説明

Fターム[3H106DC17]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁本体部分の型式 (2,720) | 弁口(ポート)数 (1,031) | 二方口型 (726)

Fターム[3H106DC17]に分類される特許

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【課題】電源電圧が定格電圧を超える場合でも良好な流量制御精度が得られる流量コントローラ、流量制御システム、及び、流量コントローラ制御プログラムを提供すること。
【解決手段】全開時Duty算出プログラム43を実行することにより、比例電磁弁2を全開させる場合にコイル21に印加されるバルブ全開時コイル印加電圧が、比例電磁弁の定格電圧より高圧である場合に、比例電磁弁の定格電圧をバルブ全開時コイル印加電圧で割ることにより、比例電磁弁を全開状態とする場合における全開時のDutyの値を算出し、制御動作時流量制御プログラム44を実行することにより、算出された全開時のDutyの値を上限として、比例電磁弁のコイル21に印加する電圧のDutyを可変させることにより、比例電磁弁の開度を制御する。 (もっと読む)



【課題】効率や制御性、製造性の向上することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】可動子15の固定子6に対して嵌合する先端部側と、前記固定子6の前記可動子15に対して嵌合する先端部側とのいずれか一方に嵌合孔部9が形成され、かつ前記固定子6の前記可動子15に対して嵌合する先端部側とのいずれか他方に嵌合軸部16が形成され、前記嵌合孔部9の内周面には、内径が増減する環状溝11が形成され、かつ前記嵌合軸部16の外周面には、外径が増減する他の環状溝17が形成されており、前記嵌合孔部9の内周面に形成された環状溝11と前記嵌合軸部16の外周面に形成された他の環状溝17とが軸線方向において少なくとも部分的に対向する。 (もっと読む)


【課題】ラッチ式電磁バルブにおける励磁終了後に状態が維持できない不具合を検知する。
【解決手段】コイル24に第1の方向に電流が供給されることにより閉弁状態から開弁状態へ移行し、第1の方向とは逆方向である第2の方向に電流が供給されることにより開弁状態から閉弁状態へ移行するラッチ式電磁バルブ10であって、電流供給停止後に移行後の状態を維持するラッチ式電磁バルブ10の動作確認装置において、駆動回路により第1の方向又は第2の方向に電流を供給してラッチ式電磁バルブ10の状態を移行させるバルブ駆動手段と、駆動回路によりバルブ駆動手段と同じ方向に電流を供給する検査駆動手段と、検査駆動に基づく駆動回路の駆動電流又は駆動電圧を検出する検出手段と、検出手段により検出した駆動電流又は駆動電圧に基づいてラッチ式電磁バルブ10の動作状態を判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーをより簡便に低減させることのできる電磁弁を提供すること。
【解決手段】ソレノイド3の内側にプランジャ4が設けられ、ソレノイドへの通電およびその停止によってプランジャが、1次側流路9と2次側流路10の間に配置された弁座7に向かって進退し、1次側流路と2次側流路を連通または遮断して流体の流れFを制御する電磁弁1において、2次側流路に連通する吸気部12が設けられ、流体の流れを停止するときに2次側流路に発生する減圧状態によって、吸気部から電磁弁の外部の空気を吸い込み、2次側流路内に空気を導入する。 (もっと読む)


