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Fターム[3H106GC29]の内容

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Fターム[3H106GC29]に分類される特許

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【課題】空気調和機の除湿弁において、簡単な構造で冷媒の脈動を低減して静音性を高める。
【解決手段】弁座部2bに複数の絞り溝21を形成する。除湿運転時に、電磁コイル装置6の通電により弁体3を駆動し、弁部3aで鍔付き弁座部材2の弁座部2bを弁閉とする。絞り溝21で冷媒を膨張させて絞り効果を得る。弁体3の弁軸3bの周囲に脈動吸収部材4を配設する。脈動吸収部材4により、弁室1A内で、一次側継手10から流入する冷媒の脈動のエネルギーを吸収する。脈動吸収部材4を、焼結フィルター、デミスターフィルター、発泡部材、平板を積層したもの、湾曲板を積層したもの、2層のコイルばね、2層のパンチングメタル等で構成する。または、弁体の弁軸を多孔質体の脈動吸収部材とする。 (もっと読む)


【課題】常開型電磁弁について、弁体を開弁方向に付勢したコイルスプリングが傾くことで弁体が傾いてその弁座の特定箇所に偏当りし、それが原因で弁座が偏摩耗することを防止して電磁弁の耐久性を高めることを課題としている。
【解決手段】励磁されたコイル2aによって吸引駆動される弁体4aと、弁座4bと、弁座4bの上流側にある流入路5と、弁座の下流側に設けられる弁室6と、この弁室の下流側にある流出路7と、一端を弁体4aに押し当ててその弁体4aを開弁方向に付勢するコイルスプリング8と、弁体4aの外周側に配置されるこのコイルスプリング8の他端が押し当てられるばね座15とを備える電磁弁の前記ばね座15と弁座4bを別部材で構成し、ばね座15を弁座4bに対して回転可能となした。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブに逆止弁機能を付加して、リニアソレノイドバルブのコンパクト化を図ると共に、それを用いた油圧装置の単純化及びコンパクト化を図る。
【解決手段】スリーブ26に凹溝39及び凹部40を形成し、該凹部40に可動部材41を移動自在に収容し、かつ凹溝39に可動部材41をドレンポート31に向けて付勢するねじバネ42を収容する。ドレンポート31からのドレン油圧により、可動部材41がバネ42に抗して移動し、ドレン油圧を解放する。リニアソレノイドバルブ21のバルブボディ45に位置決め、固定する凹溝47をドレンポート31と同一平面を含むように配置する。 (もっと読む)


【課題】スプール弁体の軸方向の移動位置をタイムリーにかつ高精度に検出することができる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】ポートが複数形成された中空状のバルブボディ51と、該バルブボディ内に軸方向に摺動自在に設けられ、軸方向に摺動することによって前記ポートの開口面積を変更するスプール弁体52と、このスプール弁体を軸方向の一方側へ付勢するバルブスプリング53と、通電されることによって前記バルブスプリングのばね力に抗してスプール弁体を軸方向の他方側へ移動させる電磁ソレノイド54とを備え、バルブスプリングのばね力を受ける段差面51aの外周部51bの外周面に、バルブスプリングのばね力の変化に伴う外周部の歪みを検出する半導体歪みセンサ80を設けた。 (もっと読む)


【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベローズを感圧部材として用いる制御弁を低コストに提供する。
【解決手段】制御弁1は、ボディ5に形成された特定の圧力室25の圧力を感知して弁部の開閉方向に伸縮するベローズ24を含み、ベローズ24の伸縮動作によりソレノイド力に対抗する駆動力を主弁体18へ付与可能なパワーエレメント6を備える。パワーエレメント6は、ベローズ24の開口部を封止するように接合され、ベローズ24との間に基準圧力室Sを形成するベース部材72と、ベース部材72とベローズ24との間に介装され、ベローズ24を伸長方向に付勢するスプリング74とを含み、ベローズ24とベース部材72とが、ベローズ24の開口端部に沿って連続抵抗溶接が施されることにより気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】N/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことのできる汎用性に優れたソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】スプール弁5の左側にはN/Cタイプの第1三方弁Aが設けられ、スプール弁5の右側にはN/Oタイプの第2三方弁Bが設けられる。このため、1つのソレノイドバルブ1においてN/CタイプとN/Oタイプの両方に使うことができ、汎用性に優れる。また、油圧切替供給手段7により、ソレノイドバルブ1をN/CタイプまたはN/Oタイプの一方に切り替えて用いることができる。さらに、第2三方弁Bの使用時(ソレノイドバルブ1をN/Oタイプとして用いる場合)に、アシスト油圧発生手段8によって第1F/B室A7へアシスト油圧を発生させることで、スプール3に右側に向かう「アシスト力」が加わる。このため、N/Oタイプ使用時におけるリターンスプリング4のバネ力の不足を「アシスト力」で補うことができる。 (もっと読む)


