空気を空気吐出部にパルス状に供給するために使用される。電磁弁の制御基板には、コイル15にオンオフのパルス駆動信号を印加する出力回路32と、リモートコントローラ41に設けられて電磁弁の作動モードを送信する作動モード送信回路42から送信された作動モード信号を非接触で受信する作動モード受信回路36と、作動モード受信回路36からの信号に基づいて出力回路32から出力されるパルス駆動信号を制御する駆動信号設定部34とを有している。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの電機子の駆動において通常生じているエネルギの浪費を低減し、電池で作動するシステムにおいて電池の寿命をさらに延ばすことができるラッチ式アクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】ラッチ弁システム10は、圧電トランスデューサ44を含む。この弁の状態を変えるために、マイクロコントローラは弁ドライバに、アクチュエータのコイル12を介して電流を駆動させる。マイクロコントローラは該電流の駆動を、トランスデューサの出力が、アクチュエータの電機子22が行程の終端に到達した場合に通常生ずる音の乱れに特有の大きさに到達するまで継続する。その時点において、マイクロコントローラは該電流の駆動を停止する。特有の音が所定期間内に生じない場合は、電圧増倍回路により、弁ドライバがコイルに印加している電圧を増大させる。 (もっと読む)


【課題】弁体閉鎖機構として磁性体を利用し、面間距離、弁開度を調整可能とする弁を提供する。
【解決手段】それぞれ流入口(一次側)と流出口(二次側)を有する弁箱1・2において一次側弁箱1内部の流入口周囲に弁座面1aを設け、流入側流路から流出側流路への流体は通過させるが流出側流路から流入側流路への流体は通過させないため、弁座面1aに着座して逆流を防止する弁体3を設ける。磁性体の斥力を利用した弁体閉鎖機構中の磁性体(5a,5b)間に、磁力を遠方まで伝えるための磁性体(5c)を配設した。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの側面に呼吸用の通気用開口穴が設けられる電磁アクチュエータの外径寸法を小さくする。
【解決手段】ヨーク6を2次成形樹脂7の内部にモールドして、電磁アクチュエータのハウジングを2次成形樹脂7によって形成するとともに、ヨーク6に形成した切欠部8の内側に配置される2次成形樹脂7に『通気用開口穴9』と『通気用開口穴9に接続される部位の呼吸通路10(第3呼吸通路10c)』を設ける。これにより、従来技術における金属ハウジングと2次成形樹脂7が径方向で重なる不具合を回避することができる。これによって、作動音を抑えた電磁アクチュエータの外径寸法を小さくすることができ、結果的に作動音を抑えたキャニスタ大気開放弁の外径寸法を小径化できる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの先端に球形の弁体を保持し、電磁コイルへの通電によりプランジャ及び弁体をキック動作させるようにした電磁弁において、オイル等の非圧縮性流体の粘性の影響を低減して円滑なキック動作を行えるようにする。
【解決手段】プランジ2の下部に弁体保持部21内に球形の弁体3を収容し、爪部21aで弁体3を保持する。弁体3と爪部21aとの間にクリアランスを設ける。プランジャ2のDカット面22の位置で弁体保持部21に大通路23を形成する。大通路23の弁座4側の一部を連通路24として構成する。爪部21aと弁体3との間に溜まる非圧縮性流体を連通路24を介して排出し、非圧縮性流体の粘性の影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】弁室の内部に配置される内側磁石と弁室の外部に配置される外側磁石との間の磁気的吸引力を利用して弁体を移動させるバルブ装置において、装置を小型化することが可能なバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置1は、内部に弁室が形成されるケース体7と、弁室に通じる流出部を開閉するための弁体と内側磁石とを有し弁室の内部に配置される内部移動体と、内側磁石との間で磁気的吸引力が作用する外側磁石を有し弁室の外部に配置される外部移動体9と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の一方を有するステータ33と、駆動用コイルまたは駆動用磁石の他方を有しステータ33に対して相対回動可能なロータ32とを備えている。このバルブ装置1では、ロータ32が回動すると外部移動体9が略直線状に移動し、外部移動体9が略直線状に移動すると、内側磁石と外側磁石との間の磁気的吸引力で内部移動体が略直線状に移動して、流出部を弁体が開閉する。 (もっと読む)


【課題】各部材をプレス成形する事により形成されるものに於いて、ろう付けの際に特殊な治具が不要であるばかりでなく、ろう付け後においても部材間の緩みが無く、寸法精度が良好な電磁弁を提供する。