【課題】コネクタの向きを調整可能にしつつ、磁気特性の低下による吸引力の低下を抑制する。
【解決手段】弁部ユニットに対してコイルユニットを相対回転させてコネクタの向きを調整した後、プレート5をステータコア17に螺合させて、プレート5とバルブボデー12とによってヨーク33を挟持することにより、弁部ユニットとコイルユニットとを結合する。弁部ユニットとコイルユニットが相対回転できるようにするために、ヨーク33の一端側内周面とバルブボデー12の外周面との間に隙間εが形成されている。この隙間εにより磁気特性が低下するものの、バルブボデー12におけるその隙間εの近傍部位も破線Aで示すように磁束が流れるため、磁気特性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】シートのガイド孔と軸部との隙間に流体中の異物が噛み込まれないようにする。
【解決手段】可動部材33における軸部332の外周面に、低圧通路311とアーマチャ室37との間を連通させる軸部逃がし部334を設ける。これによると、アーマチャ室37と低圧通路311との間で流体が出入りする際、その流体は主に軸部逃がし部334を通り、ガイド孔313と軸部332とが摺動する部位には浸入しにくいため、その摺動部位に流体中の異物を噛み込むことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】可動プランジャの往きと戻りのストローク差を軽減することができ、ひいては精度の高い流量制御が可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】本バルブは、ヨーク100にソレノイドコイル110を設け、ソレノイドコイル110の中心部にプランジャホルダ120を挿着している。プランジャホルダ120内には固定プランジャ130と可動プランジャ140が直列に設けられている。可動プランジャ140はボール部材160を介してニードル150の流入側開口部151を開閉するようになっている。固定プランジャ130と可動プランジ140の間にゴム板バネからなる第1の弾性材200を介設し、さらに第1の弾性部材200の周囲に波形バネからなる第2の弾性部材300を並列に介設し、これら第1および第2の弾性部材200,300の付勢力により可動プランジャ140をニードル150側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置は、圧縮機、室外熱交換器、蒸発器、制御弁、および制御部を備える。制御弁6は、上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう流体の流れを制御可能なパイロット作動式の電磁弁である。パイロット弁体150は、主弁105の上流側と下流側との差圧が供給電流値に応じた差圧となるよう副通路の開度を調整する差圧弁体156と、差圧弁体156とは別に供給電流の有無に応じて副通路を開閉する開閉弁体158とを含む。 (もっと読む)


【課題】効率や制御性、製造性の向上することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】入力ポート2と、出力ポート3と、これらの入力ポート2および出力ポート3の少なくともいずれか一方を閉止する弁体を備えた可動子15と、その可動子15に軸線方向で嵌合する嵌合部を備えた固定子6と、その固定子6を介して前記可動子15に対して電磁力を作用させるコイル5と、前記電磁力とは反対方向の推力を前記可動子15に対して作用させる弾性部材14とを有する電磁弁1において、前記可動子15と前記固定子6との相対的な嵌合深さが増大することに伴って前記可動子15の半径方向に前記固定子6との間で通過する磁束が増大するように構成されている。 (もっと読む)



【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、縮径部14dから流出する作動流体が拡径部14eを通過する際に作動流体の流れによる流体力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させて基端摺動部7aの拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室を有するハウジングを有する、直接噴射式内燃機関とともに使用される高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング内には、通路内の燃料をポンプ室と流体的に接続するポートが形成される。細長い弁は、開放位置と閉止位置との間でハウジング内にアクチュエータにより移動可能に取り付けられる。その開放位置では、入口通路はポンプ室と流体的に接続され、反対に、閉止位置では、燃料弁は入口通路とポンプ室との間の燃料のフローを遮断する。制御回路は弁の減速を制御して、ポンプの騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整とフェールセーフを確実に行うことができ、減衰力調整をするポペット弁体からなる主弁の配設場所たる孔内での遊動を阻止する。
【解決手段】 緩衝器における上流側からの作動流体を緩衝器における下流側に通過させる流路Lに配設され、流路Lがこの流路Lにおける流路面積を設定する孔からなる縮径部14dおよび縮径部14dに連続する拡径部14eを有すると共に拡径部14eに収装されるポペット弁体7を有し、ポペット弁体7が縮径部14dにおける開口に尖端を臨ませる先端部7cおよび先端部7cを連設させながら摺動隙間Sを有して拡径部14eに摺動可能に収装される基端摺動部7aを有し、この基端摺動部7aの外周と拡径部14eとの間に押圧手段が設けられ、この押圧手段による押圧力で拡径部14eにおいて基端摺動部7aを径方向に偏芯させてポペット弁体7における拡径部14eでの径方向への遊動を阻止する。 (もっと読む)