【課題】リフトから大リフトまでの位置で弁エレメントの変形及び/又は損傷が発生し、部分リフト位置で弁エレメントが弁ボディーと接触してしまうのを防止する。
【解決手段】アーマチュア2、半球形の端部30を持ち、且つアーマチュア2と結合されていてこのアーマチュア2と共に動くことが出来、その際アーマチュア2の周りに第一のガイド領域20が備えられている弁要素3、及び弁ボディー4を含み;弁ボディ4ーが弁座6、弁座6の上の弁要素3によって開閉される貫通穴5、及びガイド要素40を備えており;ガイド要素40が弁要素3の案内のための第二のガイド領域を画定し又このガイド要素40は電磁弁1が開かれている時に弁要素3をガイドし、その際ガイド要素40が弁ボディー4と一体的に作られている。 (もっと読む)


【課題】マイクロスイッチの取付調整を簡単に行えるマイクロスイッチの取付構造を得る。
【解決手段】軸方向へ往復動する移動部材52,54に設けたドグ96,98に接触して移動部材52,54の軸方向移動を検出するマイクロスイッチ100,102を端子箱90に配置した。揺動部材104,106にマイクロスイッチ100,102を取り付け、また、端子箱90に揺動部材104,106を移動部材52,54の軸方向と略直交する支点ピン112,114の廻りに揺動可能に、かつ、揺動部材104,106の支点ピン112,114廻りの揺動でドグ96,98とマイクロスイッチ100,102との接触による検出位置を軸方向へ調整可能に配置した。ドグ96,98は略円錐状で、ドグ96,98と支点ピン112,114とを移動部材52,54の軸方向で略同一位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部の推力を永久磁石の磁力によりアシストして消費電力を低減すると共にバルブの異常を検出する。
【解決手段】ソレノイド部30のシャフト38の先端に磁石ユニット70を接合し、磁石ユニット70を取り囲むようにフランジ付き有底円筒状に形成された磁気吸着部材78をソレノイド部30と調圧バルブ部40との間に配置し、磁気吸着部材78に磁界を検出する磁界検出ユニット80を取り付ける。これにより、磁石ユニット70による磁力でソレノイド部30のソレノイド力をアシストできる結果、電磁コイル32への通電を抑制することができ、消費電力を低減することができる。また、ソレノイド電流と磁界検出ユニット80(ホール素子82)により検出された出力電圧との関係を監視することにより、バルブ(プランジャ)スティックが生じているか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】流れ方向を切り替え可能に弁体の開口部を通過する流体の圧力損失が小さい電磁弁およびこの電磁弁を用いた4ポート切り替え弁機構を提供する。
【解決手段】電磁弁10は、開口部40を有する弁座38と、開口部40を閉塞しまたは開放する上弁体部42aおよび下弁体部42bからなる弁体42を備え、下弁体部42bは突起状部に形成されるとともに、突起状部が平面視で開口部40を覆う大きさに形成され、突起状部の外周に、弁座38に当接して開口部40を閉塞することができる周回突起42を備える。突起状部は鏡面加工される。上弁体部42aおよび下弁体部42bの間に断熱層44が設けられる。筺体部14は、弁座38を介して、流体が切り替え可能に流入または流出するポートに連通する上部室30および下部室32を備える。弁体42を下方に付勢するバネ49と、プランジャ20を保持する永久磁石24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ガイド孔と可動体のシャフト部間に発生する摺動抵抗を低減する。
【解決手段】可動体34が電磁力によりステータコア33側に吸引された状態のときに、スプリング座面3422は、シャフト部ガイド孔351におけるアーマチャ部341側の端部よりも弁体36側に位置している。これによると、可動体34がバルブスプリング37の付勢力により反ステータコア側に駆動される際に、スプリング荷重によるシャフト部342の傾きが発生しにくくなり、シャフト部ガイド孔351とシャフト部342間の摺動抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の動作速度をさらに高速にでき、かつ大流量を制御できる電動バルブを提供すること。
【解決手段】流路13を流れる流体の流量を制御する目的で、流路13に開度を可変可能な弁構造35を設け、この弁構造35の弁体37と弁体37のアクチュエータであるピエゾ素子42との間に、ピエゾ素子42の伸縮を拡大して弁体37に伝達する変位拡大機構(ストローク拡大機構)50を設けた。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの吸引力特性に影響を与えることなく、異物が電磁アクチュエータ内に侵入するのを防止して、作動不良を起こさない電磁式2次空気制御弁を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ内に異物の侵入を防止するダストシール28を備えた電磁式2次空気制御弁であって、ダストシール28は、リップ部54およびショルダー部53の2段の円筒状シール部52を具備し、リップ部54はその内周側でバルブシャフト27の外周面に摺接し、ショルダー部53は、径小のリップ部54よりも外周側に当接面Sを有し、この当接面Sがスプリング荷重により押圧されて、径小係止部50に当接する。また、ショルダー部53の当接面Sにビード55を付設して、所定のスプリング荷重により押圧されたときにビード55の高さ方向の全量が潰されて所定の面圧を確保して当接面Sと径小係止部50とを確実に密接させる。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーをより簡便に低減させることのできる電磁弁を提供すること。
【解決手段】ソレノイド3の内側にプランジャ4が設けられ、ソレノイドへの通電およびその停止によってプランジャが、1次側流路9と2次側流路10の間に配置された弁座7に向かって進退し、1次側流路と2次側流路を連通または遮断して流体の流れFを制御する電磁弁1において、2次側流路に連通する吸気部12が設けられ、流体の流れを停止するときに2次側流路に発生する減圧状態によって、吸気部から電磁弁の外部の空気を吸い込み、2次側流路内に空気を導入する。 (もっと読む)