【解決手段】プレス成形品であるバルブ本体5側に保持され、弁体4と協働して第1の管部材61により形成された第1のポートと第2の管部材71により形成された第2のポートとの間の流体の流路を制御する弁座部材8とより成る電磁弁において、弁座部材が、弁体と当接する環状の弁座部81と、弁座部から軸方向に伸びる円筒状部82と、円筒状部の外周面821と弁座部材との間で形成された環状段部822と、バルブ本体の一端に設けた径方向内方に伸びる第1のフランジ部51と第2の管部材の一端に設けた径方向内方に伸びる第2のフランジ部711とを環状段部との間で固定する為のかしめ部83とより構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状を大型化することなく、開閉駆動時に配管内からキャニスタに伝播する圧力脈動を低減することが可能なチャンバ装置を得る。
【解決手段】圧力導入ポート11と圧力排出ポート12を有し、内部をチャンバ室13としたバルブケース部VCと、チャンバ室13と圧力排出ポート12との間を電磁力で開閉する弁14を有する電磁弁部とを備え、前記チャンバ室13の入口部に多孔穴構造の流体拡散部材16を設置したものである。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、シリンダを容易に加工することができるとともにその強度を確保することができる電磁弁及び電磁弁の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁弁1は、弁室23を構成するシリンダ21の筒部22外周に設けられたコイル71を有し、該コイル71への通電によってシリンダ21内に設けられたプランジャ72を移動させることにより弁体52を弁座51に対して接離させるソレノイド部26を備えた。そして、ターミナル94によりコイル71に所定の張力が作用した状態を保持し、弁室23に導入された高圧ガスに抗する応力をシリンダ21に対して予め付与した。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの吸引力特性に影響を与えることなく、異物が電磁アクチュエータ内に侵入するのを防止して、作動不良を起こさない電磁式2次空気制御弁を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ内に異物の侵入を防止するダストシール28を備えた電磁式2次空気制御弁であって、ダストシール28は、リップ部54およびショルダー部53の2段の円筒状シール部52を具備し、リップ部54はその内周側でバルブシャフト27の外周面に摺接し、ショルダー部53は、径小のリップ部54よりも外周側に当接面Sを有し、この当接面Sがスプリング荷重により押圧されて、径小係止部50に当接する。また、ショルダー部53の当接面Sにビード55を付設して、所定のスプリング荷重により押圧されたときにビード55の高さ方向の全量が潰されて所定の面圧を確保して当接面Sと径小係止部50とを確実に密接させる。 (もっと読む)


【課題】外部環境の変化によらず、流路を速やかに切り替え可能な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、導入ポート20と導出ポート22とをつなぐ第1通路と、導入ポート20と導出ポート24とをつなぐ第2通路とが形成されるボディ5と、第1通路に設けられた弁孔28に接離して第1通路を開閉する弁体48と、第2通路に設けられた弁孔36に接離して第2通路を開閉する弁体50と、第1通路と背圧室60とを区画するフランジ部54とを一体に備えた弁駆動体42と、導入ポート20と導出ポート24とを背圧室60を介してつなぐ第3通路に設けられたパイロット弁孔69に接離して第3通路を開閉する電磁駆動のパイロット弁体70と、弁駆動体42における弁体48の下流側に作用する下流側圧力P2の影響をキャンセルするキャンセル構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】短絡のような回路動作が損なわれた場合にもフォールトトレラントな回路設計と、燃料供給経路上の遮断弁を駆動する回路として高いフェールセーフ機能を確保する。
【解決手段】内部回路にハイサイドスイッチ7とローサイドスイッチ8,9を設ける制御装置4と、制御装置に接続して遮断弁を駆動する負荷コイル5と、電源供給状態を切換制御する電源リレー6とを備える遮断弁の駆動制御回路装置において、電源リレー6の接点15を通る電路16と電源リレー6のコイル17を通る電路18とを制御装置内部のハイサイドスイッチ7とローサイドスイッチ8,9に振り分けて接続し、電源リレー6の接点15を通る電路16に遮断弁を駆動する負荷コイル5を直列に接続し、ハイサイド側18とローサイド側16の2つの電路を制御装置4の対応するコネクタ19を介してハイサイドスイッチ7とローサイドスイッチ8,9に接続する。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の主弁とそれとは別の副弁とを一体に組み付けて構成される制御弁において、各弁の設計自由度を向上させる。