【課題】寸法管理工数を低減し、フィルタ部の流路面積を確保することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置のパージ通路に設置される電磁弁において、一体フィルタ部70は、バルブシート4に一体に樹脂成形される。一体フィルタ部70は入口流路32と出口流路38との間に配置され、流体中に混入した異物99をメッシュ部71にて捕捉する。一体成形されることにより、寸法の管理が必要となる当接箇所が減少し、少ない工数で寸法ばらつきを管理することができる。また、リブ74a〜74dの配置が定まるため、流量のばらつきが抑制される。さらに、異物99は、流体の流れSaが衝突する位置に配置されるリブ74aによって左右に分けられて堆積することで、リブ74a近傍のメッシュ部71領域には比較的堆積しない。よって、フィルタ部の流路面積が確保される。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れて長寿命化が図れ、誤動作が少なく、しかも製作が容易な電磁弁を提供する。
【解決手段】互いに対向して摺動する弁箱1の内周面10aaと弁体2の外周面2aの少なくとも一方の摺動面に、PVD法またはCVD法により素材よりも低い摩擦係数を有しかつ耐摩耗性に優れるコーティング膜が形成されている。コーティング膜は、ダイヤモンドライクカーボンからなっている。 (もっと読む)


【課題】電磁コイル9が生じる電磁力と設定調整部8の調整ばね83のばね力との平衡関係によって弁棒2を中心軸Pに沿った方向に移動し、弁体21で弁ポート13の開度を変化させる電磁式制御弁において、各部材の中心軸P方向の公差の累積を低減して制御特性のばらつきを低減する。
【解決手段】吸引子4に挿通孔41を形成する。プランジャ5に挿通孔51を形成する。弁棒2と挿通孔51とのクリアランスを大きくとる。弁棒2の連結ロッド22の端部に円筒状の抜け止め部材7を挿通し、抜け止め部材7と連結ロッド22の端部を溶接により固着する。プランジャばね6を弁体21とプランジャ5との間に圧縮状態で配置する。弁体21が弁シール14に接触した状態で、吸引子4の挿通孔41から治具と溶接トーチを挿入して溶接する。抜け止め部材7の鍔状部71により吸引子4に対するプランジャ5のストッパとする。 (もっと読む)


【課題】電磁弁において、プランジャとプランジャ収容部の閉塞端側との間隙へ浸入した水の凍結による故障を防止すること。
【解決手段】ソレノイド21と、ソレノイド21の中央に貫設される一端閉塞筒状のプランジャ収容部22と、ソレノイド21の電磁力によってプランジャ収容部22内を摺動するプランジャ23と、プランジャ23の摺動に連動して開閉する弁体14と、プランジャ23をプランジャ収容部22の閉塞端221側へ摺動させた際のプランジャ23と前記閉塞端221との衝突音を緩和するパッド部25とを備えた電磁弁1において、パッド部25のプランジャ23摺動方向への移動を許容する空間部240と、パッド部25を弾性的に支持する弾性支持部27とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】大きなリフト範囲にわたりより良好な調節可能性を有する流体制御用電磁弁を提供する
【解決手段】本発明は、電機子(2)と、磁極心(41)であって、電機子(2)と磁極心(41)との間に動作隙間(51)が設けられている磁極心(41)と、電機子(2)と結合され、且つ、電機子(2)と共に可動な弁部材(3)と、弁座(6)が形成され、通路開口(5)を有する弁体(4)であって、弁部材(3)が弁座(6)において通路開口(5)を開閉する弁体(4)と、弁部材(3)を閉鎖状態に復元させるために弁部材(3)に復元力を与える復元要素(7)と、磁極心(41)と電機子(2)との間に形成されたプランジャ段(12)とを備え、電機子は、弁部材および復元要素を受け入れるための中央通路内孔を有する、流体制御用電磁弁(1)に関する。 (もっと読む)


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