【課題】
ゴミ、不純物等がバルブ弁に滞留し難く、これの分解清掃をするメンテナンス期間の延長を図ることができるバルブ又は原料ガスの再凝縮によるバルブでのフレークあるいはパーティクルの発生を抑止することができるバルブおよびこれを用いた半導体製造装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、バルブの入力ポートに供給される流体をサイクロン流に変えるサイクロン流生成部材を入力ポートに設けられあるいは入力ポートと弁部材との間に設けることで、開閉動作をする弁部材にサイクロン流を供給する。凹凸部分が多い弁部分が開閉されるバルブでのゴミ、不純物等の付着をサイクロン流により防止し、かつ、サイクロン流でバルブの内部の清掃を行うことができ、さらにはサイクロン流により弁部材によるバルブ開閉時の動的圧力変化を低減できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルバネの偏荷重によってスプールが傾斜するのを防いで、スプールのスムーズな摺動を確保する。
【解決手段】圧縮コイルバネ4とスプール3の間に、バネ荷重をスプール3に付与するホルダ6を配置する。ホルダ6は、圧縮コイルバネ4が当接するフランジ21、圧縮コイルバネ4に嵌まり合うガイド凸部22、およびスプール3側に膨出してスプール3の端面に当接する突起7を備える。これにより、ホルダ6は、突起7の先端部を支点として傾斜可能に設けられる。圧縮コイルバネ4の偏荷重は、「ホルダ6が傾くこと」と、「突起7の先端部を介して付勢力がスプール3の中心部に付与されること」とで無効化され、圧縮コイルバネ4の荷重を、スプール3の摺動方向と一致させることができ、スプール3のスムーズな摺動を達成できる。 (もっと読む)


【課題】作動応答性や組付性を向上させる。
【解決手段】導入路111を通じて流体が導入される一次室110aと流体が導出される二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130を有する弁体ブロック100Aと、導入路111に通じる入口ポート171と、出口ポート181と、入口ポート171側から出口ポート181側への流体の流れのみを許容する一方向弁192と、を有する通流路ブロック100Bと、を備え、導入路111には、相互に直列に配置されたオリフィス113とフィルタ118とが設けられ、導入路111は、弁体ブロック100Aと通流路ブロック100Bとの間に配置されて、弁体ブロック100Aの一次室110aと通流路ブロック100Bの入口ポート171とを連通するとともに、入口ポート171側から一次室110a側に向けて上り傾斜状に形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】制御弁性能を維持し、位置精度が高く、位置検出性能低下もなく、取り扱いが簡単なポペットの位置を直接検出できるポペット位置検出装置付ポペット弁を提供。
【解決手段】針弁70の移動、位置決め手段とは別に、該針弁70に鍔部79を設ける。ソレノイドガイド72及びスペーサ88の内穴に鍔部79が出入り可能に設けられたリング3aと、リング3aまたは鍔部79のいずれか当接する接触子4aと、リング3aに付勢するスプリング12aと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の安定した動作を確保し、弁に接続される管の外れ、弁本体底部の損傷を確実に防止し、冷凍サイクル等に用いた場合でも、圧縮機の円滑な動作を維持する。
【解決手段】内部に弁室5を有する有底筒状に形成された弁本体2と、弁本体2の底部に設けられ、弁本体2の底部に接合される流出管4に向けて突出する突出部2bと、突出部2bに穿設され、弁室5と流出管4を連通させる流体通路を形成する弁孔6と、弁孔6を開閉する弁体7と、弁本体2の内部に設けられ、弁体7を弁孔6を開閉する方向に移動させる駆動機構12〜14と、弁本体2の外周部に装着され、駆動機構12〜14を駆動する電磁力を発生させるコイルモールド体8とを備え、突出部2bが、流出管4の内壁に当接する大径部2eと、大径部2eと弁本体2の底部との間に設けられ、流出管4の内壁との間に隙間16を形成する小径部2dとを有する流量制御弁1。 (もっと読む)


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