【解決手段】ある態様では、樹脂製の第2ボディ14に主弁6の少なくとも一部と副弁8を組み付けてユニット化した弁ユニットが構成され、その弁ユニットを第1ボディ12に組み込んで制御弁1を構成するようにしている。このため、外部配管等との接続構造に制約がある第1ボディ12とは別に、弁ユニット側で独立して主弁6や副弁8の形状、寸法、位置などを比較的自由に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のものでは、ガスは流入管を通ってハウジング内に横方向から流入する。そして、ハウジング内で流れ方向を下向きに変えられ、弁口を通って流出管から流出する。このようにハウジング内でガスの流れが約90度変更されるので、流入管から流出管へのガス通路の流路抵抗が大きくなり、圧力損失が生じる。
【解決手段】可動電磁石4の上流側に、ガスが流入する流入管13を上記中心軸線に沿って形成すると共に、弁口の下流側に連なりガスが流出する流出管11を同じく中心軸線に沿って形成し、流入管13から流出管11に向かってガスが中心軸線に沿って流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】ラッチ式電磁バルブにおける励磁終了後に状態が維持できない不具合を検知する。
【解決手段】コイル24に第1の方向に電流が供給されることにより閉弁状態から開弁状態へ移行し、第1の方向とは逆方向である第2の方向に電流が供給されることにより開弁状態から閉弁状態へ移行するラッチ式電磁バルブ10であって、電流供給停止後に移行後の状態を維持するラッチ式電磁バルブ10の動作確認装置において、駆動回路により第1の方向又は第2の方向に電流を供給してラッチ式電磁バルブ10の状態を移行させるバルブ駆動手段と、駆動回路によりバルブ駆動手段と同じ方向に電流を供給する検査駆動手段と、検査駆動に基づく駆動回路の駆動電流又は駆動電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出した駆動電流又は駆動電圧に基づいてラッチ式電磁バルブ10の動作状態を判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コネクタの向きを調整可能にしつつ、磁気特性の低下による吸引力の低下を抑制する。
【解決手段】弁部ユニットに対してコイルユニットを相対回転させてコネクタの向きを調整した後、プレート5をステータコア17に螺合させて、プレート5とバルブボデー12とによってヨーク33を挟持することにより、弁部ユニットとコイルユニットとを結合する。弁部ユニットとコイルユニットが相対回転できるようにするために、ヨーク33の一端側内周面とバルブボデー12の外周面との間に隙間εが形成されている。この隙間εにより磁気特性が低下するものの、バルブボデー12におけるその隙間εの近傍部位も破線Aで示すように磁束が流れるため、磁気特性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】シートのガイド孔と軸部との隙間に流体中の異物が噛み込まれないようにする。
【解決手段】可動部材33における軸部332の外周面に、低圧通路311とアーマチャ室37との間を連通させる軸部逃がし部334を設ける。これによると、アーマチャ室37と低圧通路311との間で流体が出入りする際、その流体は主に軸部逃がし部334を通り、ガイド孔313と軸部332とが摺動する部位には浸入しにくいため、その摺動部位に流体中の異物を噛み込むことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで長期間安定をして作動をさせる冷凍サイクルの電子膨張弁を提供する。
【解決手段】冷媒を膨張させる小孔と、当該小孔を開閉する弁体と、前記小孔を閉止する態様で弁体を付勢する弾性部材と、前記小孔を開成する態様で弁体を吸引するソレノイドとを有し、前記弁体を開閉することにより、冷媒を膨張させる電子膨張弁において、前記弾性部材を渦巻き状に形成された複数のスリットを円周上互いに等ピッチに設けた円盤バネとすることにより、案内ガイドを不要として摺動によるスラッジの発生を抑制して長期間安定をして作動をさせる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブ及びその製造方法に係り、コイル部を固定する専用の冶具を設けるのを不要とする。
【解決手段】内部に可動部16が挿入される円筒状のスリーブ12と、コイル20を有し、円筒状に空いたコイル穴26内にスリーブ12が配置されるコイル部18と、を備え、コイル20への通電によりスリーブ12内で可動部16を変位させるソレノイドバルブ10において、スリーブ12の外周面に切欠部を、また、コイル部18のコイル穴26内の内周面に突起部を、それぞれ設け、突起部と切欠部とを嵌合させることで、スリーブ12とコイル部18とを互いに固定させる。 (もっと読む)


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